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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方、マインドなどを発信していきます。
3連休だったんですけど、日曜から月曜、昨日までにかけて、一泊で旅行に行ってたんですけど、大学のサークル、私は慶恩サークルだったんですけど、そのサークルの同期で毎年行っていまして、
昨日が20周年だったんですよね。最初から全員で行ってたわけじゃなくて、本当に学生時代の時に一部の男子が何人かで行ったっていうのが始まりで、そこから毎年行ってて、そのうち女子も一緒に行くようになって、
たまに先輩が来たり後輩が来たりみたいなことを繰り返しながらですね、ずっとコロナ禍中も途切れずに、イベント自体は行われていて、そのうち子どもも連れて行くようになったりとかして、
今回は何人くらい行ったのかな、20人くらいだったかな、みたいな子どもがいるという感じでした。
みんな40になる年なんですよね。ほぼ全員40歳で、この年になって全員生きている、誰も死んでいないのって奇跡だよね、みたいな話をするようになったなと思って。
本当にそうなんですよね、同級生とかでも病気とか事故とかで亡くなっている人も40歳くらいになると出てくるので、その中でいつのたれ人でもおかしくないようなメンバーなんですけど、生命力だけは強いのかですね、誰も死なずに。
いろいろうよ曲折は皆さんありながらですけど、生きて集まって、馬鹿な話したり真面目な話したりというのができる関係が続いているというのは本当にありがたいことだなと思います。
子ども同士も小学生とかなんで、子ども同士で仲良くなったりとか楽しくやっていて、成長もまた見れたりとかして、いい時間だったなというふうに思います。
私もちょっと久しぶりにお酒をいつもよりというか、多めに飲んだらもう頭痛くなりましたけど、いいワインを目の前に出されちゃったんで、ちょっとこれは飲んどかないとなみたいな感じで、ちょっと飲んだら頭痛くなっちゃいましたけど、でも良かったかなというふうに思います。
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今日はですね、会社員で副業をやりながら、うまくいったら独立しようという考え方が難しい理由という話をしたいと思います。
これ多分そう考えている人多いと思っていて、私もそう思っていました。それが理想だと思っていたんですよね。だから最初に副業でコーチングをやりだして、売上がある程度立つようになって、
これぐらい副業でいけるんだったら、本業にしてもいけるだろうみたいな、そういう三段というか、めどというかがついたら独立しよう、会社員会の前に辞めようみたいな感じで思っていたんですけど、
それができるんだったらベストだと思いつつも、それって順番的に難しいというか、違うというか、その考え方だとすごい時間がかかっちゃうかもしれないなというふうに思ったという話です。
なんでかというと、付き合う人とか環境なんですよね。それを変えるのが先だなというふうに思ったし、それを変えないと結局、うちの売上だけじゃないんですけど、マインドっていうのかな。
そっちを変えるのが先だよねって思うと、マインドっていうのは周りにいる人によって無意識に作られてしまうので、そうすると会社員をやりながら副業でっていうふうにやっていると、
少なくとも正社員であれば週5日8時間最低ですね、40時間は会社員という人たちに囲まれて、その人たちとコミュニケーションを取って会話してっていうことをやっているわけなので、
もちろんその副業の時間とかプライベートの時間でビジネスをやっている人、独立している人と触れ合う時間を作ることができるんですが、割合としては会社員マインドというふうに呼んじゃいますけど、会社員マインドの人たちに囲まれている時間も長いし、
その人数の母数としても多分大体多いと思うんですよね。そういう状況、そういう環境の中で企業家、個人事業主だったりとか、企業家としてのマインドを醸成するというか、その考え方を感覚を当たり前にしていくとか、そういう人たちと付き合う
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というのって結構ハードル高いな、難易度高いなというふうに思います。もちろんそれでうまくいくというかできる人もいると思うので、絶対無理ですよという話ではないんですけど、難易度は相当高いよなというふうに感じています。
