1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
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2023-10-13 28:58

#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

筋肉は全てを解決する

() 特殊なカーボン : これが塗布された戦車は砲弾の直撃を受けても壊れないし人も死なない。作品の根幹を成す謎マテリアルという意味で「ミノフスキー粒子」みたいなモンと言える。

() サラだかサヤだかサワだか : 澤さん(名字)でした。

() バス江の髪型 : 漫画『スナックバス江』に登場するバス江ママの髪型。襟足ストレートのリーゼント。

() 劇場版第二作 : 『ガールズ&パンツァー 劇場版』のこと。本作の前に『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が劇場上映されているため「第二作」と言っているが、『アンツィオ』は正確にはOVAであって劇場版ではない。

() 戦車道 : 華道・茶道にならぶ乙女の嗜み。言ったもん勝ちがすぎる。

() ガルパンおじさん : 『ガールズ&パンツァー』シリーズを愛好するおじさん。「ガルパンはいいぞ」以外の言葉を発すると死ぬ。

() 「属性!」って感じ : ガルパン客がまとう独特の空気。もちろんその場にいた我々もその一員である。

() キンプリ : トチ狂った演出と熱い展開、そして応援上映が大きな話題を呼んだアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ガルパンとは対照的に劇場は女性客が大多数を占めたが、男性ファンも少なくない。筆者(男)も好き。

() 『マッドマックス』シリーズ : ポストアポカリプスの荒野で人間たちが水やガソリンといった資源を求めて争う(2以降)。『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開当時、「ガルパンは実質マッドマックス」という言説がSNS(の狭い範囲)で流行り、興味を惹かれた我々も観に行ってまんまとハマったという経緯がある。

() マカロニ作戦 : 『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』でアンツィオ高校が使った、立て看板で部隊の所在を偽装する欺瞞作戦。

() 「戦車が美少女に見える」みたいな話? : 『艦隊これくしょん』みたいな事を言いだしたのかと。

() 副鼻腔に水を含めば水深7000mでも泳げる : 『MEG ザ・モンスターズ2』でステイサムがやってた。

() 『タートルズ』で雪崩来てたっけ? : 来てました。

() シモ・ヘイヘ : 「白い死神」と恐れられたフィンランドのスナイパー。ネットに入り浸っている日本人の間では異様に有名。本作で登場した、遠距離射撃を得意とする「ヨウコ」のモデルと思われる。

サマリー

今回は、スピード感がとてもあり、地形の激しさも感じられました。大迫力の滑落バトルや次世代への引き継ぎを描きながら、新しいキャラクターたちも登場し、最終章への盛り上がりを感じさせました。『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』では、最後にアリスがグロリアーナの方に出てきたことで、勝利が確定しました。また、最終章が完結した後に『ガールズ&パンツァーネクストジェネレーション』の企画が始まる可能性もあります。今回は特に高速銭湯の中で行われたため、ハンドルさばきのシーンが多くありました。高速銭湯や滑落シーンでのフォートアイは本当に素晴らしかったです。

