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みなさんこんにちは、ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすです。
今日はですね、お仕事頑張る系のつよつよ女子がハマる罠という話をしようと思います。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けることや、日々の気づき、そして今年昇格したばかりの部下なし管理職修行中の試行錯誤をお友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にゆるりと聞いていってくださいね。
はい、ということで、お仕事頑張る系つよつよ女子がハマる罠ということで、
ズバリ何かというと、仕事モードだとできない部下に寄り添えない問題です。
私も、別に自分ではそんな自覚ないんですけど、
引いた目で一般的に見ると、お仕事頑張る系のつよつよ女子に当てはまるのかなーなんて思って、こんな話をしようと思います。
でですね、部下に寄り添えないっていう話なんですけど、前段として以前に収録したんですが、管理職の研修の収録をしてまして、
後輩に対して面談するっていうロールプレイングをして、それを動画に撮られてて、後から見て反省させられるっていうそういう研修があったんですけど、
それでめちゃめちゃ激鎮しました、みたいな話をしました。
で、なぜ激鎮したかというと、まさにできない部下に私は全く寄り添えなかったからですね。
リズメでロジカルに、めちゃなんか不テクされているできない部下に対して、こうだからこうしようとか、
めっちゃリズメでロジカルに説得したんですけど、最終的に、はぁーみたいな、やっぱり俺の言うことわかってくれないですね、みたいな感じで、
そういう形で終わったロールプレイでして、研修の講師の方からも、寄り添いが当たりませんねというフィードバックを受けました。
そんな配信をしていたというのが前段にあります。
昨日会ったことで、これ私じゃないなと思って、今日お話ししてるんですけど、
昨日はですね、私の部署の上司、部長級の部長レベルの女性の上司から、今回のタイミングで管理職級に昇格した、同じ部署の中で昇格したメンバーをお祝いしたいからということで、お祝いの席を設けてくれたんですね。
で、今回私の部署で昇格したメンバーは4人いて全員女性です。
その上司も女性なので、女性の会、たまたまですけど女性の会になりました。
その女性の上司もつよつよの極みみたいな方なので、一応全員仕事を頑張る系、つよつよ女子だななんて思っていました。
みんな管理職研修受けているので、別の日に受けてたんですよ、全員。
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そういえばあれどうだったみたいな話になって、ロールプレイちょっとやばかったですよねみたいな話になり、
なんとなんと私以外の4分の3、4人中3人が全員寄り添えが足りないと言われたということが分かりました。
そして、お祝いしてくれた部長のね、女性の部長も別で、その方が受けられた経営層の研修で、最近の部下には寄り添うのが大事ですよっていうね、指導があったということをおっしゃっていまして、
いやー寄り添い難しいよね、みたいな話になりました。
で、私はちょっとね、それを聞いてホッとしました。
で、結論というか、あのー、だからやっぱりそういうつよつよ女子は、そういう罠にね、寄り添えないという罠にはまりがちなんじゃないかという仮説ですね。
で、なぜ、なぜなんです、なぜかというところを考えてみました、2つ。
1つ目は、自分が、自分たちがここまで育ってくる間に寄り添われるなんていう経験をしていないからかなということをお話ししてました。
あのー、まあ結構みんなのね、これまでの育ちを見てても、まあ頑張るよみたいな、崖から突き落とされて這い上がってこいみたいなライオンの子供みたいな育ち方をしているわけですよ。
2つ目は、ミッション、やるべきこと、責任に対してめちゃくちゃ解決志向だということですね。
あのー、感情に寄り添えって言われても、感情に寄り添ったからといって何も解決しないでしょということです。
今回のロールプレイングでは、部下に対して利益をちゃんと意識してほしい、意識した仕事をしてほしいみたいなことを説得してほしいみたいなのがミッションとしてお題として出されてたんですけど、
部下の感情に寄り添うだけじゃ全く解決しないよねみたいな話になりました。
もちろん、まずは寄り添い、その感情受け止め、でからの一緒に考えて激励して鼓舞するみたいなので流れにいくべきだっていうのはわかってるし、
一応寄り添ったんですけどね、みたいなことをみんな言ってました。ただその寄り添いが多分めちゃくちゃ足りないということでしょうね。
多分自分たちが受けてきたように、うん、わかった、それはわかったよみたいな感じでさらっと足らっちゃったんでしょうね。
