1. ZEROから始めるポッドキャスト生活(仮)
  2. #135 映画:『アマチュア』
2025-04-17 28:51

#135 映画:『アマチュア』

本日は映画の日!今回はラミ・マレック主演の『アマチュア』特集!かなり前から予告を見ていて気になってた映画を実際見てどうだったかって感じのお話を警告後ネタバレありでしゃべっていってます。良かった部分はあったけどどちらかというとツッコミの方が多めかも笑

サマリー

ポッドキャストでは、映画『アマチュア』について語り、予告の印象や公開日、過去の映画化に触れています。また、キャッチコピーや内容についても言及されています。映画『アマチュア』では、CIA職員のチャーリー・ヘラが復讐のために特殊任務の訓練を受ける過程が描かれています。主演のラミー・マレックの演技やアクションシーンは評価されていますが、物語の展開やキャラクターの行動についての疑問も多く提示されています。映画は、ヘラーというキャラクターの複雑な心理や大胆な行動を描いており、作品中の多くの未解決の謎やツッコミどころについて議論が交わされています。こうした展開は、視聴者の理解を試すものとなっています。

映画アマチュアの紹介
ZEROから始めるポッドキャスト生活。かっこかりー。
どうも、ロイク坂辺です。このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナや映画、ラーメン、もしくはそれ以外について、様々な手間で救わって喋っていこうという番組です。
はい。
今日は映画なんですけれども、
もう最近ね、サウナやラーメンはやってない。
やってはいるけどね。生活の中でさ。日常として。
やってるってことなの?
日常でやってるじゃん。サウナもやってるし、ラーメンもやってるじゃん。
サウナに入ってると、ラーメンを食ってるだけでしょ。
うん、そう。
ポッドキャストですよ。
ポッドキャストではね、ちょっとね、ちょっと取れ高がないんですけど。
取れ高。取れ高というか、収録してないから。そもそも。
取れ高がね、残念ながら。
というわけで、今回、映画ですね。
はい。
今回の作品、さっそく言いますよ。
はい、お願いします。
今回の作品はですね、アマチュア。
これ、でも、完成いらない?もしかして。
いいんじゃない?
いい?じゃあ、いいなら、いっか。
そこは、盛り上がるでしょ。
盛り上がりはあるか。一応。
アマチュアやりますよ。
アマチュア特集ですから。
ね。見ましたね。
映画の予告と印象
見ましたよ、アマチュア。
だってさ、予告が長かったよね。
っていう感想じゃん、あなたの。
うん、ある。それ。
ちょっとさ、だから、見る前の率直なアマチュアについてのイメージをちょっと言ってみて。
見る前のイメージ?
そう。
予告を見まくったイメージってこと?
で、どう思ったかっていうことじゃん。
うん、そうね。
最初はさ、映画予告見たのって結構前じゃん。
そうなんだよ。
一番最初の一発ね。
アマチュアの予告って結構早めに出たんだよね。
12月とか11月ぐらいにはなんか見てた気がするんだけど、どうだったかな。
まあ、ティーザーも含めたらもっと早いんじゃん。
もっと早いよね。
もっと早い。
もっと前から見てたよね。
アマチュアの予告とかティーザーは結構前からだったかな。
そうだよね。
そうだ。本予告みたいのが結構前に出て、それを我々映画館にね、週1以上行ったりするんで、毎週見るっていう。
そう。でね、大体我々見るのはね、放画じゃなくて洋画だったりするから、絶対かかるんだよね。
アマチュアがね。
そう。
アマチュアさ、だからスクリーンスも多いじゃん。シネコンのね、いろんなシネコンでかかるから、そこでかかる映画ってことで。
まあ、そうね。確かに。
いろんなとこ行ってもアマチュアの予告はかかる。
そうね。確かに。かかる率も高かった。
うん。で、どう思ってた?
最初見た時はラミマレックじゃんって、スパイモノじゃんって。
一番最初に。
そう。一番最初に見た時、え、もうめっちゃ面白そう。それだけでめっちゃ面白そうって。
初回のティザーかな?ティザーの予告かなんか見た時に、あ、これ絶対見ようって思って。
見たい。早く見たい。みたいな。
でもその時はまだいつ公開かとか決まってなかったんだろうね。確かにね。
あんまり情報がなくて。で、時間が経って、なんかもうだんだん飽きてきたなっていう。
なんでその後?
