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2025-01-30 23:31

「家事育児はママの仕事?」夫に”当事者意識”を持たせる秘訣

夫に対して家事育児を「手伝い」ではなく主体的に参加してもらうために具体的にどうしたら良いか保育園お話ししました。

#ワーママ #家事育児 #当事者意識 #夫 #協力 #話し合い #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めてフリーのコーチとして活動しております。
今日は、育児はママの仕事、夫に当事者意識を持ってもらう秘訣についてお話をしていこうと思います。
仕事をしながら家事育児をしていると、やっぱり家事育児の役割分担ですね。
仕事の役割分担で結構揉めることが多くなると思います。
私と夫も育児休暇の時は、基本的に私が育児も家事もほとんどやっていたので、そんなに揉めるってことはなかったんですけど、
仕事を始めてから、やはり自分も仕事をする時間が出てきて忙しくなってしまったので、家事育児を夫に分担してほしいというふうに思って、
事前に話をしていたものの、実際仕事をし始まると、なかなか分担がうまくいかないと思っていたより、
仕事復帰する前より仕事復帰した後は、仕事でいっぱいいっぱいになってしまって、自分が動けなかったり。
夫と話し合いをして、もうちょっと分担をしてほしいとか、もうちょっと家事育児をやってほしいというふうに話をしても、
夫自身が、いや、俺は仕事をしてきていて、やる時間がないと、実際難しいんだよって言って、やれる範囲でやるよっていう話し合いだけで終わって、
結局自分が家事育児ほとんども9割以上やるみたいな生活をして、最初はすごい頻繁に揉めていましたね。
喧嘩もきましたね。
どうしてこういうふうに言い合いになる、喧嘩になるのかなって思った時に、
そもそもやっぱり、夫自身が家事育児は女性の、ママの仕事だと思っているので、分担してほしいと女性から言われた時に、
女性のメインの仕事、ママメインの仕事を自分があくまでもメインじゃなくてサブ側として手伝っているという意識が強かったからなんだろうなっていうふうに今考えると思うんですよ。
なので、いかに夫に当事者意識、家事育児は母親だけの仕事ではなく、子どもの親である夫自身も当事者としてやっていかないといけないと、一緒にやらないとなかなか日々の生活を成り立てていくのは難しいんだよっていうものを理解してもらうために、
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試行錯誤していろいろなことを試していきました。
今日はどんなことを試したかということと、こんなふうに考えて、旦那さんに一緒に家事育児をやってもらったらいいんじゃないかなというお話をしていこうと思います。
まず一つ目ですね、最初にもお話ししたんですけど、夫自身が手伝いではなく、一緒にやる、特に子どもを育てるっていう意識をまず持ってもらうことですね。
これはなかなか難しい問題でもあるんですよね。
ママはお腹の中で10ヶ月間子どもを育てた後に出産という大きなイベントをして、自分の子どもに会う。
生まれた直後から子どものお世話をして、月切りで面倒を見るっていうものをしています。
なので、お腹に子どもがいるときから育てていて、少しずつ少しずつ親になると、母親になるという実感を持ちながら過ごしているのに対して、父親はやはり自分のお腹の中で育ててはいないので、
パートナーが日々生活していて大きくなっていくお腹を見ながら、ここに子どもがいるんだなっていうのを感じつつも、やっぱり夫自身は何も変わらないわけです。
体も変わらないですし、そこで変化があるわけではないので、お腹が大きくなった奥さんを見ながら父親になるんだなーって思いつつも、実感を持てる人はやっぱり少ないんじゃないのかなっていうふうに思います。
これは実際、ママのほうから父親、夫のほうに伝え続けていくことが一番大事なのかなと思うんです。
子どもの親は母親だけではないと。父親も立派な子どもの親なので、子どもを育てていくのは2人の役割なんだよということを随時伝えながら、やっぱり一緒に育児をしたいというふうに伝えつつ、家事もお手伝いではなくメインでやってほしいんだよというふうにずっと伝え続けていくことが一番大事だと思います。
実際これを伝えたから、1、2度伝えたからと言ってわかったって言って、意識がガラッと変わる人がバイゼロではないかと思うんですけど、やっぱりなかなかすぐは変わらないとは思うんです。
