ミッションインポッシブルはトム・クルーズの命とお金の削ったやつが、タカがすごいんじゃないの?
まあそういうことだよね。命とお金だよね。
トム・クルーズの削りカスがたんまり入ってたからうまかったんだよ、あれは。
だから、よくできてるねっていう印象で終わっちゃうんだよね、今回はね。
それでいて、AIの争奪戦もバカかってなるからさ、金融核爆弾じゃねえよってさ。
何言ってんの?って思ったよね。
大富豪の人がAIを手に入れて、金融システムを破壊することによって金の価値を上げて、自分たちだけ超金持ちになろうって。
バカだね。最終的にグレッグに金の払いをしぶってさ、打ち殺されちゃうわけなんですけども。
いや、でもあなたたちこれから金融システム破壊するんでしょ?って。
じゃあ100億ドルぐらいポンと払えばいいじゃんって思ったね。
何なの?この人たちって。
あとはライバルのスパイが誰に雇われてるかわかんないけど、なんか邪魔してくんだよねって。
うちの政府は競い合わせるのが好きだからみたいなことも言ってたけどさ、放置してないでちゃんと調べろよって。
結局本当に政府の雇われじゃなくて、バイオの億万長者に雇われてて、あのAIパチって持ってきてって言われてたわけで、純粋にただの敵だった。
仮にどこぞの政府への雇われだったとしたってさ、あんな露骨に邪魔してくるやつさっさと始末しろよってなるじゃん。
何の対処もしないで放置してて、毎度毎度邪魔されててさ、バカしかいないのがこの世界はって思った。
うん。
一つ一つのシーンはちょっとハラハラしたりとか、アクションワクワクするような部分もなくはなかったけど、スパイ映画はもういいかなってなっちゃうぐらいにどうでもよかったな。
どうでもいいスパイ映画とどうでもよくないのがあるから、どうでもいいスパイ映画っていうくくりの中に入っちゃうやつだったかな。
入っちゃったね。
こうね、忍び込んでパソコンにUSBをさしたらちょっと待つとハッキングできるとかさ、スマホの何メートル以内に入ってたらハッキングできるとかさ、もういいよっていう感じではある。
いや、悪くないんだけどさ、もう見たって感じがすごかった。
でもさ、例えば顔認証やってるパソコンの画面、顔のパーツをさ、ちゃかちゃかって網が入ってちゃかちゃかって適合させてますとか、
つい最近だったら、それこそミッションインポッシブルとかでさんざん見たやつがまたやってるんだけど、
今日見た映画って、なんか2022年の映画みたいなんだけど、ミッションインポッシブルのほうがリリースが後だったわけなんだけれども、
なんでこんな遅く入ってきちゃったんだろうね。
そんなに興行収入は見込めないからかな。
で、今その話をしてて思ったんだけど、ミッションインポッシブルぐらい顔のマスクを作っちゃうぐらいの大腹のほうが楽しいのかもしれない。
顔認証のためにマスクを作っちゃうみたいな。
ある意味、トンチキのお話のほうがフィクションとして楽しみやすいかな。
キングスマンとかで。
そう、キングスマンは大好き。あれスパイ映画って言われると困るけど。
だからトンチキすぎるほうに、もうすでにトンチキ動画すごいびっくりするぐらい嘘じゃんだけど見ててすごく面白いっていうのがいっぱいあるから、
なんか中途半端に地味に映っちゃう。
スタイリッシュアクションのスパイ映画っていうのを撮るとみんな同じになっちゃうのかなって思うね。
そういうことを考えると。
だからマグガフィンをならたる俳優さんが追いますだけじゃ、面白くなくなっちゃってんじゃない?
例によって全世界をパンパンって渡り歩いて、そこで行く先々でやり合いをするみたいなのが、もう最近何度も見てるじゃん。
100万回見たって感じになっちゃうからね。
そうなんだよ。だからガイリッチもステイさんもきっと悪くないんだよ。
こういうタイプの映画を初めて見たんだとしたらすごくクオリティ高く面白いんだけども、
我々が基本的にそんな映画ばっかり好んで見るせいで、また見たよって感じになっちゃう。
いくらなんでもジャンルが偏りすぎてるからね。見るジャンルが。
このポッドキャストの過去の作品見てみると半分以上アクションで、残りがホラーとちょっとだけコメディーというので、真面目な映画ほとんどないんだよね。
だからこれは我々が悪い。
私たちがよく見に行く映画がたまたまこういう似たようなのが多いせいで、もう見たんだごめんねって感じになっちゃう。
だから申し訳ないんだけど、今日はトルコに行ってるあたりで寝ちゃってたんですよ。
でも別談問題はなかった。
トルコから別のところにスピンとか映って、普通にそこから楽しく見れたんで良かったですよ。
こういう映画って関係者とかもいっぱい出てくるんだけども、基本的に単純に物を運ぶだけの役だったりとかさ、
黒幕と主人公チームだけ覚えてれば良い感じになっちゃうんだよね。
途中経過なんかもうどうでもいいっていうか。
ただね、JJさんは常に良い仕事をしてて良いなって思った。
JJさんってどっちの方?男性の方?女性の方?
