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機械
めちゃめちゃ面白かった。 予告しか情報を入れてなかったからさ、どんな映画か全然わかんなくて、メニューを出ると先生が床下に入って、去っていくところに向かって、革命万歳って言ってるところぐらいの印象しかなかったんだよね。
プクちゃん
そうだね。リバラレボリューションって言ってて、その後、なんかお腹の大きい、男の人だか女の人だかわかんなかった、なんかドドドドッてマシンガンを打ってる
機械
CMは何度も何度も見たなーって程度だったんだけれども。 いやーもうすんごい長い映画だったけどさ、
中だるみしないというかさ、もう娘が出てきてから以降、もうずーっと目が離せなかったね。 めっちゃ面白かった。
プクちゃん
歴史感があってさ、今回も結構長かったけれども、おしっこが引っ込むし、ディカプリオだしってことで、キラーズオブザフラワームーンの時の印象と、
機械
あの時もCMは確かに見てたけれどもさ、めっちゃ長い尺だったけど、おしっこ引っ込む系だったんだよね。
いやー、ディカプリオをくたびれたおっさん役がすっかり似合うようになっちゃって。
プクちゃん
なんか、基本なんか、純木で、なんか人間らしくて、ヘタレなんだけど、みたいなそんな感じのなんでしょうね。
機械
まあ、純木ではないけどね、テロリストだし。
プクちゃん
人間味というか、なんかね。
機械
まあ、今回はめっちゃ小煩悩でね、ちょっと間が抜けててね、愛せるキャラだったよね。
プクちゃん
もうさ、スケートボーダーズの3人、忍者のモンカセが、1、2、3飛んだ後、4でスーンって、後ろの方でさ。
機械
あれ、すんごい高さだよね。いくら枝に当たったって言ってもさ、普通に骨とかボキボキに折れそうなんだけど。
プクちゃん
大丈夫なのかね。
機械
ね、頑丈だったんだね。
愛せるキャラクターがどのと言うとさ、娘ちゃんがいい子でホッとしたんだよね、ウィラスちゃん。
ぶっちゃけ序盤のさ、母親、もう共感のしようもない、ただのテロリストじゃないですか。
この人が敵に捕まって助けるみたいな話になったとしても、これは入り込めないんじゃないの?って思ったから、
逆にその母親が裏切り者として仲間を売った逆に、いい子の娘が出てきたところで、
プクちゃん
あ、よかったって。これなら話に入り込めるって思ったんだよね、あそこで。
機械
どう考えても、母親はダメじゃん。
この人を助けるって話になっても、俺は別に応援できないよって思ったので、
最後の手紙でさ、ちょっといい人感を出してるけどさ、今さら何をどう取り繕ってもって、
あなたただのテロリストだし、人殺しもしてるのかな。
重犯罪者の上に裏切り者で子供を捨てた人よ、としか思えないだろうね。
プクちゃん
まあ最後の手紙は取ってつけたような感じだったけれども、
取ってつけた感がありました、あれ。
まあ、ウィラちゃんが活動化してとしての、出かけるときに使ってる車が、アバンティーさんの車をそのまま乗ってるっていうのはすごいよかった。
機械
アバンティーさんの車ってどれだっけ?
プクちゃん
白いなんか、殺し屋のアバンティーさん。
殺し屋なのか、何でも嫌なのかね。
6畳に雇われて、あいつはターゲットの足跡とかから、相手の人物像がわかるぐらいの凄腕だけど、
機械
白人じゃないぞ、そう。
プクちゃん
今月、いろんなところの血が混ざってるから、たくさんって意味なのかな?大勢とかいう意味のアバンティーっていうコードネームなのかなって思ったんだけど、
あのアバンティーさんが、だからいろいろ差しちゃったのか、助けてくれるじゃん。
機械
あの人ね、ヒーローだよね。
めっちゃよかった、なんと。
子供は殺さない。
プクちゃん
そう、わーってなるじゃん。
機械
だから仕事を受けた以上、送り届けるんだけど、この後殺されるのは間違いないと思ったから、
いとんのたってもいられずにね、助けに行って、自分も死んじゃうわけだよね。
プクちゃん
あれはさ、引き渡し先のボスに背後から撃たれちゃってた?