でもここで諦めてしまうと本当にもう一生お手伝いの感覚で子どもを育てることになるので、それはママ自身が負荷が増えて大変になるのは目に見えてわかるので、やはりここは諦めずにずっと伝え続けていくのがまず一つ大事かなというふうに思います。
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次にですね、夫に実際じゃあ家事も育児もやってもらおうと思った時に、まず一番最初にぶつかるのは、言われてもできない、もしくはママの方がいいからやらないということが出てくるんですね。
それを解決するための方法をちょっとお話ししていこうと思うんです。
まずやり方がわからないっていう問題が出てくると思うんですけど、これは育児も家事もやりたくないわけではなく、そもそもやり方がわからないっていう、今までやってなかったからわからないっていうシンプルな問題だと思うんです。
なので、もうそれはわからないって言われた時には、どうしてこんなこともわからないのって言ってしまうと、やっぱり男性側がへそを撫でるというか、やりたくないって思ってしまうので、じゃあやり方がわからないなら今から説明するからそれをやってほしいっていうふうに伝えてやってもらうっていうことが大事かなと思います。
例えば、ミルクを作るっていうこともそうですし、子供のおむつを変える、あと着替えをしてもらう、お風呂に入れるとかもそうです。
いろいろやれることはあるんですけど、最初から難しいこと、例えば子供の寝かしつけをお願いするって結構大変だと思うんです、慣れてないと。
子供が小さい時もそうですし、大きくなってからはなかなか寝ないとかそういう問題も出てくるので、なので最初にやってもらうこと、お願いすることはもう簡単なことをお願いした方がいいと思います。
私が最初にお願いしたのは、おむつを変えてほしいとか、着替えを持ってきてるんでこの着替えをさせてほしいっていうところから始めてミルクを作るのもお願いしましたし、その後慣れてきたら一人でお風呂に入れてほしいというふうに言いましたね。
お風呂も最初から最後まで一人にいきなり任せるとやっぱり不安だって言っていたので、最初は子供をお風呂に入れて洗うだけ。
服を脱がせて子供を渡すのもお風呂入れた後に受け取って体を拭いて保湿とか拭きさせるのは自分っていうふうにやっていて、それをだんだん何回もやってお風呂に入れること自体に慣れた後には、
じゃあ今度は一人で子供と一緒に出てきて子供を拭いたりとかそういうのしてほしいっていうふうにお願いして、だんだん慣れてもらっても子供のお風呂は夫自身が一人で最初から最後まで私が何も準備しなくても全部やってくれるようになっています。
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なので最初はやってほしいことをまず簡単なことでいいから伝えてやってもらう。どんどんどんどんやってもらって慣れたら少しずつやることを増やしていく。ちょっと難しいなって思うことでもやってもらうとかですね。これが大事かなと思います。
あとは女さん自体がもし得意なことがあれば、それを役割分担にするですね。私の夫の場合は外に出かけるのがすごい好きなんです。
なので土日が休みの時仕事がなくて休みの時は結構車に乗って出かけるのが好きでよく出かけていたんですけど、子供が産まれてからは子供を連れてドライブ行ってきたらって言うと最初はやっぱりいろいろおむつ買いが困るしとか言っていてやらなかったんですけど、子供が半年ぐらい過ぎてからかな。
もう首が座ってある程度身体つきがしっかりしてきた時に、じゃあ子供を連れて一人で行ってくるよって言って半年の子供を連れて二人でドライブ行ったりするようになりましたね。
で、出かけた先でもちろんおむつ買いもして、お腹が空いた時にミルクを飲ませるようにミルクも準備して作ったりしてできるようになってからはもう一人で子供を連れて行くということはできるっていう自信がついたようで、休日の外出は全然苦にならなくなりましたね。
なので、私が一人の時間が欲しいと思うときは子供とちょっと出かけてきたらって言って出かけてもらうっていうものを結構やってました。
それはやっぱり子供、夫自身がですね、出かけるっていうものが好きで得意だったから、それにプラスで育児、子供の面倒を見るっていうものを追加したのが良かったんじゃないのかなと思います。
次は夫自身が主体的に自分から動くような仕組みを作るってことですね。
夫が子供と一緒に過ごすのが楽しいって思えるような機会を作っていくと、自然と夫自身が子供と出かけてくるねとか、遊んだりとかするようになります。
我が家の場合は、例えば家の前の駐車場のところで子供が遊びたいっていう時には、夫も自分の車の洗車とかで駐車場にいることが多いので、その時に子供と遊びながら車を一緒に洗ったりとかしてるんですね。
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そうすると、夫は自分の好きな趣味に子供も一緒に参加して、洗車をしてくれるとかスポンジで車体を洗ってくれたり、タイヤとかフィールドとかを洗ってくれたりしてるのを見ていて、夫自身も自分の子供が自分の趣味の好きな車を洗ってくれるっていうのがとっても嬉しいので、そういうものをよく一緒にやるようになりましたね。
そうすると、やっぱり子供と一緒にいるのが楽しいって思えるようで、一度そういうのを覚えると、次は車に乗ってまたドライブ行こうっていうこともしますし、子供を公園に連れてくることもするようになりました。
やっぱり子供はパパと一緒に遊ぶっていうのは平日にできないので、ほぼ夫が忙しかったので、休日にパパと一緒にいるといろんなところに連れてってくれる。遠くにも連れてってくれるし、外にいるときでも楽しいことをしてくれる、遊んでくれるっていうのを覚えると、やっぱりパパはパパっていうようになるんですよね。
子供が1歳過ぎてからは特に少しずつパパと遊ぶ時間が増えていたので、子供が夫自身になつくようになりました。
1歳を超えるまではですね、やっぱり授乳をしていたり、私自身と一緒にいる時間が長かったので、ママはママって私の方に来てしまうことが多かったんですけど、夫と過ごす時間が増えるとパパの方にもニコニコしながら行くと。
抱っこしてほしいっていうような気持ちとかを伝えるようになると、やっぱり夫自身も自分になついているっていうのが嬉しかったようで。
法理手術ですけど、子供と関わる時間が増えていくんですね。間違いなくその時間が少しずつ増えていきました。
子供が夫自身になついていると、夫自身が気づいたことで、こんなに一緒に過ごす時間が少し増えると子供も近くに来てくれると。
自分の子供がやっぱり自分のところに来て甘えてくれたらパパ自身は嬉しいわけなので、そういうのをどんどん作っていって、夫自身が自分から動いて子供たちと出かけるとか、
例えばおむつ替えパパにしてほしいって言われたら、じゃあパパがやるしかないねって言ってお願いしたりすると、自然とそういうことも最初は嫌がっていた育児もやってもらえるようになります。
なので、できるだけ夫と子供が一緒にいる時間を作るっていうことが大事かなというふうに思います。
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次は夫に気持ちよく動いてもらうためにはどんなふうにコミュニケーションしたらいいかですね。
やっぱりこれって言い方がとても大事だと思います。
例えば家事も育児もそうなんですけど、どうしてやってくれないのっていう。
どうして子供のおむつ替えてくれないのとか、どうして食器洗いやってくれないのって言われたら嫌な気持ちになるじゃないですか。
責められているっていうふうに男性が思ってしまうと、やっぱり売り言葉に買い言葉みたいな感じで、でも俺は忙しいからやる時間がないみたいな感じで言い返されておしまいになってしまうので、
そうならないためには、やっぱりえめるような言い方ではなく、最初はですね、何々やってくれるといいなみたいな。
例えば食器洗ってくれると助かるんだけどなとか、今ちょっとご飯の準備して忙しいから子供をお風呂に入れてくれると助かるんだけどな、みたいなお願いをするってことですよね。
これが本当に大事だと思います。
子供の親は、ママとパパ両方親なのに、どうして私がお願いしないといけないのっていう気持ちを持っていると、やっぱりお願いってできないんですよね、旦那さんに。
そう思っている限りは、やはり家事も育児も協力してくれないことが多いので、まずは前向きに優しい口調でお願いするっていうのが大事だと思います。
あとは、やってくれた後に子供たちの反応を伝えるっていうのもいいかもしれないですね。
この前パパとお風呂に入って楽しかったって、次の日寝かしつけの時に言ってたよとか、休みの日にパパが遠くにドライブ、車に乗って連れてってくれて楽しかったって言ってたよって言うと、
夫自身もそうか、子供たちは楽しんでいるのかって言って、じゃあまた今度もやってみようかなっていうふうに考えてくれるので、まずはお願いをするところから始めるのがいいかなと思います。
夫自身は妻のですね、孫のですね、察してほしいは通じないと思った方がいいです。
私も最初の1年くらいは、このぐらい察してよと。
