1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
  2. #16 【🇱🇰スリランカ】会社を辞..

集英社インターナショナル公式noteに掲載『会社を辞めゴールデン街へ、そして海外移住【🇱🇰スリランカ】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点に🇱🇰スリランカの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

▶︎⁠ここから書き起こし・概要が読めます

https://listen.style/p/locotabi/yvfmhfqo


---

●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #スリランカ #海外起業 

サマリー

今週公開されたスリランカの記事に関するテーマについて、神谷さんがスリランカ専門誌を発行することに挑戦しているという話をします。地元のお店が現地フリーペーパーを通じて広告を出すことは、集客の手法として機能し、またステータスになっています。スリランカの企業も、自分たちが日本の雑誌に掲載されることでステータスを得て、日本の企業との関係を築きたいと考えている可能性があります。

00:02
ロコタビ
ロコを巡り世界を覗き見る🌏LOCOTABI fm
この番組は海外在住日本人6万人が登録するウェブサービス
ロコタビがお届けするオリジナルポッドキャストです。
番組のMCは、世界各国に住む日本人の取材を続けております。
私、岡戸。ロコタビ創業者のシリアがお送りいたします。
取材した日本人たちの話やロコタビの裏話、世界の文化の話など
2人のMCが気の向くまま不定期で配信していきます。
エピソードごとにポストも交代し、毎回テーマも変えながら
世界にまつわる話をしていきます。
しいや
ぜひ一緒に世界を覗き見る体験を楽しんでいければ幸いです。
ロコタビ
みなさんこんにちは、ロコタビを始めていきます。
本日も土屋さん、よろしくお願いします。
しいや
よろしくお願いします。
ロコタビ
今日はですね、今週公開したスリランカの記事に関するテーマなんですけれども
スリランカでのフリーペーパービジネス
ロコタビ
スリランカについてですね、もともと日本で東京で会社員しながら
10年目を迎えたタイミングで会社を辞めて
その時は次の仕事を決めておらずゴールデンガイで仕事を始めて
そこからひょんな出会いがあってスリランカに渡り
今やスリランカ専門社発行によされているという神谷さんの記事をですね
今週公開したんですけど
こちらの記事含めていろいろと発覚していければなと思います。
市谷さんちょっとこの記事、スリランカの神谷さんいかがでしたか?
しいや
そうですね、全体通してこの方はすごい力強い方だなと
アジアですごい力強く立っている方だなという印象があって
何度かたぶんこのぶっとけ屋さん話してると思うんですけど
単力がある方、海外在住でいる在住の日本人の方のパターンの一人として
すごい生命力強い方の典型だなという風に思って
すごい方だなというのは
コロナになって結構大変だったのもちゃんと生き残って今に至る
いやマジです
ロコタビ
そうですよね
思いますよね
単力1個で言うとまず1個はスリランカ渡って
会社作ったものの、じゃあ何するかっていうので
フリーペーパービジネス
東南アジアとかよくフリーペーパーのビジネスモデルありますけど
スリランカでもやりましょうというところでやると
ただ東南アジアでのフリーペーパーのビジネスモデルって
すごく肝心のポイントが
現地の印刷費が安いということが前提にある
しいや
確かにね
ロコタビ
ただスリランカの場合は、いざ蓋を開けてみると
スリランカはインクなどもろもろ含めて
全て輸入に頼っていてもはや
フリーペーパーを作成するときの費用が日本よりも高くなるということが発覚した
中で神谷さんが直面した課題だったわけですよね
ただ普通だったらここで買えるんだけど
いらない
入らずにね
ちょっと仕様を変えて実現させるっていうところまで
持ってったみたいなのが
ある種神谷さんの単独的な話なのだと思うんです
普通なら買いますからね
しいや
まあそうですよね
元々たぶん別にそういうことをやってたわけではないんですよね
日本で
ロコタビ
違います違います
しいや
フリーペーパーとかそういうのをやってたわけではない
しかもたぶんスリランカ語ももともと
神谷さんの挑戦と課題
しいや