機械
いや、引き渡し先のボスを倒した後、小屋の中に3人ぐらい入ってたじゃない?
だから彼らと戦って相打ちになったんだろうね。
プクちゃん
ウィラちゃんが戻ってきたら、入口にまたがるようにして、外からさ、家に向かって、
うつ伏せに倒れている遺体があったじゃん。
あれはアバンティーさんじゃないかと思うんだけど。
機械
アバンティーさんだよ。それから車の鍵取ったじゃん。
だからこの建物の中にいる3人と戦って相打ちになったわけよ。
この3人も倒したけども、自分もやられた。
プクちゃん
なるほど、なるほど、わかった。
こう、回収して、アバンティーさんの車で、バーに入れるじゃん。
すっごいさ、校庭さんの激しい、何回もわかんないけど、なみなみの道を最後に逃げるじゃん。
機械
視界がなくなるのをうまく利用してさ、車に置いて隠れて、
ティムさんが追っかけてきて、ふっつかってぶつかる。
うまいって思ったよね。
プクちゃん
賢い子だなって。
いろいろその、ニンジャスクールとか通ったりとかさ、
フィジカルも強いんだけど、とにかく頭がいいというか、
遺伝が効いてたね。
機械
フィジカルもいいというね、いうところで、
一回その逃げた後、車の後ろでさ、
背中に回ってた手をぐるっと足をくぐり抜きさして、前に持って、
体の柔らかさもあるし、ニンジャトレーニングの賜物ですよ。
プクちゃん
ニンジャスクールの人たち、先生とその教え子たちの連携プレイというか、
もうなんか、素晴らしいよね。
機械
先生がかっこいいんですよ。
ディカプリオが助けを求めていった時に、もうさ、
ガサイレが入ってたとかでさ、電話向こうで指示をしながら、
現地に着いた時もさ、
これ誰?これ誰?誰?って、
自己紹介じゃない、家族の紹介をしながらさ、指示をテキパキ出しててさ、
プクちゃん
だから、ニンジャスクールに行くじゃん、
先生に助けを求めるディカプリオなんだけども、
呼吸をね、って言って、
じゃあ、閉店して、家で充電するがいいわ、って言って、
もうすぐ充電しようとするから、落ち着けって言って、
で、じゃあ、電源オフにして、さあ行くぞって言ってんだけど、
道場への礼を忘れない。
機械
テイザーで捕まっちゃったディカプリオをさ、助けるためにさ、病院に手を回してるんだよね。
だから、看護師の人がさ、看護師なのかな?
人が手錠を外してくれて、この奥へ行けって言った後に、
迎えに来てる先生、ビールを渡して、
2人で記念写真っていうところがさ、いいよね。
いい感じで抜けてるんですよ、力が。
プクちゃん
そう、なんか、ピンチの時にあっても、常に海のようなないだ心。
でね、畳の話またしていい?
道場に礼を忘れないと、
あと、ディカプリオが畳をほんだら怒るじゃん。
畳を踏むな。
それから、忍者スクールっていうか、
空手がなんかさ、ウィラちゃんが最初教わってたじゃん。
機械
アメリカにおいて、忍者は空手をやるのかな?