え?見慣れてきちゃったから。
でもさ、予告でしょ?
予告なんだけどさ、予告ってずっと見てるとさ、なんかもういいやって見た気にならない?
多分ね、このアマチュアっていう想像する物語がさ、すごいシンプルだったんだよね。
そう。
キャッチコピーがさ、殺しは素人、ミッションは妻の復讐、みたいなさ、まさにそれしかないような感じのさ、キャッチコピーじゃん。
だから、で、予告の映像を見て、あ、こういう感じでなんかすごいIQの高い人物が、実際にそのなんていうの?銃を撃って殺すんじゃなくて、
なんか頭使って、どんどん復讐していきますよ、みたいな感じに見えたってことじゃん。
だから、なんかもういいかな、みたいな。
そう。
っていうことでしょ?
うん。なんか、衝撃のラスト画とか、そういう映画でもないし、そういう予告じゃなかったから、でもないし、
なんか、この予告見ただけだと全然よくわからん、なんの映画?みたいなタイプの予告もあるじゃん。
そういう予告って結局見ないとわかんないから、ずっと多分気になり続けるのかなって思うんだけど、
そうじゃないから、なんかもういいやってなっちゃったんだろうね。
まあだからシンプルに見えすぎたっていう、これはちょっと予告がもしかしたら失敗してるんじゃないかっていう感じもね。
ある。
するんだけど、でもなんかさ、工業成績は割と良さそうな感じでスタートしてるから、実はこのシンプルな感じは当たってんのかもっていう考え方もある。
まあね、だって映画オタクぐらいだからね、そんな毎週のように毎月何本もさ、映画館行くのなんて。
そうか。
そうなんだよ。だからそっちの感覚に合わせちゃうと、ちょっとアレなんだけど、一般の感覚って全然映画見ないから、悲しいことに。
うん。
だからそういう意味では長い期間予告をかけることによって、いろんな人に見てもらえて良かったのかもしれない。
そうね、たまにしか劇場に行かない人にとっては1回しか見てない予告かもしれないしね。
そうそう。3ヶ月に1回しか行きませんよっていう人はさ、その時期しかかかってない予告とかになっちゃうと、ピンポイントでしか見れないから。
映画の概要と原作
あれは毎週見てるけど。
もう飽きたなって感じ。
飽きたなんて、それは予告に飽きてるだけだから。
予告に飽きたなって感じなんだけど、なんか擦り込まれちゃうんだよね。謎に。
なるほど。
そう、そんな感じの。
で、アマチュアですけれども、どういう作品かと。
ね、なんか前後しちゃったね、話がね。
あ、いえいえ、別にいいんじゃない。
これはですね、4月の11日に公開されたんですけども、割と公開されたばっかりにはなってるはず。この配信をする時もまだ1週目ぐらい。
そうね。ま、ゴールデンウィーク前には。
もっと前に公開するわ。
あ、そうか。
うん。
ね、ゴールデンウィーク忙しいからね。
このでもね、4月11日が面白いんですよ。
あ、なんかね。
面白い。
すごいね、狙ったのかね。
ね、もう配給会社も違うのに、なんと4月11日にプロフェッショナルっていう映画が公開されてる。
アマチュアとプロフェッショナル。
アマチュアとプロフェッショナル。
そしてなんと、ベテランっていう、ベテランっていうタイトル、ベテラン凶悪犯罪捜査犯っていうね、映画も同時公開、同時公開。
同時公開って。
同じ日に公開されてる。
全部、どの作品も4月11日公開だった。
プロ、アマ、ベテランって、なんじゃそれはみたいな。
ベテランってどこなんだろうね。
ベテランはプロのもっと上じゃん。
プロのもっと上なんだ。
そうだよ、プロは仕事としてやってたらプロだから。
ベテランはさ、さらに職人的なさ、もう達人の域ってことじゃん。
なるほど、プロじゃ、まあそうか。
アマチュア素人、プロはプロフェッショナル、さらにその上のベテラン。
なるほどね、エキスパート的な感じね。
ただね、これ現代はね、全然違うんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
なので、もしかしたらアマチュアに合わせてきたのかなっていう。
確かに。
感じはしないでもないんだけど、まあとにかくそういう、
アマチュアっていう映画が公開された日に、プロフェッショナルとベテランっていう映画も公開されてるっていうね。
コネタがね。