しゃべれないで現地に
ロコタビ
もちろんもちろんもちろん
しいや
言ってますよね
だから何にも
日本での経験と関係ないことをたぶん現地ではやられてたような気は
記事を見る感じはするんですけど
なんかそれでここまでやるってすごいなと思いますけどね
ロコタビ
いやこれすごいで
なんかそのパターンで言うと
アジアとかで
すぐに始められるビジネスがフリーペーパーだと思うんですよ
要は日本の経済圏でビジネスを作るって話あります
日本語フリーペーパーを作って
しいや
で現地で
ロコタビ
日本の飲食店とか日本の企業みたいなのを記事を撮影して
で広告を載せて日本人向けにフリーペーパーを配っていくっていう
モデルだと思うんですよ
ただ印刷機能も高いし
そもそもスリランカ日本に少ないし
何十個なんだみたいな状況になり
高谷さんが突破したのがあれですよね
確かスコイスターをスリランカの大企業に変えたんですよね
しいや
大企業に変えたんですね
ロコタビ
それでしかも内容を
現地に住んでる日本人向けに作るんじゃなくて
スリランカに来る日本人旅行者向けに
作るっていう立て付けで
大企業から広告を集めて実現させた
だいぶ違いますよね自分のフリーペーパー
そうですね
営業力とビジネス成立
しいや
基本ローカルの在住の日本人向けに
ローカル情報発信したりとか
あと日本のニュースとかの情報を
最近こういうの日本でやってるんですよみたいなのを入れたりとか
っていうのが一般的なフリーペーパーですよね
そうなんですよね
ロコタビ
だから結果的に内容が旅行者向けの脱資
になったわけですねフリーペーパーじゃなくて
ここからが個人的に面白いのが
日本人はお金払うよねとか
一定数旅行者年間パイがあるよね
っていう中でスポンサーを取ってくる
っていうモデルだと思うんですけど
旅行者向けに現地のこと
現地の日本人ですとか
現地のお店であったりとか
現地のいろんなものを特集するわけじゃないですか
旅行者向けだから
そういう動きを始めたから
結果的に神谷さんはスリランカに来て
めちゃくちゃ詳しくなったっていうのが
面白いポイントなんですよね
しいや
そうなんですね
ロコタビ
そうですそうです
今あれですよ
雑誌何冊発行してんのかな
もうすごい
しいや
これ毎月なんですかではなくて
季節季節で
ロコタビ
毎月じゃないと思います
しいや
季節発行って感じですか
ロコタビ
はい季節発行だと思いますね
しいや
そうなんですね
でもちょっとこの記事見て思ったのが
スリランカに行く日本人って
旅行で行く日本人ももちろんいるんですけど
そんなに多くないと思うんですよね
ロコタビ
年間5万人
しいや
そうですよね
なのに単純に日本からスリランカに旅行で行く人向けの
フリーペーパーを作ったら
多分普通に考えたら成立しないような気がするんですけど
なんかそういうやつでも
スリランカの企業から広告票もらえるみたいなのが
ちょっと面白いなと
ロコタビ
面白いですよね
しいや
日本人に対してアプローチしたいスリランカの企業は
結構いるってことなんですよね
その話を聞く限り
ロコタビ
それとあとあれで
シンプルに神谷さんの営業力ですね
絶対もうねやばいんですよ
営業力だもん
しいや
そうなんですね
ロコタビ
だからうまいこと言うというか
わかんないじゃないですか
なんかその現地のスリランカの企業の担当者が
日本人の話とか
そこをうまくちゃんとプレゼント
英語で広告を取ってくるという
これも業力によってビジネスを成り立たせるっていう話だと思うんですよ
しいや
すごいですよね
普通に考えたら
その旅行情報士は
多分ビジネス的な観点で考えると
成り立たないなと思っちゃうんだけど
成立させちゃうっていうのはちょっとすごいです
ちょっと僕なら想像つかない世界だなと
営業力でどうにか確かにね
スリランカ企業から広告を集められるっていう
それで成立させちゃうっていうのは
ロコタビ
確かに力だなとは思います
いや力だと思いますよ
それって結局営業できる理由って何かというと
日本人プレイヤーが少ないからだと思うんですよね
だから本当にフリーテーマは日本人が少なくてできないよね
がプレイヤーが少ないから
現地フリーペーパーの広告ソリューション
ロコタビ
競合も少なく実現できたり
しいや
でもあれはどうなんですかね
旅行者向けの情報士なんですけど
広告の士ってどういう方なん
どういうのが多いんですかね
例えば現地の旅行会社とか
僕もともと旅行情報サイトの運営を長らくやってたんで
そうじゃないですか
現地フリーペーパーとかも作ってたんですけど各地で