プクちゃん
空手だよね、あれね。
そのね、精神がすげえかっこよかったっていう話をね、深めたかった。
機械
で、さっき言ってた、家の中に案内する時に、ファミリーを紹介して、
あとは、ディカプリオを車から降り下ろした後にさ、
警察にボディチェックされる時のくねくねした動きとかさ、
こう、服をこんな風にやってみたいとか、ちょっとコミカルなのよね。
プクちゃん
コミカルだけど、かっこいいっていう。
かっこいい、ザ・ザ・コルダ。
機械
ザ・ザ・コルダの人。
プクちゃん
あ、ザ・ザ・コルダなんだ、あの人。
機械
なるほどね。
プクちゃん
なんか、ちょっとね、狭いところ、階段を、
6畳の手のものが上がってくる時に、
ここはいいから、お前だけ先に行けって言って、
忍者の門下生3人、スケートボーダーズと一緒に行かせるじゃん。
その後、先生、一人で大立ちまりとかをして、死んじゃうのかもしれないって思った。
機械
いやでも、しっかりと例の予告でやってた地下通路にバタンって入ってさ、
絨毯くるくるくるってなっていくシーンで。
プクちゃん
なってたね、あれめっちゃ面白かったね。
機械
何度も見てたけど、ああ、こういうシーンだったのねってなった。
プクちゃん
あれ意味わかってなかったんだけど、笑うよね。
機械
笑う。おもろい。
ちょっといろんなところでコミカルなんだよね。
プクちゃん
そうだね。
機械
大立ち回りっていうかさ、
そうなんだよ、なんかすごい銃撃戦とかさ、あるのかなと思ったら全然なくって、
それでもちゃんと緊迫感があるのよね。
銃撃戦もなければ派手なアクションシーンもないんですよ。
カーチェイスは派手だったけど。
プクちゃん
むしろそういうのが入ると、だれるところがバサッと、
なんかさっするようにできてる。
なんかツーショットを撮ってた時、車に乗ったリカプリオと先生が写真を撮るところとか、
あれなんかエンドロールとかで流れちゃったりするやつかって思ったら、
そんなんないから。
あと最後、ウィラに携帯ライド付けの動画のセルフィーの撮り方を教わってっていうさ、
ちょっとなごみシーンがあるじゃないですか。
で、パチパチ撮ってて、
あれもさ、さっするしかないじゃん。
こういう写真撮れてて、見れたらちょっと嬉しいかもって思ってて。
機械
あれはもう娘を守るためにって言ってさ、
携帯を絶対に持たせなかった人が、
自分自身でも力抜いた感じで使ってるっていうシーンだよね。
プクちゃん
なるほどね。
機械
だからもうすべてを説明したし、
6畳という憂いもなくなったし、
で、ちょっとゆるくなってるっていうシーンだと思う。
なるほどね。
プクちゃん
で、お互いを尊重して、
レジスタンス活動行ってくるね。
まあ気をつけてねって言って、
レジスタンスっていうか、革命の活動に無線を入って、
じゃあ行ってくるわっつって。
機械
革命っていうほどではなく、
世の中を良くする活動ぐらいのもんだと、
俺は思いたいんだけどね。
親がやってたようなテロ活動は間違ってもやってないよね。
やってたらもうなんか共感できないんだけど、
爆弾テロとか銀行強盗はやってないよね。
プクちゃん
そう思うんだよね。
だからそれをね、やってたら本当に興ざみだなって思う。
だから最後、車に乗って無線が入って病院行っちゃった時に、
ちょっとびっくりしたの。
レジスタンス活動やるんだっつって。
機械
レジスタンス活動っていうのは多分、
あの移民とかの取締りとかから人を逃がす、
要するに先生がやってたような活動なんじゃないの?
仲間を守るための活動だと思うんだよね。
だというふうに僕は解釈した。
だからこそディカプリオンのも割と緩く見送ってたよね。
3時間半かかるぞとは言ってたけどさ、
まあ気をつけて行ってらっしゃいぐらいのノリだったじゃん。
プクちゃん
かつ、もうミラだったら大丈夫って、
実力とかね、そういうのとかに関して、
ディカプリオンがハワハワして、
俺が守んなきゃっていうやつじゃなく、
育ての親、パパであるところのディカプリオンが安心して送り出している。
ミラを信じている。
機械
一定の信頼関係が築けて、
家宝庫ではなくなったってことだよね。
そうだね。
最初は友達が来た時にも、
あいつは誰だとか、あんな派手な車でとか言ってさ、
もう凄んでたじゃないですか、同級生に対して。
プクちゃん
外部のあらゆる人間が信じられなくて、
とにかく娘を悪そうなものから守んなきゃっていうところだけが、
