副業の心理的葛藤
おはようございます。人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業副業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今朝6時44分なんですけど、ちょっと時間が遅くなってしまったのと、
あとさっき歩き始めて収録しようと思ったらあれスマホがないっていうことになって、トイレに帰ったりしてですね、
ちょっといつものコースだと帰りが遅くなってしまうので、短めに話をしたいと思います。
まず告知ですね。8月22日金曜日午後1時から5時まで、昼スナックを開催します。
場所が東京の赤坂見つけですね、赤坂。
場所がスナック引出しさんというところをお借りしております。詳細は概要欄のほうでご確認いただければと思います。
来ていただける方は予約不要なんですけれども、ご一方いただけると大変助かります。すでに数名から引っ張り抜くいただいております。お待ちしております。
今日はですね、副業が会社にバレたくない人の落とし穴的なお話をしたいと思います。
これはですね、いろんな人の話を聞く中で、結構その、まず将来起業したいけれども、まずは副業からっていう方多いと思うんですけど、
副業をするときに会社にバレたくないっていう、バレないようにやりたいという方が結構多いのかなと思っていまして、
その会社の制度として副業が禁止ではないけれども、制度としては一応あるんだけど、ただ言いたくないとかですね、バレないようにやりたいっていう方も結構いるみたいで、
なんで禁止じゃないのに言いたくないんですかって聞いたら、副業をしているということが会社に伝わると認識されると、
やはり本業のですね、業務中に副業のことをこそこそやってるんじゃないかって思われそうっていう人がいたんですよ。
やるでしょっていう、そっからなんですけど、やるよね、やりましょうよみたいな、そういう考えなんですけど、私は。
でもそれ、思われたらダメなんですかね。思われるでしょ。思われるし、やるでしょ。
だって、ずっと水面下で、水面下でというか、別に暴れても暴れなくても、副業としてやっていきたい、副業の範囲でずっとやっていきたいのであれば、
知られなくてもいいと思うんですけど、いずれ本業にしたいと思っているのであれば、本当に本業を真面目にやって、その合間の時間で副業を本業レベルに育てようなんていうことは、結構難しいんですよね。
時間がかかるかな、難しいというか。でも時間もかかるし難しいと思う。
いかに本業に使うエネルギーを減らして、将来副業にしようとしている、本来の心の本業ですよね、心の本業にエネルギーと時間を注げるか、これが勝負なわけなので、
企業における副業の成長
本業で100%を尽くしてですね、残った余力、時間で副業をやろうなんていうのはね、ダメなんですよ。真面目なんですよね、やっぱ真面目。めっちゃ気持ちは分かりますよ、私も最初はそうだったんで。
でもそれじゃダメだって言うことに気づいたから、今こんな不自禁なことが言えるんですけど。
勝馬和夫さんとかも言ってましたよ。最初、賞金アナリストだっけ、金税だっけ、結構バリバリ系のサラリーマンでお勤めだった頃に、もちろん本業は本業で迷惑がかからない程度にですね、文句を言われない程度にやることをやって、この合間の時間でブログを書いたりとかしていたみたいなんですね。
なんていうかな、それぐらいのずぐとさというか、したたかさというか、それぐらいないと企業ってできないんだと思うんですよね。
会社の感覚だとどうしても時間級の考え方ですよね。時間を差し出しているという感覚になるから、その決められた勤務時間、労働時間はその会社のことをしていないと、なんか悪いことをしているみたいな気分になるわけですけれども。
本質的には労働力という時間を差し出してすることで、成果を会社の意向に従って出しますよという契約のはずなんですよね。
なので、その期待された成果を答えていさえいれば、別にその時間を全部会社のことに使わなきゃいけないかというと、そんなことないと思うんです。いろいろ業種にもよると思うんですけれども。
かつですよ、100点と90点の違いってあんまないんですよね、正直ね。もう8割ぐらいまでが本質で、残りの2割ってもう5差ぐらいの感じになってくると思うんですよ。
28の法則とか言いますけどね。その残りの2割を完璧に仕上げるためにすごいエネルギーを使うと言われてるじゃないですか。そこを別にやらなくてもいいんじゃないかなっていう、そこまでやらなくても、自分の中でのこだわりの5差の範囲で、周りから見たらそんなにわかんないというか。
自分の中では8割ぐらいで出しちゃったところで、何回言われるかって言ったら、だいたいそんなことないんじゃないですかねっていうところと、万が一そう思われたとしても、別に心の中ではもう会社の方が副業なんだから、そっちで何と思われようと良くないですかって、そっちで評価されなくたって、私は困らなくないですか。
だって私はこれから自分のビジネスを育てて、それを本業にして、そのお客さんからの評価を得て収益を立てようとしているわけなので、そっちで評価される、満足いただくっていうことが大事なわけで。
