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こんにちは。酒を辞めて人生変わった元ノンベライフコーチのキリンです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、まさに私のテーマである会社員を辞めて、コーチとして企業独立をするというところを目指している上での目標があるわけなんですけれども、
目標達成に向かうまでの自分の心のブレーキというものがあるから、目標があっても、そこに向かうときに進めない、そこに行けない原因になるというものがあります。
今の私は、目標達成に向けて行動している、アクセルを踏んでいるというものはありつつも、心のブレーキ、用語でいうとリミティングビリーフ、心の制限とか信念というものがあるから、
アクセルとブレーキを同時に踏みながら進んでいる、だからうまく進めないとか、進んではいるんだけど、後ろにも引っ張られているからすごく進みにくい、苦しいという状況があって、
何がリミティングビリーフ、ブレーキ、心のブレーキになっているかというのと、それを明らかにして、さらにそれを取り除く、書き換える、リミティングビリーフを書き換えるというんですけれども、
そういうワークを昨日やったので、実際にそれで出てきた話、自分の中のブレーキが、リミティングビリーフが書き換わったという体験をしたので、それをお話ししたいと思います。
実際にやってみて思ったんですけど、知識として知っているとか、聞いたことがある、見聞きしたことがある、理解しているというのと、また自分の言葉で言語化をして、アウトプットをして、理解する、腹落ちするというのは、すごく差があるなと思いました。
私は理解はしているという状態ではあったと思います。理解をしているからこそ、会社員というのを辞めて独立した方がいいであろうということは、他の人、勝間和夫さんだったりとか、いろんな独立をしてやっているコーチの方のお話を聞いて、きっとそっちの方がいいんだというふうに頭では分かって、
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じゃあそっちに行ってみよう、そこへ向かってみようというふうに思って、目標を立てて向かっているという状態ではあるんだけれども、そこに向かう上での本心というか本音の部分では、まだそうは言っても会社員の方がいいんじゃないのっていう、どこかやっぱりブレーキがあったっていう、あるんですね。
それを取り除くというか書き換えるということがすごく大事で、結局そのリミティングビリーフを会社員の方がいいんじゃないの、だって安定してるじゃんっていう気持ちがどこかにあると、やっぱりアクセル全開できないっていうところがあるんですよね。
それを昨日やりました。
50年間染み込んだもの、だからもう変わらないっていうふうに思っているっていうところがあるんですけれども、全然そんなことがまずないっていう、価値観はいつでも簡単に変わるものであるっていうふうにまず思うことがすごく大事で、そんなの簡単に変わらないよっていうことを信じ込んでいるっていう状態なんですよね。
思っていることは事実ではなくて、自分が作り出している思い込みであると、それをまず理解することが大事。なので、長年信じてきた自分の思い込みであっても、それは一瞬で書き換わる、簡単に書き換わるんだよっていうところをまずインストールするっていうことが大事です。
簡単に書き換わるという信念を持つということですね。で、その上でリミティングビリーフを除去するために、それはそもそも事実ではないっていうところだったりとか、解釈を変えたりとか、足りないものを講義だったりとか、あとは一番大事なのが、自分のリミティングビリーフを持っていることによって失っているもの、代償を明確にすると。
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というところが非常に大事ですね。結局、これが自分の信念であるという、信念であると思い、認識、自覚すらしていない思い込みっていうのもあるんですけれども、それによってきっと得てきたものとか、持ってきたものっていうのもあるんですけど、同時にそれを信じていたからこそ、失ったもの、失っているものっていうのも代償になっているもの、得られていないものっていうのもあるはずだ。
っていう、いつだって人生は自分の選択の連続なので、自分が選択したものでもしなかった、一方でしなかったものっていうのもあるはずなので、それによってあっちを選んでいれば、たらればになっちゃいますけれども、これを選んでいれば得られていただろうというものが必ず裏側にはあるわけなので、それを明確にするっていうところをやりました。
