まあそれは置いといて、普通に完結した後さ、ガールズ&パンツァーネクストジェネレーションみたいな企画始まんじゃねーの?
膨れる土台は十分にって感じだよね。
キャラめちゃめちゃ立ってるもんね。
仮にそれが叶わなかったとしても、なんかすごくあのセンシャドウは今後も安泰だなって感じの夢を見させてくれるので。
ただまあこのセンシャドウっていうオーボラを捨ててしまうのはもったいなさすぎる。
どんどんやってほしい。
やってほしいね。
いやだって今日の客、年齢層がやっぱりね幅広いんだよ。ガルパンおじさんだけだけども、ガルパンお兄さんからガルパンおじいさんまでさ、いる。
白髪の人めっちゃ多かった。
だからすごく幅は狭いんだけども、深さがすごいのね、客層の。
年齢層が幅広いんだね。
だから僕このシリーズ見始めた時中学生でしたとかいう人が大人になっても見てるとか、そういうのもあるだろうし、
お兄さんばっかとは言うけど、お姉さんもいて、今日ね美穂殿の髪型の人いた。カラーとカットが美穂殿だ。
でも比率で言ったら9対1より少ないよね。
やっぱりセンシャが大好きなのは男に偏るでしょ。
私の観測範囲だけだと、別に普通にガルパン好きな人いっぱいいるけどってなるけど、ごくごく狭いところで見てるからだろう。
そういう劇場とかに行くと、だいたいこんな感じの割合ですってのが箱に詰まってるのかもしれない。
もうね、公開初秋に来る人っていうところもあるんだけども、もう後ろ向いた瞬間に属性って感じになってるじゃん。
言いたいことわかるよ。空気が特殊だよね。
普段の時の週末の映画館の同じ箱の同じところで何度も見てるから、客層ってカラーがあるじゃん。
ガルパンってこんな感じだよね。
本当に独特で楽しいよね。
キンプリ見た時もまた別の雰囲気じゃないですか。
でもさ、マナーがすごくいいね。
すごいみんな行儀良かったね。終わったら静かにすっと出る。
いい意味で訓練されてるね。
我々この映画好きだからさ、お客さんいっぱい入ってくれて嬉しいんだけどさ、
昨日のイコライザーの少なさが逆に気になっちゃうよね。
快適だったけどちょっと寂しかったね。
グッズなんも売ってなかったし。
なかったね。
今回はそのライバル高校、強豪高校同士の試合がさ、初めてしっかり描かれたなと思うのよね。
今までだったらダイジェストじゃん。
試合結果だけチラッと触れられるだけで、
それぞれの高校が対大洗戦でどういう動きをしたかっていうのは見たことがあるんだけれども、
その強豪高校同士が直接バチバチに張るっていうのを今まで見たことがなかったから。
スポーツ漫画とかだったり格闘漫画だったりさ、
どことどこが戦ったらどうなるみたいなドリームマッチ。
今回それをちゃんと見れたからね。
しかも舞台がマットマックスじゃなかった?
警告の中を進軍していくところと、
あと目くらましに濃い砂嵐が来るところとか、
どこなんだよって感じはするけど。
前半の吹雪と正反対の舞台を設定してるよね。
赤くて乾いてて、で、吹雪と砂嵐。
全く違う舞台ではあるんだけれども、
状況としてはシンクルするようなところもあってさ。
対比として面白いなとは思った。
あと外子の目がいいって設定前からあったっけ?
忘れた。外子の目がめっちゃいいらしいね。
やっぱり風紀委員として、生徒の違反を見逃さない的な設定とかけるのかな。
風紀委員愛みたいなそういうのあるんですかね。
風紀委員って漫画とかアニメでしか見たことないけどね。
それこそ忍者とかCIAみたいな感じで謎集団ではあるよね。
謎集団だね。
生徒会とかだったらわかるんだけどさ。
生徒会は有り食い。
理科委員会とかね。
そういうのだったらあるけど。
風紀って何?
なんで有り食いチームがフラグ社になったんだっけ?
もう経緯忘れちゃったよ。
私も忘れた。
今回も筋肉が役に立ったということで。
OK!筋肉GO!みたいなさ、なんか忘れたけど。
すごい良かったよね。
シュバッシュバッって。
露骨な囮を作って。
マカロニ作戦をやったりとか。
これまでの作中で描かれてた作戦とか演出とか動きとか。
ふわっとよぎるところがありつつの、全くこう、すごい新鮮で。
歴状の看板チームがバレバレの看板を使うっていうのは2回目だよね。
それはないってね。
お約束でやってくれるっていう。
どこのチームもちゃんと活躍してましたね。
あんこ以外。
みんな見せ場があるし。
それぞれに引き継がれてもパッとその場で状況を判断して、
正しい行動ができたりとか。
ちあわちあわの子が計算がすごい早くて。
速度のこととかね、計算して。
だからみんなで本当に協力して。
みんなちゃんと活躍してて。
歴戦の強者になってんだよな。
1年生チーム、キャラ薄いなっていうのがね、今までの印象だったけども、
今回で確立された感あるね。
ちゃんと今までのことが糧になって、経験値として積み上がって、
そこまでできるようになってるんだっていうのが胸アップ?
そうね。
好きなみですけど、胸アップでしたね。
スポーツ映画としてね。
モータースポーツ映画なんですよ、これ。
モーターなんだけど、子として見られるよね、戦車戦の一気一気が。
格闘アクションだから。
なだれで滑り落ちていくところとかキャーとか言って、
一人の戦車が女の子がキャーって落ちていくかのような。
戦車が美少女に見えるみたいな話?
