1. 管理職を捨てて独立したリアルを伝えます
  2. #148 起業に向いているかどう..
2025-01-17 22:41

#148 起業に向いているかどうかは過去の自分にヒントがある

起業を考えるずっと前の、一生会社員だと思っていた頃の自分にも、実は会社員に向いていないかもしれないと言う片鱗が見え隠れしていました。「会社員」という大きな括りでと捉えず、会社員にもいろんな働き方があるので、どんな働き方が理想なのか、あるいは嫌なのかを掘り下げてみると、自分にとってのベストが見つかるかもしれません。 #起業 #副業

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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方、マインドなどを発信していきます。
今日は、一人企業、個人事業主などに向いているかどうかは、過去の自分が教えてくれるかもしれないという話をしたいと思います。
私は、会社員を辞めることを意識したのは、3年半くらい前かな。
当時は、かつま塾のカズヨさんのオンラインサロンに入りました。今も入っているのですが、そこでいろいろな情報を刺激をいただきながら、
自分ももしかしたらそういう生き方ができるのかな、してみたいな、というふうに思い出したのですが、もしかしたら、本当は潜在的にはそういう願望があったからこそ入ったというのもあるかもしれない。
そこは順番が分からないのですが、それまではずっと自分は会社員の方が向いているんだろうな、一生会社員なんだろうなと思っていたのです。
もう信じて疑わなかった。自分は企業に向いているとはとても思えないという感じで、組織でこそ輝く人間だというふうに、何の根拠なのかと思っていたのですが、そこそこうまくやれていたというか、もちろん大変なこともありました。
比較的その人間関係というか、ストレングスファインダーでも人間関係構築力は上位に多いですし、比較的人当たりが良いので、いろんな人とうまくやれるというタイプではあると思うのです。
そんなに敵を作らないというところもあるし、いろんな部門とか職種を超えて、例えば自分は営業なんだけどエンジニアさんとやり取りをするとか、今の会社だとSCM部門というのかな、物流関係とかそういう部署の方とかもいたりするので、
そういうところと職種が違ったり、同じ会社の中でも部門とか職種が違うと利害関係が相反してしまったりとか、いろいろ調整が必要な部分ってすごくたくさんあるんですけど、そういうところが比較的うまいというか、うまくやれる人なので、そういうポジションにつくことというのが多かったんです。
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そういうところからその辺を評価されることが多かったので、自分ってこういう組織に向いてるんだなという、別に組織に向いてる向いてないも二言論じゃなくて、こういうところは向いてるよね、向いてないよねというのがあると思うので、自分の資質がそういう場面で発揮されているということは確かなのかなというふうには思います。
一方で、向いてないなと思うことが、こういうところは向いてないなという部分ですね。
そこは、その片鱗は全然企業を意識する前から、実はあったんだなということを最近思い出してきたというか、こういうところってそういえば個人向きじゃない?みたいな、いうふうに思ったところがあって、具体的に二つあるんですけど、今思いついているのは、
一つは、新卒で外食のチェーン店の就職をしたので、店舗で接客とかをしていて、店長にもなったことがあるんですけど、私はすごい接客は好きだったので、接客をやっていると自分にお客さんが付くという感覚があるじゃないですか。
うちの夫もお客さんなんで、飲食自体のお客さんなんですけど、というふうに、自分に会いに来るお客さんというのが、それは別に普通のチェーン店でそういう店じゃなくても、女の子を指名するというお店ではなくても、普通にどこでもあると思うんですよ。
カフェだろうが、ファミレスだろうが、推しがつくみたいな、今で言う推しがつくみたいなのってあると思っていて、というのはあったんですよ。
ただ、当時の庄長というか、スーパーバイザーというかとかに言われたのが、店長は自分の客をつけちゃダメだよというふうに言われて、店長は移動しちゃうんだから。
それはそうですよね。普通にチェーン店だったら、移動というのは早ければ本当に数ヶ月とかですね。長くても数年に一回は移動するので、店長にお客をつけちゃうと、店長がいなくなったら来なくなっちゃうじゃんっていう。
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だから、アルバイトですね。アルバイトもお世話になりたいので、学生さんとかだったら長くても大学4年間とかいなくなっちゃいますけど、でも大学4年間いるとしたら4年はいますしね。もっと長くいてくれる方とかもいるじゃないですか。その地域に住んでいる方であれば。
だからお客さんというのは店長じゃなくて、当時は私が勤めていたところはキャストというふうに呼んでいたんですけど、キャストにつけないとダメなんだよというふうに言われて、ああそうなんだって思ったんですよね。それは別に正しいと思うんですよ。
遅延店というところの、外食遅延というところにおいては店長は移動しちゃうから、店長にお客さんつけちゃダメだよねっていうのはすごく真っ当な理論だと思うんですけど、そう思ったときに、自分にお客さんつけちゃダメなんだって思っている時点で、遅延店向きじゃないんだっていう感じですよね。
