00:06
おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、整理収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとフォトキャストに配信をしています。
今日はですね、やりたいことリストを書いていたことを忘れてしまう理由というテーマでお話をしたいと思います。
今日は本題に入る前にお知らせをさせてください。
明日ですね、明日27日、16時から大橋越夫さん所在のタスク管理トレーニングセンターのセミナーに登壇することになっています。
テーマは【家族の時間】ということで、タスク管理と家族の時間という切り口でお話をします。
資料の一部をですね、ツイッターの方に上げていますので、ちょっと覗いてみてください。
リンク貼っています。ツイッターのリンクを貼っています。
ということで、今日のテーマは【やりたいことリストを書いたことを忘れてしまう理由】ですね。
私が考える答え、最初に言っちゃうとですね、結局は思い出す仕組みになってないからなんですよね。
カレンダーと一緒だと思うんですよ。日付を決めたのにカレンダーに書いてなかったら忘れちゃいますよね。
いつの何時から誰と約束をしましたっていうのを、その時にカレンダーに書いてないと忘れちゃいますよね。
それと一緒で、カレンダーを見た時に、ちゃんとその日付が予定が入っていればもちろん思い出すけど、書いてなかったらいつだったか思い出せないんですよね。
だから忘れちゃいますよね。
全くそれと一緒と思っていて、やりたいことリスト、やりたいことをたくさん書き出したはいいけど、そのリスト自体を思い出せるような仕組みになってないから忘れちゃうんですよね。
どうしてこのテーマでお話をしようかと思ったかというと、ちょうど昨日人と話してて、やりたいことリストの話になったんですけど、
もうすぐ4月が終わりですねっていう話になって、もう1年の3分の1経過したことになってるんですよね。早いですねみたいな話になったんですよ。
ちょっと話それますけど、3ヶ月とか4月の節目ってちょうど12で終われるから、3分の1とか4分の1とか、そんな感じでなんとなく節目っていう感じがしますよね。
03:10
そういう数字にされた節目、3分の1とか4分の1とか、なんとなくハッとする機会になると思うんです。
それで、今年の目標を書いたのに忘れてたとか、年始に書いたやりたいことリストのことを忘れてたとか、最近全然見返してないとか、そんな話になるというか、それはすごくいいことだなと思います。
何かのきっかけでハッとして思い出すっていうのはいいんですけど、でもできればそういうときにハッとして思い出すというよりは、日常的に思い出せる仕組みにしていて、かつそのリストをやりたいことリストって挙げたぐらいなので、やりたいことだと思うんですよね。
それを忘れないように、日常的に忘れないようにするっていう仕組みが一番必要なんじゃないかなと思います。
節目は節目で、そのリストをまた見直して、どれくらい達成したかとか、そんなふうにするといいと思うんですよね。
私以前ですね、こういうことを毎年のように繰り返していて、お正月に新しい手帳にすごく綺麗にやりたいことリストみたいな感じでリストアップしていたんですけど、結局見なかったり、存在すら忘れているっていうことが多くなって、
その後から見返すっていうのも恥ずかしいくらいの気持ちになるくらい放置していて、
なんで恥ずかしい気持ちになるかというと、新しい年に気合いを入れていた自分を見てしまうっていうか、気合い入れて書いた自分の書いた内容とか文字とかを見たくなくなる心理みたいなのがあるんですよね。
それでも毎年毎年そうやってリストを作るっていうのは、何となく準備運動的な役割があるような錯覚を持っている気が、今はするんですね。
でも準備運動で満足しちゃって、肝心のやることにはなかなか着手ができていないみたいな、そんな毎年毎年そういうことを繰り返していました。
今はそんなことになっていない理由としては、2つあって、そもそもやりたいことリストを作るっていうことをまずは手放したっていうことと、
06:02
あとリストっていうのは一応あるんですけど、そのリストを見返す仕組みを作ってるからっていうことです。
リストを作ってないのにあるってどういうことって思われたかもしれないんですけど、そうやってわざわざ1年の初めに時間をとってリストアップするみたいなことは手放したんです。
その代わりに思いついたときにリストに追加していくっていう方法です。
思い出すっていうのは、思い出すというよりもやりたいことが出てくるんですよね、過ごしていたら。
それをもうすぐにできる場合はタスクシュートに入れて、それをルーチン化するし、すぐにできないことであればリストに入れるという感じですね。
ですので、そのとき自分がやりたいことをやりたいっていう思いのままリアルに実行することができるっていう状態なので、一番自分の情熱があるときにできているっていう感じですね。
すごく現実的だと思いませんか。わざわざ時間をとって、やりたいことは何だろうみたいな感じでリストアップするよりも、リアルな思いでリアルにやっていくっていったほうがより繰り返しになりますけど、
そのときの自分の情熱みたいなものが、情熱を持ったままやることができるんじゃないかなっていうふうに思います。
なんとなく書き初めみたいな感じで、一年のやりたいことを決めましょうっていうのは、当たり前にやってるっていうか書き初めっぽい感じがあると思うんですけど、それ自体を手放すっていうことも一つありかなというふうに思っています。
書いている方はもちろん、書いているものをちゃんと見返すっていうことですね。見返したときに、これも今あの時はそう思ったけど今はいいやってなったら、写真を入れていくといいと思います。
やったかやらないかじゃなくて、そのときに手放すっていうのも一つやることとして加えて、週に1回でも毎日でも見返すっていうのをされるといいと思います。
タスクシュートを使っている方は見返す、ルーチンを入れれば1分もかかることじゃないのでおすすめですね。
ということで、今日のテーマは、やりたいことをリスト、書いたことを忘れてしまう理由というお話をしました。
09:03
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
よかったらツイッター見てください。