スピード感と地形の肯定さ
今回は、今まで以上に スピード感がすごかったね。
うーん、もう、なんかね、すごい、もう、スピード感もだし、地形の肯定さが激しかったじゃん。
そうね。
音もだし、今まで、スピード感といえば、イタリアの…
アンチヨ高校の話。
アンチヨね。
うん。
パンツとかの軽やかさと、ものすごいスピードで、ものすごい躍動感なんだけど、重量感がすごくあって、
まず、前半の大洗い対継続。
こんな設言の、あれ見たことないよ。
タイプラウダー戦って平面的だったじゃないですか。
相手との心理戦みたいな感じだったのが、今回、いろいろもうなんか、ノルディックスキーというか、
ああいうのとか、あとこう、残光戦になるのかと思いきや、みたいなところとか、
なんかね、アイディアがすごいなって思ってね、感激してね。
そうね、これまでのシリーズにないタイプの戦闘をさせようっていうのがね、ありありと伝わってきて、
今までの中でも一番ありえない大嘘アクションなんだけども、
アニメだから許されるところを攻めてきてて、すごくいいよね。
あんなめっちゃ高いところから落ちたら、一発で角座するじゃんっていうさ。
それはね、その崖の斜面を急滑降するっていう、
そういう雪原の傾斜に慣れてない大笑いと、
そんな滑りながらもうまく慣れてるようにドリフトして、
もう安定してるんだよね。
対列をさ、三列並んで格好しつつ、正確に狙ってくる追跡機と、
最初はゴロゴロ、ゆらゆらして、
照準も定まらない大笑いなんだけど、
なるほどね、ドリフトをあんな風に深くすることで、
要するにスキー板を揃えてギャリギャリってやると、
抵抗が高まって、制御しやすくなるんだよねっていうのを、
相手のを見ながらやってるみたいなんだけど、
嘘、見えないよ、そんなの。
短時間で学習して対応してくるし、
ちゃんとバトルになってるんだよねっていうか、
高速滑落バトルというのがね、
滑落バトルって言葉が正しいかわかんないけども、
完全に履帯が効かない状態になってて、
ぐるんぐるん滑りながらも、お互いに正確な射撃を決める。
ありえなさすぎてさ、すごくいい嘘だよね。
本当にこれを実写で作られてしまったら狂ザメなんだけども、
このアニメだから許される大迫力アクションっていうのを見せてくれるから、
本当にたまらんよね。
物理感というか、Gの感じ方みたいなのはわかるんだけど、
ありえないんだけど、その世界観だからありえるっていうのを、
滑落バトルと次世代の引き継ぎ
逆にそのなさを徹底的に本当に作ってくれて、
大感激した。
アンコウ割れ鍋作戦とかもさ、
あれ穴の底に落ちた時点でグシャーってなって終わりだもんね。
普通に考えたら。
あの時点で白旗がドンって衝撃で立っちゃうはずなんだけども、
そんなのは良いんだよと、細げいことはいいんだよと言ってやってくれる、
あの戦車がすごい高いところから落っこちるという、
大迫力映像を作ってくれるというね。
落っこちるし、
あとアリクイさんチームを守るために、
他の2台でガンってどんごろどんごろ突き落とし転がしていくじゃん。
あそこで白旗立たないからハラハラしちゃうよね。
だから自分からの衝撃か、
自分で落ちた分の衝撃は脳幹なのかなとか、
よく分かんないことを考える。
そうね、勢い余ってもう一回転がしちゃって、
あっというとこに。
ゴロンゴロン何度もやるんだけど、
中もぐるんぐるんなるんだけど、
中の人は特殊カーボンを塗ってるんで、
大丈夫ってなるんだけど、問題は白旗なんだよね。
敵からの横からの追突とかを受けて、
ひっくり返ったりしたらシュポッなのかもしれないけど、
ここは大丈夫なのかなとか、
でもええねんっていう、
それよりも迫力とドキドキワクワクが上回って、
単純にかっこええってなるからね。
最高ってなって、
張り詰めてすごい緊張感のある試合の後に、
試合が終わった後にさ、両チームでサウナに入るじゃん。
ノーサイド。
もうね、涙出ました私。
そこまでか。
一緒にご飯はよく食べてたけどね。
今回はフィンランドモデルの高校だから、
サウナ。
私最高になっちまってね、あそこでね。
高校の特色といえばさ、
今回黒森美音がビール飲みながら戦ってましたね。
ノワールなんでしょうけど。
エリカがジョッキ持ってたし、
カンビール持ってた子もいた。
あれか。
両方にドリンクを持たせる対決になったわけだ。
毎度毎度安直な国の特色の出し方をするけれども、
黒森美音は今までそういうのなかったんだけど、
今回はビール出したなって。
もろだなって思って。
セイグロが相手だから、
セイグロみんな茶飲んでんじゃん。
