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プクちゃん
しょうもなくて、おもしろかった。
いやー、なんか、なんかだね。
機械
俺は、けっこう好物です。
なんか、最後までわかんない感じで、いろいろひどかった。
スティーブン・キングは、ちゃんと人がこわい話も書きずつ、こんなしょうもないのを書くからいいよねって思った。
プクちゃん
ちゃんとした、こわいのじゃない方の、めちゃくちゃだけどこわいやつ。
機械
こわかったかな。ホラーコメディーだよね、もはや。
プクちゃん
うん、なんか天丼みたいなこと何度もやるしね。
もうずーっと、猿がシンバルを叩いたら人が死ぬっていう、ほんとそれだけだから。
機械
シンバルじゃないや、シンバルは原作だ。
プクちゃん
最高でしたね、今回ね。
機械
何が一番おもしろかったってさ、ほんとに人が死ぬのか試してみようって言って、回した次のカットでさ、おじさんの家になるとこだよね。
テンポが良すぎるだろって。
同じコースから。
プクちゃん
あのおじさん出てきた時に、このおじさんなんかひでえおじさんだなって、もしかしたらこの人、次のあれかもしれんって思ったら、
家からかーってなって。
機械
ガキどももまあいいや、おじさん嫌なやつだったかーっていうのがひどすぎる。
プクちゃん
まあ、どのなんていうか、死に様もひどかったですね。
機械
そうね、もう死に様大斬りっていうね、よくあるタイプのホラーなんだけど、
プクちゃん
どんなのがあるの?
機械
今度、ファイナルデスティメーションっていうシリーズの最新作がやるっぽいんだけど、日本でも、それがまあピタグラスイッチみたいな死に様大斬りで、
それをね、やっぱり思い出したかな。
ピタグラは思った。
プクちゃん
なんか、最初に何か見て、なんかピタグラスイッチっぽいなって思ったら、その後、もろにピタグラの感じの仕掛けが出てきて、
機械
兄貴がね、なんか変なトラップ。
プクちゃん
ピタグラハウス作っちゃってたね。
機械
取り入れたとか言ってたけど。
あいつもまあ、大概アホだよね。手間暇かけて何やってんだよ、お前。
いろいろ、おかしくなっちゃったのよ。
まあ、子供の頃からさ、すんごいクソ兄貴でさ、
あのクソ兄貴っぷりがなんとなく見てて、ドッグマンの兄貴を思い出したかな。
プクちゃん
嫌な兄貴。
機械
あそこの犬小屋のお父さんの言いなりになってた彼か。ファッションセンスといい。
3分先に生まれただけで、いばり散らして、父親が逃げたのはお前のせいだっていうのもむちゃくちゃな理屈だし、
それを真に受けた学校の女子たちがさ、ハルをいじめるじゃないですか。
プクちゃん
うん、あれすごい嫌だったね。
機械
あの女子たちがサルに殺されるのかと思ってたらさ、とっとと引っ越しちゃうからさ、
プクちゃん
引っ越してた?
機械
引っ越した、引っ越した。
母親が亡くなって、サルを井戸に捨てて、で、おじさんちに。
プクちゃん
あ、そっか、彼らが死んじゃって、でも最終的に戻ってきた?
戻ってこない。
あれはさ、砦があったところはどこ?
機械
そのキャスコとかいう町だよね。どこだかは知らないけれども、
生まれ育った町ではない。
プクちゃん
あ、そうなんだ。
機械
もう25年たって、別々の生活、もうほぼ温心不通状態になってて、
キャスコはだから、おじとおばの家があったとこだね。
プクちゃん
うん、で、おばさんが亡くなって、で、その近くで扶養品を売ってて、
その中におサルが入ってて、
機械
その近くっていうか、そのおばさんが亡くなったから、家の扶養品を売り出した。
プクちゃん
あ、そういうことなんだ。
機械
と思われる。だから、あの家を見に行った時に、物が少ないねって言ったら、
その不動産屋がさ、扶養品セルで100ドル分も売れましたとか言ってたじゃん。
プクちゃん
なんか言ってたよね。勝手に売っちゃったのかな?
機械
わかんないけども、あの不動産屋さんも、なんか妙なテンションでさ、
町の人が何人も死んで、ポンポンポンとか言ってさ、
プクちゃん
そう、オーマイキーのお母さんみたいだったよね。
なんか気持ち悪いし、趣味悪いなって思いながら見てたんだけど。
機械
で、あの人もポンするし、ポンした後、町の人たちがさ、
ヤジウマに来ててさ、
プクちゃん
なんで応援するの?って。
機械
おー、来たぞ、いたいな、いたいなって。
ゴーキャスコ、ゴーキャスコって。
プクちゃん
どんな村やねんってなったよね。
機械
そうなんだ、この町って。
だから最終的にビルのせいで、町の人がほとんど死んだけれども、
まあいいかってなるわよね。
プクちゃん
だから、あの応援団最後にバスで出てきて、
沖並み、あんな風になっちゃってたじゃん。
変な町だなーって。
それはビルのせいで、あんなになっちゃったのかしら。
機械
ビルが最後にこう、たたけたたけって言ってさ、
腕を無理やり動かそうとして、
吹き飛ばされた後、ダララララってちょうど踏み出すんじゃない?
プクちゃん
そうね。
機械
あれで、町の人がそこら中でどんどこどんどこ死んで、
スカイダイビング結婚式をあげた人も、上からツシャーンとしてくるっていう。
プクちゃん
あれ、スカイダイビング結婚式の様子だったの?
そんなこと言ってたっけ?
機械
PTくんがさ、町に着いた時にチラシみたいなのをもらって、
スカイダイビングだって結婚式もできるみたいに言われて。
あれが伏線だったのね。
プクちゃん
なんであんなヒラヒラの人が落っこちてくるんだろうって、あれは謎だったのね。
機械
夜にやるのかなとは思ったけどね。
機械
あれは、なるほどスカイダイビング結婚式だって。
プクちゃん
なるほど。
機械
PTくんいい子だったよね。
プクちゃん
PTくん普通にいい子だった。
機械
1年しか会いに来ないクソ親父をちゃんと慕っててさ。
プクちゃん
親の心をこしらすとはよく言ったものではあるんですが。
機械
もうちょっと説明はした方がいいよね。ちゃんとね。
プクちゃん
あとね、なんかできちゃったのかね。
作る気なかったのに、みたいな感じではあったのかしら。
機械
自分が役を引き寄せるって思っていたのだったら、
なぜ家族を作ったとは思ったけどね。
若気が至っちゃったんでしょうよ。
プクちゃん
でもさ、あのレベルで猿に呪われているとしたら、
仮に瀕臨しててもなんかできちゃいそうな気がしなくもないんだけど。
機械
猿が何であの一家に執着してたのか分かんないんだよね。
プクちゃん
分かんないよね。
お父さん、今すぐこれ引き取ってくださいって骨董品屋さんに持ってくるじゃない。
あのお父さんがさ、どこ行ったのって感じじゃん。
機械
猿の呪いとかで死んじゃったのかどうかね。
あるいは、春みたいに家族に災いをもたらすわけにはいけないから、姿を膨らましたのかもしれないし。
解放詐欺で猿を焼いてたけどさ。
プクちゃん
だからその呪いからね、呪いにかかる条件とか、呪いの範囲とか条件とか、
そもそも呪いなのかそうじゃないのかとか、
その辺が全くこう説明されてないから、やっぱり気持ち悪いまま終わるよね。
機械
まあただのバカホラーだからさ、気にしだすときりがないんだけども、
まあ親父が火炎放射器で焼いたせいで、その一家に執着されたみたいな感じなのかね。
プクちゃん
確かにあの主人公の誰さん?
春さん?
もうなんかさ、手足を股で春さんにやられた時の猿の視点とか、
あと火炎放射器された時の、こいつのお父ちゃんは嫌みたいな感じで、
すごいさ、猿が受けた体験を夢として見せたりとかしてきてたから、
裏三つの角だったのかもしれない。
機械
その春がその夢を見る時のさ、なんかぐるぐる回って落ちていくところのさ、
CGが妙にしょぼくって面白かったね。
あれは面白かった。
あとまあバラエティー飛んだしみざまといえば、
最初のさ、骨董品屋さんがさ、
なんで自分が立つとこに弓矢が飛ぶように品物を置いてたんでしょうね?とかさ、
わかんないけど、あんなところでレジ打ちとかしたくないよね。
仮になんかロープで止めてたとしたってさ、
暴発してくださいと言わんばかりのセッティング。
あとプールに飛び込んで爆発した人ね。
あれ誰?って感じで、あれもピタゴラ感があったんだよ。
エアコン回して室外気が振動で落っこちて、その電気でっていうか、
いくらアメリカが200ボルトだからって人が爆発はしねえだろうと思うけどね。
プクちゃん
みんな爆発するんだよね。
機械
結構ね。
だから相当グロいはグロいんだけども、
あそこまで派手に爆発しちゃうとね、逆に嫌ではなくなる。
だから俺は造物系が苦手なので、
粉々になっちゃえばわかんないので、痛そうな感じもしないし。
プクちゃん
モツと言えばシーティーは最初の骨董品屋さんのモツが一直線にピーンってなってたけど、
あれもピーンだったからオッケーって感じ?