これを持ったきっかけが最近もあって、私もありがたいことに個人事業主の方とのつながりが少しずつ増えてきているんですけど、ある方からお誘いが、イベントというか、あるものに出てくれないかみたいなお話が連絡が来たんですけど、
それが平日の昼間の日程で、3日後くらいの感じだったんですけど、やっぱり今私も会社で週4を稼働しているので、なかなか稼働しない日以外のスケジュールって、フレックスとはいえですね、お客さんと打ち合わせとか入ってたりとか、社内ミーティングとか入ってたりとかすると動かすのがちょっと難しかったりするんですよ。
週1の会社で稼働しない日にまたそこにセッションだったりとか、いろいろ入れたりするので、結構詰まっちゃうんですね。
そうすると急なチャンス、お誘いがあった時に、動けないなと思っているんですね。
やっぱりそういう声かけても、この人忙しいからみたいな印象ついちゃうと、また誘われなくなっちゃったりとかするので、やっぱりフリーの世界で生きる人たちっていうのは、ある程度自分でスケジュールをコントロールできる人たちなわけですよ。
やっぱりそれができる、それが当たり前の人たちとのパイプを作れる自分でいないと、やっぱりなかなかそこが広がっていかないのかなというふうに感じました。
フリーランスの方がみんなそんなフットワーク軽く動けるかというと、相当限らないと思っているんですけど、逆に会社員時代のように安定した収入がないことが不安になると、すごい仕事を入れすぎちゃうみたいな話も聞くので、
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そうすると結局パンパンになっちゃって、むしろ会社員時代より忙しくなっちゃったりとかして、あれ何で独立したんだっけみたいな話も聞くは聞くんですけど、そこは一旦置いておきますが、
とにかく自分で自分のスケジュールを、時間をコントロールできるということが比較的前提の人たちと、それが当たり前の世界で生きるというのが先。
そこからいろんなチャンスが広がっていって、売り上げとかそういうものにつながっていくベースですね。下地を作るというのが先だよなというふうに思いましたね。
やっぱり順番が大事なんだろうなって思うので、計算上でこれぐらい売り上げが出せるようになったらいけるだろうみたいな、電卓の世界というか、そこじゃないんだろうなという気がしてきています。
あとは特にどういうコーチング、コーチングと言ってもいろんな強みというかジャンルというかですね、やり方があるので、いろいろだと思うんですけど、特にそのライフコーチングみたいな生き様、あり方みたいなものを売っている場合はですね、
なおさらどういうマインド、生き方の人たちと過ごしているかっていうのはすごく大事だなと思っていて、この間ちょっと思ったことがあったんですけど、会社で新しい人が入社をしてですね、自己紹介とかするじゃないですか。
趣味がこういうことでみたいなっていう話をしているときに、私のチームの方はですね、私がそのコーチングをやるために新社員からマネージャーを辞めて業務委託になってということはもちろん知って、その背景自体も知っているんですけど、
趣味っていう趣味はあまりなくて、むしろ趣味も含めて、趣味と仕事の境目がいい意味でないというか、趣味も仕事になるし仕事が趣味だしみたいな、そういう生き方をしていたいんですよねっていう話をしたら、
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なんかちょっと不思議な顔をされて、あんまり感覚的に理解ができないのかなっていうリアクションだったんですよね。
でもフリーで生きている人たちとか、コーチングという名前でなくても遊ぶように生きている方って、遊んでいることも含めて全部仕事になるみたいな聞き方をしている人ってたくさんいると思うんですよ。
たくさんいるし、私はそちらの世界に行きたいと思って、そういう人たちに囲まれるように人間関係をつくってきているわけなので、それがある意味もそういう生き方って当たり前だよねっていう感覚になってきているんですけど、
でもそうか、会社インマインドの方だと、それってなんかちょっと不思議なんだというか理解できないんだっていうか、私もそうだったから、私もそうだったからわかるんですけど、
趣味というのは会社の仕事の時間を頑張って、空いた時間でというか、休日とか仕事が終わった後のお楽しみの時間でやることみたいな、そういう趣味の時間があるから仕事の大変なことも頑張れるみたいな、
そういう趣味と仕事っていうのはやっぱり別々のもので、もちろんお金がかかる趣味であれば、その趣味のためにお金をつくるために会社の仕事を頑張るみたいな、そういう別物みたいな感じなのかなというふうに思いました。
