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2024-06-07 11:59

#37 【🇨🇱チリ】繰り返しの日常から逃れ、南米で30代後半からモデルデビュー 取材後記

集英社インターナショナル公式noteに掲載『 繰り返しの日常から逃れ、南米で30代後半からモデルデビュー【チリ】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にチリの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

https://shueishaintbooks.com/n/n911e6d773dcd

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者。大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #チリ #国際結婚 #モデル  

00:09
ロコタビ
はい、みなさんこんにちは。ロコタビ fm、始めていきたいと思います。本日もですね、しいやさんが熱気して海外の話、いろいろとしていこうと思っています。しいやさん、今日もよろしくお願いします。
しいや
はい、よろしくお願いします。
ロコタビ
はい、今回なんですけれども、いつも同様にですね、世界の日本人探訪で、各国に移り住んだ日本人のインタビュー記事をもとにですね、お話ししていければなと思うんですけれども、
先日公開した、チリに移住されたヒロさん、現地で奥さんと共に移住されて、ご家族を持って現地でモデルや俳優活動されている男性の日本人の方の記事を公開したんですけれども、この記事ですね、まずチリかつ現地でモデルをやられているヒロさんの記事ですけれども、しいやさん、そちらから感想からお話しいただければなと思います。いかがでしょうか。
しいや
はい、この方、奥さんがチリ人ですね、日本で出会ってみたいなところで、その後結婚して、いろいろあって、奥さんがチリに住みたいっていう話を多分して、そこについてチリに移住したみたいな。
ロコタビ
そうなんですよね、だから逆パターンですよね。結構女性とかでパートナーが外国籍の方で行くみたいな、よくありますけど、なんかそれとも男女逆パターンだなっていうのはちょっと思いますね。
そうですよね。でも女性の場合だと、女性も働く人はいますけど、家族という意味で言うと働き手が男性の場合が多いじゃないですか。
しいや
そういう意味で言うと、働く男性の方はやっぱりちょっと生活を作らないといけないので、全く知らない国に移住するってなかなか勇気が必要だなと思ったりはするんですけど。
なんか日本にね、しばらく日本に多分住んでたんだけど。
ロコタビ
そうです、そうです。ずっと住んでたんですよね。
しいや
そうですよね。で、ちゃんとその日本で仕事されていって、で、多分30後半で仕事も、で、子供もできて、で、ちょっとね、環境が守りに入るような。
ロコタビ
いや、そうですよね。30代後半ですね。
しいや
サインイングにも関わらず、その地理に移住するっていう選択肢はなかなかすごいなと思ってて。
奥さんがね、あの、地理に住みたいって多分言ったっていう記事では書いてあって、で、まあでもね、旦那さんの方からすると、
で、向こうで仕事もね、特に決まってないのであればね、行くのは怖いですし、しかも多分地理、ね、もともと地理の勉強してた、ね、地理語とかの勉強してたわけじゃないと思うので、
03:13
しいや
向こうの言葉だとそんなにね、喋れないんじゃないかなと思うと、まあ、子連れで仕事捨てて地理に移住するっていうのは、
普通だとちょっと選択肢に、こう、入れなさそうな感じではあるんだけど、まあそれをこう乗り越えて移住されたっていうのは、なんか結構すごいなと思いましたね。
ロコタビ
いや、すごいですよね。ちょっとなんかユニークな、なんか、あの、俯瞰してみると、なんかパッと聞くと、あの、なんか全然多そうだなーみたいな感じもしますが、
具体を見ていくと、結構そのタイミングで、あの、しかも地理という国に行くみたいなのだと、かなりユニークなケースなのかなっていうのは、あの、いろんな移住者の方々も見てきて、なんかすごく思うポイントだなとは思いますね。
しいや
なんか、一個その、なんで地理、たくっと行けたんだろうみたいなところで言うと、あの、記事内では、あの、まあ文字数の関係もあって書けなかったんですけど、
ロコタビ
はい。
その、一番最初、地理人パートナーと、あの、出会われた、まあバーですね。浅草にある、なんか外国人の方が結構いるバーみたいなところ。なんかよく行ってたと。
で、なんか友人で、そこで、あ、そこのバーで結構あの、海外に関心のある友人とかと、なんか、まあよく語り合ってたらしいんですよ。なんか仕事帰りとかに。
で、そのうちの友人の一人が、なんか実際になんかスペインに移住したみたいなことがあったらしいんですよね。この直前に。
はい。
で、あの、なんか、あ、この年でなんか海外に住む、いいなあみたいな思いは、なんかフツフツとあったらしいんですよ。
あ、そうなんですね。
で、そうなんですよ、そうなんですよ。っていう中で、その、地理人の、その、女性パートナーと出会われたっていうのもあったので、なんか海外出てみたいなみたいな。
このタイミングで移り住んじゃいたいなあみたいな感じは、どっかにあったっぽいんですよ。だから、それの、もう最後火をつけたみたいな、あのは、一個要因なんだろうなっていうのは、あの、感じましたね。
しいや
確かに。あとその、さっき言ったね、身近に、その、移り住んだ人はいるっていうの。
ロコタビ
うん。
しいや
でかいですよね。
ロコタビ
でかい、でかいですよね。海外で。
しいや
まさにその人が、もうなんか、自分のロールブドゥリになったというか、こういう感じで向こうにいられるんだ。もちろん国は違いますけど。
ロコタビ
うん。
しいや
