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はい、おはようございます。わだきなこです。
今日は、お皿を洗いながら、朝の収録に皆さんにお付き合いいただこうと思います。
よろしくお願いします。ちょっとね、生活音入っちゃって、申し訳ないんですけれども、よろしくお付き合いください。
挑戦のテーマ
さて、今日はね、初めての挑戦をする時に、自分にかけてほしい言葉っていうテーマでお話ししていこうと思うんですけれども、
私のクライアントさんっていうのはね、今皆さん様々なフェーズで挑戦というものをしておられます。
企業、授業づくりですね、への挑戦。もしくはもう授業をね、スタートさせて、この授業をどう上向きにさせていくかっていう意味での挑戦。
で、あとは初めてのアウトプットですね。今まで学んだことをどうやってアウトプットさせていくかの挑戦。
あとは自分自身と、あと家庭ですね。そのバランス構築の挑戦。
まあ、いろんなチャレンジをされている方が多いんですけれども、
季節柄、今春になってきましたね。またもう一回寒波来るとか言われてますけれども、
お読みの上ではね、ちょうど今月2月の頭にね、立春というものを迎えまして、
地球を取り巻く環境というものは、新しい春に向けて、
現実ベースで言うと年度締め、そして新年度へ向けて、いろんな動きっていうのが私たちの中で出てきてます。
で、中医学、私はね、漢方塾としてコーチングしているので、中医学の考えを塾に置くんですけれどもね、
中医学では私たち人間だけではなくて、自然界の流れというものも加味して健康状況というものを見ていくんですけどね。
そうなった時に岩の時期っていうのは、よく陰とか陽とか言うんですけれども、陽の気が流れ始めてるんですよね。
だから、あの行動したい、なんかやりたいとかね、そういう気持ちが外向きのエネルギーって言ったらいいのかな、
外の世界に気が向いていくようなエネルギーが出てくる季節になっています。
そうなってくるとですね、なんか今までね、ずっとやろうやろうと思ってやってなかったことに挑戦してみるっていう素晴らしいね、
自己批判の克服
そういうきっかけを作っていこうという方も多いと思うんですけど、こういう時にね、自分自身の足を止めてしまうわなっていうのが、
完璧主義かなと思うんですよね。
何かね、人間って物事始める時にね、私の周りは真面目な方が多いです。真面目で優しい方が本当に多い。
だからこそね、うまくいかなかった時に自分を責めちゃう方がすごく多いんですよね。
予想よりもうまくいかなかった時とか、自分よりもできてる人ばっかりを見ちゃって自分自身を責めてしまったりだとかね、
あの人はこんなにもうまくやってるのに、何で自分はここまでしかできないんだろうとか、
頭ではやらなきゃいけないとか、こういうふうに何々さんみたいにできたらいいなと思っているのに、
現実の自分に目を向けたら、全然その何々さんとはもう程遠い自分がいて、
そんな自分に嫌気がさせてしまって、試してみるもののね、全然うまくいかなくて、
予想とは違いすぎて、やっぱり自分ってダメなのかなって思うことってあると思うんです。
私もね、いろんな言葉を使って自分自身を責めてきたので、その気持ちがすごくわかるんですよね。
その時にね、私が起業当初、自分自身を救ってくれた言葉があるんですけどね、
それは旦那さんがよく言う言葉なんですね。
それは何かというと、まあ初めてにしては上出来ちゃうっていう言葉なんですね。
なんだそんな言葉かって思う方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
まず自分を挑戦したことに対して褒めてあげて欲しいし、
そういう自分の成果を受け入れてあげて欲しいんですよね。
結果がどうであれ、自分の予想通りだったとしても、予想よりうまくいかなかったとしても、
特に予想よりうまくいかなかったときに、もちろん反省は必要。
反省をして次に生かすためにも歩みを止めてはいけないんですよね。
この歩みを止めてしまう言葉っていうのが、自分自身を傷つけ責めてしまう言葉だと私は思うんですよ。
だってそれをさ、やるたびに自分自身が傷つくような言葉ばっかりかけられてたらさ、
人間だって生存本能が働いてね、挑戦すればするほど自分自身のメンタルがね、
やられてしまうんだったら生き延びるためにしない方がマシっていう選択になっちゃうじゃないですか。