男性の方。ボスって言ってた人。
俺はスナイプもできるんだよとか言ってた人。
本当に何でもできる。
オールラウンダーって言ってたけど、無難に色々何でもできる。
そう、厳しげな良い仕事をしてて頼れる相棒だなって思ったね。
でも今回のヨッサン、あんたのお薬全部使っちゃったよって言ってて。
しかもそれクライアントの人が全部飲んじゃって、おいしそうに。
これしか残ってないっていう。
あとはJJさんがワインはいいよって言ってたけども、飲んでみたらフォーってなって。
酒の味を覚えてしまった。
で、もっかい飲み直してもっかいフォーっていうところも可愛かった。
そのとこあったっけ?
寝てたとこじゃなかった。
多分ね。
そうなんだ。
何度かプライベートジェットの中が映るんだよね。
作戦基地じゃないけれども、移動中に話をしてるシーンがあって。
で、ステイさんが2つワインついてきてさ、JJにも飲ませようとする。
で、ゲコというかお酒そんな飲まない人なんだろうね。
だから、いやワインはってことはあるんだけども、ムリムリ進めて飲ませたらフォーって。
見たかったのそれ。
だからね、僕は今回あのJJさんが可愛かったのでよしです。
いいシーンじゃないの。
あとは、サラさんもスーパーハッカー、女スパイっていう感じのよく見る活躍をしててよかったですね。
はいって感じ。
最後のカーチェイスの時に適当にパンパンパン回って4発打ったら見事に当たって相手の車が崖下に落ちてったけど。
あれ適当じゃないでしょ。ちゃんと狙ってる。
狙ってんだけどさ、手首がグネグネでさ、ちゃんと狙いすまして打ってるように見えねえのよ。
下手だった。
下手に見える。かなりグネグネしてるから。
あれ取り直さないのかなって思った。
打った反動でちょっとブレてるとかそんなんじゃなくて。
打ってるタイミングでちょっと下向いてるのよね。
そりゃいかんね。そりゃいかんわ。
というのは思ったけども、当たるシーンも映さずに車が落ちてったから、そこはいやねって。
あと最後のエンドロールのね。
山本さんってやってた。
実際にね、仕事ぶりを見せてくれってついていったダニーがそのまんまその仕事ぶりをなぞって映画にしようとしてるっていうところは、
ちょっとよかったっていうかそのまんまじゃねえかって思ったけど、関係者みんな死んでっからいいんだろうね。
映画業界に踏み出したんだって言って終わってエンドロール入った。
で、そのシーンが映るんだよね。
偽装のためにした強盗のお金をちゃっかり懐に入れてたりとかするのもちょっとおもしろかったかな。
だからまあきれいにまとまってはいるんだよ。
その途中バカばっかりだったのは置いといて。
全部もう見たって感じなんだけどね。
ステイサムもね、何作か見てるといつも通りのステイサムだから。
ほんとに。
だからさらにいつもの感がね増すよね。
ただ割とあのちょい役というか巻き込まれ役だと思ってたダニーが頑張ってたなっていう印象もある。
映画スターだと。
でも演技は大根だよね、あの人ね。
アクションはできるって感じ?
あれはめちゃめちゃ怖くて緊張してたから大根だったんでしょ。
でもなんか、そっか。
でもまあ世界中にファンのいるすごい俳優さんってことには一応なってたよね。
そうね。
ピラニアみたいにファンに割りつかれてもみくちゃになってるところとか。
ナタシャ、ナタシャやべえ!みたいなの飲んだ。
なってたね。
ステイサムが飲むはずだったワインをクライアントの人が飲んじゃってるところ?
なんかサラダみたいなのガツガツ食べながらワイン飲んでて、
あそこのシーンでワイン飲みたくなったかな。
あとプライベートジェットって離陸するときにワインがピクとも揺れないんだなとか監視しながら見てた。
飛んでないからね。
まあそのぐらいかな。
だからそれなりに光る部分もあったので、僕は悪くはなかったよ。
私も期待値は特に何も期待せずに、
なんか時間があったから、じゃあ見に行こうかみたいな感じで、ステイサムだしねって言って、
ファーって見に行って、いい午後の時間の使い方になったから、
俺はこれで良かったと思うわ。
普通でした。
普通だった。ゆっくり過ごせた。