ものすごい鬼親父みたいな、なんて言うんだろう、
機械
娘のクラスメイトにすごむだよっていうね。
プクちゃん
娘になんかあったら、お前も同じ目に合わせるからな、とか。
機械
それはもう、言っちゃってる親父要望ありされるよね、車の中でね。
プクちゃん
でも、絡まれてた男の子の友達いるじゃん。
あの子、何回もされてるのかわかんないけどさ、
機械
慣れてる感じ。
プクちゃん
はいっつって呼ばれて、はいっつって言ったら、
お姉ちゃんねえ、ウィラだよ、みたいな感じで言ってて、
ウィラのお父さんは相変わらずだな、みたいな感じで。
機械
でさ、結構アメリカ国内のいろんな分断を取り上げてるわけじゃないですか、
移民の問題もそうだし、人種の問題もそうだし、
ジェンダーの話もあれだよね、
男性白人史上過ぎ、みたいなところがあってさ、
そんな中で、友達の中にさ、トランスジェンダーかわからないけども、
口紅にしててさ、性別がはっきりしない格好をしてる人がいたよね。
で、同級生たちが、6畳にさ、尋問されて、
プクちゃん
なんかそのプレイがなんかハマっちゃったらしく。
機械
だよね、あれで変な扉開いちゃったんだよね。
プクちゃん
でさ、あれさ、ちっ子がさ、
タモリクラブでさ、いろいろ検証してた、
あれのドレッシングタイプだよなって思ってたんだけどさ。
機械
デカすぎるんだよな、立った状態で歩いてるとか。
プクちゃん
いや、あれね、どんだけ強靭やねん、この人って思ったんだけど、
たぶん、彼の性癖にドンピシャリハマっちゃったから。
機械
ハマったんだろうね。
だから実際にその後ね、爆弾仕掛けてるところさ、抑えて、
23時になったらホテルに来いって言われた時のプレイが、
攻められる側なんだよね、銃を突きつけられて。
プクちゃん
逆交換されるのがお好みでした。
機械
というところでも、すごい気持ち悪くって、名演技だったよね。
だから、そういう経緯もあったから、
娘を探し始めた時に、ちょっと嫌な感じがしたんですよ。
それこそ母親の、いなくなった母親の代わりを求めて娘を探してたったら、
どうしようかと思っちゃった。
うわ、キモ!
そう、すっごいキモいと思ったの。
ただ、証拠隠滅として殺そうとしてるんだっていうふうに言われてたから、
まだマシだったと思って、ちょっと良かったって思っちゃった。
プクちゃん
私そこまで、単純にあの行方不明になっちゃった、
愛するママの娘だったとしたら、
もしかしたら自分の娘かもしれないし、
ママの名残を求めて、守る方向に行くのかなって思ったら、
普通に秘密結社への居場所がなくなるからってことで、
機械
あ、殺そうとしてるって、マジかってなって。
被護する可能性もあるなと思ってたんだけど、そうじゃなくて殺そうとしてるというところ。
母親の面影を求めてって言うんだったら、相当きしょいなと思ってさ。
プクちゃん
それはなんか、同じ匂いするわとか言ってたしね。
機械
そうそう、そうなんだよ。相当きもいじゃない、もうその時点で。
プクちゃん
だから、殺そうとしてくれたときに、ちょっと逆に安心した。
機械
だから今、俺以外そう言ってたじゃん。
プクちゃん
だから、結局同じ結論になったってことで、安心したよ。
機械
同じことを感じてたわけでしょ。
プクちゃん
トイレの爆弾の仕掛けるシーンでさ、後ろから迫る6畳で振り向いたママの胸にパフって渦巻って、
ほほーってなった後、あ、あ、そこは、そこは、はーってなって、
何もせずに、たぶん、ツーとかなんかしたまま、そのままスーってさ、ママどっか行っちゃったと思うんだよね。
だけど、うわ、たまんねーみたいな顔してたじゃん。
すごかったね。
機械
うん、すごい。
プクちゃん
今年のなんか、トップキモいでしょ、みたいな、なんだろう、なんかすごい、歴代のさ、
だから、ランダ大佐みたいな、すごい人出てきたって思って。
機械
でも、クリストフ・バルツじゃなかった。
プクちゃん
クリストフ・バルツって言うんだ、ランダ大佐がね。
機械
調べたらショーンペンさんでした。
プクちゃん
ショーンペン、あれ聞いたことあるぞ、最近なんか見たぞ、何か。
機械
名前は聞いたことあるのよ、俺も。
だけども、あの人だっていう認識はなかったです。
見たことある映画もない。
名前だけは聞いたことない。
プクちゃん
いやー、最後生きとったんか、あれって思ったでしょ。
機械
