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2025-02-20 26:26

『御上先生』本当の悪い奴は目の前にはいない?日本と自局ドラマのアップデートに本気の製作陣が凄すぎる【5話感想】

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#149 ドラマ『御上先生』5話について話しています!


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アニメ:薬屋のひとりごと、葬送のフリーレン、呪術廻戦、ダンジョン飯、怪獣8号、鬼滅の刃、ゆびさきと恋々、推しの子、PLUTO、スキップとローファー、チ。地球の運動について、ダンダダン
ドラマ:不適切にもほどがある、いちばんすきな花、アンメット、おいハンサム、海のはじまり、全領域異常解決室、海に眠るダイヤモンドA

サマリー

『御上先生』の第5話では、みかみ先生のキャラクターの魅力や生徒たちの成長が描かれています。また、ドラマの制作陣は過去の作品を取り入れながら、新たな金融教育の重要性を強調しています。このエピソードでは、ストーリーが描く社会の歪みや人間関係の複雑さについて深く考察されています。特に、テロリストやその被害者の背景に隠された心理や責任の問題が強調されており、視聴者に考えさせる内容となっています。『御上先生』では、登場人物の葛藤や成長が描かれており、特に三上兄の影響が物語に深い意味を与えています。脚本の緻密さとテーマの多様性により、視聴者はさらに深い理解を得ています。

みかみ先生の魅力
スピーカー 2
みっくんでーす。 あっきーでーす。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に、今気になる注目のエンタメコンテンツを厚く語るボットキャスト番組です。
スピーカー 1
今回は、ドラマ、みかみ先生の5話について話していきたいと思います。
あっきー。 はい。 いやー、みかみ先生のツンデレ爆弾、ヤバいね。
スピーカー 2
ヤバいねー。 あれはね、好きになっちゃうね、あれは。
スピーカー 1
いや、あれはね、もう、みんながもう、みかみ先生のことしか考えなくなってきている。
スピーカー 2
めちゃめちゃクールそうなのにね、ほんと急に出れる破壊力ね。 生徒に優しい顔さ。
見せている時のあの笑顔、微笑み、凄いわ。 いや、凄いよね、マジで。
スピーカー 1
もうこれ毎回言ってるんだけどさ、このみかみ先生役の松坂トーリーさ、
霞が関系と触れ合う時のこの冷徹さみたいな時に対するね、生徒関連の時の優しさがね、凄いんだよな、このね、もうなんか、目が、目が違うもん。
目に優しさが溢れてる。 そうそうそうそうそう。
いやでもね、牧野は絶対ね、被弾したことあるでしょ、あれ。
いやー、被弾したことあるね。もう、急所に、もう、めためたに落とされてるんじゃん、たぶん。 経験ありだと思うけどな。
スピーカー 1
いやー、あいつ暗躍してるでしょ、みたいな。
いやー、裏で繋がっててほしいよ、ほんとに。 いやー、そうなんだよねー。
スピーカー 2
まだね、まだまだ引っ張ってるね、ほんとに。 確信部分はずっと小出しだもんね。
スピーカー 1
そうなんだよ。毎回さ、結構このメッセージの部分は、凄い強いメッセージをたくさん出してくれるんだけども、
そうだね。 ストーリーの確信部分はさ、マジでちょびちょびしか進まないっていう感じだよね。
やっと謎の青年出てきたもんな。 一瞬ね。 出てきたけど、出てきたものの何もわからないっていうさ。
スピーカー 2
まあまあまあ、そうね。一応、あれかな、あの、面会に来る場所にいたっていうところで繋がりがちょっと見えたかなーぐらいだよね。
スピーカー 1
そうね。公式ページの相関図的にもマヤマユズルと冴島先生の近くにいるからさ、関係ありそうだなーっていうところで、
面会に来てたっていうのもあるけど、ちょっとそれ以上わからんね。 わからんね、まだ。
ちょっと話戻るけどさ、長田町側の人もさ、みんな三上先生のこと気にしてない? いや、そうなんよね。
人の役すごいってね。 そうなんだよなー。そう、中岡さんもね、もうなんかやりとりがさ、昔からあった感じで。
そう、今回ね、あの、ビジコンのね、会場の場で、俺らはそのさ、中岡さんとの繋がり知らなかったじゃん。 うんうん。
あれ?ここ繋がってんの?っていう。 うん、そうそうそうそう。しかもなんか、中岡さんも、なんかこの三上のさ、生徒たちの発表でなんかちょっと心を動かされた感もあったしさ。
