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皆さま、こんにちは。ローリスク・ミドルリターンがもっとー!のアラフォー会社員のあすです。
今日お話しするのは、積極的に管理職になりたい訳ではないんだよなーっていう、ちょっと本音のところをね、お話ししてみようと思います。
うーんと、管理職になりたくないなと思っている方とか、ちょっと気になってるけど迷ってるとか、迷ってるけど不安だなーみたいな、そんな方にね、聞いていただきたいなと思います。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けることや、日々の気づき、そして今年昇格したばかりの無患なし管理職修行中の趣向作業を、友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。気楽にゆるりと聞いていてくださいね。
はい、ということでこれね、昨日の夜にね、本当は収録しようと思って途中まで喋ってたんですけど、なんかモロモロの邪魔が入ってて、音が嗅いできちゃったりとかして、喋れなくなっちゃったので、珍しく朝ね、今メイクをしながらお話をしておりまーす。
はい、ということで、私今年の7月にね、管理職資格に昇格しまして、一応今、無患なし管理職という形で、いわゆる管理職修行中みたいな意味で、そんな話をね、配信したりしております。
なんとなく私自分の配信のタイトルをざっと見て、なんかめちゃめちゃ頑張って管理職になりたくて、管理職になって頑張ってる人みたいな見え方を、ともすればしてしまうなと感じたんですよね。
とはいえ、私の本心は別に積極的にね、すごい管理職になりたくてなって、めっちゃ頑張ってるっていうわけではないので、その辺の本音のところをお話ししてみようかなと思いました。
前提として、私は今の会社、新卒から勤めてる、もうすぐ20年ですかね、勤めてる会社なんですけど、会社の企業理念にすごく共感してまして、大好きです。
辞めようと思ったことは一度もなくて、今も会社に自分の能力、スキルを使って貢献したいなというふうに思っているっていうのが前提なので、
管理職になりたくないんだったら辞めればいいじゃんみたいな、そういう話ではなくて、基本頑張りたいと思ってる。
けど、とはいえ積極的に管理職になりたくてなってるわけではないよっていう、その辺のちょっとパラドックス的な話なんですけど、聞いてください。
いろいろ悩んで管理職に挑戦すると決めたんですけど、その辺の話は過去にもいろいろ話をしているので概要欄に貼っておこうと思いますが、
決めたし、今資格合格していろいろ試行錯誤してますけれども、感情としてすっごいなりたくて、やりたくて頑張りますみたいな感じではなくてないんですよ。
すごい恥ずかしいんですけど、私が管理職に挑戦すると決めた、そんな格好悪くて恥ずかしい理由を4つ公開してみようかなと思います。
一つ目は周りから求められたからです。
一つずつお話ししていきますね。
一つ目は求められたこと。
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前提として、こんな管理職のなり方もありなんだみたいなふうにサンプルとして思っていただけたらいいかなというふうに思います。
私は出席なんかないし、ライフワークバランス大事だし、今私の周りにいる管理職って24時間働けますかみたいな、男性ゴリゴリのそういう方が多かったりするので、
私はそれを見てあんまりなりたいなと思ってなかったし、むしろ20代の頃は絶対に管理職にならないと思っていました。
ただ一つ目の求められるというところで、だんだん年齢が高くなって自分の経験も増えていくと、求められるんですよね。
やっぱり経験値が高くなると、その経験を生かした姿勢でマネジメントとかアドバイスとかしてほしいという立場になってくるんですよね。
課長、上司からもあなたの能力を一人のプレイヤーとしてだけではなくて、チームのメンバーの能力を引き出したりとか、チームで成果を出すというところに使ってみませんかというところで求められたというところがあります。
もともと私、タイプ的にこれがしたい、これがやりたいってやりたいことがあって、それに向かってめっちゃ努力するというタイプではもともとなくて、それはキャリアだけではなくてもともと人生そうなんですけど、キャリアにおいてはキャリアドリフトっていう言い方もあるらしいですね。
これはマルセルさんというスタッフでご利用させていただいているマーケッターの方から教えていただいたんですけど、方向性だけ決めて流れに身を置かせてキャリアを積んでいくという考え方のようなんです。
私は結構それだなと思っていて、ドリフトって漂流するっていう意味らしいんですけどね。
私は人の役に立ったり喜ばれたり、人を応援するっていうのがすごく好きで、そのためだったら頑張りますみたいな、人肌抜きますみたいな、そういう性格なんですよね。
だから常識からあなたの能力をこういうふうに使ってほしいなというふうに求められて、それだったらちょっとやってみようかなと思ったっていうのが一つ目です。
二つ目はあれですね、なんだっけ。
二つ目は素敵な管理職の先輩も最近増えてきたっていうところです。
冒頭に24時間働けますかみたいなね、ゴリゴリのバリバリの管理職しかいなかったっていう話なんですけど、