ということで、なぜこの寄り添えない罠にはまるかというと、一つ目は自分が寄り添われた経験をしてきてないから、
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二つ目はミッションに対してめちゃくちゃ解決志向、責任感が強いということですかね。
あとは要は自分と同じことを求めちゃいがちだったりするのかななんていうこともちょっと思いました。
ただ私はその上司に対しても、他のメンバーに対しても全然寄り添い足りない人っていう印象は全くなくて、
で、そんな話をしてたら、いや飲み会の席だったらめちゃめちゃ寄り添うよねみたいな話になって、
それはなぜかというとミッションがないからです。
だからミッションを与えられると、やっぱりそれにねめちゃくちゃコミットしようと頑張る、頑張ってしまうんですよ私たちってことが分かりました。
で、ただ先ほど4分の3は寄り添いが足りないと言われたと申し上げたんですけど、
唯一ね、寄り添い足りないと言われなかったメンバーがいたんですよね。
どうやったの?みたいなことを聞いたら、めっちゃヤバい部下の演技をしてるんですけど、
その方をね、普段その子がしている仕事、お客様を呼んできてインタビュー、調査をするみたいなことをね、私も含めて結構仕事でやってるんですけど、
その子がやってきた商品、担当商品のお客様って、4,50代の男性、おじさん、年齢層もそんな感じだし、
性格的にもちょっとこう、なんていうのかな、素直じゃないというか、ちょっとひねくれたおじさんとか、
インタビューですって来てるのに全然喋ってくれないおじさんとか、そういうね、人癖ある方が多い、そういう商品のお客様なんですよね。
なのでその子はめちゃくちゃインタビュースキルがあるんですよ。どうやってそういうおじさんからね、いかに気持ちを引き出すか、みたいなことを普段からやってるから、
その部下のことをそういうインタビュー対象者だと思う、割り切りましたと。だからなんかヤバいこと言ってきても、
ほー、なんでそう思うの?みたいなことをすごく興味を持って、ただただ興味を持ってシンプルにフラットに聞いたんですよね、みたいなことを言ってました。
なるほどね、と。やっぱり客観性を持って、その人が言っていることに自分は同じ思いはできない、共感はできない、私はそう思わない。
けど同感、その感情は分かりますよね、っていう客観的にちゃんとインタビューできてた、部下に対して面談できてたのかな、なんて思いました。
そうですよね、商品、私たちの部署は商品を開発している部署なんですけど、お客様は自分と性別年代も違ったりとか、
趣味思考、職業も全く違う方もたくさんいらっしゃるので、分からないことが多いんですよ。分からないんだけど、分からないし、
共感はできないんだけど、その方がどういう気持ちで何を価値に思っているのか、みたいなところをしっかり掴んだ上で商品開発をしてるんですよね。
それと同じなのかな、みたいな話をしてました。ただ私は今、商品開発のメイン業務外れてるんですけど、他のメンバーはまさに商品開発をしてて、
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普段寄り添えが大事、お客様に寄り添うのが大事なんてことをめっちゃ言ってるのに、私寄り添えたかったんだが、みたいな、かなり落ち込んではいましたけど、
なんかね、そういう話をしてて、みんなに言われてんだっていう安心感と、なるほどね、客観的に見ておけばいいんだね、みたいな解決の方法がちょっと分かって、
めちゃくちゃ有意義なお祝いの回でした。ということで、お仕事頑張る系のつよつよ女子がハマる罠という話をしてきました。
罠とはできない、できないってちょっと言葉強いんですけど、自分が理解できない部下、他者に寄り添えないということですね。
その対象方法としては二つ。一つはあくまでも客観使用するということ。
二つ目は、言ってる意味が分からなくて、全く理解できなくても、一旦受け止めるということかななんていう話をしておりました。
なんか、このスタイルの会話にいらっしゃる方はめちゃめちゃつよつよの頑張る系女子が多い気もしますので、そういう方なんかお心当たりはありますか。
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいなと思います。最後にちょっと救いたなと思ったのが、その百戦錬磨の今回主催してくださった女性の部長さんが、
とはいえ、私めっちゃ面談、後輩面談、部下面談、育成面談してきてるけど、そんなヤバい奴あったことないから大丈夫よということをおっしゃっていたのが、めちゃくちゃ救いだなと思いました。
ということで、今日はそんな話をずらたらとしてきました。
金曜日だとちょっと頭回らなくて、すいません、最後まとめきれてないんですけど。
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明日も週末もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あすでした。バイバイ。