スピーカー 2
うーん、信用ですよねって。 そうね、あれがだから、どういうことなんだろうってのはちょっとあるよね。
スピーカー 1
あれはまあ本当に心動いたっていうシーンなのか、まああれも何かしら裏があってのことなのか。 そうなんだよ、これさ、メインストーリーの部分さ、全員この怪しさを醸し出してて、
マジで何もわからん。全員怪しい。 全員黒幕なんだよね。そうそうそうそう。
スピーカー 2
おもろいんだよなあ。やっぱね、まあ、まあ滅ばもね。 滅ばね。 滅ばり事情もそうよ。
古代さんね。 古代さんね。いやでも今回の古代さんは、いい人だったわ。 いやそうなんだよ。
ちょっと不正とかはやってるかもしんないけど、なんか全部お金、私利私欲のためだけじゃなくて、名誉欲みたいな。
学園のためになるとか生徒のためになるも、なんかそこは背反してなくて、両方持ってる可能性が出てきたなって今回見て思った。
生徒たちの成長
スピーカー 1
いやそうなんだよね。マジでわからんだよなあ。 いや、理事長登校やってるからね。そうそうそうそう。
理事長室登校か。いい人すぎでしょ。 マジで。そんなあるんかよっていうね。保健室登校じゃないっていう。
ほんとね。めちゃめちゃちゃんと教えてたしね。 そうそうそうそう。マンツーマンでしっかり勉強教えるっていうね。
だから教育者としての子供のためにみたいな理念も一応持ってる人なんだなみたいな。
そこはだからね、かなりびっくりしたな。 いやそうなんよなあ。なんか綾瀬さん増してきてたさ、もう魔法廊場って言われちゃってたさ。
もう悪いやつ確定じゃんっていうこの古代理事長が、ちゃんとその教育にはちゃんと向き合ってるっていうかさ、そういう場面が出てきたからさ。
そうね。どうなんだろうみたいな。 どうなんだろうだけどね。でも小枝先生がめっちゃ暗い目に見ながらさ、
あの告発部みたいなやつを見てるみたいなシーンもあってさ、こっち側もみたいな。そうそうそうそう。
スピーカー 2
そこにもそうさせるかっていうね。 いやもう考察してもしょうがないもんなこれ。いやそうなんよなあ。
単純にまあちょっとずつ真相がわかりかけるようなかけないようなを楽しむみたいな感じでいいのかなと思っちゃったね。
スピーカー 1
もう本当に全員黒幕にさせられてるからさ。 マジでわかんないから。
スピーカー 2
そうだね。 まあそっちの方面とあと2つテーマだいたい毎回3つあるよね。
なんかその三上の過去関係と、あと高校生たちの日本に対する提言みたいな。
そうね。鋭いメッセージね。 そうそうそう。あと神崎真山あたり。
うん、そうね。 あそこら辺だよね。
いやーじゃあ高校生のとこ行くか。 高校生のとこ行きますか。行きますか。
スピーカー 1
いやー出たね、ビジコン。 いやー出たねー。
いやーもうなんかテーマ決めるところからさ、発表までなんかもう圧巻というかさ。
もう生徒たちが霞ヶ関そのまま行ったらっていうね、みんな。
スピーカー 2
いやーいいよね。なんか優秀なだけじゃなくてさ、本当に三上先生の血筋が通ってきてる感じというかさ、なんか伝わってきてる感じあるよねしっかり。
スピーカー 1
そうなんだよなー。すごいよくてさ、なんか今回のビジコンで投資に関することをテーマとしてやってたけど、ちゃんとその利益を教育支援につなげるとかさ。
三上先生が伝えていた本当のエリートは社会的弱者を救うんだっていうこととかをちゃんとこうね、体現してるというかさ。
そうだね。 うーんみんな成長してるなーって思ってて。
で、なんか神崎もさ、ここは自分で考えてみたいなさ、その先は自分で考えれるでしょみたいなさ。
スピーカー 2
あれめっちゃ可愛かった。 そうめっちゃ可愛い。
おかみの発言やんそれみたいな。 神崎いいよなーマジで。
スピーカー 1
いやーなんかもうクラス全体が結構こう、おかみリスペクトというかおかみイズムになってきてるなーっていうのがいいなーって思うし、可愛いなーって思うところだね。
本当だね。
スピーカー 2
ビジコンのあのさ、前日とかにさ、みんなの拍手が会場の雰囲気を変えて、1位になる可能性を増やしますみたいなところとかさ、
本当にそれも三上先生の言うその場のルールにのっとった上で、ちょっとハックするみたいな考えをちゃんと取り入れてて、それもめっちゃ良かったしね。
スピーカー 1
そうね、中身だけで勝負とかじゃなくて、ちゃんとこう戦略的にね、全部使ってこのルールの中でできることをするんだっていうのがあってね。
いやーそれも良かったよね。 いやでもあまりにもね、次元のパワポが凄すぎてね。
そうなんよ。 強すぎでしょあれみたいな。
スピーカー 2
