1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
  2. #24 「自分らしい旅行」が増え..
2024-01-23 16:02

#24 「自分らしい旅行」が増えている

集英社インターナショナル公式noteに掲載『 世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、気になるニュースや記事などを起点に世界の文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。


note:旅行好き必見!いまnoteで旅行記事が人気な理由と記事傾向

https://note.com/notemag/n/n49dbfc607136

お客さまが思い描く「行きたい海外旅行」をかなえるトラベルコーディネートの取り扱いを開始します

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000660.000003269.html

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者。大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #JAL #トラベルコーディネート  

Summary

最近、自分らしい旅行についての記事が話題になっています。国内旅行では、個人に合わせた旅行が増えています。一方、海外旅行はハードルが高かったですが、最近は緩和され、自分らしい旅も実現できるようになりました。これにより、直接現地で仕事を受けるコーディネーターや個人旅行系の仕事を始める可能性があります。個人旅行の時代が訪れるかもしれません。

00:08
ロコタビ
はい、みなさんこんにちは。ロコタビ fm 始めていきたいと思います。
今日もですね、ロコタビ総合社のしーやさんと一緒にいろいろと話していきたいなと思います。よろしくお願いします。
しいや
はい、よろしくお願いします。
ロコタビ
はい、今日なんですけど、前回に引き続きということですね、海外に移り住んだ日本人の話ではなくてですね、ちょっと変わった、いわゆる旅行とかのテーマで、
最近ホットな話題を取り上げつつ、いろいろとしーやさんとお話しできればなと思っているんですが、
ノートの記事で旅行関連の記事が注目される
ロコタビ
今日はですね、ちょっとノートの記事で、旅行好き必見、今ノートで旅行記事が人気な理由と記事傾向みたいな記事が、軽くバズってはいないか、すごく閲覧されている記事がありますと、
これ要は何かっていうと、ノートの記事で旅行関連の記事がめっちゃ読まれるようになったっていうのと、
あと内容としては、これまではみんなが好きな旅行にみんなで行っていたけれども、ツアーとかですよね、おそらくなんだけども、
私が好きな旅、いわゆる個人に合わせた自分らしい旅みたいなものの需要がどんどん増えてきているよ、みたいな、そんな感じの記事なんですよね。
昔はツアーだったけれども、個人旅行増えてきたんだよね、みたいな話は、なんとなくはわかっているものの、そもそも、私が好きな旅とか自分らしい旅行って何なんですかね、みたいな。
しいや
そんな話をね、ちょっとしたいなと思うんですけど、どう思いますか、これに関しては。
国内旅行とかだと、結構みんなしているような気はするんですよ。
うーん、確かに。
国内旅行って、いわゆる家族で旅行するとか、友達と自由に旅行するとか、車で移動して、例えば、地方の山奥にあるラーメンを食べに行くとか、結構好きなようにやってたりはしていて、
もちろんそれ以外に、団体向けで、みんなで行くような旅の仕方もあったりはするんですけど、
なんかどっちかって、国内はその意味ではバリエーションが結構すでにあって、みんなで行く旅もあるし、自分の好きな個人で行く旅みたいなのもあると思うんですけど、
どっちかって海外は、なかなか簡単に向けないっていうのもある。
ロコタビ