いや、そういうんじゃなくて、
嘘のバランスがいいよね。
フィクションバランスが最高だと思うんだけど。
ただ、これはシリーズを追って見てきてるから、我らの目が慣れてきてるってところはあるよね。
どんどんどんどん嘘度は上がってきてるよね、やっぱり。
ただ、それに年月をかけて慣れ親しんでいるので、
さもそれが自然なことのように体になっちゃってるから。
なってるね。
だって私、ガルパン初めて見るまでは、嘘でしょってCM見ただけでなってたから。
そうなんだ。
ただ、もう一遍それ見始めちゃうと、だんだん世界観に自分が慣れていくよね。
水圧に体を慣らすかのように、どんどんどんどん深いところに潜っていく感じ。
ふくびくに水を含めば。
そう、水深7000mでも泳げる。
海といえばさ、雪が海になるんだよね。
で、海サンチーム、地下のサメチームが、まるで海をさ、荒波を乗り切るかのような動きをしてさ、
やるところとかね、すごいよかったですね。
あれでギリギリフラッグ車を守ってね、沈没していくんだよね。
まあ、大なだれは絶対やると思ったけどね。
本当、私なんかそれ予期してなくてね。
いや、あの滑落戦をやってたら、なだれは来るよ。
あのシーンで、マイケル米版のタートルズを思い出したんだよね。
ああ。
そしたら、なだれくんだろうって思った。
あれ?タートルズ、なだれ着てたっけ?
タートルズと、あとキングスマンのゴールデンサークルもそうかもしれない。
まあ、とにかくああいうね、雪山でさ、ザザザザって戦ってたら、
なだれ来なきゃ嘘っしょって。
あそこのサメチームはかっこよかった。
かっこよかったね。
まあ、あのサメチームの人とかも、サウナのシーンで、
お互いがなんとなく文化交流していて、
カラオケも、ノルウェーのなんとかの森を歌います、みたいな感じになってたりとか、
なんかね、よかったなあ。
あと、慶福高校の人で言ったら、俺ドライバーの人好きなんだよね。
ああ、帽子かぶってる子かな?
いやいや、帽子かぶってるのはスナフキンでしょ?
そうじゃなくて、ミッコだったっけ?
スナフキンとムーミンの女の子がいて、手前にいるのが、
頭あれか、ゆってお団子にしてるかな?
お団子っていうか、あさりちゃんみたいな。
あさりちゃんみたいだね。
あのキャラがやっぱり、ドラテックバリバリな感じがかっこいいなと思って。
今回は特に高速銭湯の中だったから、すごくハンドルをさばくシーンが多かったじゃない?
前のところが、ノルウェースキーの足になってるんだよね。
気候戦車というか、足のついたマシーンみたいな。
劇場版ガルパンの時にも、履帯が外れても車輪で走れるっていう機構を出してて、
そういうギミックフルな戦車であるっていうところの特徴が出てたよね。
ああいうスキー履かせるっていうのも実際にあったんでしょう?
部品をカスタムできるようになってて、そういう部品もあってやってるのかもしれないね。
仕組みといえば、ダムの穴を通り抜ける時に引っかかった戦車の横の砲塔がガションって入って幅を狭めてっていうのも、
実際にある気候で描きたかったから描いたんだろうなって思いながら見ました。
サメさんのカタパルトにしたりとか、戦車同士のカタパルトのところがチーム連携が大洗いの中でもう順滑に取れるようになってて。
ジャンゴーホリーのときのありえない連携ね。
スムーズやなって。
あとは敵の上にサメがドーンって乗った後、さらに上にどっかのチームが乗っかってダメ押しするみたいな。
飛んできてたんだね、今日ボーンって。
まあとにかく高いところから戦車が落っこちてくるくらいだったよね。
ただこれぐらいの衝撃だったら、大丈夫なんだなーって、しこってなんないんだなーって。
特殊なカーボン。
だからアンチ予選で、アンチ用の車がキュー、クルッ、ポンってルパンみたいな動きで仰向けにひっくり返ってしぽってなるところとかが印象に残ってるから、
これぐらいってあれにならないですねって。
肌から旗が出るようになってるんだよね。
どこからでもね、上からしぽってわかりやすく旗が出るようになってるんだよね。
映像のかっこよさを言うとさ、相変わらずフォートアイと言いますか。
そのね、滑落シーンでのフォートアイが本当にすごかったよね。
ダム穴に落ちるところとか、フォートアイのまんまでドーンって落ちて音をくらった時の、もう痺れましたね。
ドワーってなって。
ちょっと4DXで見たい感じのやつだよね。
でも初回はね、音のいいところで初めてくらうのが私的には好き。
もともとフォートアイ、フォートカメラはさ、市街地線とかでさ、角を曲がってフォートを向けたところに敵がいるとかさ、
そのまんまフォートを向けたまんま横にザザザザザってさ、カメラをスライドさせるとかの戦車のさ、特徴的な動きと視線を表現するやつだったけども、
今回はもう超大嘘な落下しながらの戦いっていうのをそのカメラでやるっていうのがさ、もう大迫力でたまらんかったね。
なんか本当にジェットコースターに乗ってるかのような、ウォータースライダーじゃないんだけど、自分でスキーでこの車道は降りれないんだけどもっていうスリルがすごいあって、
あとはこうすり鉢状のところをグーンって回るみたいな、ベイブレードみたいな戦いだったよね。