新学期の制服管理
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスク・シュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月か金の通常配信と、土曜日の朝、7時15分からムーンクリアリングライブ配信をしています。
今日は、4月8日火曜日です。
今日はですね、我が家の3男の高校の入学式が午後からあります。
桜もまだまだ満開に近いような感じなので、すごくいい入学式になるんじゃないかなと思っています。
そこで、今日のお話はですね、制服の管理方法についてお話をしたいと思います。
この春から、学校に入学という方も、それから、入学ではないけど進級するという、何らかの形で、今という時期はリフレッシュの時期ですよね。
ですので、今一度、毎日身につける制服の管理方法を親子で見直すべき時期なんじゃないかなと思います。
見直すべきというか、見直しやすい時期でもあると思いますので、どのような点に注意して収納を見直したらいいのかということをお話ししていこうと思います。
ご興味ある方は、どうぞ最後までお付き合いください。
はい、ちょっと鳩時計の効果音から、ページをめくる音に新規一点変えてみました。
どうでもいいところに、ちょっとこだわってしまおうというか、こだわってるわけじゃないんですけど、なんとなく模様替えの気分で、今日からページをめくる音にしてみようと思います。
はい、さっさと本題に入ります。
制服の扱いって、他の洋服とちょっと違うんですよね。
なんでかっていうと、1週間着るものだからです。
夏の制服はちょっと違うと思うんですけど、
ちなみに我が家は、夏の場合は上が毎日洗濯、下のズボンは1週間に1回です。
でもなんか今考えると、ちょっと洗濯の回数少ないような気がするんですけど、でもそれでやってましたね。
で、なんかよっぽどの時は、1週間の中に2回洗濯っていうこともありますけど、
まあでも大抵、夏のスラックスは1週間に1回って、まあでも結構汗かくでしょうけどね。
はい、うん、まあでも今考えるとちょっと少ないかもしれないってちょっと思ったんですけど、まあいいや。
で、今の時期の制服って、学乱の方とか、うちは今度はブレザーになるんですけどね、
そういったスラックスとブレザーと、あと中にワイシャツを着るような感じだと、
ワイシャツは毎日だけどブレザーとスラックスは毎日じゃない、1週間に1回みたいな感じですよね。
ですので、シャツは洗濯に出す、でもブレザーとか学乱スラックスは、
自分でどこかに何かしらの収納というか、管理をしないといけないような状況になりますよね。
で、その収納場所を親子で決めるっていうことです。
で、収納という言葉に躊躇してしまうのは、なんとなく制服って収納してしまわないで収めるっていう感じじゃなくて、
もうスタンバイの状態にするっていう感覚なんですよね。
ですので、クローゼットにしまったりとかもせず、1日着ていたものなので、
マストなのは風通しのいいところにかけておくというのがいいと思います。
もう一つマストなことは、自分でできるっていうことですね。
自分で制服を脱いで床に脱ぎ散らかすのではなくて、
ちゃんとその脱いだものを明日のためにスタンバイをするっていうことができるっていうのが今回重要なことなんですよね。
子供が脱いだものをお母さんが拾って、ちゃんとかけなさいって言ったでしょって言いながらお母さんが制服をかけてあげるみたいなことが毎日広げられるのではなくて、
子供がどうやったら自分でそのスタンバイの場所にスタンバイできるのかっていうのを試行錯誤しながら親子で決めていくっていうのがすごく重要なポイントです。
よくいただくお悩みで、子供が片付けない、子供が脱いだものを脱ぎっぱなしに、あちこち床に脱ぎ散らかしてるんですみたいなお話を聞きます。
片付けの重要性
あとは制服じゃないですけど、ゴミをゴミ箱に捨てないとかですね。
そういったお悩みってあると思うんですけども、親がやらなければならないことって、子供が脱ぎ散らかした服を拾って処理してあげるのではなくて、どうやったらそこに脱ぎ散らかすのではなくて、ちゃんと自分で決めた場所にスタンバイできるのかっていうことを一緒に考えてあげることなんですよね。
だから脱ぎ散らかしていた時に、ああしなさい、こうしなさいというのではなくて、どうやったら、どこだったらできると思うかっていうのを本人に尋ねて、一緒に場所を決めていくっていうことです。
その決めた場所が難しい、守れなかったという場合に、また場所を変えてあげる。こっちだったらできるかなっていうふうに、いろいろ試行錯誤していくプロセスも親子で取り組んでいくっていうのがすごく大事なことなんですよね。
