イベントの告知とコーチングのスタイル
おはようございます。人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今、6時22分ですね。今日は朝散歩に成功しました。まだ、今日は雲が多いので、
若干涼しいかなという感じなんですが、帰る頃には多分暑くなると思うので、サクサクお話をしていきたいと思います。
まず、いつもの告知ですね。8月22日金曜日午後1時から5時まで、昼スナックを開催します。場所が東京赤坂にありますスナック引き出しさんをお借りしてやります。
料金体系等は概要欄をご覧いただければと思いますが、平日の昼間でもありますし、お仕事を抜けてくるという方も中にはいらっしゃると思いますので、
ノンアルコールドリンクも用意してありますので、全然お酒飲めない飲まないも大歓迎です。
カラオケもありませんので、私と話す、もしくは一緒に来た人、その場にいる人との会話を楽しむという場になりますので、
お客様でもグループでも大歓迎です。特に予約は不要ですが、ご一方いただけるとできますと、ご連絡いただけると大変ありがたいです。
すでに何名からご連絡をいただいております。
支払いは現金もしくはペイペイのみとなりますので、ご準備をお願いします。
さっきから寝起きで何回も噛んでて、すでに何回も撮り直してるんですけど、ちょっと噛み噛みなんですが、話をしたいと思うんですけれども、
今日はコーチングにおける手品義務の例外なのかなと思う話を、ちょっと際どい話をしたいと思います。
事前に防衛線を貼っておきますと、あくまで個人の見解ですよというところと、それ自体を否定するものではないですよというところは、
最初にお伝えしておきたいんですが、この話を何でしようかと思ったかというと、一日前ぐらいかな、
コーチとセッションをしている中で、そういう話になったんですけど、
コーチとして活動されている方、特に広安科という科学体でやっているコーチほど、コーチングスクールとかも含めて、
コーチとして活動するなら必ず自分にコーチをつけましょうという話は、みんなコーチであれば聞いたことあると思うんですよ、誰でも。
なんですけど、自分自身がどういうコーチからどういうセッションを受けていますよ、みたいなことを発信しているコーチってあまりいないんじゃないかという話だったんですね。
コーチのこともあまり出していないし、クライアントさんのことも出している人は多少いますかね。
もちろん個人とかは特定できないような形にしていることが多いと思うんですけれども、
クライアントさんとの関係は多少出していると思うんですが、自分がクライアントとしてコーチとの関係性を出している方ってすごく少ないよねっていう話になりまして、
コーチはコーチをつけましょうという話をしている人が、その人のコーチの存在が全く感じられないということに違和感があるよねという話だったんですよね。
それはいくつか理由があると思うんですけど、一つは、もしかしたら本当にポジショントークで言っているだけで、実はその人自身はコーチをつけていないのではないかという説が一つですね。
もう一つが、守秘義務と言われるものの拡大解釈というか、弊害というか、それがやりにくくしているんじゃないかっていう仮説ですね。
あとは、そもそも出す必要性を意義を感じていないっていうのもあると思うんですが、いくつかそういう仮説が浮上してきたんですね。
私も以前までは、そのコーチとの関係とか、この人のコーチングを受けてますみたいな話はしたことなかったんですけど、今のお話は直人さんという方のコーチングを受けるようになって、
直人さん自身も自分のコーチとの関係を、毎回そのセッションを受けるたびに、スタンドエフェブの対談を取っていたりとか、
ちょうど昨日がセッション日だったみたいで、次はYouTubeに上げるみたいなんですけど、以前にもYouTubeでセッションの様子を上げられていたので、
コーチの顔も名前も、その会話の内容も出しているわけなんですよ。
もちろん表に出している会話の内容と、出していない会話の内容っていうのはもちろん分けているとは思うんですが、
それでも別に表に出すような台本を用意していますとか、そういう話ではないはずなので、かなりナチュラルな感じで出していると思うんですね。
そういう方のコーチングを私も受けるようになったので、私もコーチの名前も出しているし、コーチのチャンネルでスタイフで対談に出させてもらったこともあるし、