近い将来、閉じる予定のキャリアに対して評価されるための行動というのは必要なくなるわけなんですよね。
もっと言うと、この本業・副業っていう分け方というか、考え方自体に自分にブレーキをかけている状態だなと思ってまして、時間はまだその会社の方が割いていると思いますよ、正社員とかの状態では。
でも心の中では、位置づけ的には自分のビジネスは副業なんだけど、心の中では自分のビジネスが本業ですね。ただ時間は短い。優先順位かな。
投下している時間は短いけれども、自分のビジネスというのは本業であって優先順位高く行って、残りの時間でライスワークをしているっていうイメージですかね、会社という。
これは人から借りた言葉ですけど、会社は高級なバイトであると。高級バイトをしていると。
そう思えるかどうかなんですかね。会社が本業で、自分のビジネスが副業だと思っているうちは、やっぱりその副業の域を超えないんだろうなと思います。
会社にバレたくないと思っていると、実質その稼げるアッパーも決まってくるわけじゃないですか。年収というか所得か、所得で20万ですよね。
確定申告をしなくてよいというのが。所得で20万というのが結構ミソで、売り上げ20万ではないので、お小遣い程度の副業でも売り上げで20万程度はいくかもしれないんですけど、
それを所得ですよね。経費差し引いた所得が20万って、結構頑張らないと1年目のましてやサイドビジネスとしてやっている状態で出すのって、そんなに簡単じゃないと思ってまして、
会社の副業規制の影響
結構頑張っても所得で20万超えるのは難しい中で、所得を20万円超えないようにセーブしようと、すでにブレーキをかけている状態のビジネスが、いつか本業にしたいレベルに育つのかっていうのは結構難しいんじゃないだろうか。
そんな方、手間でいかなくないかっていう金額だと思うんですよね。会社にバレるバレないとかを気にしているようでは、そもそも逆説的ですけど、気にしている人は所得20万レベルの売り上げを出すことはできないと思うんですね。
副業が禁止の会社だとしても、副業が禁止であるということ自体が、ちょっと今の時代と逆行しちゃってるので、その会社に続けるということも、自分の将来の首を絞めているなぁとも思いますし、
禁止ではないんだけど、やってるって言ったら何か思われそう、言われそうっていう会社だとしたら、それはそれでまたその人のキャリアを尊重してくれない会社でもあるので、本当にいい会社って、もちろん辞めてほしくはないんだけど、
でも、その会社の経験を生かして、またそこで次のステップに羽ばたいてくれたらいいなって言ってくれる?表向きは。応援してくれるわけですよ。自分のビジネスを応援してくれないような価値観、考え方の会社に居続けるというのも、また何かを失っている気がします。
そう考えるとですね、ちょっと周り道には感じるかもしれないですけど、まずはその副業がですね、オープンにできる環境に転職をするっていうのも、遠回りのようで実は近道なのかもしれないですよね。
よりそこに自分のビジネスに力を入れられる環境にまず移すということも大事ですよね。
公務員とかはちょっと特殊なので、やり方は考える必要はあるんでしょうけど、金銭の呪術が難しいのであれば、無料で全然やるっていうのもありだし、金銭はいただかないんだけれども、
例えば相手の有償サービスと交換ですよね。10日交換をさせていただくということで、金銭の呪術は発生しないんだけど、実質の有料提供という形での経験を積むことができると思うので、
単純に無料モニターですよっていうよりは、ちゃんと相手のサービスを買わせていただくということと同じ価値になるので、有料提供により近い形での経験を積めるんじゃないかなと思います。
【佐藤】さっき、粒高さというか下高さという話をしましたけど、公務員とか職業禁止の会社であっても、無責任なことは言いますけど、やる人はうまく隠れてやっていると思うので、そういう下高さもやっぱり必要ですよね。
本当にやりたいんだったらバレないようにうまくやるという、それぐらいの気概というんですかね。やっぱり禁止だからやめておこうという、いい子ちゃんは生き抜いていけないと思うんですよ。そこの図太さはとても必要だと思うので。
結論ですね、どういう状況であってもうまいことやる。自分の都合のいいフィールドに持ち込むという、それぐらいの図太さ、下高さが必要ですよと。
いい子ちゃんで、ただルールを守っているだけでは、そのルールの区分の中で、言い方悪いですけど、おままごとみたいな副業をやっている限りは、本当の意味での独立企業にはたどり着けないと思いますよという話をさせていただきました。
本当に言ってますけど、これは過去の自分に対しても言っていることでもあります。本当に優先順位が違うんですよ。最優先事項を優先しましょうということですね。
そろそろ終わります。最後まで聞いていただいた方、また聞きたいと思っていただいた方、いいねとフォローよろしくお願いします。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。