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みなさん、こんにちは。ローリスク・ミドルリターンがもっとー!のアラフォー会社イナアスです。
今日はですね、管理職修行中な私の気付き、他部署との交渉で重要な武器二つというお話をしようと思います。
仕事での交渉ごとが苦手な方とか、強く主張するのが苦手だなーっていう方に、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けるコツや日々の気付き、
そして今年昇格したばかりの部下なし管理職修行中の試行錯誤をお友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にルリと聞いていってくださいね。
はい、ということで、私、今年の7月に昇格しまして、一応管理職の資格になりました。
なんですけど、まだ部下がいないので、部下なし管理職という形で、修行中みたいな身で仕事をしているという、そんな形です。
他部署、関連部署との打ち合わせの中で、この武器二つ、私にうまく使っていきたいなと思ったことがあったので、お話ししようと思います。
武器二つ、何なのか結論ですけど、一つ目の武器は上司の力を借りるです。
必要な権力はうまく使うということですね。
管理職として頑張ると言いながら、上司の力使うんかよって感じですけど、それが改めて大事だなと思ったということが一つ目。
二つ目は愛嬌です。
愛嬌です。
はい、ということで、具体的に何があったかというお話をしながら、この二つについてお話ししていこうと思います。
はい、私はまさに他部署、関連部署との打ち合わせがありまして、私が所属しているのは商品開発のいわゆる事業部門、事業会社。
全部責任を負う、いろいろ判断するみたいなそういう事業会社なんですけど、いわゆる間接部門に仕事をお願いしたい、そんな打ち合わせ、そんなミーティングでした。
結果どうなったかというと、プチ延長しました。
それは事業会社さんでやってくださいよみたいな。
だいたいそうなるんですよ。
だいたいほぼほぼ、それはじゃあ事業会社さんでみたいな感じになって、うまく事業会社っていうのを使ってくるなみたいな感じがあるので、だいたい仕事をほっとくとこっちに来るんですよね。
仕事をうまく、それはあなたの部署でぜひやってもらえませんかというところをお願いしていくっていうのが結構重要だったりするんですけど、そんな打ち合わせがありました。
よく打ち合わせをしている管理部署で、通常のミーティングの時は、向こうは課長とメンバーが集積していて、私の上は課長はいないので、私が課長代理みたいなポジションで、直上は部長になるんですね。
なので普段のミーティングは、ほぼほぼ自分で判断していいよって言われていて、私が集積していて、他の部署は課長、こっちの部署は私が判断したみたいな感じになっています。
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何が起こったかというと、お互いこちらはこちらで、私がなぜそれをお願いしたいのか、何でお願いするべきなのかみたいなことをコンコンと説明したんですけど、向こうは向こうのロジックでなぜそれは引き受けないのかみたいなことを説明してきて、
結局平行線になってしまったんですね。うわこれ落とした頃どうしようってかなり焦った。そんなことが起きました。
そこで①の必要な時には権力を使うという話なんですけど、実はこれミーティングの前に今回ちょっと延長しそうだなと思ったんですよ。
事前に思ったので、上司、私の直上の部長に今回同席してもらえませんかということでお願いしていました。
普段だったら私が一人で対応するんですけど、今回はそういうことが予想されたので同席をお願いして、フォローを、援護射撃をお願いするということを仕込んでいました。
なので私がね、部長が出てこなくていい形で丸く収まればそれで終わりだったんですけど、結局私が平行線になってしまったので、見かねてじゃないですけど、結構私がどこまでやれるかって見られてるなと思ったんですけど、
良き時に部長が出てきて、いやこれはお願いしたいんですけどっていう話になりました。
一応部署対部署の仕事のお願いの話なので、向こうも部長が出てきまして、部長対部長の話になったという形になりました。
ここで思ったのは、管理職だからって一人で頑張りすぎなくていいよねっていうことです。
どうしても管理職課長になると一人で決めねばみたいな責任みたいなものももちろん発生するんですけど、それを必要以上に抱え込んでしまう傾向が自分にはあるなと思って思いました。
なので管理職だからって一人で頑張りすぎなくてもいいし、課長にはその上の部長がいるわけで上司の権力パワーも使うっていうことを管理職に自分がなったとて、やっていった方がいいなというふうに改めて思ったのが一つ目です。
2つ目、愛嬌ですね。これは何かというと、この部長が出てきた後に、さすが部長だなと思ったんですけど、部長も今、あすが言った通りなんですけどね、みたいな前置きをした上で、そこであえてのロジック破綻的な話とか、感情に訴えかけるとか、そんなトーンでお願いしたわけです。
自分たちでやるのは全然いいんですけど、僕ら事業会社なんで、事業会社の論理で勝手に動いちゃうんですよ、みたいな。勝手に動いちゃうとちょっと不味くないですかね、みたいな。だからその辺でちょっと見てもらえませんかね、みたいな。
感情に訴えかける、あえて私たちがダメだ、自分たちだけではダメなんですと言う、助けてくださいよ的な感じで言う、みたいなね。そんな話術、そんな流れで展開しまして、結局その部長パワー、権力と部長の愛嬌で、先方の部長から検討してみます、という言葉をいただきました。
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もう部長なんだからそこで決めてくれよ、とかって私は思っちゃったんですけど、ちょっとここでの名言は避けます、みたいな。超なんか完了かよ、みたいな感じの回答が来て、ちょっともやったんですけど、一応検討しますよ、という形でお引き受けいただける予知を残してそのミーティング終わったのと、後日ね、1週間後くらいですかね、また業績部長が、向こうの部長が出てきて、舞台で検討した結果、今回は特例としてお引き受けします、みたいなね。
回答をいただきました。
はい、ということで、上の人の権力を借りるっていうのはね、意識してくればいいかなと思うんですけど、私、この愛嬌っていうのはね、すっごい苦手なんですよね。
愛嬌とか、あえて隙を見せるとか苦手で、頑張れば頑張るほど武装していくみたいな感じなので、頑張りすぎないことを頑張るとか、早めに巻き込んで助けてください、みたいなトーンでいくとかね。
もともとそういうのもやってるんですけど、やっぱり管理職みたいなポジションになった途端、やっぱり私がこのグループを守らねば、みたいな、そういう戦闘モードになりがちなので、その辺はうまくね、愛嬌も使っていきたいなと、改めて部長のスキルを見て思いました。
はい、ということで今日は、私、明日の管理職修行中の気づき2つ、タブーショットの交渉で重要な武器2つについてシェアしました。
一つ目は、必要な時には権力を使うという話。
二つ目は、愛嬌という話でした。
なかなか交渉が苦手だなという方の何かご参考になったら嬉しいなと思います。
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明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あすでした。バイバイ。