1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
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2025-04-29 30:45

#203『異端者の家』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

レスバおじさん

() 『僕の宗教へようこそ』 : 筋肉少女帯の楽曲。「♫僕の宗教に入れよ 何とかしてあげるぜ!」。

() 『オペレーション・フォーチュン』 : ガイ・リッチーのステイサム映画その2(その1は『キャッシュトラック』)。 だいたいいつも通りのステイサム映画だった気がするが、ヒュー・グラントの顛末以外、もはや記憶がおぼろげ。

() レスバ人(れすばびと) : 不毛が具現化したもの。

() モノポリー : 世界で一番売れていると言われるハズブロ社のボードゲーム。様々なキャラクターとコラボしたバリエーションがある。

() 論破おじさん : インターネットでたくさん見かける。

() 暴力で解決 : さんざん宗教談義してたのに。

() ボブのモノポリー : にこやかに超絶作画技巧を披露するテレビ番組『ボブの絵画教室』とコラボしたモノポリー。他人から金を巻き上げまくるゲーム性との相性が悪すぎてゲーム内容が想像できない。

サマリー

ポッドキャストでは、映画『異端者の家』に対する感想が語られ、宗教や信条、監禁ホラーなどのテーマが取り上げられています。特に、登場人物たちの心理やモルモン教への批判的な視点が深掘りされ、その背後にある動機について考察されています。エピソードでは、『異端者の家』のストーリーとテーマについて詳細な考察が行われ、宗教や暴力、夢や幻影の要素が絡み合い、キャラクターの葛藤や寓話的な要素が織り交ぜられた深い内容が話し合われています。また、神秘的な宗教のテーマを取り上げ、特にロンパオジとの対話を通じてサタニズムの演出意図やキャラクターの心理的な印象を探っています。さらに、登場人物パクストンの見解にも言及し、宗教に対する理解を深める内容となっています。