面白い。
面白い映画コネタが。
ありますけれども。
映画好きとしてはね、コネタとしては面白いんだけど。
で、この映画。
はい。
また概要なんだけど、原作が。
原作小説みたいなのあるんだ。
あります。
えー。
何だったらアマチュアっていう小説です。
あ、じゃあそのままタイトルなんだね。
そう。
しかも、なんとこれは2回目の映画化です。
あー、なるほど。
そう。
過去に映画化されてるんだ。
されてる。
へー。
しかも1981年。
めちゃくちゃ古い。
81年って。
40年以上前です。
すごいね。
に、ザ・アマチュアっていう放題がついて、
ザ・アマチュアっていう字体でもちょっとおかしな発音なんだけど、
まあとにかくそういうカタカナのザ・アマチュアっていう名前で、
まあだから、本当に小説のタイトルそのままで、
今回はザというかゼというかそれが捉えて、
アマチュアになっただけなんだけど、
まあだからリメイクじゃないけど、
あの2回目っていうね。
再映画化みたいな感じかね。
そうそう。
2回目の映画化。
で、まあそのまま素人が、
戦闘とか暗殺とかについては、
全くの自分の素人のCIA職員が、
殺された妻の復讐に乗り出すっていう。
あ、じゃあまんまじゃん、映画内容は。
まあまあまあ小説のああいうそのまま映画化したっていうね。
へー。
まんまなんだ。やっぱそうか。
そうそう。
まあ原作の通りに作ってる。
まあもちろんディテールはね、それぞれ違うと思うんですけど。
あらすじもそんな感じで、
その内気な性格っていう位置になってる、
チャーリー・ヘラーっていうね。
ヘラーって言ってたでしょ?
言ってた気がする。
は、CIAの職員なんですよ。
これね、俺がね忘れてた。
あ、そうなの?
あの予告の内容忘れてて、
映画の概要とあらすじ
ただの素人だと思ってたんだけど、
だいぶ忘れてるね。
まあ予告の記憶を消す人なんだ、俺は。
だからだよ。私その予告の記憶消せないから、
どんどん積み重なっていくわけ。
そうするともういいよってなるんだけど、
毎回消してるから、ゼロから始まるから別に気にならないんだろうね。
そうもんね。
なるほどね。羨ましいな、その能力。
ただの素人だと思ってて、
そしたらもうCIA職員で、
さらにそのサイバー捜査官として働いてる、
まあ以上だからデスクワーカーではあるけど、
まあ言ってみれば結構な天才派だと。
めちゃくちゃ分析官でね。
しかもCIAに所属できるぐらいだから、
分析官として暗号とか解読しちゃったりとかしてね。
そうなんですよ。
そういう結構な天才派だが、
妻にしてる人、あの人は何なんだろうね、あの妻は。
何をやってる人かよく分かんないけど、
すごいジャーナリストなのかなんか知らんけど、
割となんか世界飛び回ってるみたいな。
飛び回って、すごく用心といろいろやってるみたいな。
ね。なんか妻の情報もうちょっと出してくれてもよかったな。
そうね。その辺あんまり深掘ってくれないんだけど、
まあなんかすごい用心を相手にするような仕事をしてる妻だからこそ、
無差別テロ事件に巻き込まれて殺されてしまうと。
そこで主人公チャーリー・ヘラは、
殺しとか、戦闘は素人なんだけど、
特殊任務の訓練みたいなのを受けて、
復讐に単独で乗り出すみたいなね。
復讐がしたいから、犯人を自分の手でどうにかしてやりたいから、
教えてくれ、訓練してくれっていうね。
みたいなね。ことになっていくっていうあらすじで、
まあちょっと面白そうじゃん。
そう、あらすじ聞くとね、めっちゃ面白そう。
ね。なのでやっぱ期待感は最初はいっぱいありましたと。
そう。
そして主演はですね、ラミー・マレックでございます。
ラミー・マレックといえば、
オスカー俳優です。
ボヘミアン・ラプソディですよ。
ですよ。フレディ・マーキュリー役でね、
見事、アカデミー賞、主演男優賞を受賞したし、
その記憶にも新しいラミー・マレックの、
主演っていう意味では久々の感じだね。
そうね。
映画で言ったら、ボヘミアン・ラプソディ以来、
ボヘミアン・ラプソディ・マーキュリー以来の主演。
クイーンね。
この映画、出演者はそんなに有名な人は、
そんなにいっぱい出てない中で、
やっぱり、ローレンス・フィッシュ・バーンズ。
ローレンス・フィッシュ・バーンズ。
ああ!