あんなもう、それは優勝やろみたいなの。 今のビジコンってあんな感じなんかな。
いやね、いや本当でもそうかもしれんよね。 だいぶね、最近のそのなんだろうな、ビジュアル的な意識みたいな上がってるじゃん多分。
スピーカー 1
うん、そうね。 発表スキルみたいなところ、めちゃくちゃ良かったもんねだって。
スピーカー 2
めっちゃ良い本当に。 あんなもう、実社会でも即戦力のレベルでしょみんな。
スピーカー 1
そうなんだよね。 ちゃんと最後感動にまで繋げるさ、あのスピーチ力。
スピーカー 2
あれもはやだってビジコンの内容っていうよりさ、そこの親のエピソード出してきたりとかさ、大人が求めるもの全部入れ込んでますみたいな。
スピーカー 1
そうなんよ。 ビジネスとしてのその、えっとなんていうの、仕組みも去ることながら、こう経営理念というかさ、
スピーカー 2
そこをやりたいこのモチベーションの伝え方ももうバッチリすぎるというか。 そうね。
いやー、あれはね、もうビジコンどころかやったらっていうね。 本当ね。
普通にそれ起業してやったらみたいな。 いやー、すげーよなー。 すごかったねー。
ドラマのアップデート
スピーカー 2
あーでもそれにしてもこの日曜劇場のね、また自局のドラマをね、ちょっと反省するみたいな。
いやー、それねー。 半沢直樹出ましたね。
スピーカー 1
いやー、なんかさ、これ前はさ、その金髪先生、かなり昔の斧だから、その始まりの金髪先生っていうのは。
その時の制作人いないから、まあ出せたりするんかなーみたいなさ、この話してたじゃんね。
うん。 今回、半沢直樹をぶったあげるっていうさ、ことになったじゃん。
制作した人たちがさ、まだ周りに近くにいるところを切りに行くっていうのを構成としてあげて、それが通るっていうのがおもろいなと思った。
スピーカー 2
だからね、結構同僚なんじゃない?ここらへん近いと。
そうかー。逆にね。 同僚とか知り合いっていう目線もあるかもね。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
スピーカー 2
まあでも半沢直樹の、なんだろうな、あのストーリー自体を批判してるっていうわけではなくて、
あれはあれとして面白さっていうところにあったけど、金融を金融の人たち同士で売買しし合ってるだけで、
国民のそのスキルをアップデートするとか、国民に金融知識をつけるっていうところの足りない側面の指摘みたいな感じになってたから、
まああれが悪いっていう断罪の仕方してるわけじゃないから、
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
まあなんかそれをこう、 あ、大丈夫か。
自分たちで、そうそう。日曜劇場を、まあ、なんかアップデートしようとしてる感。
スピーカー 1
はいはいはい。そこだけじゃダメだろうっていうね。
スピーカー 2
うんうんうん。だからそこの着替えはなんかすごいなーと思うね。
投資と社会問題
スピーカー 1
そうだよねー。結構今新任さとかもあってさ、やっぱ結構みんなの実際にこう投資をやり始めてる人も多いと思うんでね。
いいタイミングにちゃんと考えなきゃいけないよっていうメッセージだなーと思ってさ。
スピーカー 2
うーん、そうだね。その中でも結構なんだろうな、政府批判ではないけど、
なんかね、政策金利とか給与も先進国で最低水準とか、国の借金、船長編とかさ。
スピーカー 1
それね、高校生の短い発表で喋らせるっていう。
スピーカー 2
預金も風さの可能性がありますみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。すげーこと言うなーと思ってね。
スピーカー 2
そうなんよねー。だからそういうのをこう生徒に言わせることによって、俺ら大人に対してね、それを監視できてないのは自分たちだよみたいなね。
ところもこうドラマとして伝えてるってところはね、あるよね。
スピーカー 1
いやーそうだよねー。ちゃんと考えないとなーっていうところを出されたなーっていう感じだったよねー。
スピーカー 2
いやーリーマンショックはかなり久しぶりに聞いたなーって思った。
スピーカー 1
あーそうね。リーマンショック出てきたねー。
スピーカー 2
でも俺らはね、あのーちょっと前にさ、ちょっと前かな、あれ1年くらい前かな。
スピーカー 1
そうだね、ここ1年くらいで。
スピーカー 2
そうマネーショートの映画の感想会もこのポッドキャストで撮ってるけど、もうまさにあの話が出てきてね。
スピーカー 1
いやーそうそうそうそう。
スピーカー 2
サブプライムローンの話?