宗教と信条の探求
機械
なんか、よくわかんなかったけど、悪くなかった。
プクちゃん
あ、おもしろかった。
機械
うん。
宗教勧誘に行ったら、相手が、宗教ガチ勢で、折伏合戦が始まる的な。
プクちゃん
折伏って何?
機械
まあ、時伏せる、宗教的に、自分の思想に、相手を。
プクちゃん
おけんの、宗教に入れよって、言うこと、折伏っていうの?
機械
折伏。
折伏?
うん、です。
はい。
僕の宗教へようこそ。
プクちゃん
なんとかしてあげるぜ。なんとかしてくれる感じでもなかったけどね。
機械
なんか、こう、やっぱり自分自身が、こう、ちゃんとした宗教感を持たない、平均的ジャパニーズなわけで、
うん。
うん。理解しきれない部分はあったよね。
うん。
うん。
なんか、こう、最強の俺宗教を語るおじさんにしか見えなかったんだよね。ヒューグラントが。
プクちゃん
ヒューグラント?
機械
ヒューグラント。
プクちゃん
なんかさ、顔が強いよね。
機械
うん。前に見たのは、オペレーションフォーチュンの時の。
プクちゃん
オペフォーの、あの、サングラスのおじさん?
機械
うん。サングラスだったっけ?うん。
プクちゃん
お金持ちのおじさんと最後なんかくっついてたっていうのが、相手の人だったっけ?
機械
そうそうそう。
プクちゃん
そう。
いやー、なんか、うん、他者な人だよね。
機械
うん。もうその、ヒューグラントがずーっと何やりたいのかがわかんなくって、
うん。
その、何やりたいのかわかんなさがね、
うん。
うん。話の不可思議さにそのまんまつながってて、
うん。
それが面白かったっつーかね。
うん。
結局、監禁ホラーなわけだけども、
うん。
うん。
いや、本当に何したかったの?あの人。最後までわからんかった。
プクちゃん
最終的な到達目標がね、何なのかっていうのが、
なんかね、結局その実験自体が趣味だったのか、
うん。
複雑なお家で一部多彩性をやってみたかったのが趣味なのか、
うん。
それとも、そのお家に誰かを招待して、
うん。
それが趣味だったのか、
機械
まあ、これはもう完全に僕の観点だけども、
うん。
要するに他の宗教が嫌いだったと、つーか、モルモン教嫌いなんだよねっていう、
プクちゃん
うん。こいつが一番スピンオフでにわかって、だから原理主義なわけでしょ?
ああ。
だから派生で、なんか俺はこれ認めてないからっていう、
機械
いや、原理主義でもないだろ。
それは、
モルモン教への批判
機械
うん。自分が見つけてしまった唯一絶対の宗教っていうやつを、
うん。
来た他の宗教のやつらに、
うん。
プクちゃん
分からせてやる。
ああ、分からせおじさんだったと。
機械
そう、俺のスーパー宗教をお前らに分からせてやるっていうのがやりたかったんだとは思うのね。
プクちゃん
あのさ、あのおじさんのさ、宗教っていうよりさ、信条としてさ、
支配っていうのが、
うん。
あのおじさんの答えっていうか、
うん。
うん。なんか、屈服させるのはさ、
うん。
目的だったわけでしょ?
機械
そう、だから、ツイッターとかでレスバしてる人とレベルが変わんないというか、
うん。
より物理的で迷惑な形でやってる、
うん。
うん。
レスバジン。
プクちゃん
物理的に、
機械
うん。
プクちゃん
レスバジン?
機械
レスバビト。
プクちゃん
レスバビト。
うん。
機械
クソリプンマン?
かな。
インターネットクソリプンマンなの?
うん。かなーって。
うん。
で、まあ、その普通にモルモン教徒がターゲットに選ばれたのは、
うん。
あのー、なんでしょ、興味があることを示せば、
めっちゃ勧誘に来るじゃないですか。
うん。
Fバの証人とかもそうだけども、
うん。
うん。
そういうスタイルの、
うん。
宗教だからこそ、
うん。
うん。
ターゲットにしやすかったと、
うーん。
いうところと、
うん。
まあ、監督自身が、
うん。
結構鬱陶しく思ってたりすんじゃねーかなっていうのを打ち合わせしたりするけどね。
うん。
ああ。
その、シスターの2人がやっぱりこう、
ちょっとパッとしないというか、