コーチはコーチで、発信の中で私のことを、場合によっては名前も出して話すこともあるし、内容によって名前を付けているけれども、
でもこれ明らかに私のことだなってわかるような内容で話しているんですよね。
それを別に私は嫌だとも思わないし、なんなら出してもらえてありがたいと思っているんですよ。
だって私よりもずっと影響力、発信力のある方が自分のことを、その自分のチャンネルで話してくれるということは、
コーチの影響力の力を私は借りているわけですから、そこで私自身一人ではリーチできない人に存在を知ってもらうことができるわけなんですよね。
コーチ側にとってももちろんクライアントとの関係性を表に出せるということは、今後の見込みクライアントに向けてのすごく重要な情報になるじゃないですか。
こういう感じでクライアントと関わっているんだなって見た人が思って、じゃあ私もこの人のセッションを受けたいなっていうのがより臨場感を、
自分がその人のセッションを受けたらどういうふうになるんだろうっていうところがすごい臨場感を持って伝わるので、ミスマッチが起きにくいですよね。
ちゃんとそこで違うなって思った人が離れてくれて、いいなって思う人が残ってくれるので、よりミスマッチが起きにくいですね。
ちゃんとふるいにかかるということなので、正直その関係性を出すということがいいことしかないわけですよ。
私もそのスタイルを見習って、もちろん事前に契約の段階でセッションの内容というかその関係性に関して表に出しますよということはちゃんと合意を得てるんですよね。
その上で、ちょっとそこまでは言わないでほしいですっていうのがあったら言ってくださいっていうところも、ちゃんと合意を取った上でやっているので、お互いが気持ちよく出してもらえているわけなんですよ。
私もそのスタンスは見習って、私もクライアントさんに対して同じことをしていて、なのでこの財布の中でもクライアントさんとこういう話をしてっていうことは話をしていると思うんですが、
内容にもよりますけれども、その個人のことが特定できないような形でかなり配慮をしているつもりです。
これからの情報発信って、そういう生身の人間同士の関わりの情報じゃないと価値がないものにどんどんなっていくんだろうなと思っているんですよね。
やっぱりそのAIとかもありますし、その知識、スキル、テクニックを語れる人はいくらでもいるわけじゃないですか。
それをわざわざスタイルで聞く必要ってもうないのかなと思ってて、その生身の人間の関わり、経験しかAIに勝てないと思っているので、
それを出していくっていう上で、そのコーチとの関係、クライアントとの関係っていうのは一番他の人にも真似できない、自分にとっての唯一無二の価値のある情報になっていくと思うんですよ。
ビジネスの未来と企業の透明性
そこに立ちはだかるのが主義義務という考え方ですよね。
私もコーチングスクールを出ていますので、その時にクライアントの情報というのは外には出していけませんと。
クライアントさんと私に質問した記憶があるんですよ。
やはり個人が特定できないような形でこういう方がいてっていう事例として出すっていうことだったら大丈夫なんですかって聞いたんですけど、それもやめた方がいいですっていうふうに言われたので、
それをすぐ覚えているので、結構ずっと守ってきたんですよね。
今の直人さんとのセッションを受け始めた時に、私の発信を聞いてくれた直人さんが、全然クライアントさんの影が見えないんですけどっていうふうに言われて、
確かに出してなかったですっていう、それがあったんで、主義義務があったんでクライアントの話はしないようにしていましたっていう会話をしたんですよね。
それ意識してクライアントさんせっかくいるのに、クライアントさんの話をしていないコーチって結構いるのかなって思うんですよ。
コーチングスクールとかわざわざお金出していくような人って基本真面目だと思うので、絶対その守るじゃないですか、言われたことをきちんと守っている方多いと思うので、
本当は話し出せた方がいろいろ話しやすいんだけど、発信としても伝わりやすいんだけど、でもやっぱり主義義務のことがあるから話せないよなって言って遠慮している方多くないですか。
私がその一人だったので、すごいいると思うんですよ。それってすごいもったいないなと思っていて、結局守りじゃないですか。