めっちゃ生きとったんだわ、あれだった。
で、なんならクリスマスの人らを殺しに行くのかと思ってたけども、
自分がクリスマスから消されようとしてたっていうことは認識してなかったんだね、あれね。
プクちゃん
そうだねー。
機械
ちゃんと証拠隠滅できたと思ってた。
プクちゃん
だから、そのクリスマスの回に、
口頭尋問担当をしてた、一番、あの5人の中では若手だよね、クリスマスの回の。
なんであんたが呼ばれたかわかるか、って言って。
なんか、あいつがどうやら黒人女と、よりにもよって黒人女と異人種との間に子供がいるらしい、って聞かされて。
これって、入会させようと、口頭尋問、入り口を担当したのよ、自分だし。
だって、しくれば自分が粛清されるじゃん、たぶん、あの人。
そんなことないかな。
だって、空き席が出たから入れるようになりました、っていうさ、その枠が決まってて、口コミ紹介制みたいな感じなんでしょ、たぶん。
機械
まあ、死んじゃったけどね。
プクちゃん
いやー、なめらかに粛清される。
機械
あのね、ガスで殺してからさ、もうその建物の中にさ、燃やす炉があってさ、
だから、結構あそこで、あの部屋を使って殺された人、他にもきっといるんだよね。
プクちゃん
たぶん。
機械
でもさ、フレンチ70はさ、もう全く共感ができないさ、テロリストたちだからさ、どうしようかと思ってたんだけども、
まあ、迫害する側のクリスマスもよっぽどだったからさ、どっちもクソでまあ安心して見れたんだよね、逆に。
プクちゃん
お家として、クリスマスの5人が皆殺しになるとか、そんなエンドなのかなーって思ってたら、思いのほか、なんかそのお父さんと娘が再会して、平和に?平和に?
なのかわかんないけど、あの仲が修復されて、一応ハッピーエンドみたいな感じで終わったじゃん。びっくりしたんだよね。
機械
まあ、依然として分断はあるけれども、その中でなんとかやっていきますよっていううちでさ、
結構アメリカっていう国はさ、日常生活の中に革命万歳が溶け込んでいる人たちっていうのがいっぱいいるのかなっていう印象は持った。
プクちゃん
もう分かりやすく、もう一点。
機械
いや、だって日本の中でさ、そんな革命万歳やってる人たちってさ、大学にたてかんとか出してるようなさ、ごく一部の人たちじゃない?日本だと。
だけどアメリカっていうのは結構国内の分断っていうのが、いろんな面でさ、多くてギャップも大きいから、そういう活動してる人たちってきっとものすごくいるんだと思うんだよね。
日本に比べても。だから、ああいう組織的な活動して、まあ反対性的なことをなりわえにしてる人たちって、めっちゃいっぱいいるのかなって感じた。
だから、あっちがそういう革命万歳側の視点の映画とかが作られるのかなって。
プクちゃん
活動じゃないんだけど、その六条が自分の権限で、刑事の権限でさ、ミッションさせたじゃん。
娘と父親を拉致して、っていうのを勝手にやろうとしてってところで、タコス屋さんだとか、いろんな施設を同時襲撃する。
機械
不法移民の摘発にかこつけて、娘を探してたってことだよね。
プクちゃん
全体の渋滞作戦みたいに見せかけて、学校も調べさせた。
ただ、肉団子の店とか潰されちゃうと、俺たちが肉団子食えなくなるから困るんだよねって、クリスマスの回の人たちが言ってたじゃん。
機械
オーナーは白人だからね。
だから、人手としてね、移民にはいてもらわないと困るんだよね、みたいなことを言ってて、もう本当に子息土下子だなってなったシーンだよね。クリスマス団がね。
実際にトランプ政権になってから、不法移民の摘発だとか、国外退去とかを派手にやったおかげで、働き手がいなくなっちゃったみたいなニュースもあったよね。
そういうのはある。要するに、移民の人しかやらないような安い仕事みたいなのはあるし、そういう話で言うと、日本でもね。
日本人がやらない仕事を、二の実習生にやらせてるみたいな話はね、毎回似たことがないけども、そういう自己矛盾みたいな話。
ちょくちょく挟まれてたよね。自己矛盾で言えばさ、暗号としての時間がわかんないときにさ、もう忘れたっつってんだろう、このクソリベラルが、みたいなことを言ってるのはちょっと面白かった。
リカプリオがさ、すごい特大ブーメランをね、何発も何発もかますの。
プクちゃん
全部自分のことじゃん、っていうようなことをね。
機械
あのぐだぐだは、ぐだぐだでも、なんかちゃんと面白いの、すごいね。