で、いろんなリミティング、ペリーフ、ネガティブな感情を洗い出した上で、一番自分の中で今強いブレーキになっているだろうなというのが、結局会社員の方が安心、安全なんじゃないのっていう、自分の中でまず前段として、自分では安心とか安定感とかっていうのを求めているという価値観がある。
それって人によって多分違うと思ってて、全然リスクを取りたいタイプの方も、進んで取るタイプの方もいれば、リスクを取りたがらないっていう人もいると思います。それは人によっても違うし、その時の人生の時期によっても優先順位っていうのはあると思うんですけれども、
今の私にとっては、安定とか安心っていうところは、リスクを取ることよりも結構重要視している。リスクを取りたくないという気持ちがやっぱりどこかにあるというのが分かりました。
で、その上で、じゃあ会社員の方が安定してていいんじゃないのっていうことがまず本当にそうなのっていうところの疑いを持ってかかるわけなんですけれども、その裏返しですよね。会社員が安定していない理由っていうのを探す言語化していくわけなんですけれども、そこでいろいろ出てきたことをちょっとつらつら話してみようと思うんですが、
これ、あってるあってないとかではなくて、私がそう思ったっていうことなので、全然異論反論の方もいるとは思いますが、一旦私が思ったことを話してみたいと思うんですけれども、会社員がなんで不安定かということを証明していく、なんかあれですね、ディベートみたいな感じですけれども、会社員っていうのはリストラされる可能性がありますというのもあるし、
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リストラされなかったとしても会社がそもそも潰れちゃうとか、会社という組織の状況に影響を受けるものであるというところが一つあります。
あとは最近の会社はいろいろ変わってきていると思うんですけれども、定年という制度があったりとか、定年後再雇用とかそういうチャンスというか機会があったとしても収入が大きく下がるというリスクがあるんですね。
仕事がなくなるとか、仕事があったとしても条件が悪くなる、自分の意図する希望とは裏腹にというところがあります。やりたい仕事にもつけないかもしれないというのがある。
あとは一緒に仕事をする人ですね、それを会社では基本的には組織が人事とか配置を、人の配置っていうのをするので一緒に働く人も選べないですね。
あとは働く場所、もちろん今リモートワークだったりとかできるようにフレックス、うちの会社もフレックスとか導入はしているので、場所と時間というのも自分で選べないというのもあります。
あとは収入給与ですね。会社からいただいている以上は一定固定の給与という固定給があって、それが安定という、変動が少ないという意味では安定しているかもしれないんですが、
一方で自分でこれぐらい稼ぐ、今月はこれぐらい働いて、たくさん働いてこれぐらい稼ごうとか、逆に今月は今は家族のこととか何かしら優先したいことがあるからちょっとセーブし、働く量をセーブしよう、働く量をセーブすることによって稼ぐ金額も変わると思うんですけれども、そこの額を自分で決められないというところですね。
いろいろ一言で言うと、自分で選べない、自分でコントロールできないという、自分の意に反して何々ができないとか、条件が悪くなるとかいうリスクがあるというふうに解釈をしました。
あとはその会社員でい続けることによって失うもの、当然会社員であるから得られているということもありますが、一方で何を失っているかということも洗い出してみました。
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そうな時に出てきたのが、まずやっぱり時間ですね。1日8時間、プラス産業とかも入れると1日9時間ぐらいですかね。その時間を失っているというか、使っているというかですね。
たださらに通勤とかいうところによって使っているというのもありますし、あとは物理的に何時間使うというところもありますけれども、この時間からこの時間は働いてくださいということで、自分で自分の意図とは反して使っている時間というのもあります。
またそういうストレスフルな状況が続くことで病気になったりとか楽しくないという、自分が得たい感情とは必ずしも相反する状況というのもあるであろうとなると、その時間に対する、使っている時間に対する満足度というのが下がってきますというところがあります。
もしそういう状況が続いて、例えばストレスだったりとか働きすぎだったりとか、私なんかは特に達成欲もストレングスの達成欲も高いとか、一人体力はあるんですけれども、ありすぎるが故に働きすぎてしまうみたいな、ちょっとオーバーワークというかいうところになりやすいタイプであると。