マトリックス。
そう、マトリックスね。
モーヒアスが出てるんですけど、
ローレンス・フィッシュ・バーンズとラミー・マレックが、
アマチュアの顔かなって感じなのね。
ローレンス・フィッシュ・バーンズってお名前なのね。
そうそう。
すごいみやびなお名前だね。
本人のイメージとちょっと違う感じ。
英語の名前だから、
日本人からしたら全然わかんないのはそうなんだけど、
なんか全然イメージと違うなって。
そういう意味では役名がね、
ローレンス・フィッシュ・バーンズはヘンダーソンって言うんだけど、
ヘンダーソンの方があってる気がする。
よっぽどあってる気がする。
俺はモーヒアスになっちゃうから、
モーヒアス行ったみたいな感じで見てたけどね。
っていうのが概要なんですけど、
じゃあここから感想みたいなところを。
アクションシーンの評価
本編行きましょ、本編。
これネタバレは?
ネタバレします。
こっからネタバレ。
ネタバレもくそもあんまないんだけど、ネタバレで。
行きますか。
行きましょ。
アクションが結構ね。
あったね、ちゃんと。
なんだかんださ、
なんかアクション少なめでとかいう感想をしてる人もいっぱいいたんだけど、
別にあったよ。
全然あったよ。
あったよね。
全然あった。
これ別にいいじゃん、我々的には。
そう、めっちゃ思った。
俺はアクション映画としても結構楽しくて。
だった。
わかるわかる。
あれぐらいで十分か。
全然いい。
もっと欲しい人はいるかもしれないけど、別にいいかな、感じ。
ちょうどいいアクション具合だった。
あと良かったところ。
あと良かったところ?
ラビマレックの演技はやっぱいいよね。
まあまあね。
ラビマレックは見てて楽しいのと、
以上。
そうか。
あ、あとあれだよ。
この映画さ、CIAのスパイ物だから、
いろんな国飛び回るじゃん。
ロンドン行ったり、パリ行ったり、イスタンブール行ったり、みたいな。
結構ヨーロッパのあちこちに行く。
すごいいろんな国行ったと思うんだけど、結構行ってたよね。
行ってた。
それ見てるのは楽しかったかな。
ミッションインポシブルだよね。
そうそう。
めちゃくちゃ。
飛行機でさ、すぐ移動して、みたいな。
スパイ映画館がめちゃくちゃあるっていうのはあったね。
そう、スパイ映画見てるなー感はすごいあったから。
物語への疑問点
次はあっち行って、こっち行って、みたいな。
スパイ映画あるある。
いろんな国行って、ミッションやるみたいな。
そう、それはね、面白かったかな。いろんな国行ってる感が。
そんな感じ?
以上。
思いついたらまた言うわ。
あんまない。
で、やっぱりさ、この映画ちょっと、なんか、いろいろ変だよね、みたいな。
そう。
ことが思ったことかな。
なんかね、そっちのツッコミどころというか、気になるポイントの方が多すぎて。
その、我々見て、見た後さ、帰り歩いてる時もさ、あれ何なん?みたいな話が一番多かったじゃん。
そう、なんか不可解なことがいっぱいあって。
これどういうこと?みたいな。
ちゃんと回収されてなくない?この伏線じゃないけど。
そういう演出上なのか物語上なのかよく分かんないけど、謎のポイントがいっぱいあって、そこが気になってしまって。
うん。
俺言ってこっか、じゃあ。
それ行きますか。はい、じゃあ、どうぞ。
あのね、まず、やっぱりさ、その、訓練を受けるわけ。
うん。
で、やっぱ、ワクワクする感じになるかなと思ったわけ。
やっぱり、戦闘の素人が訓練を受けることによって、戦闘のプロみたいなことができるようになるみたいなさ、感じを考えてたんだけど。
うん。
その、訓練がね、めっちゃ短いんだよね。
うん、なんかすごいあっという間だった。
あっさりと終わるし、これで何か習得できたのかな?みたいな。
もうあれだよね、新入社員研修みたいな感じだよね。
そう、OJTじゃないけど。
そうそうそう。
これで?みたいな。
3日で終わりです。3日もかかってないな。
うん。
これ、なんかあんま活かせなそう、みたいな感じっていう感じがすごいあったっていうのはあったんだよ。
めっちゃあった。
うん。
あとは、俺がそもそもそのCIA職員だったっていう設定も忘れてたのもあったし、
その、なんていうの、IQが高いっていうのをなんか最初知らなかったから、