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
やっぱなんか知識持ってると作品さらに楽しめるなーっていうこの連鎖をね、自分でも感じたわ。
スピーカー 1
思ったほんとに。
スピーカー 2
うん、あのーリーマンショックについての映画、マネーショートっていうのを見たさ、感想の時に、俺らもこのリーマンショックについてさ、調べてたからさ。
スピーカー 1
うん、だからなんか、なんていうんだろうなー。
うん、同じことだわ。
うん、そう。
楽しかった。
スピーカー 2
でもあのー説明でさ、どんぐらいの人が理解できるんだろうなーとはちょっと思ったね。
スピーカー 1
いやーそうなんだよねー。
スピーカー 2
元の前提の知識ないと結構きついかなー。
ちょっとこのドラマ通してね、難しい話結構多くなってきてるからさ。
ドラマと人間関係
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そこへついていける人がちょっと減ってきてるかなーっていうのは感じるけど、でもね、それ言ってたらね、伝えたいことも伝わんないしね、なんか簡単に話したところでしょうがないしね。
スピーカー 1
いやーそうなんだよねー。
それを説明するのを主にしてもいけないし。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
バランス絶妙なところだけど。
スピーカー 2
そうだねー、だから、でも本当にドラマの、新しいドラマ作ってる感じすごいよね。
スピーカー 1
うん、いやほんとそうだねー。
スピーカー 2
ドラマストーリー、学園でかつ教養を楽しめるみたいなさ、いやーいいよね、なんか唯一無二な感じしてきてるわ。
スピーカー 1
いやーそうねー、結構俺らにはハマる感じのドラマだよね、めっちゃ面白いなー。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
ぜひね、リーマンショック、サブプライムローン問題についてちょっと興味持った方がいたら、マネーショートって映画を見て、マネーショートの回の感想をとってるんで、ちょっと聞いてみてください。
スピーカー 2
聞いてほしいね。
スピーカー 1
今回の話の中で、カンザキ関連ってさ、カンザキとユズルとあとミカミでさ、こう面会に行ったシーンの中で、そのテロリストになった少年が虐殺した後にその場にあったピザを笑って食べるっていう映画の話を持ち出してて、
スピーカー 2
そうね、それ、なんかホテルムンバイっていう映画らしいんだけど、俺それ見たことなくてさ、見たことある?
