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こんにちは、酒を止めて運命変わった元ノンベー、人生加速コーチのなおこです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は娘ちゃんが体調を崩して、起きるのがしんどそうだったので、
学校を休んでお家にいます。というのと、娘ちゃんが相変わらず絶好調で声が減っていると思いますが、元気にいきたいと思います。
今日は、コーチはクライアントの事をクライアント以上に信じて勇気づけるだけでいい、という話をしたいと思います。
あえて極端なことを言いますが、コーチングの構造やスタイルは色々あると思います。
最終的には、勇気づけというか、クライアントが私ができそうと思える。私がやればできるんだって思えたら、コーチングはうまくいっているというか、機能しているというか。
コーチングを受けた意味があるんじゃないかなと思っていて、アドバイスするしないとか、そういう格論の話じゃなくて、
結局、クライアントが自分の夢や目標に向かって行動できるようになる。行動が加速する。もっとチャレンジできるようになる。
ということができればいい訳じゃないですか。そこにコーチが関わったことで、それが触媒というか、科学反応が起きやすくなるっていう関わり方をするっていうのがコーチなので、
どういう質問をするかとか、どういうフィードバックをするかとか、色々大事なんですよ。そういうこともめちゃくちゃ大事なんですけど、極端な話。
いや、あなただったら絶対できますよ。何言ってるんですか。できますよって。やりましょうよって言って、クライアントが、あ、そうか私できるんだ。よしやろうって思えればいいんじゃないっていうことだと思っているんですよ。
で、それがそうなるためには、コーチがクライアントのことを、これは福田の言葉を借りますけどね、平本明さんの言葉を借りますけれども、クライアント以上にクライアントの夢の信者になる。一番の応援者になるっていうことだと思うんですよ。
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無条件に自分のことを信じてもらえたというか、応援してもらえたというか、ちょっとインコがめっちゃ、すいませんちょっと中断しました。
無条件に自分の才能とか能力とかを人に信じてもらえたっていう経験って、そういうことを伝えてもらえた経験っていうのは、ずっと自分の心の中に何年も残り続けるというか、ずっと支えてくれるなって思った出来事が
私の中にも体験としてあって、2回、3回、何人かちょっとパッと思い出すんですけど、別に相手もコーチとか全然じゃないんですよ。昔の知り合いとかね、そういうレベルで。
相手もどこまでそういう意図で言ってるのかわからないけれども、私の中では明確にこれ3つあるなって。3回は少なくとも体験があるなと思っていて。
1つ目は、中学の卒業アルバムに同級生が書いてくれたコメントで、君なら何でもできるよって書いてあったことをすごい覚えてるんですけど、
万が一本人が聞いてたらすごい失礼なんですけど、別にそんなに仲良かったわけではないって言ったらすごい失礼なんですけど、同級生で、
たぶんちょっとライバル的なところもあったかもしれない。勉強とかそういう面で、もしかしたら。そういう人から書いてもらったっていうのは、
その時は別に何度もっていうか、後からじわじわ思い出す感じですかね。その時よりも後からの方が、そう言ってもらえたことを思い出すみたいなのがあります。
2人目は母親で、それは確か就職をするタイミングで、私はそのタイミングで実家を出て一人暮らしをしたんですけど、
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その時に、母からお手紙をもらって、その中に1万円が入ってて、「あなたなら何でもできると思います。」みたいなことが書いてあって、それも嬉しかったですよね。
3人目は、新卒で就職した時のお客さんで、
私が当時バンドとかをやっていたので、そのライブに来てくれて、その時に話していて、
どういう話の流れかすら分からないし、相手もたぶんサラッと言ったんだと思うんですけど、「君は成功できるね。」みたいなことを言ってくれました。
その時も言われた時は、「ああ、そうなんだ。そう見えるんだ。」みたいな感じなんですけど、やっぱり覚えているわけですよね。
日頃からすごく意識しているわけではないけど、最近思い出す気がする。私自身がこういうことを考えているからだと思うんですけど。
そういうふうに、理由というか根拠というか、こうだからこう思いますよみたいな、別に3人とも理由も根拠も説明していないわけだし、
私もそう言われて、「なんですか、その根拠を示してください。」みたいなことは思わないわけなんですけど、その根拠なく言ってもらえた?そう思ってくれる人がいる?