おー。
あ、IQ高いんだって思って、なるほどね、みたいな感じ、神聖な感じで見てたんだけど、
これ本当にIQ高いかな?みたいな。
この人、かなり行き当たりばったりで行動してますけど、みたいな。
計画性が、みたいなさ。
なんだろうね、いい解釈をするのであれば、復習に取り憑かれてしまって、冷静さがなくなってしまって、
もうIQとか全然関係なく、もう行き当たりばったりじゃないけど、感情の赴くままに動いてしまった、みたいな。
あ、俺はね、結構そう解釈してたから、そこまでツッコミはなかったんだけど、
それにしてもなんか、頭いいとは思えない行動が目立ったかな、みたいな。
頭いいとか悪いとか置いといても、なんかもうちょっと準備とかするじゃん、みたいな。
パスポート、新しいパスポート作ってもらったらさ、行くぞ!みたいなさ。
ちょっと、まあね、時間なかったのもあるけど。
あるけど、もうちょっと準備できたんじゃない?みたいな。
そうなんだよ。で、あの、場面によっては、すごい頭いい行動をしたりするから、
そのちぐはぐさがなんなん?っていう。
なんか、全部スマートに行くのか、あちこちバカなのかじゃなくて、
なんか、どっかは良くて、どっかはバカで、みたいな。そういう感じだからさ。
その行動の理由が映像上で分かれば、こっちとして見てる観客としては負に落ちるんだけど、
なんか統一性がないというか、筋がよく分かんないんだよね。
そうね。で、テンポめちゃ早いから、気持ちが分かんないんだよね。その時の。
そう。どんどん進んで、どんどん殺していくからね。
だってさ、部屋に侵入する時に、鍵を開ける、ピッキングをする場面っていうのがあって、
その場に、そのスマホで、YouTubeの動画で、ピッキングのやり方みたいな動画を、
音を出しながらかけてピッキングをするってさ、ありえないじゃん、そんなの。
音を出してるの、スピーカーで。
せめてイヤホンしろよっていうのも、義理ね。
義理ね。あるのとさ、そこで笑っちゃったのがさ、
なんか物音がして、誰か10人帰ってくるかもみたいな時にさ、ちょっと音ちっちゃくしたじゃん。
ヘラーの心理と行動
あ、そこ音ちっちゃくするだけなの?
音ちっちゃくするだけなの?とか思った。
音消さないんだってちょっと笑っちゃった?
ていうか停止してもいいじゃん、別に。
ていうか、IQめっちゃ高いんだから、たぶん1回も見てるはずなのよ、その動画。
覚えてないの?っていうところね。そこ。
まあね、初めてやるからテンパってて、一応開けれたしね。
そういうことなのかなと思ったけど、音出してるの面白かったよね。
で、絶対さ、その前作っていうか1作目がさ、1981年の時点でオマージュなわけないじゃん。
YouTubeがないんだから、スマホもないし。
確かに。
だからこれオリジナルでやってるのに、なんでその演出になるんだよ。演出がおかしいだろっていう。
これYouTubeしたら面白くない?っていうか、誰かの思いつきで入れちゃったみたいなさ、そんな感じするね。
確かにね。まあYouTubeか、なるほど、それは面白いなって一瞬思ったけど、音そのまま出してるのがツッコミどころありすぎだったよね。
で、やっぱりヘラーの主人公のキャラクターがよくわからないっていう。
そうね、行動原理もね、なんか妻への復讐みたいのはわかるんだけど、
なんかその深い精神、心理みたいのはよくわかんなかったんだよね。見てて。
復讐怒りっていうのはすごい出てたし、復讐心はあるんだろうなって思ったんだけど、
そのヘラーがどういう人間なのかっていうのはあんまり描けてなかったんじゃないかな。
だからさ、すごい大胆なことをする時点でさ、素人っていうかさ、かなりの強人じゃないのって思うような大胆なことをするせいで、
大胆すぎて巻き添えになる人もいっぱいいる感じのことをやっちゃうじゃん。
そう、予告の一番有名なところでさ、プールのところ。あそこ一番わけわかんないよね。
大惨事でしょ、もう。完全に。
本当にさ、下にいた人大丈夫?っていう。巻き添えだよね。
後先も考えてないし。
それはどういう心理状況でやろうと思ったの?っていうね。
それより銃で撃った方が良くない?っていう。
よっぽどね。
銃で撃った方がいいよ、それだったら。
もうちょっと嫌がったんじゃない?
