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こんにちは、お酒をやめて人生変わった元ノンベライフコーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての起業、独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、ちょっとずつコンフォートゾーンを飛び出してみるというお話をしたいと思います。
私たちはやっぱり何かをやる時に、新しいことをやろうと思うと怖いという気持ちがどうしても出てくるわけなんですけれども、
怖いことをやっぱりやろうとする、逆に言うと怖いことをしたくないっていうのが、そのコンフォートゾーンにいる快適な状態にいたいっていうのが、多分本能的な私たちのこの動物というか、原始的な本能的な反応ではあると思うんですけれども、
やっぱりコンフォートゾーンにずっと留まっていると、当然新しいことも学びもないし、経験も増えていかないし、できることも増えないから成長しない。
特にこの変化の激しい時代において、変化しないっていうのはマイナスであると、現状維持は衰退とかっていう言葉がありますけれども、ずっと同じことをやっていると、それは変わらないのではなくむしろ下がっている、衰退しているっていう考え方があると思うんですが、
それの方が私は怖いなっていうふうに思うので、どっちみち怖いから、いい方に働く怖さを選択した方がいいんじゃないかなっていうふうに思って、ちょっとずつ怖いなと思うこともやってみています。
このスタンドFMもまさにその一つであって、最初はめちゃくちゃ怖かったです。一番最初の妄想劇になった方がいるかもしれないんですけど、1分ぐらいしか喋ってないんですけど、何回も何回も撮り直してやっている感じ。
頭の中真っ白ですっごい長く感じたんですけど、ボタン止めたら1分しか経ってなくてびっくりしたんですけど、今も2分半ぐらい喋っているんですが、これはやっぱりちょっとずつやったからこそ、今はもうこの話でいるという状態が私の中ではある意味コンフォートゾーンになっているんですけれども、
それは自分のコンフォートゾーンが広がったから、ちょっとずつ広げてきて、今その中にいるっていう感じなんですよね。
今私のコンフォートゾーンの外にあるものっていうと、YouTubeとか顔出して動画で発信するとかいうのはまだ私のコンフォートゾーンの外にあるわけで、それはちょっとまだ怖いなハードル高いなっていう風に感じているものではあるんですけれども、
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こうやってちょっとずつできることを増やして、コンフォートゾーンを広げていくと、いつかできるようになるかもしれない。
それがそのスタンドFMを始める前の、私がいきなりYouTubeで顔出して動画でやろうみたいなことをやろうとすると、怖すぎて、コンフォートゾーンの外を通すぎて、多分全然できないっていう風に思っちゃうんで、
じゃあまずできることは何だろうっていうのを探して、なるべくちょっとずつできることをやっていく。
本当にTwitter、Xとかnoteも全部そうだったんですよね。
当時Twitterでしたけど、Twitterに初めて多分投稿した内容すら覚えてないですけど、それもやっぱりなんてことない一文だったと思うんですけど、
それもすごくやっぱり怖かった。コンフォートゾーンを飛び出してみたっていうのが、今普通に毎日、ほぼ毎日投稿してますけれども、そういうのができるようになってくる。
本当その繰り返しかなというふうに思っています。
子供を見ていても、親目線での子育てもそうだし、子供自身を見ていても本当にその通りだなというふうに思っていて、
うちの娘は今小児ですけれども、1年ほど前に小学校に入学をしたわけなんですが、その時は子供を一人で外で歩くなんていうのが、
すごい信じられないというか、考えられない。その6年間育ててきた中では、もちろん一度もなかったことではあったので、すごいドキドキしました。怖かったっていうのもあって、
入学直後は1ヶ月くらい、朝一緒に学校まで投稿をしていました。それも何日かやっているうちに、大丈夫かなというふうになってきて、
途中からお友達と行き出したというのもあるんですが、それも大丈夫かなというふうに途中まで見送っていましたけれども、だんだん手が離れていったというふうになります。
あとは帰りですね、学堂に行っているんですけれども、前はお迎えに行っていたんですが、だんだん慣れてきたので、お迎えもなしで、場合によっては本当に一人で帰ってきてもらうということもできるようになりました。
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またその一人で、学校と家のうち10分もかかんないぐらいで、そんなに遠くないんですけれども、一人で歩くということができるようになってきて、
次のゾーンを飛び出そうと思った時に、一人で公園に行くということをやろうと思ったんですけれども、結構この大事なのが自分の本人の心のタイミングというか、本人のタイミングでやるっていうのもすごく大事かなと思って、
私が何回か一人で公園に行ってくるっていうふうに聞いた時も、本人は何回かやっぱり嫌だっていうふうに、ママ一緒に来てっていうふうに言う機会があったんですけど、
たぶんきっかけはちょっとしたことだったと思うんですけど、お友達が公園にいたのかな、学校帰りに公園の前通ってくるんで、お友達がいたとかで遊びたいって思って、でも私が家で仕事をしていたので公園一緒に行く付き添えができなくて、
じゃあちょっと一人で行ってくるっていう急なきっかけというか、のがあったので、やっぱり本人が今行きたいっていうふうに思った時、親に強制されてじゃなくて、自分本人のタイミングで飛び出した時っていうのが大事かなと思って、
それができたっていう、またそのちっちゃい成功体験、大丈夫だった、ママいなくても大丈夫だったっていう成功体験が積み重なっていくと、またできるようになる。
親としても本当に同じ気持ちで、やっぱり大丈夫かなっていう気持ちがもちろんあるんですけど、でも近くだし短時間だしっていうところから、本当に初めて行った時は5時まで行っていいって言われたんですけど、4時40分ぐらいだったんですよね。