で、今までみんなが行く旅っていうのは多分主流だった気はするんですよね。
しいや
個人で行くにしてもハードル高いじゃないですか。
パスポートとか取るっていうの大変ですし。
実際パスポートの所有者、パスポートを持ってる人の数って人口の20%か30%ぐらいっていう風に言われているぐらい。
ロコタビ
4人に1人って言われてますね。
しいや
そんなに実はパスポートを持ってる人多くないみたいなことを考えると、やっぱり海外のハードルが高いんだと思うんだよ。
そういう風にしても、ある程度みんなと一緒に行くとか、団体でパッケージ旅行で行くみたいなのが今まで多かったっていうのがあるんじゃないかなとは思いますけどね。
ただそれが多分ここ最近変わってきてるっていう話なのかなという風に。
確かに確かに。
ロコタビ
それでいうと、ある種の海外へのハードルが緩やかに下がり続けているからこそ、海外でも自分らしい旅とか旅行みたいなものが実現できるようになってきたみたいな。
本来はそれしたかったけどできなかった。だけどできるようになってきたみたいな。
なんかそういう構造なのかなっていう風に思います。
しいや
あとノートの記事がそういうのが増えてきてるんだと思うんですよね。なんかこういう旅行してきたみたいな記事が。
多分このノートの記事のリストを見ると。
ロコタビ
あー面白い。一番上のやつとかも。
しいや
そうですね。これ日本のやつですけど、250以上訪れた国の辺とかがオススメの本みたいな。図書館に行くみたいなことを目的とした。
確かに地方の図書館って面白かったりするじゃん。
でかいし。
すごい建築が建ててるとか結構あるじゃないですか。
ロコタビ
はいはいはい。
しいや
あと歴史ある建物なんですかね。古い建物なんだけどすごい風情があっていいみたいな。
例えば僕だと高山とかも図書館とかってなかなか渋かったりするんですけど。
この間どこかどこだっけなのか。美輪湖?
多分どこか行ったときに一体図書館はすごい有名な建築家が建てたみたいなことでしたけどね。
だからそういう図書館を目的として旅するってかなり個人的な旅の仕方だと思うんですけど。
ロコタビ
はいはい。
しいや
なんかそういうものがこのノートの記事とかで上がってるっていうのは、
これを見た他の人たちも同じように自分なりの旅をしてみたいと皆さん思うのかもしれない。
国内旅行は個人に合わせた旅行が増えてきている
ロコタビ
確かに確かに思いそう。いや面白いですもんね。
なんかそれ聞いて自分のことを考えたときに最近、今日か。
アメリカに住んでる友人とメッセージしてて、
ガソリンスタンドが面白かったみたいなただの雑談なんですけど、
アメリカとかってガソリンスタンドにコンビニついてするじゃないですか。
ガソリンも全部自分たちで入れたりとかするのが、
ちょっと日本よりもガジェット感が見た目が楽しかったりとか、
あとコンビニでコーヒー買うみたいな体験も面白かったりとか、
スナックとかね、ホットスナックとか、
そういうのとかも結構充実してるところも多かったりするのと、
あと見た目的にもかっこいいみたいな、ガソリンスタンドとコンビニみたいな、
映画で見たことあるみたいな、そういうのがあるみたいな話があって、
ちょっと盛り上がったんですよね、いいねみたいな感じで。
それでちょっと思ったのは、世界中のガソリンスタンド、
場合によってはコンビニがついてるアメリカンガソリンスタンドみたいなものを、
写真撮って集めるみたいな旅とか絶対おもろいなみたいな、
思って、例えばですけど、ベトナムとかはバイク文化じゃないですか、
海外旅行へのハードルが緩和され、自分らしい旅が実現できるように
ロコタビ
ダナンとか、ホーチミンもあるかな、
ガソリンが平気で道端で瓶で売ってたりとかするわけですよ。
しいや
そうなんですね。
ロコタビ
そうなんですよ。
で、それでバイクにガソリン込むみたいなのって結構当たり前。
それも宝具の意味でガソリンスタンドじゃないですか。
しいや
そうですね、危険ですね。
道端にガソリン置いてあるってことでしょ。
ロコタビ
そうですね、瓶が置いてあるんですよ、あれいいですよ。