だってさ、あの人はさ、そのターゲットの人はさ、派手好きでプール貸し切りで泳ぐような人じゃん?
ってことは、部屋もなんかすごい良い部屋とってて、ラグジュアリーな部屋で、
彼女みたいな連れの人来てたけど、なんかそっちの方でもうちょっとやればさ。
何だったらさ、もうあの人なんてさ、あのターゲットなんてすぐ探せるんだから、いくらでも何とでもやりようもあったわけ。
プール行く前とかさ、着替えるところでやればよかった。
何でもできるよ。何だったらね、一番やりやすいやつだったわけだから。
そう、確かに。
拷問の仕方もあったわけじゃん。
拷問する気もないんだ、みたいな。
確かに。ま、でも拷問はさ、習ってないから。
あ、そっか。
そう、拷問の方は習ってないから。
訓練受けてない。
そう、訓練受けてない。
今回ね、時間なくて拷問のね、授業は受けれなかったから。
ま、どういうIQ170とか、あんまりIQ活かせてない気もするんだけどっていう。
ね、それはそう。
あのさ、やっぱり一番この人何っていう、あのね、通称ザ・ベアっていう風にあの呼ばれてる、
なんか、友人なのか知人なのかっていう、冒頭でまず出てきて、あの、命を救ったみたいなことを言われてる人?
別部署のね、CIA職員の中の別部署の、何だろう、現場担当みたいなね。
そうそうそうそう。
一時的に帰国したよ、みたいなね。
久しぶり、みたいな。
あんときは助かったぜ、ありがとう、みたいな感じの会話を冒頭でするんだけど。
そう。あれは何なのかっていうね。
ね、後で昼飯食おうぜ、みたいな。
今日空いてる?つって。
で、なぜか最後の方にそのロシアかな?
ロシアに来て、そいつが、ザ・ベアは来て、お前今ならまだ間に合うぞ、みたいな。
俺と一緒に帰国しろ、みたいなことを言うと。
で、いや、もう帰れないから、みたいな。
もうどうせ帰れないから、ここまで来たらもう何もないよ、みたいなね。
帰ったって、もう妻は死んでるんだ、みたいなことを言って、そうかと。
分かった、つって。何があんのかと思ったら、それで終わりって。
お前何しに来たんだよ。
その方に注文したビールかなんか、その方に置いて帰るってね。
お前は何のために出てきたの?っていう。
最初に出てきた意味もないぐらい、誰で何のために出てきたのかさっぱり分かんないわけよ。
もうあのシーンいらなくない?って感じでね。
全くいらないでしょ。何だって冒頭もいらない。
冒頭もか後ろもカットしていいよね。
全くいらないシーンなんだけど、これは俺の予想として、原作とか、もしかしたら1作目の映画の中では
すごい重要な役だったのかもしれない。
それを描くことができなくて、カットされちゃったのかなと思って。
尺的にね。
この映画、そうだったんじゃないかな、カットされたんじゃないかな、みたいなところがいっぱいあるんだよね。
謎の妻からの、謎の小物みたいな。
そうそう、妻からの手紙の中に入ってた小物が、謎のまま終わるっていう。
あれ何だったんだろうね、結局。メッセージは入ってたけど、何だったの?
パズルが、とか言ってたけど、パズルを解いてメッセージを書いてたけど、で?みたいな。
そういう謎ポイントが本当に多くて。
ね、ていう感じだった。
なんか、ツッコミどころはね、語りだすと止まらない感じのね。
そう。まあ、なので。
映画の謎とツッコミ
じゃあ終わっておりますか。
終わりましょう。
はい。
それではまた次回もBODCASTをお楽しみに。
それではサンキュー&ネクストムービー。
28:51

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