そもそもの考え方が仕事に対する考え方も趣味に対する考え方も違うんだなというふうに思ったんで、そうかって、だからその感覚の人たちに囲まれているということ自体が、言い方は悪いんですけど、ちょっと足枷になるなというか、
自分の常識、生き方をシフトしていく上では、やっぱり障害になってしまうんだろうなというふうに感じたんですよね。ちょっと申し訳ないんですけど。
ってなると、やっぱりちょっとそこの収入とかそういうことは一旦置いといて、自分がこういう生き方をしたいと思っている、それが当たり前じゃない人たちに囲まれているという環境からまず離れるっていうのが先だなというふうに思いました。
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そういうことなんだというふうに思いました。だから会社員でやりながら、うまくいったら独立しようっていうのが順番が違うってよく言われるんですけど、そういうことなんだっていうふうにすごい腹落ちしました。
で、じゃあもういきなり会社員やめたらいいのかっていうと、別にそんなことないと思うというか、それができるんだったらもちろんいいんだけれども、でも現実問題、貯金貯蓄だったりとか、資産高だったりとか、家族の状況だったりとか、それぞれ置かれている状況っていうのは違うと思うので、
別に是非が全員すぐやめたほうがいい、なんてことは全く思っていないし、やめたほうがいいと思うしないほうがいいと思う。ですけど、でも何かちょっとずつでもいいからやっぱり環境を変えたほうがいいというか、そのほうが早いんじゃないかなっていう。
結局は一時のリスクを取ったりとか、決断をねどうしてもしなきゃいけないっていう状況にはなると思うんですけど、何かしらの決断をせざるをえなくなると思うんですけど、でもそのほうが早いんじゃないかな。
結局その望む結果を手にしたいのであれば、なんかやっぱりリスクを取るっていうのは必要なんじゃないかなというふうに思います。やっぱり勇気を出してやったっていうことのほうがリターンはきっと大きいし、それだと早いほうがやっぱりいいんじゃないかなというふうに思います。
もしうまくいかなかったとしても早いほうがその後のリカバリーが効くと思うんですよ。
時間かけてなるべくリスクを小さくしてコツコツみたいなというのもやり方としてはあると思うんですけど、でもその間にもやっぱり時間は過ぎていってしまうので、だったらちょっと早い間にリスクを取ったほうが結局はリターンが大きくなる、トータルではリターンが大きくなるんじゃないかなと思うんで。
その目先のマイナスの部分にとらわれすぎないということは大事かなというふうに思います。
そういう意味でですね、冒頭に話した大学の友達のサークルの仲間っていうのは結構個人事業主というか、自分でお店だったり飲食店だったりとか会社やってたりとか個人事業主だったりとかそういう人結構いるんですよね。
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だから話してて面白いというか、私もすごいいろいろ聞かせてもらって、税率さんとかつけてるとかですね、いろいろ聞かせてもらったんですけど、やっぱりそういうことをしている人たちとの関係っていうのは、ただの昔の友達だから付き合ってるとかだけじゃなくて、
そういうのも含めてどういう人たちと付き合うかとか付き合わないかっていうのはすごく大事なのかなっていうふうに思います。
その学生時代の友達とかであっても、ただ言い方がいいけど、昔話ししてるだけみたいな、あの時はこうだったよね楽しかったよねみたいなことを、それだけを話す関係だったら、多分私いかないと思うんですよね。
それ話してどうするのって思っちゃうので、昔は昔で楽しかったし、それはいい思い出なんだけど、やっぱり今の話とか今とかこれからとか、そういう話を同じ目線というか、自分が生きたい感覚価値観と
同じ感覚で話せる、話せない人との付き合いっていうのは、どこかでやっぱり切っていくしか、すごいドライですけど、切っていくしかないのかなっていうふうに思います。やっぱりそれも貴重な時間を使うわけなんで、それも含めての誰と付き合うか付き合わないかですよね。
長い人間関係だったら、どこかでやっぱり整理をする。断捨離、人間関係の断捨離みたいなところを含めて、そこは行って必要なのかなっていうふうに思います。
本当にこれは正解はないとは思うんですけど、ちょっとなかなか会社員飛び出す勇気ないなっていう方も多いと思いますけど、少しでも何かの参考になれば幸いです。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。