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2024-05-24 10:35

#53 仕事は6〜7割の出来でフィードバックをもらいにいく

仕事の進め方で大事にしているスタンスのお話です。なるべく早く自分の手からボールを話す。キャッチボールをする余裕を残した状態でパスを出せるか。いかに目線を自分に対してではなく組織の視点で見たときに全体最適で考えられるか、不完全な状態でフィードバックを受けて修正される。自分を自分で受け入れられるか、認められるかかなと思っています。

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こんにちは、酒を辞めて人生変わった元ノンベーライフコーチのキリンです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
仕事の話に多くなるんですけれども、6〜7割ぐらい出来たらすぐに出してフィードバックをもらおうという話をしたいと思います。
私は会社で今マネージャーをしていますので、メンバーに対してフィードバックをする立場でもあるし、また私より上の人にフィードバックをもらうという、両方のいわゆる中間管理職というものにはなるんですが、
結構仕事をしていく中で、私のチェックを通してまたその先に渡すというところが私だったりとか、お客様に出す資料をメンバーが作ったものを私が確認をして、
本当に日々チェックをお願いしますというのが日常的にあるんですけど、あと木の代わり目だったりとかして、今体制の変更とかもあるんですけど、こういうふうにやっていきましょうかという、
いわゆる叩きを作るという場面ってたくさんあります。メンバーが作った叩きをまた見て戻してっていうところも本当に日常的にあるんですけど、やっぱり仕事をボールをキャッチボールのように渡してっていうのをやっていく中で、
やっぱりいかに早く出せるかって結構正義だなっていうふうに思っていまして、一生懸命作って、本人の中で言う完璧みたいなところの状態で、ギリギリ期限ギリギリになって出してくれたものだとしても、
結局、修正というか手直しというか、もう少しこれはこういう観点でとかっていうのはやっぱりどうしても出てくるので、絶対1回のチェックではいOKっていうふうになることの方が少ないかなっていうふうに思っていまして、
ってなるともうチェックして修正ってここはこういうふうにっていうのを戻して、また戻されたものを本人が確認して直して、もう1回これでいいですかっていうやっぱりそのキャッチボールが絶対発生をするので、そのキャッチボールをする余力を時間を残して、
デッドがもう完全に決まっているものであれば、余力を残しておかないとギリギリになって出されれば出されるほど、その修正のタイムリミットが短くなってくるので、せっかく一生懸命作ったのに直されるのって結構ショックじゃないですかっていうのもあるので、
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一旦、よく言ってるのは一旦2割ぐらいでいいから本当に骨組み、方向性だけ作って、本当にあらあらでいいから一旦それぐらいできたら出してっていうふうに伝えてはいて、それぐらい伝えないと8割ぐらい仕上げてくるっていうのを伝えるようにはしています。
それで、方向性がずれてないかっていうところを確認して、っていうふうにして、いかに相手のフィードバックをもってもらいながらというか、活用しながらというか、私は自分がもらう立場であれば、相手の力を借りて直してもらうぐらいのつもりでやってます。
相手を利用する、上の人を利用するぐらいのつもりでやっています。
でもそのほうがいいと思っています。
なんか自分の、たぶんここで障壁になるものって、たぶんギリギリに出してくる人にパターンがいて、一つは本当にタスクが単純にギリギリまでやらないタイプの人っていうか、それはちょっと別の問題ではあるので、それは早くやってくれっていう話では、タスク管理の話になるんでちょっとまた別なんですけど。
ただ、そういうタイプの人もいるけれども、もう一つは自分の中でより良いものを出そうっていうところが、もちろんそれ自体は大変良い心がけではあるんですけど、っていう人もいると思います。
その時に邪魔になるものって、プライドとかそういうところもあるのかなと思って、治されるのが嫌だとか、指摘されるのが嫌だとかっていう気持ちがどこかにあると、もっとちゃんとしたものを出して、なるべく修正が入らないようにしたいという気持ちが働くんじゃないかなというふうに思います。
だからそこの変なプライドを捨てて、全然治してもらうぐらいのつもりでやると、結果的に上司の方の意向に沿ったというか、そこのズレも早めに軌道修正できて、上司の本当に、やっぱり最初に説明を受けた段階ってなかなか意図が伝わりきってないところっていうのがありますけれども、
一体アドプットを出してみて、それを見てもらうことで、そこの上の立場としても、ここがうまく伝わってなかったんだなとかっていうのがわかるので、それをやっぱり早く気づけて軌道修正できるっていう方が正義ですよね。
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結局全体、自分がじゃなくて、いかに全体の最適で考えたときに、それを考えて出せるか、早めに軌道修正するために委託もらってとかっていうのができるかどうかっていうのは結構大事かなというふうに思っています。
時間が遅くなればなるほど、いや、こんだけ時間かかってこれぐらいしか出せなかったの?みたいな、いうふうに思われるんじゃないか?みたいな、またそのプライドが働くと思うので、結論はやっぱり早く一旦これぐらいの方向で合ってますか?っていうのを、6割7割どころか2割3割ぐらいで一旦出す。
で、6割7割できたらもう一回出す。で、最後仕上げるっていう、なんかその2,3往復ぐらいできると、結果的に全体見たときに早くいいものが仕上がるんじゃないかなというふうに思っています。
これができるかどうかって結構この自分の中というか自分と向き合う心がないとできないと思っていて、
完璧主義とかそういう自分が周りからどう思われるんだろうみたいなところを手放すことができないと、周りからのフィードバックとかってなかなか受け入れられないと思うんです。
不完全である自分を受け入れる、自分を許可するっていうことができるようにならないと、やっぱり周りからのフィードバックも素直に受け入れられないから成長しない。
で、成長しないからまたっていうなんかこう負のループに入っていく気がします。
完璧主義って一番行動遅くなるし経験も詰めないしっていうので追い詰められて、肝心なところでドボンみたいな追い詰められて詰むみたいないうことがあるのかなと思うので、できない自分を受け入れて、
たくさん周りからフィードバックをもらうことで結局自分も成長できるから、そうすると次からもっとより良いものが作れるようになるしっていう良い好循環に行くためにもできない自分を受け入れて、
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とにかく不完全なものを出す、フィードバックをもらうっていうことを積み重ねていけるといいんじゃないかなというふうに私はいつも心がけていますし、
メンバーに対してもとにかく早く出してっていうところもお伝えしてますし、自分が逆に上の方に見てもらうときもそのつもり、そういうスタンス、マインドっていうのは焦れないようにしています。
あとはもうどれだけ時間かけても、もうこれ以上、何だろうな、自分が枝葉のところをやりだしたな、みたいないうふうに自分は客観視して、
大枠のところはもう方向できているのに、すっごい細かい言葉じりみたいなところとかを修正しだしたりとかしてるなっていうふうに気づいたら、もうやめようって、もうこれ以上は本当に枝葉の話だからっていうふうに自分がどこを今やろうとしているのかっていうのも、
こう、俯瞰してというか、見るようにしていますので、もし自分はなかなか最後までギリギリまで粘ってなんかすごい良いものを出そうとしちゃってるな、みたいないうふうな方はちょっと心がけてみると、仕事の進み方変わるんじゃないかなというふうに思いましたので、参考になれば幸いです。
はい、今日は以上です。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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