うん。
神の後期の目にさら、されてる感じとか、
うん。
ああ。
最後にね、結局助かるシスター、
なんだっけ、パクストンか。
パクストンは、最後の最後にもさ、祈ることしかできない。
うん。
で、解決したのは、力技で、
えーと、バ、バーンズさん。
B。
プクちゃん
シスターBね。
機械
ああ。
というところとか、
うん。
まあ、とにかく神の存在とか、
うん。
君は言われたから信、信じてるだけだとかね、
うん。
バンズさん、言うけれども、
うん。
まあ、そういうところを見ていても、
なんとなくモルモン教自体に思うところがあるのかなって、
物語の核心
機械
見てて思っちゃった。
プクちゃん
あたしもそういう、なんか特定の宗教に対する、
うん。
あの、嫌だなーっていう、あれっていうよりは、
うん。
機械
もうちょっと一般的な話として、
プクちゃん
まあまあ、それはそう。
なんか、感じるのかなって思ったかな。
機械
うん。
まあ、あらゆる宗教は反復と誠というようなさ、
そういうことをモノポリーの例で言ってたけども、
うん。
まあ、そういうことは言いたかったんでしょうね、と。
プクちゃん
あの、捉えられた女の人たちの、
うん。
その、なんかさ、辛うじて生かしてるって感じの、
うん。
あんな小銭前折りに入れて、切り拭いて、
うん。
お水飲ませて爪切ってとか、
うん。
あんな状態の人を抱えることが、
彼の夢だったの?っていうところで、
私は疑問だった。
機械
まあ、結局、誰かを支配しているということを実感することに、
快感を感じるタイプのサイコパスだったんじゃないの?
プクちゃん
論破して、
うん。
その人たちを、
うん。
あの状態に囲い込むという。
うん。
機械
うん。
それで、その人たちに対する絶対的存在になっているということを喜んでいた。
うん。
ギリギリの極限状態において、
プクちゃん
うん。
機械
自分だけが、何でしょうね、
生きるためのよすがとなることで、
うん。
信仰の対象にはなってないけどね、どう見ても。
だから、その、
究極の宗教とは支配であるというところの結論がまずよくわからん。
プクちゃん
まあ、あの、論破おじさんなりに、
うん。
たどり着いた答えは、
うん。
支配なんですよ。
機械
うん。
プクちゃん
っていう人だったと。
機械
うん。
プクちゃん
俺の考えた、
機械
そう、最強の。
プクちゃん
唯一最強、絶対、
機械
うん。
プクちゃん
宗教の状態が、
あれ。
機械
あのうちです。
そう。
で、その、取り込んだ2人のシスターを、
結局、殺したかったのか、
あの状態にしたかったのか、よくわかんないんだよね。
その、監禁した、
預言者、
に奮した女性、
うん。
を使って、奇跡を演じてみさせて、
うん。
それを信じさせて、模倣させようとしたじゃない?
うん。
生き返れるから、死んでみ?って。
うん。
うん。
いうふうに、殺したかったのか、
うん。
で、その、最終的に、
パクストンさんが抜け道に気づいて、
うん。
奥に行って、
うん。
その監禁してる人たちを見せたと。
うん。
で、結局、
えっと、
リードさん、ヒューグラントの、
うん。
全て手のひらの上であったよ、という、
自覚させること、
うん。
そこまでが最終目標だったのか、
どうなんでしょうね。
途中で相手が真に受けて、死んじゃったら死んじゃったで、
それはいいや、みたいな感じだったのかね。
プクちゃん
2人来させて、
うん。
殺すつもりだったのかね、最初からね。
機械
というか、ちょっと、ほら、
反抗的な相手だったからね、バーンズさんは。
プクちゃん
パクストンちゃんが、
うん。
盛り返せるように、
うん。
話をさ、誘導してたわけでしょ。
うん。
バーンズちゃんが、
うん。
あらかじめ。
うん。
そこで、あの、なんか、話にほころびが出て、
機械
うん。
プクちゃん
なんか、パクストンちゃんが、
うん。
突っ込めたと。
機械
ほころびが出たのは、あれでしょ。
あの、予言者が予言の言葉を変えてさ、
うん。
リズメではないって付け加えたから。
プクちゃん
