置く行為の重要性
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月間、金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からは、ライブ配信をしています。
4月28日、月曜日です。もう夜の9時半になってしまいました。私、あと30分くらいでもう寝るんですけど、
今日は、手短にお伝えしたいと思います。というか、だいたいこうやって、手短にとかって、ちょっと
簡単にお伝えするみたいな放送こそが、よく聞かれていたりするんですよね。不思議なことに。
はい、今日のお伝えしたいことは、置くという行為ですね。置く。
物を机の上に置くとか、床に置くとかですね。とにかく置くっていう行為を
意識的にするか、そうでないかっていうのが、その後の
片付けを左右するんですよ。未来を決めるっていうことです。
この後に、片付けなきゃっていう時間が来るのか来ないのかっていうのを、
その使ったものとか、
外出して家に帰ってきて、その後にそのカバンとか、帽子とか、上着とか、そういうものをちょっとそこに置くか、
置かないかで、未来が決まるんですよ。
伝わります?これ。その後に片付けなきゃってなるのって、結局、
自分がちょっと置いたものの後始末なんですよね。
自分だけじゃないですけどね。家族なり、
職場の人なり、
ですけど、それを置いといてですね、自分自身が片付けが苦手って思っている方は、
その片付けなきゃって、そもそもどうやって起こるかっていうと、自分がちょっと置いたものなんですよね、結局。
だから、そこからちょっとスタートするっていう、
スタートっていうか、意識を持つっていうところから、
やってみると、はっと気づくものがあるかもしれないです。
で、ちょっと置くときって、でも自分で無意識にやっちゃってるから、
後で気づくんですよね。片付けなきゃって、またここに置きっぱなしだった。
それとか、探し物をした後に、こんなとこにちょっと置いてたんだとか、
よく私、スマホをどこかに置きっぱなしで探すことあるんですけど、
そういうことですよね。だから、その自分がちょっと置くことに、いかに意識を向けられるかっていうことなんですよね。
これね、あの、
あの、私が、すごく前の話なんですけど、先輩整理集のアドバイザーの方に、
その方がですね、旦那さんが外から帰ってきて、上着をソファーにちょっとかける癖があると。
かけるっていうか、もうバサッと置くわけですよね。
それが、まあ嫌だというか、それをどうにかしたいと思っている。
で、やっぱり工夫するわけですよ。旦那さんが上着を、
家族とのコミュニケーション
ソファーの上にちょい置きしないようにするには、
帰ってきてからの動線を工夫して、一番いいところに上着をかけるスペースを作った。
でも、やってもらえない。
これはもう、こうするしかないということで、
これはですね、その旦那さんの、
ちょっと置くっていう意識を変えた、それはですね、
旦那さんが、ただいまって玄関を開けた時に、
パーって出迎えるようにしたらしいんですよ。
それ大変そうですけど、出迎えて、お帰りって言って、
待ち構えているわけですよ。旦那さんが上着を脱ぐっていうの。
そして、その脱いだ時に、
ソファーじゃなくて、ここにかけてねっていうのを、何日か繰り返したらしいです。
これを聞いて、
なんか旦那さん窮屈そうとか、
あとはその、奥様の立場になって、
いやそんなこと毎日毎日できないよって、
思う方もいらっしゃると思うんですけど、
でもね、これ子供にも言える、できることなんですよね。
お子さんがランドセル、いつもリビングに脱ぎっぱなしにしている。
帰ったらすぐランドセルを玄関に放り投げるから、
リビングまで全然たどり着かないんですっていう。
そういう時に、本当に、
お母さんが困ってて、何とかしたいし、その癖も直してあげたいと思っているのであれば、
数日間の根気良さっていうのは必要だと思うんですよね。
帰ってきた時に、いかにポジティブに、
その、私の先輩整理収納アドバイザーさんがやったみたいに、
お帰りって言って、ポジティブに、元気に出迎えて、
で、上着をソファーにかけそうになった時に、
ここじゃなくて、こっちにお願いねって、
もうスッとするわけじゃなく、ポジティブに答える、答えるじゃないや、言うっていうことです。
で、その後にどうなったかっていうと、
何日か、どれくらいだったか、ちょっと私は覚えてないんですけど、
もう大丈夫よって言われたんですって、旦那さんに。もうわかったからって。
ちゃんと自分でかけれるようになったから、もういいよって言ってもらったらしいんですよね。
で、そこからちゃんと身についたらしいです。
だから、本当にやってもらいたくて、
収納場所とか、その定位置を分かりやすいところに決めたにも関わらず、
家族がやってくれなかった場合ですね。
どの辺から自分が妥協できるのかっていうことを考えると、
多少の根気良さっていうのが必要になりますよね。
で、ちょっと本題からめちゃめちゃずれたかもしれない。
今日はその、奥っていう行為に意識を向けるっていうことなので、
その、今お話ししたことは、相手に意識を向けさせた例ですよね。
奥っていうことに意識を向けさせた。
だから、奥のではなくて、ちゃんとその上着をどうすればいいかを、
その方は徹底的に擦り込んだわけですよ。旦那さんに。
で、その置いてしまうとですね、片付けっていうことが必要になるんですよね。
それが必要なくなるのって、
置くんじゃなくて、最初のアクションで定位置に
しまったりとか、かけたりとか、物によりますけど、そういうことが必要になるっていうことですよね。
散らかりの本質
無意識に置いたものこそが散らかりの種になっているんですよ。
だから、まずは自分で意識を向けるっていうことです。
でもこの意識を向けようっていう意識って難しいので、
散らかった時に写真を撮るんですよ。
その場所の。
なんでこんなに散らかったんだって思いませんか?