少しずつ私の5、6個上ぐらいからですかね、女性で子供がいて、ちょっと時短でも管理職っていう方も増えてきて、
めちゃくちゃバリバリしなくても、もちろんすごい大変そうではありますが、
管理職をやっていらっしゃる、私と一緒に仕事をしてきていた高茶野先輩とかも、
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その方も当時は絶対私管理職にはならないっておっしゃってたんですけど、
その方も課長になって、ああいうふうに言ってた、あの先輩もなってるし、
あんな働き方もいいなみたいに思える、そんな素敵な先輩が増えてきて、
私もちょっとやれるかも、やってみようかなって思えたっていうのが2つ目です。
3つ目、この辺からちょっとダークになっていくんですけど、
3つ目は同期の女子の管理職が出てきたっていうことですね。
同期女子の中でも結婚してなくて独身のとかもいるわけで、
その子たちは3級とかのブランクもなく進んでいるっていうのはもちろんありますが、
あとはそういう子たちがまずは管理職になってきている。
あとは子供がいても1人だったりとかしてブランクが少ない子とかは管理職になったりとか。
単純な年齢層列ではないもののやっぱりスピードが速いかなと思いますが、
そういう同期の女子の管理職が出てきたっていうのがちょっと親付きました。
男子だったらね、まあそれやね、家庭犠牲にしてるでしょみたいなそういう気持ちもあったんですけど、
同期の女子でいわば同じような立場でやっている子たちが管理職になってきているっていうのを見て、
負けたくないみたいな気持ちが出てきちゃったわけですよ。
何に負けたくないのみたいな話ではありますが、
なんかね、私ちょっと負けず嫌いなところもあって、
あとは格好つけみたいなところもあるので、
そういう気持ちがムクムクと出てきちゃったわけですよ。
あの子にできるなら私もできるんじゃね?みたいなそんな気持ちにもなったりしましたね。
ちょっとね、いい感情ではないんですけど、それもパワーになったりするなっていうところを感じています。
それが3つ目ですね。
4つ目はね、これも積極的な理由じゃなく超極的選択なんですけど、
会社のお荷物のオツボネ様になるのは嫌っていうことですね。
お荷物のオツボネ、ちょっと取り扱いがめんどくさいようなオツボネさんになりたくないなって思ったんですよね。
年齢が高くて管理職じゃなくても、もちろんスペシャリストみたいな形で会社に貢献されている
年上の方々ももちろんいらっしゃるんですけど、そこまでいかなかったりするとすごく人事異動とかでもめんどくさいっていうか
取り扱いが難しい存在になっている感じが、そんな印象が私はあって。
この年になって全く新しい部署に移動させるわけにもいかないし、とはいえずっとこの部署にいるのかみたいな。
そうすると仕事がその人に張り付いちゃって、新規に対処しないじゃないですか。
その人に仕事が張り付くと、その人としては頼られるからすごく嬉しいと思うんですけど、
〇〇さんがいないと間に合わないよとか言われると嬉しいと思うんですけど、
それって会社としては仕事が人に張り付くってあまり良くないと思うんですよね。
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新規に対処していかなきゃいけない。
だからそういう存在に私はなりたくなくて、やっぱり会社で求められる存在でありたいなと思ったっていうのが4つ目ですね。
はい、ということでね、1つ目2つ目は1つ目の求められるとかね、2つ目のなんか素敵な憧れの先輩も増えてきたっていうのはね、
まだいいんですけど、3つ目のね、なんかちょっと負けたくないみたいな気持ちでモヤモヤとかね、
お荷物が嫌だからなるみたいな、ちょっとね消極的な理由だったりもするんですけど、
とはいえそれを総合的に考えて、私はどっちの道を進みたいのかって考えた時に、
私はやっぱり管理職として頑張る方が自分の幸せとか充実度とかやりがいとかにつながりそうだなって思ったんですよね。
なのでちょっと不安だし怖いけど、管理職に挑戦してみようかなと思いました。
例えばその3つ目の同期女子に負けたくないみたいな負けず嫌いの気持ちだけだったとしたら、
その気持ちでね、管理職の大変な仕事で多分無理だと思うんですよ。
そんなプライドだけでやれる仕事じゃないと思うので、
3つ目だけの負けたくないという理由だけで選択するというのはちょっと違うかなと思うんですけど、
私はその辺のブラックな気持ちも含めて、
トータル私が幸せというか私にとって一番ポジティブに働ける道が管理職なんじゃないかという結論に対して、
消極的選択な部分もありますが、管理職になるという選択をしましたというお話をしてみました。
意外と長くなってしまいましたが、
皆さん怖い育成したいとか会社に貢献したいとか、もっと大きな仕事をしたいとか、
責任感がある仕事をやりたいとか、もっとキラキラした素晴らしい方ももちろんたくさんいらっしゃると思うんですけど、
私みたいな消極的な理由での管理職選択っていうのもありなんだなって参考になったらいいなと思ってお話をしてみました。
どなたかのご参考になったら嬉しいです。
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明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あすでした。バイバイ。