だからもうそれに張ってきたよね。
ローズヒップですよ。
もうバシャバシャこうしてたから。
あの子さ、出てくるだけでアホがにじみ出てて大好きだわ。
ローズヒップは相変わらず茶がこぼれてるなって。
何もないところでもしぶきがとってんだよね。
あの子劇場版でシレッと出てきたキャラだよね。
そうだっけ。
初めて出てきたんだと思うんだけど。
今回もチラッチラッと顔当てるだけだったけど、
それだけでもすごく楽しくなるからいいよね。
いつものお笑いポイントみたいになってて。
この劇場版のシリーズってさ、
最初にBC自由学園っていう新しい高校が出てきて、
それ以外はいつものおなじみの競合高校って感じになってるから、
せっかく新しいの作るのにキャラクターが増えないなと思ったらさ、
今回もそうだけども、
シレッと新しいキャラがゾロゾロ出てきてるよね。
グロリアーナに多かったけど、
クランベリーとかピーチとかバニラとか呼ばれてる人いたでしょ?
どれがどれだか分かんなかったけど。
当たり前のように出してくるの面白かった。
だから今まではノンフレーバーのお茶が先輩だったんだけど、
今回の4章ってさ、後輩に引き継いでいく。
先輩がもうそろそろ単位を卒業しても、
体調がいなくなるところから始まるじゃん。
ミホ殿の4番対岸甲をさ、
4号戦車ね。
4号戦車?
やられちゃって、あの子さんチームがやられました。
他指揮系統どうするとかいうのを、
みんなスイッチングされてても引き継ぎがちゃんとできてて、
自分たちで選挙を判断して動くこともできるっていうさ、
これは黒森とセイグロの試合でも、
次世代が出てきてるんだなっていうのがさ、
つくづく部活動の話なんだよね。
大洗も1年生のウサギさんチームの賢の子が体調を引き継ぐ。
サラちゃんだっけ?あれ?誰だっけ?
サヤだかサラだかサワだか。
1年の賢の子が体調を引き継ぐっていうのはやってたし、
黒森ミネだってエリカが次世代の隊長になっているっていう姿を見せてるわけだし、
グロリアーナ、オレンジペコだったり、
新キャラたちだったりっていうところで、
次世代への引き継ぎのお話なんだよね。
新キャラクターの登場と最終章への盛り上がり
継続候補が使ってるカーヴェイ2を見てさ、
下級者があれうちのじゃないっていうところあるけど、
あれって実際に戦時中に路角してフィンランド側が使ってたってことはあるんだろうね。
だから下級者が直々セリフを挟んでくるのは多分史実に習ったネタなんだろうなと思いながら見てた。
お土地柄といえば継続候補のバズエの髪型した謎のリーセンとストレートパーマーの人たちはなんだったの?
分かんないけど彼女らが通信でポロロンフワフワー、了解って喋れよってなったよね。
ミカさんもいつもポロンポロン弾いててさ、全然仕事してない気がするんだよね、あの人ね。
今日ちょっとだけマジな時あったよね、最後に有栗さんを仕留める時とか。
戦車の中ってさ、それこそ何々種、何々種ってさ、大忙しのはずなんだよね、それぞれ。
それなのに三人戦車の中でさ、暇そうにしてる人がさ、いつもいるの気になるんだよね、生徒会長とかさ。
ももさんはいからずももさんだもんな。
ももちゃん先輩は何の役にも立たなかったね、今回も。
だから最終話できっと活躍する役どころなんじゃないでしょうかね。
最後まで全く役に立たない可能性もあるけど。
あと2章あるんだっけ。
6話って言ってたよね。
あの人は僕はよくわからないけども、ポンコツであるところが好かれてるみたいなところもあるんでしょ、きっと。
なんか妙に慕われてるんだよね。地下にいた船の人たちからもさ、もも先輩がピンチならって参上するわけじゃん。
あとは参戦組のさ、人たちの気の抜けた感じがそれぞれの書かれるんだけども、大洗いのリタイアしたさ、チームのさ、五角形の五発。
あれってさ、なんか五両角とかのあれだったりするのかな。
北海道っぽいし。
しれっとああいう大嘘を入れて込んでくるの面白いよね。
笑うしかないよね。
本当にね、短い時間にさ、しれっとっていうのは非常に多かったです。
もう今回のグロリアーナの誰?ラッシュもすごかったしさ。
だから視覚的に強く印象に残るんだけど、見てる最中パッパパッパ進むから言語化が追いつかないんだけど、感動だけが残ってるから、後で答え合わせしなきゃまた見てもいいよねっていう、もうなんか喜びだけが頭に残って本当に良かった。
今までの話から言って、グロリアーナが勝つんだろうなっていうのはずっと思ってたんですよ。だって大洗いはグロリアーナに勝ったことないからね。
2戦2敗なんだよ今まで。