それがどう超えてしまうとバタンと行ってしまうリスクがあるわけなんですよね。人よりもガンガンやりすいちゃうみたいなところがあるので、もしかすると行きすぎてバタンと倒れてしまうみたいなことも急に燃え尽き症候群みたいになってしまう。
たまに手前まで来てるなみたいなときに、うっすら感じるときもあるので、やばいなみたいなときもあるので、この延長線上にはあるなというのはたまに想像がつくんですよね。
それで病気になってしまったりとかすると、もしかしたら一時的だけじゃなくて、最悪の場合死んでしまうとかいうときでもなると、その先の人生を失ってしまうとか、子どもの成長を見届けられないとかいうのもある。
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それで失うものっていうのもたくさんあるんじゃないかっていうふうに思いました。
そうすると見えてくるのが、リスクだと思っていたその独立をする、会社を辞めて独立をするということ、そっちの方が人生トータルで見るとリスクが少ないんじゃないかっていうふうに思えてきたんですよね。
もちろん物事にはリスク、メリット、デメリットとかありますけれども、トータルで天秤にかけたときに、会社員でい続けることの方がリスクでかくないっていうふうに思えて、むしろ会社員でい続けることの方がリスクじゃないっていうふうに思えてきたんですよね。
そう思ったからといって、じゃあ明日会社に辞票を出しますみたいな話ではないですけれども、今まで頭では理解していた独立したほうがいいよねっていうのは、知識としてというか理解はしていたけれども、やっぱり本当に腹打ちをしていなかったところがどこかにあったんですが、
これが自分の中で、自分から出てきた言葉であるいはその状態でい続けることで、得たくない未来像が明確に見えてきたことで、
今、頭の中ではもう会社員でい続ける未来って私にとってはもうないなっていうふうに、完全に腹落ちしている状態になっています。
だから本当の安定っていうのは自分の力で稼ぐ力がついていて、稼ぐ時間も使う時間も稼ぐ金額も自分で決められていて、年齢の制限がなく何歳になっても自分で仕事が作れる。
自分で仕事を持っているから年齢の心配がない。何歳になったら収入が減るとか仕事がなくなる選べなくなるという不安もリスクもない。自分だって自分で作れるから何歳までだって生きてる間だったら一生できるよねっていう状態になれる。
それが本当に安定している、安心安定だよねっていうことがそこそこ、そこそこじゃない、心底か腹の底から理解できたっていうのがありました。
なので今はいつ辞めようかなっていう、いつ辞めようかなっていうか別にそうですね、あとはもう時期のタイミングの見極めの問題だけだなというふうに思っています。
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その会社を、これはちょっとコーチの方からアドバイスをいただいたところでもあるんですけれども、今の会社辞めてじゃあもう独立するかっていうその二択だけじゃなくて、別に会社員でもいろんな働き方はあるんだから、
働ける環境とかを一度変えてからっていう選択肢もあるんじゃないかっていうご提案をいただいたんですけれども、それも確かにそうだなというふうに思いますが、いずれにしても長い軸で考えたときには、
いつその状態になれるかなっていうのも、カウントダウンに入っている状態にはなっているかなというふうに思っているので、そのためにもちゃんとコーチとしてまず稼げる力をつけてっていうのはすごく大事ですし、
そこをまずこれからはやっていきたいなというふうに思っていますが、なんでこの会社員の安定してていいんじゃないのっていうリミティングビルフを持っていたかって、やっぱりうち親が超安定会社員、父親が新卒から定年まで、定年以降かなんて最高要件ですか、
定年まで40年以上か45年くらいかな、勤めていたわけで、やっぱりそういう環境で育って、周りも兄弟親戚含めてそういう人たちがたくさんいる環境で育ってきたので、やっぱりもうそれが当たり前だし、そういうものだってやっぱり長年思い込んできたので、
やっぱりこれが本当は親が自営業とか企業してるとかっていう人だと全然多分価値観違うんだろうなっていうふうに思うので、やっぱり長年の影響を受けているわけなんですが、それでもだからこそ思い込んでいるっていうところと、その思い込みって簡単に変えられるんだよ、自分の解釈でいくらでも書き換えられるんだよっていうところを非常にわかりやすく体感をしたので、
今日はその話をしてみましたし、同じようにブレーキかかっている方がいれば、私が体験したものをまた同じことを提供できるかなというふうに思ったので、興味ある方はお書きいただければというふうに思いました。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。