主義義務ってクライアントさんのことを守っているという側面ももちろんあるし、それが大前提なんだけど、でもコーチ側もそれで守られているというか、要はトラブルの防止ですよね。
トラブル防止のために主義義務というものがあるわけなんですが、だからその表に出すということが問題なのではなくて、表に出しても大丈夫であるという関係性が作れていないということが本当の問題なわけで、
双方が合意をしていて、かつそこにメリットを感じているのであれば、別に主義義務を守るということ自体を目的化してはいけないのかなと思うんですね。あくまでトラブルを避けるためであると。
もう一つ、自分がコーチ側としての視点で、これはそういう考え方もあるんだって思ったのが、自分のクライアントさんに私のコーチングを受けていることを周りに言っていいんですかって聞かれたことがあって、全然いいですよ、むしろどうぞどうぞ、よろしくっていう感じで言ったんですけど、
いや、その他の周りのコーチでは嫌がる方がいるんでっていうふうに言ってて、えーって思ったんですよ。
なおかさん、あの人のコーチングをしているらしいよ、あの人をクライアントにしているらしいよって、知られて困ることってあるのかな。
なんか、ブランディングに影響するんでしょうか。でもブランディングに影響するとしたら、悪影響があって言われたくないのであれば、言われたくない人をクライアントにしていること自体が課題だと思うし、別にいいじゃんって思いますけどね。
なんでだろう、それもなんか、資品拡大解釈みたいな感じなのかな、ちょっとわからなかったです。なんかそういう考えの方とか、そういう話聞いたことあるっていう方がいたら、ぜひ教えてほしいです。
コーチングビジネスに限らず、これからのビジネスというのは、すべてどんどんクリーンになっていくと思うんですよね。
基本的に各仕事がしづらいし、各仕事をしているということ自体もネガティブだし、いかにクリーンに表裏なく出しているか、見せているかっていうんですよね。
もちろん全部が全部見せるわけじゃないんだけど、そこに表裏のない感じというか、見せるためだけに作っていない感じというんですかね。
というのが、企業でも個人事業主でも、サービスビジネスをやっている人に求められるというか、そうじゃない人、残っていけない時代なのかなとも思っているんですよ。
コーチングの差別化
てましてやコーチングっていうと、コーチングのスキルとかテクニックとか自体、資格とか自体では決して差別化はできないわけじゃないですか。
でなると、その人個人の経験と、自分のクライアントさんとの経験、あとコーチとの経験、関わりですよね。そこをどれだけ出せるかが、その人の差別化になると思うので、そのうちの主比義務によって、コーチとの関係、クライアントとの関係が、選択肢が、カードがですね、なくなってしまったら、
あと自分の経験で戦うしかないってことですよね。 武器のうちの3つのうち2つ使えないっていうのは結構苦しいんじゃないですかね。
お客さん、もしくは見込みお客の方が知りたい情報って、結局他のお客さんはどうなのっていうところなのかなと思っていて、やっぱりそれが一番自分ごととして捉えやすいわけじゃないですか。
私もその前のマネージャーをやっていた時のお仕事って法人向けのサービス関係なんですが、その事例ですよね。やっぱりお客さんも、で他のお客さんはどうなのっていうのを二言目には聞いてくる事例ないのっていうのをやっぱり聞いてきますし、こちら側もやっぱりいかにそのお客さんの事例をですね、取らせてもらうか。
ロゴとかもそうだし、取材ですよね。やっぱりこういうふうに使っています、こういうふうに活用してます、こういうふうに良くなりました、みたいなことをやっぱりお客様の声としていかに事例としてさせていただけるか、名前も出させていただけるかっていうのが結構勝負だったりするわけですよ。そんなにやっぱり強い
武器ってないですよね。同業他社との差別化をまさにする上で、そこの一時情報というか、顔と名前があってっていう。顔と名前が出てなかったらいくらでも作れちゃうじゃないですか。捏造されている情報がどうかってわからないじゃないですか。やっぱりそこの顔と名前が出ていて、うちはこういうふうに助かってますよみたいな
お声ほど有効なものってないかなと思うんですよね。なので、前職でいうと、ウェビナーですね。ウェビナーにお客様に実際に登壇をしていただいて話していただくっていうのが何よりですよね。そのネットの記事だと写真とか顔とかは出てますけど、まあでもそのライティング投稿はいくらでもごまかせそうじゃないですか。