でもなんか、ただ、えーと、スペインって言いましたっけ、さっき。
ロコタビ
スペイン。
しいや
スペインに、ですよね。スペインだと、ま、チリって何語?スペイン語なんですか?
ロコタビ
スペイン語なんじゃないですか、たぶん。
しいや
だから、そう見たら、同じね、その、言語圏かわかんないですけど、に、その、わからない、スペイン語がその、なんていうか、ご友人がしゃべれたのかどうか知らないですけど。
ロコタビ
うん。
しいや
でもなんかね、いきなり、こう、英語とかじゃない国とかに移って、でも、ちゃんと移住できたみたいなことの、なんていうか、事例を見ちゃってるので、あ、自分もできるのかもしれないなと思ったのかもしれないですね、もしかして。
06:11
ロコタビ
いやー、それはあるかもしれないですね。
うん。
しいや
まあでも、それがないとちょっと怖いなとはすごい思いますけど、
でもそれにしてもね。
地球の裏側ですか?
そうですよね、まったく、しかも生き方もよくわからないですよね。
ロコタビ
ちょっとアジアとかあったことあるけど。
しいや
チリって。
チリはあんまりイメージ、持ってる日本人とか多くないんじゃないですかね。
ロコタビ
いや、それこそね、なんか。
しいや
縦長国ですけど。
ロコタビ
そう、縦長ですしね、サッカーとか見る人だったら、なんとなくそのチリみたいな、チリ代表とかサッカー文脈とかだったら、聞くことありますけど、
それ以外で、日本国内で一般的に、なんかチリの話を聞くケースってそんなに多くないですよね、多分。
うん。
っていう中で、こうやって移り住むに至ったっていうのは、すごい面白いなっていうのは、基本的にはあってますね。
しいや
確かにね。
でもまあ、まさにその身近にいたっていうのは、移住するときのそのきっかけというか、その思い立つ、生きるんだと思うきっかけにあったかもしれないですね。
ロコタビ
ああ、と思いますね。
そうか。
あとなんか、結構面白かったなっていうポイントで言うと、その、まあなんか、俳優業とかモデル業みたいなのは、チリに行ってから本格的にやったみたいな感じらしいんですよね。
で、そもそもなんかチリ行ったとき、仕事どうすんのみたいな話になったときに、面白かったのが、なんかあんまりそういうのをこう深く考えるみたいな感じじゃないと。
チリに住んでるとみんなが、要は公園とか行くと、大学費の足しにしたいっていうので、サンドイッチ作って公園でサンドイッチ売ってる大学生いたりとか、なんかそのちょっとした商売をするみたいなっていうのは、結構なんかすぐに始めて、飽きたらやめる、だめだったらやめる、うまくいったら続けるみたいなのって結構なんか周りに多かったらしいんですよ。
で、なんかそういうのがしやすい文化、カルチャーだったらしくて、移り住んだ直後とかに、なんか奥さんとどうしよっかって話して、なんか最初、カフェをやってみたいねっていうので、実際に自分たちが住んでる家を改装して、カフェにしたりホステルにして経営したりっていうのをどんどん試していったっていうのは、すごい面白いなって思いましたね。
だから結果的にモデルみたいなのがいいなって思って、すぐ始めちゃうみたいなあたりは、結構なんか日本にだとできなかったことが、なんか現地の文化にそうさせたみたいなのは一定あるのかなっていうのは話を聞いてて、ちょっと思いましたね。
しいや
たしかにね。まあでも、過去、いろんなインタビューした方の記事、いろいろ話してきましたけど、やっぱり海外在住で生きてる方とかって、そこらへんのなんか敷居が低いですよね、だいぶね。
09:16
ロコタビ
低いですね。
しいや
とりあえずなんかやるとか、そんなこう何かすごい考えて一歩踏み出すみたいなのは、あんまりこう求められてないというか、もう気軽に何でも始めちゃって、ある意味なるようになるみたいな感じで、やった結果、現在の自分に行き着いてるみたいな人たちが結構多いような気がするので、
この方ね、モデルなんて言ったら全然、日本だとね、普通にはちょっと行き着かないような仕事ではあると思うんですけど、
そうですね。
でもなんかそういうのをね、やってやれちゃうみたいなところは、なんか軽やかな感じで海外で生きられてるっていうのは、すごい海外在住日本人の、なんかこううまくいくパターンの典型的なマインドなような気がしますね。
ロコタビ
なんか僕もそう思いますね、こういう人の人生を覗き見る価値ってすごいあるなって思いますね。
今回の企画を始めた一つの理由も、なんかこういう軽やかさみたいなのを、なんかこう覗いて、なんかもらうみたいな、こんな軽やかな感覚みたいなものを彼らの人生からちょっと頂戴して、なんか自分たちの人生にも反映させられたら、なんかよりいいなっていう目的だったりもするので、
そういった意味では、今回ヒロさんみたいな、チリに行って、なんかいろいろやっちゃうみたいな、そこにある軽やかなタイルとか感覚みたいなのは、勉強になるなって思いましたね。
しいや
そうですね、なんかそれを見て、自分でもできるんだっていうふうに思ってもらうのが、なんかまさにこの企画の目的だし、それでもし移住される方がいるんだったら、成果になるなとは思いますけどね。
ロコタビ
間違いないですね。
だから今後もね、今回のヒロさんに限らずですけど、今回チリという場所でしたけど、なんかアフリカであったりとか、チリみたいに中南米のところに移住された人の記事とかも、今後公開していこうかなと思っているので、
現地の文化も含めてね、いろんな国があるんだよ、みたいなところのバリエーションも今後増えていくかなと思うので、そういった視点でもちょっと楽しんでもらえるといいかなと思っています。
はい。
一旦今日はこんなところで、ぜひまた来週は多分アジアになるかなと思うので、記事公開楽しみにお待ちいただければなと思います。
はい。
今日もしやさんありがとうございました。
しいや
はい、ありがとうございました。
11:59

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