これは当然の結果かなって思うんですよ。
私たち人間ホモサピエンスっていうのはね、やっぱり生き延びるためにはどういう行動が最適解かっていうのをね、
自然と脳が考えてそれを選んでいるのでね、やればやるほど傷つくっていうふうに思うんだったら、
脳にとってね、全然その行動に報酬が感じられないんだったら、続けないという選択を取るのも納得っていう感じで。
受容と成長
じゃあどうすればいいかっていうと、そうやって行動を取った自分に対する、
何ていうのかな、否定ではなくてまず需要というか認めてあげること。
で、始めから完璧を求めないっていうね、ここのバグが生じるんですよね。
感覚のバグって言ったりかな、結果に対する期待値のバグって言ったら、
期待値バグが起きると思うんです。この辺までいけるやろう。
例えば、初めて契約書の書類を作ろうと思ったけれども、
ざっと2時間ぐらいで終わるかなと思ったけど、実際やってみたらね、
2時間どころが済まないと大丈夫かな、あんなところここは漏れがないかなとか調べてたらね、
これ1日どころじゃ終わんねえぞってなったりとかすることもあると思うんです。
そうなった時に、期待値と全然違ってたことに対して自分を責めるのではなくてね、
期待値に対するバグがあったんだなっていう事実をただただ受け入れたべたらいいと思うんですよね。
初めてなんだし、しょうがない、上出来ある初めてでここまでできたんやから、
あと続きはね、これをこうしてこうすればいいのかなとか、
思ったような結果が出なかった場合も思ったような結果が出なかったっていう結果が得られてるから、
これやってないよりも前進してるんですよね。
だってそれって上手くいくためのヒントが得られてるわけだからね。
だから何も全然期待値から遠のいてるというかゴールから遠のいてるわけではなくて、
やったからこそゴールに近づいてるっていうことは間違いないんですよね。
この着想を得たのがね、旦那くんがよく言うって私さっき言ってたと思うんですけど、
カレーを旦那くんが昔初めてスパイスカレーを作ったんですよね、お家で。
美味しいスパイスカレーを作ってみたいって言って、色々カレーなりに試行錯誤して作ったと。
私としては結構美味しかったのよ、そのカレーね。
結構美味しいなぁみたいなこと言ってたんですけど、
旦那くんは自分の料理に対する期待値が、そういう意味では期待値が高い人間なので、
何点ぐらいいい自分で点数つけるとしたらって言ったら40点ぐらいかなって当時言ったんですよね。
結構低いなと思ってね。
それで私がね、自分が初めての挑戦で当時思ったよりもだいぶ点数が低かった。
100点まではいかんけど80、90取れたらいいなと思ってたものが40だった場合、
多分もうめっちゃ凹んでると思うんですよ。
やっぱり自分には金づくりなんて向いてないんだとかね。
そういう風に思うと思うんですけど、旦那くんはね、そうは言わない。
40点っていう事実をただただ受容するんですよね。
で、その後に言ったんですよ。
まあ40点やけど、初めてやからこんなもんやろって。
初めての自分に対してそこまで期待してないんですよね、彼は。
で、まあ初めてにしてはこんなもんやしむしろ上出来やろって自分で言うんですよ。
で、まあでもどうすればいいかっていうのはだいたい傾向はわかったし、
次はもうちょっと上目指せると思うわって言ったんですよ。
もう視点が次向いてるんですよね。
これがね、たぶんね、七転び八起きマインドなんやろうなと。
彼はね、職業柄、何て言ったらいいの?
イレギュラーなことをたくさん扱う仕事をしてるので、
結構ね、そういう意味では自分が仮説を立てて思ったのと違いましたとか、
一生懸命構築してきたものがダメになっちゃいましたとかね、
当たり前の世界で働いてるみたいなんです。
だから、初めてのことに対しては上手くいかないのも当たり前。
で、思ったようにいかないのも、想定外のトラブルが急に降ってくるのも当たり前。
その時に、ただただ目の前の事象を因数分解して、
どうしたらいいのかっていうのを考えて、
挑戦と成長
次、何かミスが防げるとするならばどうすればいいのかっていうのを
ただただ考える。
次の行動に移すっていう、全てをヒントに変えて行動に移すっていう、
彼のスタンスがね、すごく私は人間として尊敬できるんですよね。
彼がね、とてもとても作能、作能って言ったらいいの?