ああ、それもあったんか。
機械
うん。
その、バーンズさんはパクストンに向けて、
うん。
その、リズメで、
うん。
ちゃんと反論するんだっていう風にね、
うん。
言い含めてたよね。
うん。
それを言ってる時に、
うん。
その、窓からさ、
うん。
その枠がポトッと押してさ、
うん。
釘が突き出たさ、棒がさ、
うん。
アップになって映るのちょっと面白かったけどね。
うん。
うん。
リズメで話すんだって言ってるわけで、
復活と暴力のテーマ
機械
暴力が出てくるからさ。
プクちゃん
そう。
機械
うん。
うん。
どうなるのかなと思ってたらさ、
うん。
最後にバーンズさんが生き返ってさ、
プクちゃん
うん。
とつくと。
うん。
機械
とてもね、
うん。
使いやすそうな。
うん。
まあ、死んでなかっただけなんだけども、
うん。
あの人が復活を体現してるっていうのは、
ちょっと面白いし、
うん。
うん。
その上、あのシーンでは、
うん。
祈りは何の役にも立たずに、
うん。
解決したのは直接的な暴力だっていうのも、
うん。
面白かった。
宗教と信仰の疑問
機械
うん。
だから、いろんな意味で、
うん。
肉を込めてるんだと思うんだよね。
うん。
うん。
プクちゃん
うん。
なんであれ、そのバーンズちゃんが一瞬生き返って、
うん。
うん。
ぼこ殴りできたのかとか、
うん。
うん。
その辺はちょっと分かんなかったけど、
うん。
最後はその手のひらに蝶々がっていうのは、
うん。
うん。
あれはあの死んじゃったバーンズちゃんが、
うん。
うん。
あの蝶に生まれ変わって、
うん。
あの手についてきたっていう幻覚をパクストンちゃんが見てるってことなのかなって思ったんだけど、
うん。
あれはその前にヒューグラントが話してた虎鳥の夢の話じゃない?
そう。
それがあの、
うん。
機械
その話なんだけど、
うん。
その現象が起きてるように見えてるけど、
うん。
プクちゃん
それ幻だったわけじゃん、
うん。
パクストンちゃんの見てる、
うん。
うん。
それもなんかその、
うん。
最後パクストンちゃんが、
うん。
うん。
意識を保って生き残れたのか、
うん。
それともダメになっちゃったのかは、
うん。
語られないところで終わるじゃん。
うん。
うん。
うん。
だから、あの、
うん。
最後の最後で、
うん。
ガチモンのオカルト現象が出るのかっていうのは、
うん。
そこら辺はさ、
うん。
なんていうの?そんな感じじゃなかったじゃん。
うん。
うん。
生理現象の範囲で、
うん。
その臨時体験で向こうで見た夢っていうのも、
うん。
うん。
こんな現象だったんじゃないかとかさ、
うん。
うん。
仕組みが一通り説明されてて、
うん。
うん。
で、まあ、あの時最後、
うん。
湿血状態だったパクストンちゃんが、
うん。
うん。
あの、見た幻であってもおかしくはないよねっていうので、
うん。
本当の悪魔とか、本当の幽霊とか、そういうお話じゃなくって、
うん。
っていう怪事件だよね。
うん。
機械
まあ、怪人がいました。
まあね。
プクちゃん
一緒にね、
機械
うん。
ああ、あれなんだけども、
うん。
だからね、そういう故郷の夢だったりとか、
うん。
シミュレーション仮説、
うん。
うん。
えっと、あとまあ、支配が宗教ですとか、
うん。
うん。
うん。
あと、言われたことをただ信じているだけだとか、
うん。
いろんな宗教に対するね、
うん。
あの、考え、仮説が出てくるんだけども、
うん。
プクちゃん
うん。
機械
あと、何が言いたいか全然わからなかった。
うん。
いろいろ出てきすぎて、
うん。
まあ、何が言いたいかわからないし、どこに持っていきたいのかもわからなかったんだけども、
うん。
その、薄気味悪いお子さんが監禁して、
うん。
その、問い、問いかけをしてくると、
うん。
で、ある何らかの信じる宗教を持つ者がそれに対して答えていくっていう、
うん。
あの辺の問答は、
うん。
あの、無宗教の人間としても結構面白かった。
うん。
うん。