ないよ。
スピーカー 1
ない、そう、それちょっと見たいなーと思って。
スピーカー 2
大嶋さんが言ってたな、大嶋さん、大嶋康憶さんが言ってたな、それ。
スピーカー 1
あー、はいはいはいはい。
スピーカー 2
そうなんじゃないかって言ってて、あの、ちゃんと調べてないけど、本当にそういうシーンがあるんだね。
スピーカー 1
うん、そうそうそう、映画のワンシーンとしてあるらしくて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そのテロリストになった少年が、テロリストになっちゃったんだけど、
まあピザ食べて、こんな美味しい食べ物あるんかって笑ってるっていう、そのテロをした現場で、
あそこを持ち出して、まあそこに悪い人はいないよって例を三上先生が挙げて、譲ると、神崎自体が悪いわけじゃないんだよって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう作り出してしまったこの大人たちの世界というかさ、今までの大人がしてきたことが悪いんだっていうことをね、こう三上先生が伝えてたのも良かったし、
それに対して神崎が、そこで、あ、自分たち悪くないんだって慰められて終わりじゃなくて、
でもやっぱ自分の責任だって思わないと、これより前に進めないからってさ、いう言葉があって、いやさすが神崎やなっていう。
スピーカー 2
うーん。
いやあそこの面会シーンはね、このドラマ通してももしかしたら一番すごいシーンになるんじゃないかぐらいの、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
結構感動したっていうか、割と俺目頭熱くなる系のシーンだったな。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
これを言うキャラクターに感情移入してるとかいう感じじゃなくて、この作品として伝えたいことに感動したって感じがした。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
なんか熱いなっていうか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
社会のせいにしても何も始まらないっていうのはありつつも、ちゃんとパーソナリズム・ポリティカルの話をずっとしてるっていうところとか。
スピーカー 1
確かにそうね。
スピーカー 2
特に俺的には加害者側のユズルと被害者の男の子、もう多分二人とも父親から虐待を受けてた。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
暴力を受けたっていう過去が途中で、あの神崎の取材で。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
手紙からわかるみたいなシーンがあって、なんかそことかはすごいユズルはさ、加害者側のユズルは被害者側が幸せそうだから殺したっていう。
スピーカー 1
いやそうなんだよね。
そう。
スピーカー 2
理由があったけど、その被害者側もユズルと同じように父親から虐待を受けてたっていう過去があったって話を聞いて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかそれってすごいなんか、そのテロリストの話もそうだけど、そういう歪みが生み出してるものでもあるし、勝手に人の人生を想像して恨んじゃってるっていう。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
で、恨む相手は実際その人じゃないよねみたいな。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
このなんか社会の歪みと、そうなってしまう人間構造みたいな。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なんかちゃんと見つめ直さないとなみたいなのを思ったね。
スピーカー 1
いや確かにそうよな。
このシーンなんか俺、すっごいユズルが可哀想でさ、幸せそうに見えたその人も自分と同じ境遇だったっていうのを殺した後にさ、聞かされるわけじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、それではしかもこう社会は変わらないっていうのも言われるし。
なんか乗り越えられるんかなユズルって。
スピーカー 2
そうなんよね。
スピーカー 1
めっちゃちょっと重荷がすごすぎるんじゃないかと思ってさ、ユズルに対して重くなったね。
スピーカー 2
でもなんか三上がユズルに対してなんで弁解してるのかとかね、そこら辺の理由も明らかにされてないからさ。
うんうんうん。
ユズルにここまでちゃんと、なんだろ毎回自分のせいとかのように真摯に対応してる感じ?
感動的な面会シーン
スピーカー 2
まあ、面会してる側、死に入ってる側だけどがなんか理由があるんだろうなとか、情報を引き出そうとしてるのかもわかんないけど。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
だからそれ別に言う必要ないわけじゃんね。
スピーカー 1
うん、確かに。
スピーカー 2
だから何かあるんだろうなーっていうのもありつつ、まあそういうところもありつつこのシーンはマジで良かったな。
スピーカー 1
そうねー。
スピーカー 2
一つの物事をすごい、それこそ本当にパーソナルな部分だけで見るのってあんまり良くないなというか。
やっぱ全体構造から見てどうしてそういうふうに至ったのかっていうところが、まあ政治に関わる社会構造的な問題があるっていうところを想像しながらニュースとか見なきゃいけないなーとか思ったり。
スピーカー 1
うん、確かに。
スピーカー 2
そう、この個人の人がこんなすごいこと、すごいことっていうか大変なことしちゃったっていうニュースを見たりして、その個人に対して、うわ、そんな人いるの?みたいな思ってもしょうがないし。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
っていうところは結構強く残ったかな。
スピーカー 1
あーそうだね、確かに。すごいこととか、このドラマの中みたいになんか事件とかなんかが起こった時も、そこだけ見るんじゃなくて、その背景に何があったんだろうみたいなところまで思いを巡らせる。
そういうのに考えて何ができるかみたいなところまで考えれるといいよねっていう。
スピーカー 2
そうだね、こっちの軸は本当にパーソナル・イーズ・ポリティカルとワタフライ・エフェクト、この2つが本当ちゃんと軸としてずっと通ってるね。
スピーカー 1
あーはいはい、このドラマの伝えたいこととしてね。
スピーカー 2
うん、どんどん理解が深くなってる感じがするな。
スピーカー 1
この、面会のさ、後というか、部屋を出たすぐにさ、かんざきがもう、あのー、
スピーカー 2
座り込んだね。
スピーカー 1
そうそうそう、座り込んじゃうところ、こういうもう本当に助けが必要な時というか、こういう時はめっちゃ寄り添ってこう助けてあげる三上、もうすっごい良かった。
スピーカー 2
ねー、両腕ね、抱えてさ、立ち上がらせる三上先生かっこいいんだよな。
スピーカー 1
そう、なんかね、やっぱちゃんと見てるというかさ、冷たいだけじゃない、本当に必要な時はちゃんと寄り添う。
で、自分で考えて、自分でできそうなのは自分でちゃんと考えてみてって、もう自分で考えさせる。
いやー三上先生、すごいっすよ。
すごいね。
やっぱそこにはなんか、かんざきの言ったさ、でも自分の責任って思わないと進めないからっていう言葉?
