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  2. #95 コーチングセッションだけ..
2024-09-09 15:01

#95 コーチングセッションだけがコーチングじゃない

先日クライアントさん(その方もコーチをやっている方)と、「いわゆるセッションじゃなくて、普通に会話してるだけなのに気づいたらコーチングされちゃってた!みたいなのが理想」って話をしていて、この感覚なんか既視感あるなと思ったら、呑兵衛自体にBARに通っていた時に近い。お酒にお金を払っていたのではない、その人との対話にお金を払っていたのだ。お酒をやめても発想のベースはやっぱり呑兵衛。
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こんにちは、お酒をやめて運命変わった元ノンベ人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは会社員として働きながらライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今のインコが肩に乗っているので、鳴くとすごい音量で鳴き声が入るかもしれません。
ご了承いただけますと幸いです。今日は、コーチングセッションだけがコーチングじゃないという話をします。
いろんな意味が含まれているので、ちょっと順番に話したいと思うんですけど、一つはコーチとクライアントの長期的な関わり、短髪じゃなくて長期で継続していくという契約というか、そういうプログラムという前提に立ったときに、
もちろんセッションの時間は1時間とか1時間半とか2時間とかいろいろありますけど、それを定期的に週1なのか各週7日月1日、継続だったら各週ぐらいですかね、というのが多いかなと思うんですけど、
セッションの時間ももちろん大事なんですけど、結構その間のフォローといいますか、サポートというか、そこの関わり方もすごく大事だなと思っていまして、ちょうど今アシスタントをさせていただいているコーチングプレイスの基礎講座でも前回の講座の内容がフォローという内容だったんですけど、
例えばセッションの中でクライアントさんが次これをやろうやりますとかですね、アクションを決めたことに対して、じゃあ実際にそれができましたかとかやりましたかみたいなですね、後からご連絡をするというところで、
やっぱりクライアントさんも人なので、自分との約束って守るのって心が強くないとできないみたいなところで、ただ他人との約束の方が破りにくいというのが人間の心理としてありますので、
コーチと約束をしてやりましたという報告をする相手がいる、コーチからもフォローする、リマインドするみたいなところがあるとより行動が進みやすいというのがあるので、そういうフォロー関わり方もセッションの間がすごく大事になってくるというのもあります。
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あとはやっぱりメッセージとかですね、セッション以外のメッセージのやり取りの中でもコーチング的なところが機能することもたくさんあって、私もちょうどこの間自分のコーチとメッセージをやり取りしている中で、
私の悩みというか壁にぶつかっていることを書いたんですけど、それに対して何度もテキストでやり取りをする形で、コーチングセッションの形で、それはどういう自分がそうさせたんですかとか、自分だったらできるようになりますかとかいうのをやってくださったんですけど、
それもすごく効果的で、テキストのやり取りだけでもコーチングされるんだなって自分で感じましたね。
なかなか次のセッションまで間が空いてたりするときでも、そのコーチもこの信念を今すぐ変えたほうが効果、成果が出ると思うんで、ちょっと今ここ大事なんでしばらくテキストでやりますねという感じで言ってくれて、それでやってました。
そういうやり方もあるよなって私もすごく勉強になったし、実際自分がそこですごいまたこう信念が書き渡った体験をしたので、こういう関わり方がもっと私もクライアントさんに対してできるようになりたいなというふうに思いました。
あとはテキストもそうですけど、最近はボイスメッセージを使うこともありまして、テキストでもいいんですけど、やっぱり声の方が情報量が多いというか、感情とかも載せられたりするので、
ちょっと背中を押すような一言を入れたりとかですね、盛り上げるときとかはボイスメッセージもすごく効果的だなというふうに思ってます。
要は手段は何であれ、クライアントさんがより目標、成果に向かってやりたいなという気持ち、モチベーションが上がれば何でもいいというか、手段は何でもいいのかなと思ってて、別にそれがこのいわゆるセッションという形式にこだわる必要はないのかなというふうに思ってます。
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もう一つはちょっと別の観点というか違う話になるんですけど、いわゆるコーチとクライアントという契約を結んでいる関係ではないときでも全然コーチングって機能するなというふうに思っていて、
別にコーチ側というかコーチングしている側もコーチングをしているという自覚がないぐらい、普通の日常的な会話の中で結果的にコーチング的なものが機能するということも結構あるのかなと思っていて、