そういうのを巡って世界のガソリンスタンドみたいなのが、
たまんな、みたいなのがちょっと思ったりして、
そういう話なのかなって思いましたね。
しいや
そうですね、確かに。
でもなんか昔と違ってちょっと変わった旅をしたときに、
発表する場所が今だとSNSとかいろいろあるんで。
ロコタビ
確かに、確かに。
しいや
人と違う旅みたいなことに対してのやりたい人っていうのは、
昔に比べてもしかしたら増えてるのかもしれないですね。
同じような旅をしちゃうと、
SNSが例えばここ行ってきたよって言っても、
私も行ってきたみたいな感じになって、
なんかちょっと面白くないじゃないですか。
でも私はこういう旅したよみたいな。
そういう言えるような旅をするって意味だと、
その人独自の旅の仕方をこうある程度考えなくちゃいけないみたいな。
ロコタビ
ありそうですね。
確かになんかあの、
SNSが出てきたみたいな話ありましたけど、
確かにそうだなと思ったのは、
旅行ってある種、現地での体験もそうだけど、
最後その体験を人に話すまでが結構ゴールだったりするじゃないですか。
で、そう考えたときに、
なんか昔は家族とか、
あとは結構身近な友人とかだけに共有するっていう前提だったから、
なんかみんなが知っているところに行くって結構大事なポイントだった気がする。
しいや
そうかもしれないですね。
ロコタビ
はい。
あそこどうだったの?みたいなところに対するリプライみたいな体験って
いってあったと思うし、
それも面白い体験だったけど、
ある種共有先がめっちゃ広かったことによって、
シンプルに自分が好きなことを収集して、
きっと自分が好きなことを同じように好きでいてくれる人が
世の中にいるかもしれないみたいな気持ちで、
SNSとかで共有するみたいな流れにもなってきているのかなって考えると。
しいや
そうかもしれないですね。
確かに確かに。
ロコタビ
なんかつながってくる。
しいや
共有する人はね、周りの人、身近な人じゃなくてもね、
インターネット上にはいっぱいいたりとかするので、
ツイッターで話ができたりみたいなのはあるかもしれないですよね。
ロコタビ
ありそうですね。
いやー、なんか広がっていきそうですね。
ちなみに、西谷さんは自分らしい旅行とか、
どういうものをしたい?
しいや
そうですね、かなり個人的な話になっちゃうんですけど、
今ロコ旅行ってやってるじゃないですか。
ロコ旅を始めた時の、自分がこうしてみたいみたいな、
ロコ旅をこうやって使ってこういう旅をしてみたいみたいなイメージがあって、
個人旅行の時代
しいや
それが結構やりたいことで、
スウェーデンのストックホルムに行って、
ストックホルムのインテリアショップを巡るみたいなことをしたくて、
現地のストックホルムもインテリアでは有名な町だったりするので、
そういう業界の方とかに案内してもらって、
客ちゃいいですね。
店長さんと話ができるとかね、
みたいなようなことができるといいな。
普通のパッケージドアだと向こうに行って、
お店に入って、ただ写真撮って、
なんとなくいいよねみたいな感じで終わってたと思うんですけど、
それを現地の方に一緒にいることによって、
もうちょっと深いところまで聞けたりとか、
もうちょっと先まで行けたりみたいなことができると、
個人的にはいいなみたいなのは思ってたりします。
そういう旅って今までだとテレビとかでやってるんですよね。
ロコタビ
企画でね。
しいや
芸能人が北欧行って、
インテリアショップ巡って買い付けして、
それの倉庫まで行って、選ぶみたいな。
確かに。
ああいうの憧れるじゃないですか。
でも実際普通に個人で旅行行って、そんなことできないじゃないですか。
よくわからないし。
そういうところまでやれるような旅とかができると、
やっぱりすごい満足度が上がるんじゃないかな、
みたいなのは思ったりとかしますけどね。
ロコタビ
確かにな。
そうですよね。
番組だとエディがいっぱい調査して、
現地の工房とかに連絡して許可取ってみたいな、
だからこそ通日旅行じゃ見れない場所見れたりみたいな。
あれですよね。
しいや
ウルルンタイナティーみたいな。
ロコタビ
そうそう。
できる時代になってきたっていう意味では。
しいや
最近だとまさに旅行団みたいなサービスとかでは実際できるので、
ロコタビ
実際できる時代になってきたなとは思ったりとかはしますね。
しいや
そういう意味で言うと、
最近JALかなんかのプレスリリースかなんかを見て、
JALパックがトラベルコーディネートみたいなものを始めたみたいな。
普通に旅行のパッケージなのかちょっとよく分からないですけど、
もうちょっと細かいニーズに応えてくれるみたいな、
コーディネートの人が。
みたいなサービスを始めたらしいんですよ。
今のは多分ある程度出来上がったものを利用するだけだったんだけど、
それぞれ個別のニーズに合わせて対応してくれるみたいなのって、
それぞれのやりたい旅行を叶えるみたいな感じにも繋がるので、
そういう時代になってきたのかなという風なのを見ながら。
ロコタビ
結構分かりやすい分岐になってきてるんですね。
大きい企業がそういう旅の実現のために、
いろんな受け皿を作り始めてるっていう意味では、
本当に個人旅行の時代になってきそうな感じしますね。
しいや
そうですね。
でもコロナで集団で集まって移動するっていうのは、
リスクっていうのはだいぶ浸透してきて、
やっぱり少人数とか個人で動くみたいなことの方がリスクが低いみたいな。
それがコロナが終わった後も続くっていう状況になってくる中で、
企業としてどういうサービスがお客さんに受けるのかみたいなことを考えると、
JALのトラベルコーディネーターみたいなのが一つの回答なのかもしれないなとは。
ロコタビ
確かに。
しいや
確かに確かに。
思ったりしていて。
これ以外にも他の会社さんももしかしたらそういうのやるところもどんどん出てくるのかなみたいなのは、
このニュースを見て思いました。
あんまりまだないんですけどね。
ロコタビ
個人大手の会社もこれを始めて、かつ現地に住む個人の旅行系の仕事をしてる人とかも、
こういうのをどんどん作っていく可能性があるなって感じますよね。
しいや
そうですね。
あとは現地で直接仕事を受けちゃってるコーディネーターの人もいると思うんですよね、個人。
確かに。
ロコタビ
最近。
しいや
うちの親とかもヨーロッパに友達と旅行してた時があって、
その時はスイスかなんかの宿を運営してる方、日本人の方がいて、
その人にいろいろペガシスしてもらうみたいなことをやってましたね。
だからもう直接現地に依頼しちゃうんだなとかその時に思っていて、
でもそれで結構信頼関係が生まれると、
もうなんか次、友達とか紹介はするんですよ。
この間ここ行ってきたからってその友達が紹介してよって言って、
ここに多分連絡はいく。
だから結構紹介性で人が多分お客さん増えていってるのかなとか、
それを見ながら思いましたけど、
なんかそういうふうに、昔は間に結構中間で旅行会社が必要だったりしましたけど、
直接現地での仕事
しいや
今だとそういう感じじゃなくて、
直接そういう現地の方が自分でお客さんを構えるみたいなこともできたりするので、
その意味だとそれができるともうちょっと細かいお客さんのニーズに合わせた対応とかもできたりするんじゃないかなとは思いますけどね。
ロコタビ
ちょっとね、なんか楽しい旅行をする人が今後も増えていくとめちゃくちゃいいなって思います。
なんかリレーがね、たくさん世の中に増えていくと楽しい世の中になるんじゃないかななんていうのを勝手に妄想してます。
そうですね。
まあでは今日は結構なかなか喋っちゃいましたね。
なんだかんだ自分らしい旅行をみんなご自身で考えて、
ぜひやってみていただけるといいなって思いますね。
結構いろんな旅っていうのがあるので。
ではそんなところで今日は以上となります。
しやさん、今日はありがとうございました。
しいや
ありがとうございました。
16:02

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