で、ドアにさ、あの、信人と不信人って書いてさ、
うん。
うん。
選ばせるじゃない。
うん。
選んだ逆に下つながってんの、ちょっと面白かったんだけど。
プクちゃん
うん。
何だったの、あれっていう。
機械
まあ、どっちを選ぶかっていうところでさ、
うん。
あの、要するに不信人を選ぼうとしたパクストンと、信人を選んだバーンズで、
うん。
その二人の傾向を見るというのはね、
うん。
あって、
うん。
だから、パクストンの方が組みしやすいと、
うん。
いう風に判断するとか、そういうのはあったんだろうけどね。
うん。
だけども、
うん。
まあ、それはそれとして、いや、つながってんのかいってなるじゃん。
なんか、家の構造と、
うん。
あと最後さ、なんか絵が映ったじゃん。
うん。
あの、こんな器みたいなのがさ、上が天国、下が地獄みたいな。
あったね。
うん。
プクちゃん
あれで、まあ、どっちを選んでも、行く先は地獄だよんっていう、
まあ、下に降りるっていうのはね、
うん。
神に近づくっていうイメージとはだいぶ違ったよね。
うん。
うん。
っていうのの、ふんわりとしたしさ。
うん。
機械
だから、
プクちゃん
うん。
まあ、
まあ、
まあ、
機械
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
うん。
監禁生活のユーモア
プクちゃん
うん。
うん。
っていうのの、ふんわりとしたしさ。
うん。
なのかなぁ、
うん。
機械
うん。
うん。
で、なんか研究地みたメモとかを取ってるけれども、
うん。
うん。
あれもなんだったのかっていうね、
うん。
もう、ある程度本当に、宗教研究家っぽいふりをしてる、
うん。
ただのエクストリーム変態だと思うんだけども、
プクちゃん
だから、そういう行為を、
うん。
はい。
繰り返してきて、
うん。
あの部屋に、あんだけの女の人が、
うん。
遺跡を積み上げてきたので、今回も行けるやろうって、今回は失敗に終わりました。
機械
その、探しに来たエルダーさん、ほぼほぼ何の役にも立たなかったけど。
プクちゃん
まあ、あの、注意をね、引きつけてとか。
機械
うん、そう、注意を引きつけてる間に、なんかいろいろ起きましたけど、
じゅうたん引っ張って、マッチ棒をさ、何個か手に入れてさ、
壁でこすって、あ、火がつかない、火がつかないってやってたけども、
あのくらいはほとんど意味がなかった。
ちょっと火を見てっていうふうに話をつなげたけどもさ、
あそこらへんのドキドキハラハラは、何にもつながらなかったね。
まあね、あの間がないと、あの、なんだっけ、その、
入れ替わりトリックでしょ?
プクちゃん
そうそう、が成立しないんで、っていうやつではあるんだけど、
実際にあの囚われの人たちって、パイも焼かされたし、焼いたパイじゃないのか?
機械
どうなんだろうね。
パイと、あと入れ替わりトリック、あんな状態から、しろと。
プクちゃん
でも、あれだ、心が折られちゃってて、あんなだから、逆らえなかったのか。
機械
そうね、鳥かぶとの入ったパイも、そうと知って食べちゃうぐらいには、
屈服させられていると。
まあ、早い段階で2対1でバトってたら、たぶん勝ってたんだよね。
そこらへん椅子とかあるんだからさ、起こしてさ。
そうなんだよ、後ろからね、どっついちゃえばよかったんだよな、とは思わずにはいられない。
プクちゃん
今だ!今だ!って思うんだけど、
機械
まあ、あの、パクストンちゃんってさ、結構最初はビリーだったじゃん。
で、バンズちゃんがやられちゃったところで、ようやくまあ、覚醒って感じになるんだけど、
プクちゃん
ああ、あれ、ぐずぐずしちゃったって感じなのかな。
機械
まあ、怖かったから、普通に動けなかったんだろうけどね。
あと、まあ、殺してまで脱出しようとまでは、なかなか思えないかもね。
だけども、普通に相手おじい1人なんだから、か弱い女の子2人でもさ、2対1だったら勝てるんじゃないかなって、思いつつ見てました。
プクちゃん