私ね、本当、自分の部屋とか、子供たち、子育てしてて、小さい時にですね、
もうなんか今日朝は片付けてたのに、夜寝る前なんでこんなになったんだっていうことを、すごい毎日のようにあったんですよ。
もうね、なんかテレビの、よく隠しカメラをセットしてるじゃないですか、テレビ番組の。
ちょっとあれやってみたいって思ったことありましたもん。
あれ見れば誰がどんな動きで部屋が散らかるのかっていうのがわかるはずって思ってたんですけど。
でもですね、結果的に、結果的というか、
結果、一番最後にその散らかった状態を写真に撮って、ちょっと俯瞰して見てみると、
散らかったものが誰のものかっていうのはわかりますよね。
だから、こうやって調理置きされてるんだな、調理置きとか床に地下置きされてるんだなっていうのがわかるので、
それを見ながら意識を向けるっていうことですね。
で、家族の場合ですね、自分も片付けが苦手って思う人もそうですし、
家族がすぐにポイポイ置いて片付けてくれないっていう場合は、
一度そういう写真を見せて、こういうふうになるんだよって。
だからお母さんは、お母さんだけじゃないかもしれないですけど、
こうやってほしいんだって。
そのためにわかりやすく、ものの一定位置を決めてるから、
こういう流れでここにかけてねっていうのを丁寧に教えてあげるっていうのを、
ちゃんと時間をとって向き合った方がいいと思います。
そんな私も、今高校生になってなった産男と、
もう絶賛そういうことを毎日やってるっていう感じですね。
学校のバッグをですね、リュックなんですけどね。
置きっぱなしにするんですよ。
帰って、まずリュックを置いて、おやつを食べて。
で、私が気づかない間にもう2階に行っちゃってるんですよね。
あー、鞄、声かけるの忘れてたー、みたいなことをよくやっています。
で、タイミングが合えば、ついでに持っていってねって言って、声をかけるようにしてます。
そういうことをね、地道にコツコツと、怒ることなくやっていくっていうのがね、大事ですよね。
はい。
本当に片付け、家族との片付け、もちろん職場もですけど、
本当にコミュニケーションなんですよね。コミュニケーション。
いかに円滑に相手に動いてもらうか。
相手を動かすか。っていうことですよね。
いやー、深いですよ。
はい、というわけで、今日のお話はですね、
置くという行為が未来を決めるというお話でした。
はい、ただいま無料モニターさんを募集しております。
職場のマニュアル作成、それからフローの作成を行うサービスになってます。
私が作成をして、それを修正可能な形でお渡しします。
PowerPointとかExcelとかCanvaを使ったものです。
後にご自身で編集して使っていただけるような形でお渡ししますので、
まずはですね、ちょっとご相談していただけたらと思います。
どういったものかというのはですね、すべて私のホームページの方に画像を載せていますので、
よろしかったらご覧になってみてください。
はい、では次の話題に行きたいと思います。
まずはですね、人を疑うな、仕組みを疑え、というような言葉もあるようにですね、
あのバイトさん、本当物覚えが悪いんだよねとかですね、
それからもうちょっと効率よくできないかなとかですね、
その力がですね、最大限発揮できるチャンスになるんですよね。
ちょっとまた、この話をしだすとつい長くなってしまって、
はい、もう寝なければならないので、ここで終わりたいと思います。
はい、最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
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整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。