もう今から?みたいな10分15分しか遊べないよみたいな感じだったんですけど、それでもいいっていう感じだったんで、じゃあ3時間だしいいやと思って行ってもらったんですけど、やっぱり時間も短くしてとか距離も短くしてっていう、やっぱりそこからやってみる。
親も子もこれぐらいだったらいいかって思えるところから始めていくっていうのが大事かなというふうに思いました。
それをやってるうちに、前に、その時は私が公園につき添ったんですけど、公園に行ったら同級生が何人かいて、でもうちと一緒にいたお友達のママ以外、同級生だったんですけど誰も親がつき添ってなくて、
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もうみんなそんな感じなんだっていうふうに話したんですよね。なんかもうつき添わなくても大丈夫かもしれないですねっていう話をその時お友達のママさんとしたんで、やっぱりそこで実際に周りの状況も見て、
親ももう大丈夫なのかもしれないっていう、同級生もやってるしっていう、そこでひとつきっかけを得て、子どもたちも周りのお友達が親のつき添いを成してきてるっていうのも見て、やっぱりそうやってちょっとずつ学習していくというか、自分でもできそうだっていうふうに周りに刺激を受けながら獲得していくものなのかなというふうに思いました。
最近は娘も、まだ家を一人で留守番している状態で、鍵を自分で閉めて外に行くっていうのを前までは怖がってやらなかったんですけど、だんだんそれが慣れてきたのか、
最近は私が会社に行っていって、先に娘が帰ってきた日に、1回家帰ってランドセルを置いて、またちょっと近所、本当に近所ふらふら、家の前とかマンションの前とかで遊んでたりとかするので、やっぱりちょっとずつ飛び出していこうとするんだなっていうのが子どもの行動でも見えてきましたし、
あと昨日、一昨日なんかは、今までは一人で行くときは一番近くの公園までっていうふうにしていたんですけれども、もう一つ先のというか、距離的には2倍、3倍ぐらいあると思うんですけど、そこの公園に行っていいかっていう相談をされたので、
歩いていくんだったら、自転車はまだ一人で乗ってはいけないっていうルールがあるので、歩いていくんだったら、歩くとどれくらいかかるのかな、10分、15分くらいかかりそうな気がしますけど、歩きで行くんだったらいいよっていうふうにしました。
それも一人で行かせてもいいかなっていうふうに思えるようになったのも、最近GPSとか持たせて、ちゃんと一人であればボイスメッセージで連絡もくれますし、あと結構公園でまた友達に会って、近くの友達の家に遊びに行くみたいなことがあったんですけど、
それもちゃんとボイスメッセージで何々ちゃんち行ってもいいっていうふうに聞いてくれて、ということもちゃんとしてくれますし、5時になったらちゃんと帰ってくるっていうのもやってくれるっていうそういう娘の行動の信頼があったので、
じゃあそこを信頼して、5時までだったらいいよとか、遊びに行った時はちゃんと片付けてくるとか、約束守れるんだったらいいよみたいな感じで、ちゃんと事前に話をしておいて、そこも含めて信頼をして任せてみるっていう中もその繰り返しなのかなというふうに思います。
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子供の場合は多分本能的にいろいろやりたいことを多分増やしたいとか、成長したいみたいなものを本人が意識していなかったとしても持っていると思うので、すごく慎重な子供もいれば大丈夫かっていうぐらいアグレッシブな子供もいるとは思うんですけれども、
親が許せる範囲でというか、親も安心できるかできないかの範囲、ちょっと不安だけどやらせてみようかっていうぐらいのところをキープしつつ、子供にも許可をしていって少しずつ広げていく。
いつまでも危ないからとかいうふうに、親の考えだけで枠を決めてしまうと、なかなか窮屈になってしまうところもあると思うので、そこは子供と話し合いをしつつ、ちょっとずつ広げてほとんど飛び出せるようにしていくっていうのも、親子の対話もすごく大事だなと思いますし、
大人になるとやっぱり、自分自身をちゃんと客観的に見て、怖がってるなとか、コンフォートゾーンに今留まってるなっていう、まずその状態を自分で認識をした上で、そもそも本来人間そうしたがるものであるっていうところを認めた上で、
じゃあどれぐらい飛び出せるかなっていうことをやっていくのが大事かなというふうに思っているので、その飛び出し方も人それぞれだと思います。
私もストレングスだと、結構身長差が6位かな、高めではあるので、結構ビビリなんですよ。こう見えてって変ですけど、そうなんです。いろいろやってますよねっていうふうに、すごい行動力ありますよねっていうふうに言っていただけることもあるんですが、
自分の中ではもう内心すごくビビりながらやっていて、でも身長差っていうのは、ストレングスの資質でいう身長差っていうのは、実効力の資質であって、身長になってやらないのではなく、身長にリスクとかその物事を判断してから進むっていう資質ではあるので、
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私身長差高いからやれませんみたいなのはちょっと違うと思ってます。
ちゃんと情報収集をした上で、これだったらいけるっていうのを確実に確認しながら進むっていう実効力資質なので、それを私は多分使いながら、これだったら大丈夫、これだったら大丈夫っていうのを一歩ずつ確認しながらやっている、確実にやっていくっていう、それは他の達成力とかそういう資質も絡んでいると思うんですけれども、そういう感じです。
人それぞれありますが、自分のタイミング、自分のできる範囲で、あるいはお子さんいる方はお子さんと自分のできる範囲で広げていくとできることが増えていって、またその先、コントストン広がっていくとまたその先に見えてくるものとか、だんだんできることが広がっていきますという、
そういう自身の体験も含めてお話をさせていただきました。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。