もう、序盤はさ、なんか早くね、そこら辺のね、適当なもんでね、親父をぼこしてね、もうね、開かないなら開かないで、朝開くっつってんだからそこまで待って、とか思ってたんだけど、
途中からさ、なんか面白くなってきちゃってさ、笑っちゃいけない監禁生活みたいな感じになってきちゃってて、うん、ちょっと面白かった。
機械
あの分厚いモルモ聖典で、ははははって、できそうな気はするんですよね。
ああ、そんな、なんか落ちてた刃物とかにチラチラ目をやらなくてもさ、うん。
宗教の演出意図
プクちゃん
だんだんだんだん、その展開がさ、「はあ、まさかの。はあ、まさかの。」ってなってて、うん、最後その、便利なあの棒でボコッてなった時に、わたし久しぶり、久しぶりって言うか、開いた口が塞がらないっていう風になったよ。
機械
はあっ!!って。
俺もいつあの棒使うかなって思ってたからさ。
プクちゃん
今かってなって。
機械
今かって、そう。
そうなんだよ、もう祈るばっかりで、棒使わないじゃんって思ってたからね。
プクちゃん
あー、その時にはね、ちょうどいい感じに棒のこと忘れててね。
機械
あ、そうなんだ。
プクちゃん
で、あの、おじさんが、なんか、祈りを、おじさん死にかけてるわけじゃん。
祈ってるパークストンちゃんに、吸い寄せられるかのように、なんか、やっぱり祈りのパワーって効くのかなーっていうことになるのかなーって思ってたら、
機械
いやいや、ナイフで刺そうとしてたじゃん。
プクちゃん
あー、とどめ?
機械
そう。自分は死ぬけど、こいつも道連れに、みたいな感じで。
プクちゃん
あー、そういうこと。
機械
そう。
プクちゃん
そしたら、もう絶妙なタイミングで、後ろからガッが来て、
機械
おー、使った使ったー、パチパチパチってなりました。
なるほど。
あんだけ露骨に用意された釘バットは、使わない手がないよね、と思って。
プクちゃん
天井、手伸ばしたら、ちょうど釘バットみたいなのが、ドンって、分かりやすい武器を引いたなーって。
機械
いや、ほんとにあれ、最初に降りてきた時とかにさ、使えばよかったんだよね。
プクちゃん
ちょっと、こっち的には話面白かった。
機械
まあね。
プクちゃん
どこと話し合っていただきたいような気持ちは。
機械
そうそうそう、そういう、ちょっと中二病めいた俺様理論の議論とか、
あと、ほんとにこの詐欺どうなるの?っていうのが全然分からないから、そういうのはほんとに面白かった。
プクちゃん
だから、このパクストンちゃんとバーンズちゃんの2人組は、
機械
あの、ロンパオジさんへのインタビュアーとしてはもう、すごくよく出てきて、
プクちゃん
特にその、友情とか、そういうので結ばれた柄でもないし、
機械
そうなんだよね。それはちょっと思っちゃった。
プクちゃん
なんかさ、これさ、ロンパオジさんさ、最初さ、あっさい考えだと、
あの、なんていうの?なんだっけ、変なさ、信仰宗教でさ、セックス教団みたいなのってあるじゃん。
ああいうの?って、なんか、普通に単純にエロ目的でこう、若い子たちを引き込んで、
適当にこう、なんか、言って、最初出したコーラで眠らせて、
機械
なんか、手ごめにするとか、そんなんかなーって思ってたら、意外と話すねーってなってさ、
いやー、さすがにそんな役をイケオジにはやらせない気がするね。
イケオジ。イケオジなの?ヒューグラント。 ヒューグラントはイケオジポジションでしょ。
プクちゃん
日本人にやらせるとしたら、草刈り正夫とか出てくるよね。 あー、絶対そう思った。私も思った。草刈り正夫っぽいよね。
でもなんか、面白かったよ。 うん、面白かった。
機械
何が言いたかったんだか分かんねーっていう感想は残るけれども、それはそれとして面白かった。
プクちゃん
うん、なんか、あのー、なんか宗教説明するときに出てくる、こちらモノポリーです。元祖です。
こちらがリバイバルワンのモノポリーです。ところで世界には3大宗教があってね、ビッグスリーと呼ばれているって、なんでて。
機械
で、ちょっと変わったスピンオフ扱いされてるモルモン教。 うん、ボブのモノポリー。
プクちゃん
そんなモノポリーあるんだってなるよね。 ボブ版ってあったんだって。