三上兄の影響
スピーカー 1
やっぱ三上の兄とやっぱ重なる部分なんだなと思って、で、その三上兄はもうそこを貫き通して自害してるっていうところがあるから、やっぱそこになんかこう影響を与えるというか、重なるかんざきに対してできたらいいなって思いがあるんだろうなっていう。
かんざきが三上兄を超えてけじゃないけどさ、そこで貫いて自害して終わりじゃなくて、なんか他の出し方というか。
していけるような人になるようにサポートしてるんだろうなっていうのがね、すごい見えたね。
スピーカー 2
そうね、まあ兄と同じ道を歩ませないっていうところが、多分、なんだろうな、かんざき自身の救いにもなるけど、それが三上先生が救えなかったお兄ちゃんのことを思って自分の救いにもなるんだよね。
スピーカー 1
確かにそうだわ、そうね。
スピーカー 2
そうそうそう、いやーね、まあお兄さんのシーンもね、その抗議文をさ、裁断してるシーンとか、署名をしてることで変な人っていうふうに三上先生自身が言われてるところで、まあなんかこのたかしにそんな思いさせるのは申し訳ないと思ってる。
スピーカー 1
でもそれやらないと自分じゃなくなっちゃうからっていう。
そうね。
でもあれもなんか確か、なんだっけな、書いてある内容は確かね、発達障害のこの進休をさせないかなんかに対する抗議文みたいな署名を、確か三上兄が署名活動してて、
スピーカー 2
だから多分なんか平等とかそういうところにめちゃくちゃ強い信念を持ってるキャラクター?みたいな感じなんだろうなーとは思うね。
スピーカー 1
あーそうなんだ。最後にさ、三上先生が入った謎のセンバズルの部屋。
スピーカー 2
いやーあったね。
スピーカー 1
あれは何なんだっていうさ。
スピーカー 2
そうなんだよなー。
スピーカー 1
あれはだってもう三上兄とは関係ないでしょう?って思ったんだけど関係あるんかね。
もうだってだいぶ前にいないわけだからさ。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
何なんだろうっていう。
スピーカー 2
なんか爆発するシーンとかもあるじゃん。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
映るシーンで。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからなー。
でも死んでるっていうのはね、あの次元の確か持ってきたデータで、そこは真実としてあるんだもんね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
これブラフでさ、実は死んでなくて、あの牧野先生が行った病院の人も実は兄貴でしたみたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからそういう繋がりなのかなーとか思ったけど。
でもちゃんとね、自殺してるっていうところ。
スピーカー 1
うん。そうだね。
次回への期待
スピーカー 2
はー、なんか新聞のニュース記事みたいな感じの事実情報としてあるはずだから、それは違うのかなーと思いつつ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあ何もわからないっていうね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
そうだったねー。
スピーカー 2
いやー、いいですね。
スピーカー 1
いいねー。
スピーカー 2
うん。本当に全部のテーマ。
てか、毎回言うけど、この1話の中にこんだけテーマ入れて、綺麗な脚本になってるのがすごいから。
うん、そうね。
結構まあちょっと難しい点もあるけど、2回見たりとか、何かしらその細かいところは自分で調べて保管してったらかなり勉強になりつつ面白い作品だから。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いやー、この路線でね、最後まで突破してほしいね。
スピーカー 1
いやー、本当そうね。
まあでも、メインストーリーのところは結構小出しでちょこちょこ出てる感じだから、後半もね、この調子で、割合的に同じぐらいの割合で進んでってくれるんじゃないかなーって期待できるから、すごい楽しみだなーと思って。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
来週も楽しみに生きていきましょう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい、ということで本日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
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では今回はここまでです。
お聞きいただきありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
26:26

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