プクちゃん
痛い痛い痛い、耳が痛いでしょ、君って自分でね、勇気を出さなければ、お薬に頼らないで、追い立つのに、スパッと。
機械
あれはね、ワンハリのなんか、自然と酒飲んじゃってたリカプリオを思い出した。
プクちゃん
ワンスアポン。
機械
バスの中でさ、もう前の日まで酒を飲んでたせいで、演技がぐだぐだになっちゃってさ、もう俺はダメなんだって言って、流れるように酒を口に運んで、はぁーって、投げるシーンがあって、なんかあれを思い出した。
プクちゃん
アディクションの演技が、演技なのかわかんないけども、なんかすごい、基本さ、その薬中もなんだけど、アル中だからさ、離脱が決まってるときにさ、
定期的に先生がさ、お酒を入れてくれるんだよ。
すげーってなった。
機械
そうね、よくはないんだろうけど。
プクちゃん
そう、すげーって、ちょっといろいろあって、かつてないリアリティで見てしまって、
機械
先生のわかってる人感すごいよね、もう本当にあうんの呼吸というかさ、
プクちゃん
そろそろ酒が切れて苦しいだろうからっていう、2回ぐらいその補給タイムが入るんだけれども、すげー絶妙だと思った。
いや、本当にね、あの頭さ、なんだっけ、その縛り棒、しびれ棒でさ、しびれ縄みたいなやつで、
機械
テーザーガンね。
プクちゃん
テーザーガンでビリビリって、屋根から落ちてテーザーガンでぐるぐるにされて、あの、回収されちゃいました。
えーってなるんだよ、先生が。
機械
電話のとこ、ちょっと面白かったよね。
プクちゃん
で、その、習慣されて、窓口でさ、いろいろお姉さんにやり取りするときに、めっちゃ頭打ちつけてんじゃん、車の時は。
機械
ピーター・パーカーですって。
プクちゃん
そう、バットマンです。
あれはね、もう本当にね、切れちゃって、つらい人。
機械
うん、なるほどね、あれリダス症用だったのか、酒の。
プクちゃん
そう、はーはーはー、つってなって、で、あの、あなたは糖尿病ね、って言って。
実際、糖尿病になっててもおかしくない。
機械
うん、だけどまあ、いろいろ。
そう、めくわせでね、はいといえ、みたいな感じでね。
プクちゃん
うまくやってっていうね、そこらへんに、だからその街の中に、いろいろそのアミーが、あの、なんていうの、
ミラが生まれて16、17年経った、今のフレンチ75っていう共同体のさ、あの、あれだよね、仲間身内守るための。
機械
まあ、当然つながってはいるんだけども、フレンチ75そのものではないよね。
プクちゃん
うん、ただ、その。
機械
連携しているネットワークの一つなんでしょうね、あの看護師さんは。
プクちゃん
あと、あの、白いなんとかっていう人たち、ディカプリオのことも、白いペサロだったかな、なんか、あの、インゴで、白人だけど、あの、自分たちに協力してくれてる人だっていう意味で、で、あの、ふくろうさかぶせられてさ、あの、ラジオ、闇ラジオでさ、あの。
機械
えっと、ビリー爺さんだっけ。
プクちゃん
うん、わ、かぜになった。
機械
そう、あの言葉もね、なんと、なんて小粋な言い回しをするんだと思ったけどね、かぜになったかって、つかまったことをさして。
プクちゃん
いろいろウィットが聞いてるんだろうけど、なにぶん、あの、ものを知らずなもんで、あんまりピンときてないんだけれども。
機械
ね、そのへんにいる子供たちがね、ちゃんと無線通信して、で、繰り返すようにね、テープかな、こうリピート設定して、流しっぱなしにすると、うん、ってなれた感じがすごくよかった。
プクちゃん
ディスクン星人の村みたいになってた、なんかとてもよかった。
機械
よかったね、うん。
だから、分断が進んでるからこそ、ああいう対抗勢力とかも洗練されて、で、まあ、実際に国中にああいう状況のところはあるのかなと、いうふうには感じたね。
日本だと、ね、なくはないんだろうけども、さすがに、さすがにここまではっていうふうに感じちゃうけど。
プクちゃん
あの、1階では、あの、電気屋さんとか、空き内をやってるんだけれども、2階とか、住居の部分で、その、かくまってる、子供とか、あの、仲間をかくまって、で、いざというときの、避難のポンネルとかが作られているとかさ、そういうなんかその、急に襲撃される。
機械
まあ、そういう備えとか、建物の中にかくまるっていう、かくまるっていうあたりもさ、ランダ大佐、思い出したりするわね。
まあ、ナチスの、アンネの日記?アンネでいいんだっけ?