その現地フリーペーパーの
ビジネスモデルを理解はしていて
その時は旅行者向けの現地フリーペーパー
日本人の旅行者向けの現地フリーペーパーだったんで
そこに出してもらうプライアントさんって
現地のお土産物屋さんとか
エステのお店とか
クアー会社とかホテルとか
そういったところだった
大きな会社というよりも中小の地元の
ローカルのお店さんとかが
広告のして出してもらうみたいな感じだったので
そういう意味でいうと
そのお店に集客できるツールとして機能しないと
広告は出してくれないんですよね
スリランカの
行く日本人の方が少ないと
行ってくれないじゃないですかお店に
そうすると広告を出すメリットがあんまりないような気もするので
だからクライアントは誰だったんだろうな
っていうのがすごい興味ありますけど
大企業というとちょっと僕がやってたフリーペーパーと
違うクライアントなんだろうなと思って
思っちゃって
ただ現地のローカルの人たちって
あんまり数値に興味がないというか
っていうのは
僕も思っていて
多分日本人のクライアント相手だと
どのくらい送客してくれるんですかとか
あと今月どのくらい見られたんですか
みたいなことを結構言われるんですよ
費用対効果っていうのを
求められるんですけど
現地のお店って費用対効果を求められるってことはあんまりないですよね
そこがだいぶ
違くて
載せ続けることがステータスになるみたいな
そういうニュアンスで出してくれてるんですよみんな
もちろんフリーペーパー持って
お店に行ってくれるんで
お店側としては来てくれたんだと思うんですけど
ここに載ってるみたいな
日本人向けの現地の雑誌に
うちのお店が載ってるということが
ステータスみたいなんですよね
かっこいいね
結構それを誇りにみんな思ってて結構見せてくれるんですよ
うちもここに載ってるんだよみたいな感じで
それは費用対効果とまたちょっと違う
目的があって
そういう感じなんだ
もしかしたら
スリランカの企業も
日本の雑誌に載せてるということの
ステータスが欲しいとかっていう
日本の企業と付き合いがありますみたいな
というのが出す理由なのかもしれないなと
ちょっと思ったりはしましたけどね
そんな気がしますよね
ロコタビ
だから雑誌のデザインもちゃんとやってるし
かっこいいし
しいや
写真見せてもらって結構すごい綺麗な雑誌になってる
現地フリーペーパーの中では
ちゃんとしてると言うとあれですけど
スリランカ企業の雑誌広告
しいや
結構白黒もあったりもするし
紙がしょぼかったりみたいなの結構ある
海外の現地フリーペーパーですよね
すごいちゃんとしてるなと
ロコタビ
今あれなんですよね
お金払って販売もしてるんですよね
日本とかで定期販売を始めたみたいな感じで
しいや
私としてちゃんとやるみたいな
ロコタビ
もともと就職サイトを応援する会社で働いてて
ゴールデン海からスリランバイで雑誌作ってるんですから
最初の話で単力あり
もともと営業をやってたんでしたっけ日本では
詳しく知らない
ちょっと忘れちゃいましたけど
しいや
就職サイトを応援する会社で働いてて
日本で働いてて
ロコタビ
日本で働いてて
営業やってたんだらすごいしっくりくるというか
スリランカでも営業スキルが通じるのかもしれないなと
しいや
思いましたけど
営業力大事です
そうですね
ロコタビ
確かに
しいや
海外で行くなら
こういうタイプの生き方は
ロコタビ
しやさんタイプ全然違いますよね
そうですね
しいや
僕はなかなかそこがきついんで
海外に住むことのハードルがすごい高いんですよね
それもあってロゴ台みたいなサービスを作ったんですけど
自分は海外に住めるほどの力はないんで
現地の在住の人に助けてもらう
サービスを作ったんです
真逆の多分発想ですけどね
かなり
ロコタビ
こういったタイプの特殊な能力のキラー
拝見してきましたね
しいや
これも突撃していける
ロコタビ
混乱の中で飼い出す
しいや
やっちゃうみたいな
ロコタビ
面白いと思いますね
そんな感じですかね
記事自体はその他にも
レストランではすぐに片付けられてしまう
カレーであったりとか
ビジネスカルチャーのお話とかも
触れられているので
ぜひ呼んでいただけると嬉しいなと思います
こんなところで
今週は締めたいと思いますが
来週また違った国の記事をあげたいと思います
本日はありがとうございました
しいや
ありがとうございました
15:21

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール