1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
  2. #15 【🇨🇿チェコ】残業なし、本..

集英社インターナショナル公式noteに掲載『残業なし、本とビールにあふれた国【🇨🇿チェコ】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にチェコの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

▶︎⁠ここから書き起こし・概要が読めます

https://listen.style/p/locotabi/ybooor96

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #チェコ #ヨーロッパ #ビール #留学 

サマリー

チェコに移り住んだ日本人女性の記事では、チェコの文化や絵本の文化、ビール消費量の多さなどについて話されています。大学院の留学を経て、チェコへの移住を考えている一方で、日系企業の人事部で働く日本人の仕事やチェコ語の学習についても言及されています。ヨーロッパの街並みやビール文化に魅了され、チェコへの旅行や移住を考える人にとって興味深いエピソードとして読むことができます。

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ロコタビ
ロコを巡り世界🌏を覗き見る)LOCOTABI fm
この番組は、海外在住日本人6万人が登録するウェブサービス
ロコタビがお届けするオリジナルポッドキャストです。
番組のMCは、世界各国に住む日本人の取材を続けております。
私、岡田、ロコタビ創業者のシリアがお送りいたします。
取材した日本人たちの話や、ロコタビの裏話、
世界の文化の話など、2人のMCが気の向くまま不定期で配信していきます。
エピソードごとにポストも交代し、毎回テーマも変えながら
世界にまつわる話をしていきます。
ぜひ一緒に世界を覗き見る体験を楽しんでいければ幸いです。
はい、みなさんこんにちは。ロコタビ fm始めていきたいと思います。
本日はですね、今週公開した
チェコの文化や絵本の文化
ロコタビ
チェコに移り住んだ日本人女性の記事をお話ししていきたいなと思います。
こちらの記事はですね、もともと日本の大学を卒業して
大学院でチェコに渡った、そのままチェコに就職して
移り住んだ女性のお話です。
内容としては、いろいろなきっかけや経緯を含めて
現地の文化についてお聞きしているんですけど、
中にはですね、チェコの絵本の文化、本の文化であったりとか、
実は世界で一番一人当たりのビール消費量が多いよねみたいな話まで
いろんなお話をしておりますというところなんですけれども、
こちらの記事、今日もですね、しーやさん、ごめんなさい。
しーやさんも一緒にお話しできればなと思うのでよろしくお願いします。
しーやさん、今日いかがでした?こちらのチェコの記事は。
しいや
そうですね、結構知らないことがチェコの場合多いなと思います。
ロコタビ
多いですよね。
しいや
いろいろ初めて知ったこととかも多かったりとか。
ロコタビ
そもそもチェコをどういうイメージ持ってました?
チェコは、なんか昔チェコ多分スローバキアって、
途中で分離したじゃないですか、多分国が。
しいや
で、なんか僕のイメージだとテニスの選手がいて有名な。
イワン・レンドルっていうのがいて。
ロコタビ
知らないな。
知らないです。
しーやさんテニスしますもんね。
しいや
テニスして、僕のまさに世代で、
日本の大会とかでも実際試合してるの見たことある。
イワン・レンドルとエドバーグの決勝戦を。
今年ちょうどジャパンオープンっていうのがあって、
多分同じ大会だと思うんだけど、
同じ大会のだいぶ昔の時に、
イワン・レンドルとエドバーグの試合があって、
それを見に行ったことがあるんだけど。
レンドルってすごい強い選手がいて、
もう圧倒的な強さで昔から。
一強だった時代があったとレンドル一強時代があって、
そのレンドルの出身国がチェコだったような。
ロコタビ
そうなんですね。
しいや
があって、テニスが強いというイメージが。
ロコタビ
そんなイメージなかったですよ。
しいや
面白いな。
でもそのぐらいしかなくて、
あとはもちろん分離してみたいなぐらいな感じで、
それ以上でもそれ以下でもないぐらい。
ロコタビ
あんまり知識もなかったという感じですかね。
そうですよね。
僕なんかもはやチェコに関してはイメージなかったですよね。
だから事前調べあんまりむしろしないで聞いたんですけど、
分解。
後々調べていくと、
そうなんだっていうのが結構たくさんあって。
で、中でも個人的なね、
これはもういいなと思ったポイントで言うと、
本の文化があると。
とにかくチェコ人は本を読むというのはすごいいいなと思いましたね。
例えばですけど、
本屋さんもちろんたくさんありますよねっていうところと、
わかりやすい例が、
立派な図書館がたくさんあるのと、
あと駅のホームに本棚みたいなのが置いてあって、
誰でも好きな本を持ってって返したりとか、
そういうのを勝手にやっていくみたいな文化もあったりするのは個人的にいいなって。
これはつまりあれですよね。
電車の中とかに本を読むっていう前提の文化があるような気がしていて。
これはなんかスマホ、東京でね、
電車に乗るとスマホいじっちゃうから、
なんかちょっと優しい世界に感じましたけど。
しいや
そうですね。
でもチェコが本を読む国ってのを全くイメージがなかった。
なかったですよね。
ロコタビ
そうですよね。
しいや
文学とかが強いんですかね、チェコって。
ロコタビ
そうそう、絵本文化。
しいや
あ、絵本か。
ロコタビ
はい、あるんですよ。
何だったかな、ちょっと待ってくださいね。
しいや
シェブラーシカとかチェコ。
シェブラーシカってなかったっしゃっけ。
ロコタビ
何だったかな。
しいや
シェブラーシカ、ロシアか。
ロコタビ
なんか、ちょっとこれ間違ってたあれなんですけど、
歴史的な背景で、
本、いわゆる形の本の規制みたいなのが、
時代背景としてあったタイミングがあって、
その時に唯一規制が及ばなかったのが絵本であると。
その時に絵本である種、いろんな表現みたいなのが生まれていって、
気軽に絵本を今でも作るみたいな文化があると。
いろんな種類の絵本があるっていうのが面白いんですよみたいな話してたりとか、
と同時に、いわゆるプロじゃなくても、
いわゆる日本で言う最近のジーンですよね。
自主出版みたいな、自主出版みたいなカルチャーがすごい多いので、
小っちゃい印刷会社とかに発注して、
自分で好きな絵本とか本作るみたいな、
そういうのがあったりして。
実際に現地に住んでいた日本人の女性で、
現地で本を作っているみたいな人たちはちょくちょくいるみたいで。
そうなんですね。
これいいなって思いましたよ、シンプルに。
しいや
確かにね。
でもヨーロッパの国の中でもちょこっとは、
そこは結構特徴的なんですかね。
どうなんですかね、他の国にも。
そうなんじゃないですか。
ロコタビ
なんか結構語義強めっておっしゃってたんで。
そうなんですね。
チェコ移住のパターン
しいや
この方ね、留学されてそのままずり住んでるみたいなことをされてますけど、
結構向こうに移住するときのパターンみたいなので、
行ってみて好きになって、しばらく住んでみて移住するみたいな。
なんかすごい理想的なパターンというか、
いきなり移住しちゃうとやっぱりね、
カルチャーギャップみたいなのがあって、
結構すごいことがあるかもしれないですけど、
やっぱ徐々に馴染んでいって、
自分の好きな国だとか、自分の好きなエリアだというふうなことを実感した上で移住するみたいな。
っていう意味でいうと、チェコってね、
この方もそこまでチェコにもともと興味があったわけじゃなくて、
たまたま選んだ言語がチェコだったっていう話なんだけど、
チェコへの移住の理想的な方法と留学の魅力
しいや
でもなんか徐々にチェコについて知っていけば知っていくほど好きになってみたいな感じで、
移住されていってみたいなのがあるんで、
そういう、その国への興味が湧いて結果的に移住するみたいなのは、
理想的な移住の仕方なような気もしました。
ロコタビ
ですよね。なんかね、やっぱ大学院の留学ってデカいよなって思いましたね。
なんかね、その英語とかじゃない国が特に、語学をその期間しっかり勉強もできるし、
しいや
一期間住むし、
ロコタビ
で、友人とか居心地のいい場所も数年単位いるとある程度できるから、
その後移住みたいなのもするに至っては結構ハードル高い。
しいや
大人になったからの移住って結構ハードル高いですね。
知り合いとか現地になかなかいなかったりするので、
でも学生とかでね、いると向こうの同じぐらいの年齢の人と友達になったりとかしたりするので、
一定現地コミュニティも持ってる上で移住できたりするので、
ちょうどいいというか、
ロコタビ
いいですよね。
いや、そう思いますね。
そうはしますかね。
で、この人はね、普通に仕事してますからね、現地で。
しいや
日系の企業だけど、
チェコに進出する企業とかの手伝いみたいなのをするんでしょうか。
ロコタビ
日系企業の人事部で働いてて、
いわゆるチェコとかにも日本から出港とかで来る日本人いますと、
そういう人たち向けにビザの手続きとか移住のサポートみたいなのをやってる仕事。
で、現地は職場はチェコ人ばっかりで、
使う言語は8割チェコ語ですよみたいな話してて、
これね、あるあるなんですけど、海外移住も国に限って話じゃないけど、
なんかその環境、職場環境みたいな話になったときに、
残業したら怒られたみたいなね、話が結構面白かったですけどね。
しいや
なかなか、やっぱり日本人みたいにね、
この仕事が人生の中心にあるという感じでもないなっていうのもあって、
そこはやっぱりすごいいい国ですよね。
ロコタビ
いい国ですよね、本当にね。
それは思います。健康的だなって思いますね。
しいや
チェコってでも日本人何人くらいいるんですかね。
どうなんですかね。
そんなになさそうな感じですけどね。
ロコタビ
いるんじゃないですか。
しいや
ちょっと探せなかったけどね、
そんなに、すごい現地で働いてる日本人ので希少性が高いというか、
高そう、高そう。
感じはしますけど。
ロコタビ
チェコ語勉強したらね、チェコ行ったら仕事ありそうですよね、日本関連だけでも。
しいや
そうですよね。チェコ語っていうふうに、ある意味限定されてる言語ですしね。
日系企業の人事部での仕事とチェコの魅力
しいや
そうそう。
っていうのはありますけど。
記事読んだ感じは、結構日本人が憧れるヨーロッパのイメージみたいなのあるじゃないですか。
例えば街が綺麗だとか景観がいいとかみたいな。
そういうのがすごいヨーロッパっぽい国なのかなっていうのはちょっと見ていて。
ロコタビ
そうですよね。
しいや
記事見て思って。
ロコタビ
写真とかもヨーロッパだなって。
しいや
そうそう。
でもチェコってなかなか選択肢にヨーロッパの国に行くっていう選択肢に入らないですけど。
ロコタビ
入らないですよ。
しいや
でも今回の記事見た限りだと、チェコも行ってみたいなとは。
すごい思いましたね。
僕もヨーロッパ旅行したりとかして、やっぱヨーロッパすごい街並みが綺麗なんで、
もう一回行ってみたいっていう気味になるんですよね。
その中でもチェコっていうのはよりヨーロッパっぽいなっていうのが思ったので。
そうですよね。
次、ヨーロッパ行く際はチェコも行きたいなと。
行ってみてください。
感じはしました。
しーやさんね、ビールとかあんま飲まないけど、
ロコタビ
ビール好きの人とかはもう世界で一番ビール飲む人たちだから行ったら絶対楽しいと思います。
工房巡ってくださいって言ってましたね。
工房じゃねえか、増流所?
しいや
上流所。
上流所。
ロコタビ
そういうのもあるんですね。
めちゃくちゃあるって言ったんで。
クラフトビールとかあるわけですよ、もうそんだけ飲む人たちなんで。
だから周りの人超楽しんで、エリアによって全然ビールとは違うんで、みたいな話あったんでね。
ぜひビール好きに行ってみてくださいと。
今日はそんなところでね、
またチェコに関して興味ある人行ってみてくださいということで、
今日もありがとうございました。
しいや
ありがとうございました。
12:29

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