機械
あれもなんか生っぽくないというか、言ってみりゃチャチかったので。
やっぱり痛そうに見えると辛いんだけども、みんな派手に死んじゃうからさ。
割とバカホラーとしてね、普通に見れた。
ビルも最後頭振っ飛んじゃったけどさ、自分の作ったピタゴラ装置で。
プクちゃん
あれって最初はるがビルに対して抱いた妄想なんだよね。
最初ボーリングの球を寝ているこいつの頭の上に落としてやりたいなって言って、
ぐしゃってなるとこまで想像してたけどやらなかったわけじゃん。
最終的になんかあんなことになっちゃったわけだけど。
機械
最後に差し伸べられた手に対して、
ちゃんとそれに合わせて音楽を流したり止めたりするあたりもさ、
絶妙にイライラさせるから、あれでいいんじゃないの、ビルは。
プクちゃん
彼も当時の模幅を作んなきゃって言って自分で縫ってきたけど、
それをするとビルかどうかわかんなくなっちゃうから、
トライバル柄の腹巻きをこうして、僕はビルですって感じになった。
機械
一人二役だからね。
結構なきっついマザコンではありましたが、あの人も。
プクちゃん
ああ、ママが死んだ。
なんか家庭内の不幸を全部弟に押し付けようとするのよね。
機械
そうだね。
プクちゃん
やっぱ最後に死神さん通りがかってましたけど、
通りがかってたね。
機械
途中でなんかチラチラと馬に乗ったなんとかかみたいなこと言ってたし、
あの人のことだよね。
プクちゃん
通りがかりの…
機械
死神です。
本当にいるんだって。
プクちゃん
ファルさん、えしゃくしてたじゃん。
うーん、みたいな感じで。
よし、踊ろうってよくわかんなかったけど。
あれはさ、お母さんがわけわかだったからね。
機械
ベビーシッターが死んだ後、息子たちを両方で抱きしめて、
人は死ぬ、みんな死ぬ、そこまではいいんだけどもさ、
なんかすごい縄で縛られてひどいつらい死に方をするかもしれないけど、
まあそういうこともあるよねみたいなことを言って、
プクちゃん
じゃあ一緒に踊りましょう。
機械
赤ずきんとけんこうみたいになって、
なんなんだあの家庭は。
プクちゃん
流れ者だしね。
だからその縛られて、ガムテープぐるぐるで声も出せなくって、
そんな死に方もあるかもしれないわって言ったら、
そんなんじゃないんだけど、
ブーメランなんとかって、
ブーメラン同脈流かなんかで死んじゃうまま。
機械
4400万分の1。
プクちゃん
呪い?たまたま?なんかよくわかんないね。
機械
真面目に考えてもしょうがないですわよ。
プクちゃん
あのベビーシッターの人だってさ、
焼き飯屋のお兄ちゃんがさ、ハート作ってさ、
機械
あれはもうよくわかんないね。
あれもうただの殺人じゃん。
プクちゃん
スポーンってね。
やだったのがその後さ、
お葬式に来たなんか神父のお兄ちゃんがなんか、
機械
やだったね。
プクちゃん
不謹慎にほどがあってさ、
その村とチアガールズがね、
同じ村のなんか同じカラーの、
機械
基本的に不謹慎な村なのかしらって思ってたから、
だから出身地の連中が、
猿に巻き込まれて死ぬんだったらいいなと思ってたら、
もうととと引っ越しちゃって、
猿もさ、その引っ越した先について行っちゃうから、
ただまあその引っ越した先のキャスコもね、
人が死んでるわははみたいな感じで、
ろくでもないところだったから、
基本的に誰が死んでも心が痛まないようにはなってたよね。
プクちゃん
お父さんが警官だった、
機械
ロンゲのバカくんのか、
ドォォォンって、
鉢が入っていく、
あんなに直線にまっすぐらに鉢が入ってくることある、みたいな、
プクちゃん
10段7だからあのルールで、ドォォォン、
すごかったね。
あれはハルさんも一緒に乗ってたから、
どうしようって、
車の中にねいっぱい入ってくるのかなって思って、
確かにいっぱい入ってきたんだけど。
もうね、ロープのように一直線にツバーって。 ビームみたいだったの、ガーってなって。
プクちゃん
あの衛星警官くんさ、髪の毛がもう完全に目にかぶさっててさ、母親も同じ髪の毛で面白かった。
機械
彼がそんなにあの猿に執着した理由もよくわかんないんだけどね。
プクちゃん
わからないね。なんか家族構成としてはなぞってる感じではあったけどね。
機械
お父ちゃんがどっかに行っちゃって、兄弟がいて、母親がやさぐれてると。
いや、別に春さんじゃ母親はやさぐれてなかったけども、明るく婚活しながら子供を育てていらっしゃったけど。
最初の頃、やけぱちにはなってたっぽかったけどね。
でもお父さんの失踪はきっと真っ当な理由だよね。
やっぱり家族を守るためだったんじゃないかなと。
プクちゃん
だから、ビルさんのその当時の視点と、PT君の視点がオーバーラップするというか。
機械
なんと家族の再生の話なんですね。こんなくだらない話でも。
プクちゃん
いや、でも猿のあれはやっぱり怖いよね、あのおもちゃ。誰が発明したのかわかんないけどさ。
てか最初出てきたとき、でかって思った。
機械
なんかこんぐらいのおもちゃのイメージない?