結構コーチやっている方でもそうでなくても、普通の会話によって相手がモチベーションされたりとか、行動が変わったりとか考え方、価値観が変わってとかっていう体験って誰でもあるのかなって思ってて、
私も理想としては別にいわゆるクライアントじゃないんだけど、話しているだけであの人と話しているとやる気になるとか、いろいろ思い込みが外れるみたいな、
そういう体験を普通の会話の中で提供できるっていうのがある意味理想だなっていうふうに思ってて、
自分の現体験的なものとしては、私はもともとめちゃくちゃノンベイだったので、独身の頃とかは毎晩のように飲みに行ってましたし、
結婚してからも時々行くバーとかありましたけれども、独身の頃は毎晩のように行っていたので、行きつけもありつつ新規開拓もしつつみたいな、そういう感じではありましたけれども、
だんだん子供生まれる前ですね、結婚して、子供生まれてからもたまに行くところはありましたけれども、たまにしか行けなくなると、行くところって決まってきていて、
お酒を飲みに行くのもあるんだけど、どっちかっていうと、マスターと話しに行くみたいなのが目的、そっちの方が目的に近いかもしれないっていうところがあって、
なんで行くかっていうと、その人と話すと、自分の固定観念とか価値観とかが外れたりとか、話聞いてて面白いとかもあるし、自分の話を聞いてもらうっていうか、好きな話、家族とか友達とかとは、
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同僚とかとは話せないような話をしたりとか、あとはたまたま隣にいるお客さんとか、それも常連さんだったり一元さんだったりということもありますけど、そういう方とまたお話しして、
そうするとまた普段聞けない話を聞いたりとか、しないような話をしたりとかっていうのがあって、それが気づきとか発見とかがあって、エネルギーチャージされたりとか、単純に楽しいリフレッシュっていうのもあるし、
なんかいろんな気持ちが非日常というかね、来てよかったなっていうふうにして思って帰るから、じゃあまた時間できたら行こうっていうふうになるんですよね。
だからお酒を飲むという行為だけじゃなくて、やっぱりその人が提供している場とか空間とかが好きで、それを味わいたくていくみたいな感じなんですよね。
これもほぼコーチングじゃないですかって自分でも話しながら思ったんですけど、そういう人でありたいというか、クライアントにとっても私がそういう人でありたいなっていうふうに思っていて、
コーチングセッション受けに行くぞみたいな、そういう気合の入った感じじゃなくて、なんか私と話していると、なんか気づきあるし、いい意味で価値観壊されるし、
なんかやる気になるし、発見あるし、面白いし、楽しいし、エネルギーチャージされるし、また次に頑張ろうとか、また次のセッション楽しみに頑張ろうみたいなふうに思ってもらえるっていうんですかね。
なんかそういうコーチでありたいなというふうに思ってます。最終的にバーやりたいって思ってて、でもお酒も私も基本飲まないし、お酒出さないバーがやりたいんですよ。
基本ノンアルコールバーとか今ありますけど、そういう感じでお酒を飲まないんだけど、出さないんだけど、私と話しに来るバーみたいな、そういう感じやりたいなって思ってます。将来的に。
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なんかそういうのを考え、というかそれをやりたいなって思って、なんかいろいろ探してる、なんかそういうシェアキッチンみたいなとこあるじゃないですか。っていうのを探してて、そしたら近所にあって、それが今ワークショップとかやらせていただいているブレスさんっていうところだったって、そういう繋がりでやらせていただいているんですよね。
なんかやりたいなって思って、それを検索探して情報収集してみると、なんか思わぬ発見というか、また違う応援があったりするので、こういうのをやりたいなってまず思って、まず行動に移してみる。
できるかできないかわかんないけど、まず行動に移してみるって大事だなと今思いました。
まず行動。まず行動してみるですね。なんかそういう体験談とかを話せる、気軽に話せればっていうのも話聞く。
コーチングだとどうしても、セッションだとクライアントに話してもらおうっていう感じになるんで、なるべく。
でもクライアントも多分コーチの話聞きたい時もあると思うけど、限られたセッションの時間の中だけだと、それも自由に話を聞くみたいな、なんかもうちょっと気軽に話せる。
雑談の延長みたいな、そういう時間もいっぱいあった方がいいかなっていうふうに思ってるんで、なんかそういう場というか時間を作れたら、
コーチングセッションという形とは別で、なんか作れたらまた違うことができるのかなと今思ったので、なんかちょっとまたいろいろ考えてみたいなというふうに思いました。
それもいきなり場を開くとかじゃなくて、気軽に話せる場作りをするには、なんか違う形でやれる方法ないかなとか、またいろいろ考えてみると思わぬところでやることが見つかったりとかするので、
こうやってなんかちっちゃく結局試していく、その繰り返しなのかなと思っています。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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