アンネの日記でいいよ。
プクちゃん
の、あの、お家もさ、立体のさ、家の見取り図見たらさ、ここが隠し部屋になってて、こう通って、出られるところになってて、とか、そういうのがあって、っていうさ。
機械
そうね。ジョジョラビットもそうだったし、イングロリアスバスターズもそうだし、普通の家の中に隠し部屋があって、っていうね。
プクちゃん
深刻な社会問題を扱った、スリリングな映画なんだけれども、その先生周りの、なんかコミカルさというか、あの人たちさ、穏やかなんだよ。
穏やかなんだけど、さーっとさ、あの、さわやかにさ、あの、なんか、こう、運んでくれるから、すごい休まるというか、見ててめっちゃ楽しい、面白いってなっちゃった。
機械
状況がすごいヘビーなのに、軽くいなすというか、
プクちゃん
まあまあまあまあまあ、呼吸呼吸呼吸、
機械
そう、落ち着け落ち着けーっつって、そう、慌てず騒がず、遮断にこなすって感じでね。
まあ、かっこよかったよね。
プクちゃん
かっこよかった。あと、スケートボードの、その、文科生の人、めっちゃ移動する、スケボーで移動して、で、車で移動中の先生に、あの、窓越しに先生、つって、あれこれ、高校、つったら、あ、じゃあ、高校、これこれ、って言って、わかった、シューって言って、
っていうさ、その、なに、あの、ボーダーのお兄さんも、なんかさ、穏やかに見えるの。
機械
そうね、できる男たち感というか、余裕が感じられるよね、誰も彼も。
プクちゃん
そう、だから、非常時に備えまくってるので、あの、私たちから見たら、はぁ、はぁって、なんか、あの、ディカプリオの状態になっててもおかしくないのに、あそこでは、ディカプリオ以外の人たちは、ああ、非常事態かって、じゃあ、いつものプランのあれで、つって、はーい、シュシューって。
安心感が半端ない。
すげーなーって、共同体って。
機械
なんか、だから、そういうところからも、なかなかない、普段接種しないテイストのね、あの、映画だなっていう感じがするのよね。
プクちゃん
あと、あの、なんだっけ、途中でさ、すごいグラインドハウスっぽいって、あの、なるとか、長い道をめっちゃ盗んだ車で走ってる、ディカプリオのシーンとか。
機械
まあ、グラインドハウスもそうだけど、なんとなく、タランティーノミはあったなって気はする。
タランティーノミと、あと、ロバート・ロドリゲスミ、メキシコ成分が。
マチェデ?
プクちゃん
マチェデ。あれも、不法移民。
機械
アバンティーさんは、ちがう人だよね。
プクちゃん
まあ、話はそれもした。
機械
はい、まあ、ていうね、その、面白く見れるし、だれないし、
プクちゃん
そうなんだよね。
機械
面白く見れちゃった。
プクちゃん
うん、そうそうそう。
けど、いろいろ、あの、なんていうの、深刻な問題、民族とかの分断と、あと、なんかその、血がつながってるからって、っていう問題。
機械
親子家中と、なんか、そうでもないよね、とか、なんかね。
まあ、いろんな重たいテーマを扱いつつね、すごく軽やかに、やってくれたなっていう感じで、
まあ、普通に、超楽しいエンタメ映画だったよね。