機械
ボブってことは30年くらい前ってこと? どんなスピンオフなんだろう、ほんとにあれ。
プクちゃん
ボブのモノポリー、一番わけわかんない。 うん。
なんで?ってなって、いろいろさ、見てて、なんかよくわかんないんだけど、面白かった。
機械
あれが、あの話の中で一番面白いギャグだったと思う。なんで持ってんの、そんなのって思った。
どんどん出てくるし、なんかいろんなモノいっぱい持ってて、面白ハウスなんだよね。
面白ハウスと言えばさ、ドールハウスでさ、こうね、こういうふうに動いてみたいなことを思わせぶりにやっててさ、で、最後脱出するときに一瞬をドールハウスとオーバーラップするんだよね、パクストンの動きが。
うん、そこはちょっと面白かった。
プクちゃん
あの、ヘレディタリーのときとかさ、あの家のさ、人形ハウスとか使うけど、ああいうなんかハウスの使い方がうまくなってるのかな。
でもなんかそのリングのさせ方うまいなぁとか、あーなんか、全部セットを作らないでも、こういう建物なんだっていうのがさ、想像できるじゃん、あれのおかげで。
機械
なるほどね、確かにそうね。
プクちゃん
なんかどうなってんのかなーってさ、そういうなんか、ちょっとね、そのセットとか小道具とか作り込みがね、面白い。ドアの向こうにドアがあって、また開けたら、なんかね、どんどんどんどんさ、怪しげなギレルモンテルトロとかが見たらちょっと喜びそうな。
機械
あのー、奥に入ってたときにさ、こう、ヤスっぽいサタニストっぽいさ、絵が描かれてたりとか、なんていうかね、デモニックなアイコンがいろいろ描かれてるのも、あれはわざとだよね。
プクちゃん
多分ね。
機械
サタニストっぽく見せるヒューグラントンの演出だよね。
プクちゃん
そういうのも、なんだっけ、あそこを招待して、あそこをくぐり抜けるように、誘導してたわけだよね。
そこを通り抜けるにあたって、その人たちがこういう心的印象を受けてほしいなっていう、演出が施された部屋っていうこと?
機械
まあ、そのすぐ後でネタバレしてたけども、こういうふうに誘導したんだとか言ってたけども、その前のさ、手前2部屋ぐらいのデザインがちょっと気になったの。
安いサタニストみたいなデザインのさ、部屋が2部屋ぐらいあったでしょ。
プクちゃん
ぽい、なんかこう、魔法陣みたいなの描いてあったり、悪魔の絵が飾ってあったり、なんか骨っぽいやつとかがいっぱい飾られてたりして、
機械
ああいうのも、ヒューグランド何やりたいの?って思った一つの理由。
プクちゃん
演出意図?
機械
うん、演出意図。
プクちゃん
この今回のロンパおじさん時に、これは何の効果を狙った部屋なんですか?って。
機械
うん、そう。監督としては、見てる人に結局サタニストなのかとか、悪魔がバックにいるのかみたいな思わせたかったのかなと思うけれども、でも直後にネタバレしちゃうからね。
プクちゃん
結局そういう、何かを信じてる監視ではなくて、取り込んだ獲物を怯えさせたり、自分が操作しやすくなるためのセットでしかなかったわけでしょ?あれは全部。
機械
で、ちゃんと意図を理解して、絶対の宗教とは?って言って、支配ねって答えるパクストンさんも、物分かりがいいよねと思った。
パクストンの見解
プクちゃん
急にさ、頭キレキレになるんやんで、さっきまでぼやっとしてたのに。
機械
もう、論パンおじいさん的には、ほう、君は筋がいいって感じになるんじゃない?と思った。俺、分かんなかったもん、何が言いたかったのか。
プクちゃん
そうね。急に頭キレ出すから、どうしたのかなって思い出しちゃった。
機械
まあ、正直何言ってたかどっちも分かんなかったけどね。
プクちゃん
まあ、何かの結論を出すっていう感じじゃなかったよね。
機械
というか、さっきも言ったけど、かっこたる宗教観が俺にはないから、どっちの言ってることも分からなかった。
プクちゃん
でも、何か面白かったよね。
30:45

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