そうなんだ。
試合の結末と未来予想
だけども、クロモリーミネのエリカとの因縁もあって、こっちも勝つ可能性はあるなと思いながら見てたんだけども、最後にアリスがグロリアーナの方に出てきちゃった時点で、ああもうこれはこっちの勝ちだって。さすがにね。
アリスちゃんは飛び急で大学の方に戦車部に入って、それで劇場版第2作で戦ってたんじゃなかったんだっけ?
大学に入学してるわけじゃないんじゃないの?大学チームの指揮官をやってるけれども。
政府じゃないんだけどってことか。
かなって。
じゃあ順当に進級すると、クロモリーミネを進学先として、クロモリじゃない、セイグローを進学先として選んだってことなのか。
なのかなって。
強キャラだよねあれはね。
それで決勝を奪いさせるために新キャラバシバシ投入したんだろうなっていうのがね、わかるよね。
最終章って言われて終わっちゃうのかって思うけど、未来を見させてくれるじゃん。
単純に今までのペースでまた5と6が作られるんだとしたら、終わるの5年後とか6年後だしね。
最終章が今後何年かおきに全6章ですって言われるときって、何年かかるんだよとか思ってたけど、意外とさ、トントン拍子に普通に時間ってあれだよね、過ぎるね。
それはただの年寄りの感覚。
観客の年齢層と新企画について
まあそれは置いといて、普通に完結した後さ、ガールズ&パンツァーネクストジェネレーションみたいな企画始まんじゃねーの?
膨れる土台は十分にって感じだよね。
キャラめちゃめちゃ立ってるもんね。
仮にそれが叶わなかったとしても、なんかすごくあのセンシャドウは今後も安泰だなって感じの夢を見させてくれるので。
ただまあこのセンシャドウっていうオーボラを捨ててしまうのはもったいなさすぎる。
どんどんやってほしい。
やってほしいね。
いやだって今日の客、年齢層がやっぱりね幅広いんだよ。ガルパンおじさんだけだけども、ガルパンお兄さんからガルパンおじいさんまでさ、いる。
白髪の人めっちゃ多かった。
だからすごく幅は狭いんだけども、深さがすごいのね、客層の。
年齢層が幅広いんだね。
だから僕このシリーズ見始めた時中学生でしたとかいう人が大人になっても見てるとか、そういうのもあるだろうし、
お兄さんばっかとは言うけど、お姉さんもいて、今日ね美穂殿の髪型の人いた。カラーとカットが美穂殿だ。
でも比率で言ったら9対1より少ないよね。
やっぱりセンシャが大好きなのは男に偏るでしょ。
私の観測範囲だけだと、別に普通にガルパン好きな人いっぱいいるけどってなるけど、ごくごく狭いところで見てるからだろう。
そういう劇場とかに行くと、だいたいこんな感じの割合ですってのが箱に詰まってるのかもしれない。
もうね、公開初秋に来る人っていうところもあるんだけども、もう後ろ向いた瞬間に属性って感じになってるじゃん。
言いたいことわかるよ。空気が特殊だよね。
普段の時の週末の映画館の同じ箱の同じところで何度も見てるから、客層ってカラーがあるじゃん。
ガルパンってこんな感じだよね。
本当に独特で楽しいよね。
キンプリ見た時もまた別の雰囲気じゃないですか。
でもさ、マナーがすごくいいね。
すごいみんな行儀良かったね。終わったら静かにすっと出る。
いい意味で訓練されてるね。
我々この映画好きだからさ、お客さんいっぱい入ってくれて嬉しいんだけどさ、
昨日のイコライザーの少なさが逆に気になっちゃうよね。
快適だったけどちょっと寂しかったね。
グッズなんも売ってなかったし。
なかったね。
今回はそのライバル高校、強豪高校同士の試合がさ、初めてしっかり描かれたなと思うのよね。
今までだったらダイジェストじゃん。
試合結果だけチラッと触れられるだけで、
それぞれの高校が対大洗戦でどういう動きをしたかっていうのは見たことがあるんだけれども、
その強豪高校同士が直接バチバチに張るっていうのを今まで見たことがなかったから。
スポーツ漫画とかだったり格闘漫画だったりさ、
どことどこが戦ったらどうなるみたいなドリームマッチ。
今回それをちゃんと見れたからね。
しかも舞台がマットマックスじゃなかった?
警告の中を進軍していくところと、
あと目くらましに濃い砂嵐が来るところとか、
どこなんだよって感じはするけど。
前半の吹雪と正反対の舞台を設定してるよね。
赤くて乾いてて、で、吹雪と砂嵐。
全く違う舞台ではあるんだけれども、
状況としてはシンクルするようなところもあってさ。
対比として面白いなとは思った。
あと外子の目がいいって設定前からあったっけ?
忘れた。外子の目がめっちゃいいらしいね。