自分にお客さんつけたいんだったら、それは個人でやった方がいいわけですよね。自分でお店を持つっていう。それを考えた時期はありました。自分で飲食店を持ってみたいなっていうのを考えていたことは確かにあったので。
そういう願望は、今コーチングという形ではなかったけれども、自分で企業というかお店を持って、事業を持って、自分にお客さんがついている、自分に会いに来るお客さんがいるということを望んでいた時期があったので、そう考えるとその当時から今のような、今は手法を飲食店ということではなくて、コーチングという形を変えただけで、
実はその願望って結構あったんだなっていうのが思い。今思うと、確かになって、実はそっちなんじゃ、そっちの人なんじゃみたいないうのを。
当時はそれをどう実現していったらいいかも分からなかったし、ちょっと疲れちゃったところも、働きすぎて疲れちゃったところもあって、飲食きついかもなっていう感じになって、飲食業ということ自体をやめようかなって思って別の業界に転職をしたっていう経緯があったので、
一旦そこでその考えは捨てたっていう感じだったんですよね。結婚もしたかったというか、したかったのが早先か。まず普通の土日休みの仕事になろうかなっていう感じでしたね。
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飲食自体は結構友達関係とかもほとんど失れちゃって、本当に仕事ばっかりしてたし、土日が基本働いてたので、一旦その普通のって言うとあれですけど、土日休みの仕事にいわゆるサラリーマンになろうっていうふうに思ったんですよ。
っていう経緯がありました。
普通にいわゆる会社勤めみたいなことをしだして、自分組織でこうやって働くのって向いてるのかもしれないっていうふうに思ってたんですけど、
その前の会社にいるときにコロナになって、それで初めて緊急事態宣言っていうものが出るっていうふうになったときに在宅勤務、リモートワークというものが急遽導入をされまして、
それまではずっと出社前提というか、それしか選択肢がないと思っていた感じですよね、だったんです。
3月末で多分、緊急事態宣言が4月1日か、一気に正式に発動されて、4月からリモートワークが始まったという記憶をしているんですけど、
そのときにチャット、おそらく初日、リモートワーク初日でチャットで、みんながみんなに会えなくて自宅で一人でもくもく孤独なの寂しいみたいな感じで会いたいよみたいな感じでめっちゃ湧いてたんですけど、
私は誰にも会わずに一人で家で黙々と作業できるなんて、なんて幸せなんだろうっていうふうに思ったんですよね。
なんでみんなそんな寂しいの、めっちゃ快適じゃんこれみたいな感じで思って、あれなんか私感覚がみんなと違うのかもしれないっていうふうに思ったんですよね。
もちろん、私と同じ感覚でいる人はいっぱいいたと思うんですけど、言わないだけで、本当に寂しいと思っている人かそこに便乗というか同調している人だけがそういうことを言っていたと思うんですけど、
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私は1ミリも寂しいとかそういう出社してみんなに会いたいみたいな気持ちが湧かなくて、あれ、これは、これは、それは当時は別に個人が向いているというよりは単に自分のコミュ障的な、
社交性が低いんで、みんなが、社交性が低いというか、なんだろうな、HSPまでは行かないけど、人がいっぱいいると疲れちゃうんですよ。
出社していると同じフルワーに何十人っていて、営業みたいなもんなんで、常に誰かが電話していて、お客さんと話している声も聞こえるし、その合間で、仕事とかじゃなくても、
普通に業務の話とかもしているから、結構ザワザワしているんですよね、オフィスは常に。誰かしらがずっと喋っている。あまり静かになる瞬間というのはないので、そこに1日いるだけで結構疲れちゃう。
疲れちゃっていたので、周りの話し声が聞こえないというのが快適すぎて、私は全然会いたいと思わず、普通に業務に必要な会話ができれば十分って私は思っていたので、会って喋りたいという願望が全くなくてですね。
だからそういうところからも、実は嫌だったんだみたいな感じですね。
今の会社はリモートワークが主体で、週に1回とか、あと用事があるときだけ出社するという感じなので、それはすごくバランスがいいなというふうに感じていますね。
ずっと家にこもっていても、それはそれで人に会いたいなみたいな感じ。でもそれぐらいでいいと思うんですよね。
ずっと会っていて疲れていて、一人になってはぁーみたいな感じよりは、基本ベースが一人で、たまに会いたくて会うというぐらいがちょうどいいのかなと思っていて、感覚的にはそっちのほうが私は合っているなというふうに思います。
今の会社でも積極的に出社をするタイプの人というのもいますけども、それは多分出社したほうが気持ちが切り替えられるとか、ちょっと人がいるほうが落ち着くという人もいると思うんですよね。
それは本当にその人それぞれなので、私は基本家で一人に行っていて全く苦痛にならない感じなので、オフィスワーカーというかオフィスに出社してみんなでワイワイみたいなやつはちょっと向いていないなというのは感じていましたね。
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という感じで、実はその辺の片鱗があるわけですよね。