花心に両手に乗っかるぐらいのさ。
プクちゃん
こんな抱えてどかっておくぐらいのサイズだったじゃん。
機械
あと入ってた箱が意外と素敵というか。
やっぱりあっちの国は基本おもちゃがでかいよね。
プクちゃん
アメリカ?
機械
アメリカ。家がでかいとかもあるけども、おもちゃの電子レンジとかって本当の電子レンジのサイズだったりするみたいだし。
プクちゃん
でもお父さんはパイロットで世界各地からいろんなお土産を持って帰ってきてくれるっていう設定だったと思うんだけど、
機械
お猿はどこで手に入れちゃったんだろうね。
プクちゃん
テレポートする設定だし、もしかしたらどうなんだろう。でもお父さんがご当品屋に持って行ってたわけだから、
お父さんは一定の惨劇を目撃してるわけだもんね。
機械
でもネジを巻きさえしなければどうにもならないっていうことが途中でわかるわけで、
最終的なオチとしてはね、しっかり管理して絶対ネジを巻かないようにするっていうのが最終的な正解だよね。
どっかに捨てたって誰かのところに絶対行っちゃうんだから、やつは。
プクちゃん
お祓い人形寺みたいなのってないのかしらね。
機械
どうなんだろうね。あるかもしれないけど。
プクちゃん
この間のドールハウスの入れる箱みたいなので。
機械
それこそ予告でやってた資料館的な人がさ。
プクちゃん
ウォーレン夫妻がね、最後の仕事だとか言ってたけどさ。
機械
昔心霊ブームっていうのもあったみたいだし、そういうエッセ商売はきっとあったんだろうよ。
ウォーレン夫妻かではなくて、そういうお祓いします的な。
プクちゃん
なんか日本語の歌がかかるんだけどさ、
悪魔か天使かっていう曲だったんだけど、クレジット見たら1972年かなんかの曲でさ、
機械
日本人の人が歌ってて、そこから25年後の話なわけでしょ?
いや、物語が始まったのは1999年だった。
プクちゃん
そうなの?
機械
25年経ってたから去年の映画ってことだね。
去年なんだ。
たぶんアメリカ本国での上映時期が去年だったんじゃないの?
小説自体はもう1980年代とか大昔のだと思うけど、
なんとなくちょっと昔のっぽさというか古臭さは感じたよね。
プクちゃん
で、小説は読んだの?
機械
たぶん読んでないやつだと思う。
もうちょっとわけわかるように。
たぶん小説読めばもうちょっとディティールはあるんだと思うんだよ。
ただまあ結構しょうもないシンプルなホラーも書いてるから、
あのまんまだった可能性もある。
なんかクレジットにジェームズワンいたね。
どちら様でしたっけ?