作能派なんですよね。めちゃくちゃ論理的思考人間なので、
道理系タイプなんですよね。
だから、彼のそういう意味で、いい意味で、
物事に感情を挟みすぎない、
そういう考え方っていうのはすごく素敵やなと思いますし、
挟まないって言うとちょっとあれやね、挟むんだけど、
上手くいかなかったとしても、そういう時は自分をむしろ褒めてあげる。
初めてにしては上等、上等ってよく言うんですよね。
これは彼が多分、理系だけっていうよりも、
もともとスポーツやってたっていうのも大きいかもしれないですね。
よく練習とかでもね、思ったように成果が出なかった時とか、
なんかそういうのもいっぱいあったっていう風に言ってたので、
きっと彼がね、小学校時代からずっと野球をやってるんですけれども、
今もね、やってるんですよ。
なので、そういう体育会系の中に所属して、
自分という人間のパフォーマンスをいかに出し続けられるかっていうところで、
メンタルコントロールを自然と学んできたのかなーなんて思います。
本当に根性あるなって見てたら思うんですけど、
それってめちゃくちゃ強くないといけないのかって思ってたんですよ。
体育会系の人間イコール屈強なみたいな。
じゃなくて、特にカレンの場合はサンプル数1なんですけどね、
N数1で喋ってもしょうがないんやけど、
彼の場合は屈強というよりもむしろしなやかですね。
なんか状況に対してしなやかに受け止めて、
そして鉄のメンタルではなく竹のメンタルって言ったらいいかな、
っていう感じかな。
何かイレギュラーが起きても受け止めるかな、
受け止めて、何か折れそうになってもまたウィーンって、
竹なんで、しなやかに戻るみたいな感覚っていうのは、
やっぱり上手に自分を受け入れて褒めてるなっていう部分に尽きるなって
すごく思います。
なので、そういう部分を私もこれからも見習って、
そしてこれを聞いてくださってる何かの挑戦をしている方、
初めての挑戦に向かっていろいろやってる方、
うまくいかなくて当たり前なのでね、
初めてにしては上等、上等って思いながら、
むしろうまくいかなかったら全部ヒントなのでね、
エサにしてパクパクして前に進んでいってもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今日はそんな感じで終わろうかなと思います。
情報発信と完璧主義
ではですね、今日のおまけトークなんですけれども、
最近ね、ブログをあんまりコンスタントにかけてないな
ということが分かったんですね。
なので、ブログをアップ数を増やしていきたいなと思っている
今日この頃でございます。
それこそね、情報発信頑張っているクライアントさんが多い中でね、
コーチの私が発信しないっていうのはね、
どうなんだっていう部分がありますので、
私ね、やった気になってたんですね。
これやっぱ数字で見るってすごい大事やなって思うんですけど、
自分はね、それなりに最近はめちゃくちゃ多いわけではないけれども、
去年とかはね、月に7、8本ぐらいはね、
ノート上げてるんじゃないかって思ってたんですけど、
3000字ぐらいのボリュームのある記事、
どんぐらい上げてるんやろうって思ったらね、
結構少なかったの。
それこそ去年の1月とかはね、
がっつり月にもう20本ぐらい上げてたんやけど、
それ以降はね、めっちゃ少なかった。
月4本ぐらいしか上げてなかったんですね。
やっぱり数字で見るって違いますね。
だから私としても、やっぱりちゃんとデータを持ってね、
見ると次どういうふうにすればいいかって、
あと数字で次何本上げるか、
1週間ベースに何本上げるかっていう、
目標の因数分解ができるようになるので、
まず自分としては、週に3本程度。
だから1週間7日やから2日か3日に1本上げるっていうようなペースで、
そのためには自分の中に出る完璧主義っていうものを
どんどん削ぎ落としてとにかく出していくっていうのを、
私自身も姿勢としてね、出していこうっていうふうに思っております。
皆さんもね、あんまり自分の完璧主義にとらわれすぎずにね、
肩の力抜いたほうがね、パフォーマンス出ますのでね。
そんな感じでやってみてください。
ということで、きなこでした。ほら、またねー。