これはもう制服には限らないんですけども、特に制服って、制服がそうやってできるようになるっていうことは、ある意味他にも応用できますので、これは本当に親子で取り組むべき収納、収納というか準備、自分のための準備なんじゃないかなと思います。
我が家の場合ですね、成人した2人の息子たちも含めてですね、彼らが小学生の頃っていうのは、制服はブレザーだったんですけど、そのブレザーをどこにかけるのが一番いいかっていうのを話し合った結果ですね、
ハンガーとかではなくて、机の椅子、机の椅子でいいか、学習机の椅子ということで落ち着きました。
そうするとですね、何が何でもここのハンガーにかけなさいって言うと、たぶんバトルになってたと思うんですけど、置き場所を親子で決めて、ここが一番いいね、じゃあここにしようねって親子で決めたこと、むしろ親子でというよりも子供自身がここがいいって決めたところに、
決めたところが椅子だったんですよね。でその椅子って決めたら、もうそこが一番自分たちにとってかけやすい場所だったので、そこにかけることができたんですよね。
だからできないっていうことができるに変わっていくんですよね。できるになるとどうなるかっていうと、できたねって言えるんですよね。
そうすると、またさらにできるね、できたねっていうことに加えて、片付けが上手だねっていう言葉をすり込んでいくと、本人は片付け上手だって思えるじゃないですか。
だからあの本当にすり込みですよね。言葉のすり込みで、自分は片付け上手なんだと思わせるっていう、そういう効果もあるかもしれないです。
話はちょっと飛ぶかもしれないんですけど、こうやって片付けっていろんなことに応用ができるんですよね。この片付けが応用できるというよりは、片付けを通して育まれた親子関係というか、
いろんなことを工夫する力とか、試行錯誤する力とか、そしてその結果できることが増えるっていう、そういうプロセスが片付けを通してできて、他のことにも応用できてくるんですよね。
いや素晴らしいじゃないですか。片付け。親子の片付け。
そう、あと親子の片付けに、今は特化してお話ししましたけど、こういうことも、例えば職場改善でもそうなんですよ、実は。
職場での物の出し入れっていうのも、いろいろ悩ましい場合もありますよね。
誰かが出しっぱなしにしているから、どこに何があるかわからなくて、だれだれさんに聞いたらわかるよ、みたいな。
そんな、誰かに任せていたりとか、物がなくて探す時間がかかるとかですね、そういったことも、誰か、リーダーがいるといいんですけどね、その方がここだとどう?ってみんなに聞いて、
そして、これでちょっと試してみましょうかっていう感じで、みんなを巻き込んでいくっていうような形ってすごくね、職場環境の、職場改善みたいなことができるといいんですけどね。
だから、全然話が飛んでいきますけど、こうやって子どもの片付けに取り組んだ主婦の方っていうのは、職場で大きな力を発揮するんじゃないかと思うんですよね。
整理・収納アドバイザーとかじゃなくても、こうやって日常の試行錯誤って、知らない間に自分の力になっているんですよね。
だから、例えば私のように専業主婦が長かった、なんかすごいブランクがあるみたいな、ちょっと社会復帰することに躊躇してしまうみたいな、そんな状況にある方はですね、そんなことないよ、と。
知らない間にめちゃくちゃ力ついてますから、主婦力、大事なところで噛んでしまいましたけど、主婦力って相当な力がありますので、と思うんですよ私、本当に。話がめちゃくちゃ飛んでしまいましたが。
はい、今日のお話は、今日から新学期とか、今日が入学式という方も多いかもしれないなと思って、制服の置き場所の見直しについてお話をしてみました。
一つ目が、換気できる場所っていうところがマストですね。
もう一つが、自分でできるっていうところを探っていくっていうことです。
親が決めるのではなくて、子供と一緒に考えるプロセスが大事ですよ、というお話でした。
最後に、今週末のムーンクリアリングライブのお知らせです。
4月12日土曜日朝7時15分から、スタンドFMの方でライブ配信を行います。
7時15分から15分間、7時30分までの放送になります。
この時間、クローゼットの整理収納とかお掃除についてライブしていますので、
よろしかったらリアルタイムでご参加いただいて、片付けとか掃除のモチベーションにしていただきたいと思います。
以上、お知らせでした。
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お待ちしております。
最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。
整理収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。
では、また。