ガテム病院。
プクちゃん
監督じゃなかったみたいだけど。
機械
謎のテンポの良さというか。
良かったかな。もういいから早くネジ巻けよぐらいは思ったけどな。
プクちゃん
スプラッタのシーンが一瞬でね、バッてなって終わるっていう。
例えばこう迫りくる伝の子が痛い痛い痛いってなり続けるとか、
そういうタイプの痛い描写とかグロかったりとかってあんまなくて、
なんかわかんないけど爆発してこの人は爆発死さんしましたみたいな。
機械
爆発死さんしてばっかだったね。
プクちゃん
うわ、なんだこれ足かって。
ボーンってなんかさ、わけわかんないの。
機械
そうはならんやろうっていう。
プクちゃん
ちゃんと説明してくれてるって。
プクちゃん
うわ、なんだこれ足かって言ってたから。
機械
まあ見上がりにちょうど良かったんじゃないですか。
こんぐらい軽くてしょうもない映画は。
プクちゃん
また熱が降り返す。
いやでもなんかさすがに寝なかったわね。
昼間はザ・サコルダの乗っけのシーンでビクってなるぐらいには、
なんかあれかなグロ耐性とか弱まったりしてんのかなって思ったけど。
機械
ここまで突き抜けちゃえばどうでもよくなるじゃん。
なんかね、ボディバッグに入った状態で上を馬が60何頭通ったからチリパイになっちゃったみたいな。
チリパイじゃなまかよって思った。
あと、春さんの同僚の電子タバコを吸ってる人は、あの人は死なないで良かったね。
プクちゃん
そうね、ひどい目にはあってたけどね。
なんかが鼻にさ、ボコって入っちゃってって。
機械
というかなんかこう、くまで的なものを踏んづけて、くまでのやつにパーンって当たって、それだけ。
そう、だから彼も死んじゃうのかと思わせつつ、その程度で済んだっていうただのミスリードだと思う。
しかし、人でも物理的な距離さえ離れていれば影響は及ばないっていうことを書いたのかもしれないね、ひょっとしたら。
あれは単純にサイヤクダさんがドン臭かっただけでって感じ?
プクちゃん
爆発死産するまでにはいたらなかった?
でもそれ言ってたら、モーテルにたまたま泊まったナイトプールで飛び込んで爆発死産しちゃった人は怖いそうすぎない?
機械
いや、だから距離の問題なんだよ、やっぱり。
近いと、同じ街の中にいるぐらいだったら聞くんじゃないですか?
まあ、お猿に近い人の方が影響を受けやすいのは間違いないね。
プクちゃん
街が壊滅してるんだから。
機械
まあ、こんなもんよ。
B級掘らすから。
B級ね。
プクちゃん
あれ、クリスマスプレゼントのチラシによくおもちゃ写真載ってるけど、あれ送られたら嫌だよね。
機械
だから、もう単純にシンプルにあれ怖いよねっていうところから着想を。
プクちゃん
なんかあるんでしょうな。
日本でもその一抹人形みたいなのって、ちょっと古いお人形とかだったりすると怖い気がするっていうのの、海外版がなんかあるんでしょうね。
機械
そんな感じな気がする。
いや、まあちょうどよかったよ。
プクちゃん
何が?
機械
軽さ。
もう全く頭使わないで見るのにちょうどよかった。
久々だから映画見るのが。
プクちゃん
で、まあさっきチラッと言ったけども、もっと手の込んだ映像的にも気合の入っているピタゴラスイッチジニ映画があるので、来月来るらしいので、それもいかがでしょうか。
機械
いや、多分面白いと思うんだ。
プクちゃん
なんかもっとポップなやつ見て、心が回復してからにしたい。
機械
それはそうですね。
プクちゃん
普通にチェーンソーマンとか見に行きたい。
機械
チェーンソーマンも結構エグいぐらいあると思うんですけど。
プクちゃん
エグいだろうけどさ。
機械
普通にドエンタメなやつってことね。
プクちゃん
いやだってさ、今日さ映画館だからなんか最後まで見ちゃったけどさ、私ハウスシャークで途中でさ、もうトイレにはまった時点でさ。
機械
あれはめっちゃ汚かったよね。
プクちゃん
確かになんか汚らしい感じでは、汚らしかったけど、あそこまで我慢できなくはなかったのよね、今回のお猿のやつは。
綺麗に爆散してたからだと思う。
その辺の塩梅がうまかったのかしら。
機械
という気はするね。
ホラー映画って慣れてる人たちが作ってるから。
プクちゃん
そうかも。
機械
まああれですわ、なんか今日予告でも面白そうな映画が何本かありましたから。
プクちゃん
あの韓国の映画見たい。
機械
なんだっけ?
プクちゃん
忘れちゃった。
機械
なんかめっちゃ怖そうなやつ?音がどの子のやつ?
プクちゃん
ああそうだね、なんか聴覚障害の人が。
機械
あれは本当に怖そうだと思った。
プクちゃん
怖くてダメな気がする。
やばりそう?
機械
今日ぐらいバカバカしければ全然平気なんだけど、あれ結構ガチっぽくない?
プクちゃん
ぶり返しちゃう。
今日のは免疫力上がりそう?
機械
上がりそう。
プクちゃん
ああよかったね。適度に血行が良くなってみたいな感じ?
そうそうそうそう。
もうおじさんの家のとこで元気になった俺は。
よかったね、君はこれを消化していいようにできるタイプなんだ。
機械
このテンポよって思ったからね。
たけしの挑戦状のゲームオーバー思い出しちゃった。