やっぱり風紀委員として、生徒の違反を見逃さない的な設定とかけるのかな。
風紀委員愛みたいなそういうのあるんですかね。
風紀委員って漫画とかアニメでしか見たことないけどね。
それこそ忍者とかCIAみたいな感じで謎集団ではあるよね。
謎集団だね。
生徒会とかだったらわかるんだけどさ。
生徒会は有り食い。
理科委員会とかね。
そういうのだったらあるけど。
風紀って何?
なんで有り食いチームがフラグ社になったんだっけ?
もう経緯忘れちゃったよ。
私も忘れた。
今回も筋肉が役に立ったということで。
OK!筋肉GO!みたいなさ、なんか忘れたけど。
すごい良かったよね。
シュバッシュバッって。
露骨な囮を作って。
マカロニ作戦をやったりとか。
これまでの作中で描かれてた作戦とか演出とか動きとか。
ふわっとよぎるところがありつつの、全くこう、すごい新鮮で。
歴状の看板チームがバレバレの看板を使うっていうのは2回目だよね。
それはないってね。
お約束でやってくれるっていう。
どこのチームもちゃんと活躍してましたね。
あんこ以外。
みんな見せ場があるし。
それぞれに引き継がれてもパッとその場で状況を判断して、
正しい行動ができたりとか。
ちあわちあわの子が計算がすごい早くて。
速度のこととかね、計算して。
だからみんなで本当に協力して。
みんなちゃんと活躍してて。
歴戦の強者になってんだよな。
1年生チーム、キャラ薄いなっていうのがね、今までの印象だったけども、
今回で確立された感あるね。
ちゃんと今までのことが糧になって、経験値として積み上がって、
そこまでできるようになってるんだっていうのが胸アップ?
そうね。
好きなみですけど、胸アップでしたね。
スポーツ映画としてね。
モータースポーツ映画なんですよ、これ。
モーターなんだけど、子として見られるよね、戦車戦の一気一気が。
格闘アクションだから。
なだれで滑り落ちていくところとかキャーとか言って、
一人の戦車が女の子がキャーって落ちていくかのような。
戦車が美少女に見えるみたいな話?
いや、そういうんじゃなくて、
嘘のバランスがいいよね。
フィクションバランスが最高だと思うんだけど。
ただ、これはシリーズを追って見てきてるから、我らの目が慣れてきてるってところはあるよね。
どんどんどんどん嘘度は上がってきてるよね、やっぱり。
ただ、それに年月をかけて慣れ親しんでいるので、
さもそれが自然なことのように体になっちゃってるから。
なってるね。
だって私、ガルパン初めて見るまでは、嘘でしょってCM見ただけでなってたから。
そうなんだ。
ただ、もう一遍それ見始めちゃうと、だんだん世界観に自分が慣れていくよね。
水圧に体を慣らすかのように、どんどんどんどん深いところに潜っていく感じ。
ふくびくに水を含めば。
そう、水深7000mでも泳げる。
海といえばさ、雪が海になるんだよね。
で、海サンチーム、地下のサメチームが、まるで海をさ、荒波を乗り切るかのような動きをしてさ、
やるところとかね、すごいよかったですね。
あれでギリギリフラッグ車を守ってね、沈没していくんだよね。
まあ、大なだれは絶対やると思ったけどね。
本当、私なんかそれ予期してなくてね。
いや、あの滑落戦をやってたら、なだれは来るよ。
あのシーンで、マイケル米版のタートルズを思い出したんだよね。
ああ。
そしたら、なだれくんだろうって思った。
あれ?タートルズ、なだれ着てたっけ?
タートルズと、あとキングスマンのゴールデンサークルもそうかもしれない。
まあ、とにかくああいうね、雪山でさ、ザザザザって戦ってたら、
なだれ来なきゃ嘘っしょって。
あそこのサメチームはかっこよかった。
かっこよかったね。
まあ、あのサメチームの人とかも、サウナのシーンで、
お互いがなんとなく文化交流していて、
カラオケも、ノルウェーのなんとかの森を歌います、みたいな感じになってたりとか、
なんかね、よかったなあ。
あと、慶福高校の人で言ったら、俺ドライバーの人好きなんだよね。
ああ、帽子かぶってる子かな?
いやいや、帽子かぶってるのはスナフキンでしょ?
そうじゃなくて、ミッコだったっけ?
スナフキンとムーミンの女の子がいて、手前にいるのが、
頭あれか、ゆってお団子にしてるかな?
お団子っていうか、あさりちゃんみたいな。
あさりちゃんみたいだね。
あのキャラがやっぱり、ドラテックバリバリな感じがかっこいいなと思って。
高速銭湯でのハンドルさばき
今回は特に高速銭湯の中だったから、すごくハンドルをさばくシーンが多かったじゃない?
前のところが、ノルウェースキーの足になってるんだよね。