私が1日こんだけ朝から晩まで動いているのを同じ空間で見ているんだから、何をやってほしいかとか、察してほしいって思ってしまう。
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まあ口で伝えることをしなかったんですよね。
そしたら夫自身はどうなったか。
自分から手伝うということはなかった。
あとあと察してほしいって思ってたんだよって伝えると、言ってくんないと分かんないよと。
何かやってほしいことがあるなら口にしてちゃんと言ってくれっていうふうに言われたので、もう察してほしいというふうに思うことはやめました。
何かやってほしいって思うことがあれば、まずは伝える。
自分のイライラが落ち着いているときに冷静に伝えるってことが大事かなと思います。
伝えるときも、例えば子供を見ててほしいって言うと、子供を見るっていうのは何をしててほしいか分からないので、
例えば子供がおもちゃで遊ぼうとしてるからこれで一緒に遊んでほしいとか、
外に出たがってるから外に行って一緒に散歩でもしてきてほしいというふうに、やっぱり具体的に手伝うことが大事だと思います。
子供が泣いているから何かちょっと面倒見てよって言っても分かんないので、泣いているからおむつが濡れているかお腹空いているか分からないからまずおむつ見てほしいとか、
今手が離せないから抱っこして泣き止めてほしいとか伝えるとか、
そういう小さいことなんですけど、ひと手間かもしれないですけど、やっぱりどんなふうに子供たちに対してもそうですし、家事に対しても何をどうしてほしいっていうふうに、
しっかり具体的に伝えることはとても大事かなと思います。
最後ですけど、これが一番大事かなと思うんですけど、夫婦でしっかり話し合うってことですね。
今まで伝えてきた夫の意識を変えるためにっていう話って、結局旦那さん自身がどんなふうに感じているか、
家事、育児をやってほしいという妻の気持ちをどれほど理解しているかはやっぱり分からないんですよね。
なので、本当に私はあなたに手伝ってほしい。
もしくは一緒に家事、育児をやってほしいんだよって協力してほしいんだよっていうふうに、
ママ自身が本音を伝えるっていうのは大事だと思うんです。
普通の父親で手伝ってよって言われても、それがどの程度の本気なのかって、
やっぱり旦那さん自身が察する力がある人とない人がいると思うんで、
察することができない人の場合って分からないんですよね。
ママが何か言ってるけど、まあいいかって言って、
寝ながらスマホをいじってる人にとってその言葉って伝わらない可能性って多いにあるので、
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やはりしっかりやってほしいんだっていうことを、ちゃんと本音で話し合うってことが大事だと思います。
やっぱり女性がですね、女性だけで育児・家事していると、もう1日が忙しいし、
ストレスも溜まるし、体力的にも疲れてしまうんだよっていうふうに伝えて、
育児に関しては私はあなたと一緒に子どもたちの成長を見ていきたいんですよって、
そういうことをやっぱりしっかり伝えて、相手に理解してもらうってことも大事だと思います。
そこの話し合いから避けていると、夫婦の気持ちですね、妻が手伝ってほしいと思っているけど、
夫はその気持ちを理解できずにすれ違ってしまうっていうことになる可能性があるので、
本音はちゃんと伝えて、理解するまでしっかり話し合うってことが大事だと思います。
今日は家事・育児はママの仕事、夫に当事者意識を持たせるための秘訣っていうお話をさせていただきました。
最初話す前までは、育児に関しての話をしようかなと思ったんですけど、話しているうちに、これは育児だけではなく家事にも該当するかなと思って、
家事と育児、両方の話をちょっと交えながらお話をさせていただきました。
やはり家事も育児も仕事量が多くてですね、大変なので、やっぱりこれは夫婦で分担して、
やっていく必要があると思います。
ママ一人だけで抱えてしまうと、家事・育児プラス仕事をしている忙しいママにとって負担が大きいので、
そこは夫婦で乗り越えるために、いろいろと今日話したことをですね、具体的に試せるようなことがあったら一つでもいいので、
試していってもらって、旦那さんに少しでも協力してもらうようにやってもらえるといいかなと思ってお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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