さすがにウェビナーで実際にしゃべってもらうっていうのは、もちろん台本とか打ち合わせはしますけれども、それでも一番の生の声なわけなので、それがスタッフの対談とかっていうものに近いわけですよね。
私もクライアントさんとの関係も出していきたいので、もちろん人に相手が良ければなので、全員が全員出すというわけではないですけど、過去にもそのような対談に出ていただいた方もいらっしゃいますし、今後クライアントさんとしてお迎えする方にも本人がご希望すれば是非出ていただきたいなと思っています。
それによってね、またクライアントさん一人ではリーチできない方、新たな方に届いたらいいなってね、双方にとっていいわけじゃないですか、そういうその双方よしですよね、ウィンウィンが広がっていくっていう、その関係が作れているということが、コーチとクライアントにとっていい関係なのかなと思います。
繰り返しになりますけど、その守秘義務を守るということが大事なのではなく、守秘義務を守らなければトラブルになってしまうという関係自体が危ないんじゃないかという、ただそのルールというか決まりというのは基本的に保守的になりますからですね、万が一のことというのを避けるためにルールというのは設けられているんだと思うんですけど、
でもちゃんと双方が合意してお互いにウィンウィンになるのであれば、別にそれを守ることが目的かしなくてもいいんじゃないですかというお話でございました。
大前提ですね、ちょっと抜けてたなと思って補足するんですけど、その守秘義務って何のためにあるかっていうところって、そのクライアントの心理的安全ですよね。
ここで話したことは外に漏れることがないという安全、心理的安全が保たれているから何でも正直に話せるっていうことなんですよね。
ということは、これ話してこれ発信で話されちゃったら嫌だなって思って、クライアントが口をつぶんでしまったら本末転倒になるわけなんですよ。
そこでポーチに対してちょっとこの話は表には出さないで欲しいんですけどって一言言ってから話せばいいだけじゃないですか。
そこのそれをちゃんと伝えられる関係でいるということが本質的に一番大事なんじゃないかなって思うんですよね。
実際に過去にセッションを受けていただいた方に、なんで私のセッションを受けようと思ったのかって聞いたことがあるんですけど、それでも尚子さんだったら話しても大丈夫そうだったからっていうコメントを何人かからもいただいていて、
その守秘義務の説明をするのってセッションを受けるタイミングで最初に説明をするわけなんですが、その前の申し込む段階でこの人には話しても大丈夫そうだという信頼があるからこそ申し込んでくれているので、
守秘義務があるから安心して話せるのではなく、この人なら安心して話せそうだという信頼がある上で、守秘義務というものがありますよという話になるという順番が逆なんですよね。
その中でその守秘義務を、双方の中でどういうラインを引いてっていうのをきちんと話したりとか、これは言わないでくださいとか、別にこれは出してもらって大丈夫ですとかっていうやり取りができる関係であるということの方が大事なのかなと思います。
ちょっと話は変わりまして、クライアントに提供できる価値というのは自分のコーチから自分自身がクライアントとして受けた影響ですよね、体験価値、受け取った価値を今度は自分のクライアントさんに提供するっていうこういう循環になっていくと思うので、
そうするとクライアントさんからすると、自分のコーチがさらに手前、どういうコーチから影響を受けているのかっていうそのルーツですよね、厳選というか、そこになっているものまで見えると安心すると思うんですよね、こういう人のコーチに向けている人なんだっていう、見えるじゃないですか、顔が見えるわけですよね。
農家さんじゃないですけど、私が作りましたみたいな感じじゃないですけど、っていうのが見えたほうが、さっきのクリーンという話で、基本見えたほうが安心なんですよね、そこのもう原理原則に則ると、出せるものはなるべく全部出すというのがこれからの成功法なんじゃないかなと思います。
ぼちぼち汗が滝のように流れてきましたので、終わりにしたいと思います。最後まで聞いていただいた方はいいねと、また聞きたい方はフォローもよろしくお願いします。本日も聞いただきましてありがとうございました。