気候戦車というか、足のついたマシーンみたいな。
劇場版ガルパンの時にも、履帯が外れても車輪で走れるっていう機構を出してて、
そういうギミックフルな戦車であるっていうところの特徴が出てたよね。
ああいうスキー履かせるっていうのも実際にあったんでしょう?
部品をカスタムできるようになってて、そういう部品もあってやってるのかもしれないね。
仕組みといえば、ダムの穴を通り抜ける時に引っかかった戦車の横の砲塔がガションって入って幅を狭めてっていうのも、
実際にある気候で描きたかったから描いたんだろうなって思いながら見ました。
サメさんのカタパルトにしたりとか、戦車同士のカタパルトのところがチーム連携が大洗いの中でもう順滑に取れるようになってて。
ジャンゴーホリーのときのありえない連携ね。
スムーズやなって。
あとは敵の上にサメがドーンって乗った後、さらに上にどっかのチームが乗っかってダメ押しするみたいな。
飛んできてたんだね、今日ボーンって。
まあとにかく高いところから戦車が落っこちてくるくらいだったよね。
ただこれぐらいの衝撃だったら、大丈夫なんだなーって、しこってなんないんだなーって。
特殊なカーボン。
だからアンチ予選で、アンチ用の車がキュー、クルッ、ポンってルパンみたいな動きで仰向けにひっくり返ってしぽってなるところとかが印象に残ってるから、
これぐらいってあれにならないですねって。
肌から旗が出るようになってるんだよね。
どこからでもね、上からしぽってわかりやすく旗が出るようになってるんだよね。
映像のかっこよさを言うとさ、相変わらずフォートアイと言いますか。
そのね、滑落シーンでのフォートアイが本当にすごかったよね。
ダム穴に落ちるところとか、フォートアイのまんまでドーンって落ちて音をくらった時の、もう痺れましたね。
ドワーってなって。
ちょっと4DXで見たい感じのやつだよね。
でも初回はね、音のいいところで初めてくらうのが私的には好き。
もともとフォートアイ、フォートカメラはさ、市街地線とかでさ、角を曲がってフォートを向けたところに敵がいるとかさ、
そのまんまフォートを向けたまんま横にザザザザザってさ、カメラをスライドさせるとかの戦車のさ、特徴的な動きと視線を表現するやつだったけども、
今回はもう超大嘘な落下しながらの戦いっていうのをそのカメラでやるっていうのがさ、もう大迫力でたまらんかったね。
なんか本当にジェットコースターに乗ってるかのような、ウォータースライダーじゃないんだけど、自分でスキーでこの車道は降りれないんだけどもっていうスリルがすごいあって、
あとはこうすり鉢状のところをグーンって回るみたいな、ベイブレードみたいな戦いだったよね。
フォートアイのスリリングな戦い
で、なおかつその状態で射撃を当て合うってのが最高でした。むちゃくちゃですよ。
だから中の砲台担当の人とか運転担当の人とか、運転担当の人なんてさ、上の偵察の人の視野を受けての肩に蹴るとかの合図で運転してる予防車の側はそうでしょ?
なんだけどさ、でも多分遠心力とかすごいのにちゃんと適応して、なおかつ目標定めて撃つっていうことをまだ諦めずにやってるっていうのが。
熟練すると外なんか見なくてもだいたい重心の感じとかでわかるんだよってことにしておこう。
次また2年半後か。
2年半だっけ?
前から今回まで2年半ってどっかで書かれてた。
そういやさ、私結構その前回から下平平のことを楽しみにしてたんだけど、意外とようこちゃんそんなにズバ抜けて活躍してるって感じでもなかったよね。
最初にアンコを仕留めた時点でもう超大主君じゃないですか。
あれが前回のラストだった。
白樺を横に明細で積んでたのかな?
木材を3本ずつ両脇につけて。
明細っていうよりは装甲代わりなのかな?
焚き木として持ってるのかな?
あれも実際の運用に沿って何かやってるんでしょうけどね。
そこら辺は戦車マニアじゃないからわかんないね。
戦車にちなむものなのか、白い悪魔にまつわる偽的なアレなのか。
白樺の木に登って襲撃したとかですかね、スナイパーなんて。
イメージで。
そういうのもね、マニアの解説を聞くのは楽しかったりするけどね。
いろんな識者の方々のね。
識者、あらゆるガルパンおじさんの知識を総結集して読み解きがこれから行われるんでしょう。
総合値というか、集合値か。
楽しかったよ。
めっちゃ楽しかったね。
素晴らしかったな。
ちょっとまた過去のシリーズ見返したくなったね。
28:58

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