例えば賞を取ったとか、こういう成果をあげたから、「すごいですね。あなたはできますね。」とかじゃなくて、たぶん自分の存在そのものに対して、
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あなたはすごい可能性を持っていると思いますよ。何でもできると思いますよ。って言ってもらえたっていう経験って、すごい自分の中に財産というか、ちょっといい言葉が見つからないな。
でも、たぶんそれがエネルギーとか勇気の厳選になるみたいなところがあると思います。
なので、コーチとしてクライアントさんに関わるときも、クライアントさんの抱えている問題とか課題とかにあんまり着目しすぎちゃうと、
相手のことを信じていないというか、問題をどう解決するかみたいな感じのところにフォーカスしちゃうと、そもそもそれが問題なのかとか、ちょっと視野が狭くなっちゃうようなところもあって、
そもそもそれを解決できる人なんだからっていうふうに思えれば、ちょっと資産の違う高い関わり方ができるし、最終この人だから別に大丈夫だって思えていれば、なんか細かい閣論の話ってあんまりなんかいらない気がしているんですよね。
で、その自分自身がクライアントさんのことを本当に信じれるこの人なら大丈夫だというふうに思える自分でいるためには、自分自身が自分自身のことを信じていられるっていうのがもっと大事で、
自分のことを信じられないけど相手のことを信じているっていうのはなんか違う。
どっかで無理が出るというか、嘘っぽい感じになるんですよね。
自分を信じられるから人のことも相手のことも信じられる。
自分の可能性を信じているから相手の可能性も信じられるっていう順番なのかなって思うと、じゃあ自分を信じられる。
信じられる自分をもっと高めるというか、自分自身が真がある人間であることが大事。
結局コーチって自分自身に向き合うっていうところに最終的にそれをやっている。
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どこまで行けばOKとかっていう世界ではないと思いますけれども、でも常に自分自身に向き合って自分の可能性を信じて成長してチャレンジしてっていう。
そのあり方そのものがクライアントに対しても自分の生き方考え方を反映できるというか、押すわけできるみたいな、そういうものだと思うんですよね。
言葉であなたなら絶対できると思いますよって言ってくれれば誰でもいいわけじゃなくて、やっぱりこの人が結局誰が言うか何を言うかよりも誰が言うかっていうところが大事。
それでこういう人って多分無意識に判断していると思うんで、この人がこう言ってくれるんだから、そうなんだ大丈夫なんだってやっぱり思える。
このコーチが、このメンターがこう言ってくれる、あなた何でもできますよ、あなただったら絶対できますよって言ってくれるから、そうなんだ私はできるんだって思えるっていう関係というか、
そのコーチとクライアントの関係が最強だなというふうに思います。
もちろんセッションの中で、じゃあいつやりますかとか何からやりますかとか、そういうネクストアクションを決めるみたいな、そういう関わり方とかも全然いいというか、それがよくあるっていうか、
あえて言いますけど普通のコーチングの関わり方だとすると、それってクライアントがやるかどうかを信じられていない可能性があると思って、
どうせやるでしょっていう、もうその気になってる、やる気になってさえいればクライアントさんはもう自分で自ら構造計画作って、自分でやるでしょってコーチが信じられていれば、
多分そういう細かいことってあまり聞ける必要なくて、もうただそのやる気っていうかできる気を高めて、高める関わり方さえできていれば、後はやる気がします。
やっぱりコーチがクライアントさんの行動をコントロールするものでもないと思うし、逆にコーチにお尻叩かれないと行動しないっていうクライアントもまた自走できてないと思うんですよ。
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それってコーチの関わり方以前に多分クライアント力が低いと思うので、本当にそのコーチを活用できる力がないというか主体性がない状態だと思うんで、そうするとコーチの働きかけに依存しちゃうと思う。
するか行動するかしないかとかが依存しちゃうと思うので、それはちょっと違うような、コーチを受ける活用する側の実力というかスタンスがちょっと弱い気がしますね。
だからどういう人をクライアントにするかっていうのもコーチ側も大事だし、そこかなと。やっぱり本当にこの人の夢や目標を信じて応援したいって思える人をコーチもクライアントにしたいと思うし、
両方ですね、両方はやっぱりこう噛み合った時に一番いい関係になると思いますが、ただそのコーチの最終的な関わり方としては、
クライアントさんが自分の可能性や才能を信じて、夢や目標に向かって自発的に行動できる、そのマインドを高める関わり方、
その相手のことを信じて、あなただったら絶対できますよって言えるコーチであることっていうことが今日の結論です。
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。