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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学、心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談、人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、育成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、久しぶりにリスナーの皆さんから寄せられましたご質問にお答えをしたいと思います。
今日質問していただいたのは、埼玉の企業家さんからのご質問です。
中井先生こんにちは。今回の質問は、仕事と家庭のバランスについてです。
私は起業して1年になります。仕事が忙しくて、なかなかプライベートな時間を取ることができません。
妻と小さな子供がいます。できるだけ家事や育児も手伝うようにしているのですが、最近何か妻も疲れているように見えたりすることがあります。
仕事はこれからも忙しくなりそうなので、このままいくと家庭のことが心配です。良いアドバイスをお願いします。
仕事と家庭のバランスというのは永遠のテーマかと思うのですが、特に起業したて、物理的にいろんなことを一人でやらないといけないときに、
妻とのコミュニケーションや子供とのコミュニケーション、子供を持たれている方は分かると思いますが、
小さな赤ちゃんのときはお母さんがずっと持ち着いていないといけないので、大変じゃないですか。
このままいくと本当に心配ということで、妻との関係が悪くなったり、もしくは妻が育児の慰労税になる人もいるじゃないですか。
そういったことでそうならないように、仕事と家庭をしっかり大切にする必要があるのですが、子育ての専門家ではないので、
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私の経験も踏まえながら少しアドバイスをさせていただけたらと思います。
まず、できるだけ家にいるときは家事や育児を手伝われるようにということは継続していただきたいのですが、
妻と毎日喋ることは大事ですよね。疲れているように見えたりすることがあるというのがあったのですが、
そういうときに声をかけてあげるとか、それから逆に元気そうに見えても落ち込んでいたりするようなこともあるので、
聞いてあげないといけないですね。いろいろかまってあげる、聞いてあげる日々の会話をできるだけ、長い時間じゃなくてもいいので、回数をしっかりとっていくことが大事だし、
たまに外食に行くとか、当然子供が小さいとなかなか子育てした方は分かると思うのですが、
マクドナルドデビューとかファミレスデビューとか、子供が泣いちゃうからなかなか外食が難しいんですよね。
そういったことも含めて何とかそういう機会を意識して作れるようにすることも大事だと思います。
それから今度、もう一つ注意していただきたいのは子供さんの方なんですよね。小さな子供さんということは何歳の子供さんか分からないんですけど、
脳の仕組みからいきますと、記憶を司る会話というのは大体3歳くらいから働き出すんですね。
ですからリスナーの皆さんもそうだと思うんですけど、3歳より以前の記憶ってほぼないはずなんですね。
3歳からしか会話が動かないので。というのが人間が赤ちゃんとして生まれてだんだん大きくなっていくときに、
まずは一人で生活をしていくようにというふうに成長するわけなんですけど、人間の赤ちゃんはむちゃくちゃ手がかかりますよね、他の動物なんかと比べて。
なので先に必要な部分から順番に成長進化していくので、3歳まではお母さんが全部子供のことを面倒見るので、
別に記憶がなくても子供は生きていけるんですね。
ですので記憶を作る会話というのは一番最後の方に働き出すということなんで、そこまでは記憶がないんですけど、
じゃあそこまでの記憶ってどうなっているの?というと、実はスキンシップの記憶だけはあるんですよ。
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そしてそのスキンシップの記憶というのは脳の腺状態というところに記憶をされて、ここは大人になったら直感を司る部分なんですけど、
この腺状態というところに記憶されます、スキンシップの記憶はね。
ですのでお母さんがもちろん赤ちゃんを抱っこする、小さい子供さんを抱っこするということも大事だけど、
お父さんもやっとかないと腺状態の中のスキンシップの記憶が少なくなっちゃうんですね。
これね、その記憶が少なくなるとどうなるかというと、他人と関わるのが怖いという潜在的に現象が起こるんです。
ですから3歳からか4歳からか、幼稚園とか保育園とかに子供さんが多分ね、行かれると思うんですけども、
その時にその腺状態の中のスキンシップの記憶が少ないと他人と関われない、他人が怖いので、
仲間に帰れない、友達できない、一緒にみんなで友達同士遊ぶということができなくなっちゃうんですね。
なので、奥さんのケアも非常に大事なんですけれども、
お子さんの方もしっかり時間があるときにスキンシップを抱っこしてあげたり撫でてあげたり、
ということを意識して回数やってあげるといいと思います。
うちの例でいうと、うちは長女がこの間20歳になりました。成人式を迎えてきたんですけど、
子供生まれたときにスキンシップをやっていたというのもあるんですけど、
私は音楽好きなんで、車でどこかに出かける時とかに必ず音楽を聴いているんですけど、
うちの娘が一番初めに覚えたのがオアシスのワンダーボールという曲なんですけれども、
すごい喜んでずっと3歳ぐらいですかね、同じ曲をずっと永遠かけてて、
パパあれかけてみたいな感じで車でどこかに行くときはずっとかけたわけなんですけど、
そのおかげで音楽好きな子供に育ちまして、今バンドでベースを弾いているんですけれども、
年に1回か2回ぐらい娘と今でも2人でライブに行きますし、去年はシーナリンゴさんに行ったりとか、
あと一昨年はラルク・アンシェル、ラルクは一緒に5回ぐらい行きましたね、娘はラルクファンなんで、
今年はもう少し先ですけど、オアシス残念ながら解散しちゃったんですけど、
オアシスのリーダーのノエル・ギャラが来るんで、ライブに娘と2人で行くんですけど、
そういう関係が作れているので、ぜひ小さい子供のときにできるだけたくさんスキンシップをして、
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関わりを持っていくことが大切だと思います。
まとめますと、奥さんと毎日いろんなことで会話を聞いたり気遣ってあげたりすることと、
たまに外食や、奥さんが子育てしなくてご飯作らなくていい日とかそういうのを設けてあげることと、
あとは子供さんにできるだけスキンシップをたくさんやっていくことが大事だと思います。
本当にね、私も分かるんですけど、起業したばっかりのときって本当に忙しいんで、
本当にとにかくやらないといけないことが量的に多くて時間がないというのがよく分かるんですけど、
ここしっかりやっておかないと、後々何年か経ってまた違う問題が起こる可能性がありますので大変かと思いますけれども、
しっかり家庭と仕事、両方きっちり頑張って結果を出していただけたらというふうに思います。
今日のご質問の回答は以上となります。ありがとうございました。
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