主語は大きくなく、それがダクソーだから会社員向いている向いていないとか、個人に向いている向いていないとかではなくて、こういう部分は自分は企業向きかもしれない、実は企業向きかもしれないとか、でもこういう部分は会社員でも行かせているよねとかというふうに、自分は向いている向いていないじゃなくて、こういうところは向いている、行かせる。
こういうところは向いていない、ここはこっちの方がいいみたいな感じで、分析というほどじゃないですけど、自己認知というか自己理解ができると、自分が自分らしくいられて自己一致しているというふうに表現としてはよく使いますけど、そのまま無理なくいられる環境。
それが結局一番自分の力を発揮できる環境なので、そこに身を置いて成果を無理なく上げられるように、無理なくというか最大限かな、最大限上げられるようにするには、じゃあどういう働き方をしたらいいのかなとか、どういう環境に置いたらいいのかなとか。
別に会社員というのもすごくグラデーションというか、いろいろあると思うので、会社員という大きい括りで考えずに、こういう働き方ができる会社だったらいいなとかですね。
そこも結構大事だと思います。こういう会社だったらいいけど、こういう会社を向いていないって結構あると思うので、今、コロナも時間がまた経ってきて、その時は当時は在宅勤務だったけど、またフル出社に戻しているみたいな会社もあると思うんですよ。
別にそれは会社の考え方なので、リモートワークもデメリットももちろんあるので、会社のスタンスですよね。でも結構転職してくる方とかも、前の会社がフル出社でリモートできる会社にいっている方もいるので、自分がどういう働き方ができたらいいのかというところは、いろいろ転職活動とかもしながらですね、
こういう働き方ができる会社もあるんだみたいなのを転職活動をすることで知るっていうことも結構あるので、私も今の会社に入るときに、リモートもそうですけど、フレックスって本当にあるんだみたいな、そういう感じでしたね。
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なんか抜けたり入ったりしていいの?みたいな、何それ?みたいな感じだったので、それができるだけで全然同じ1日8時間働くとしても、自由度が全然違うので、こういう働き方ができるんだみたいな。
今の会社に入ってみて、何?業務委託っていう正社員じゃない?働き方があるの?みたいなものも入ってから知ったので、なんだ?みたいな感じなんで、いきなり起業するしないとかじゃなくて、まずはステップというか間で、今とは違う働き方ができる会社に転職するっていうのもすごくいいステップだと思います。
そもそも今の会社にいたら副業できないんだよなって思って、でも副業ができないってことは起業しようと思ったらもう会社を辞めるしかないとかじゃなくて、まずは副業ができる、副業OKの会社に行ってみるとかもそうだし、
別に今の会社も副業できるんだけど、働き方的に忙しすぎて副業どころじゃないみたいな感じであれば、もうちょっと忙しくない会社ってちょっとなかなか見極め難しいかなと思うんですけど、働き方とか契約形態だったりとか、自分の勤めているところに相談してみるもよし、違う働き方ができる会社を探してみるもよし、
うちの会社とかも40代の男性で妻子持ちとか家庭持ちで派遣の方とかもいたりするんで、そういう働き方を選ぶ方もいるんだなって思うと、会社で勤めるにしても正社員以外の派遣とか契約社員とかいうので、
プライベートとバランスを取りながらやっている。正社員とかもういいんですみたいな考え方なんですよね。そういう人もいるんだっていうふうに思ってですね。
いろんなやっぱり働き方選択肢があるので、自分がどうしたいかっていうところと、どういう選択肢があるのかっていうのは、結構転職活動をしたりとかする中で見つかってくるものでもあると思うので。
まずは自分がどうしたいかですけど、どうしたいかというか、どうしたいかが出てこないときは、何が嫌かっていうところからひっくり返して、これだけは嫌だなっていうものを選ばないようにしていくっていう消去法というか裏返しというか。
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嫌なものの方が出やすいんですよね。どうしたいって言われても出てこないんだけど、どうだったら嫌だって聞かれると、これだけは嫌ですねっていうのは大体あると思うんで、何でもいいですみたいな人いないと思うし、いるとしたら相当麻痺してますんで感覚が。
っていうところから掘り下げてみて、自分の向き不向きだったりとか、譲れる譲れないっていうところを理解しながら自分の理想の働き方につなげていけばいいし、それが企業かもしれないし、企業じゃなくて会社員で勤めながら、実は副業ができればそれで十分なのかもしれない。
それが一番ベストっていう人も絶対いると思うんで、何が自分にとってベストなのかなっていうのをそうやって探っていくのがいいのかなというふうに思います。
それをまたポジショントークみたいになっちゃうんですけど、それって一人で考えててもなかなかモヤモヤ進まなかったりするので、そういうのをコーチとお話しながら、そういうのもあるんだとか、自分こうかもしれないとかっていうのを話しながら築けるのかなというふうに思いますんで、ぜひコーチングのほうも活用してみてはいかがでしょうかという話です。
本日も聞いていただきましてありがとうございました。
22:41

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