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2024-07-01 12:16

#69 答えはクライアントの中にある

潜在意識とか無意識とか、自分の内側なのに自覚できない自分ってたくさんいるんですよね。だから自分を変えるのではなくて、自分の内面を掘り起こして知って取り戻す。コーチはそのためにクライアントの姿を鏡に映して気づかせてあげる役割なのかなということが最近わかってきました。 #コーチング
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こんにちは、酒をやめて人生変わった元ノンベライフコーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、答えはクライアントの中にある、という話をしたいと思います。これはコーチングの基本スタンスというか原則というところで、
よくティーチングとコーチングの違いというふうに説明されるところで言うと、ティーチング的なところで言うと、答えを教えるというものになっていて、
コーチングは、コーチが答えを教えるのではなく、クライアントの中にある答えを引き出すとか導き出すという基本スタンスになっています。
それは、どっちがいいとかというものではなくて、その人、相手の状態、例えば会社とか、新入社員にいきなりコーチングをしようとしても、どうしたらいいと思うとか、何ができると思うとか聞いても、そもそもわからないですという状態の方に対しては、
ティーチングの方が有効、効果的な段階とかフェーズとか状況というのもあるし、それがある程度自分で考えられる、知識、経験がついて自分で考えられるようになってきたら、今度はコーチング的な関わり方というのが機能してくるという感じなので、
そのティーチングとコーチングのどっちがいいとかという話ではないんですけれども、コーチングでは基本的には答えはクライアントが出すというものをコーチとして質問とか対話を通じながらサポートするというのが基本スタンスになっているわけなんですけれども、
昨日セッションをしていて、本当にクライアントの中に答えがあるんだなというのを実感する瞬間というのが時々あるんですよね。
もちろん内容はお話はできないんですけど、そのセッションの中でいろいろやりたいこととか、目標、理想に向かって理想の人生を実現するためにどういう目標を立てていくかみたいな話をしている中で、どうも目標がしっくりきていないという様子だったんですよね。
何回もそこの目標、どういう目標を立てるか、結局自分が心から実現したい、達成したいと思える目標でなければ人の行動は促進されない。
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どこかやらなきゃとか、無理矢理感、ちょっと例え悪いですけど、会社から与えられた目標、会社員、私も含めて会社員であれば、当然会社の需要計画があって、それを達成するためにはどうしたらいいかというKPIに落とし込んでみたいな話になると思うんですけど、それは何をすべきか、何をすべきかというのはチャンクダウンして考えていくと思うんですけど、
本当にそれをやりたい、望んで自分が心からやっているかって聞かれると、多分そうじゃない時っていうのもあるんじゃないかと思うんですよね。それは別に会社なので、会社としてどこを向かっていくかというと、どっちかというと社員が会社にチャンネルを合わせていくものだと思うので、それが悪いとかではないと思うんですけど、
それが個人で自分の人生の目標を立てるっていうことにおいては、周りがとかそういうものじゃなくて、自分が本当にどうしたいのかっていうところから目標を立てていかないと、僕も自分がワクワクする、そこに向かって心が躍って本当にそうしたいから、
どうすべき、どうしなきゃじゃなくて、こうしたいっていうふうに思って、そこに向かって夢中ですね。努力じゃなくて夢中みたいな状態になって、無双状態、無敵状態みたいな感じになっていける目標。
でないと、なんか結局頑張ったけど違ったかもとか、そもそも頑張ることが苦痛になってしまうみたいなふうになってしまうと、何のための人生なんだっけっていうところになっちゃうので、そうすると目標の立て方を間違えるとやっぱり進む方向もおかしくなってしまうので、やっぱり本当に自分がワクワクできる目標になるかっていうところがすごく大事だと思うんですけど、
それで目標の設定のところですごく時間をかけながらお話ししていたときに、最初には出てこなかった、実は今こういうことをやりたいと思ったっていう、ポンって出てきたアイディアというかものがご本人の口から出てきて、
いやでもそんなこと考えたことなかったけど今思ったみたいな、でもそれが一番しっくりくるというか、やりたいというふうに思えるっていうふうにおっしゃってて、まさにクライアントの中から出てきた瞬間だなと思ってて、
でもそれって本当にそのとき初めて思いついた、いわゆる顕在化したのはそのときが初めてだったんだと思うんですけど、きっと今までというか心のどこかでそういうふうにしたいな、そういうことをやりたいなって思っていた自分がきっといたんだと思うんですけど、
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それを認識、意識できていなかった、潜在意識の中に留まっていて、自分では意識できていなかった、顕在化していなかったっていうだけだと思うんですよね。
自分の中でいろんな知識とか他の人がやってることだったりとかいうものが統合されて、初めて自分がそれをやりたいなっていうふうに思うので、心のどこかではそういうことをやっている人をいいなって思ってたりとか、自分もやりたいなっていうふうに、
きっと潜在意識のどこかでは思っていたけど、それをただ認識できていなかったっていうだけで、それがセッションの中で初めて顕在化して出てくるっていうのを、クライアントの中にあった答えが出てくるっていう瞬間なのかなというふうに思ってます。
それをコーチが引き出すには、引き出せる関わり方っていうのが必要で、それがその、ご本人も言ってたんですけど、こういうふうに思っていいんだとか、こういうことを言ってもいいんだとかっていうふうに、
まずその心の奥底の思いを出せる、表出できるマインドとか、あるいはその場の心理的安全性、心理的安全性って何を言っても否定されない、ジャッジされない、拒否されないっていう環境だと思うので、
やっぱりそれがあって、まずそれが大事、土台前提になるっていうことと、それがあってかつ、自分でもそういうことを言っていいんだ、思っていいんだっていうふうに自分に対して許可できると、初めて口に出せるっていうそれが出てくる。
浮き上がってくるものをまた自分の無意識が抑え込むみたいなことがなく、そのまま表に出せるっていうことなのかなというふうに思っています。
だからセッションをしてて、今思ったんですけどとか、今急に思いついたんですけどっていうふうに言われたら、自分がいい関わり方ができているのかなっていうふうに思います。
前からこう思ってたんですけどとかじゃなくて、こういうことを考えててみたいな、それももちろん大事なんですけど、ふって今思いついたみたいなところがちょうど潜在意識の蓋が開いた状態なのかなっていうふうに思えるので、私もそういう関わり方をもとしていきたいですし、
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心の潜在意識の奥底にある本当にどうしたいのか、本当はどうしたいのかとか、本当の願望ですね、憧れじゃなくて願望ですね、こうなったらいいなとかじゃなくて本当にこうしたいなっていうところが引き出せるといいなと思っていつもセッションをしています。
ちょっと話変わるんですけど、先日土曜日か、土曜日にいつもコーチング関連のイベントでお世話になっているコワーキングスペースブレスさんっていうところの主催の交流会があって、そこの一日店長みたいな感じでゲスト的な感じでですね、参加をさせていただいたんですけど、
一応そのテーマとして、交流会のテーマとしていろんな個人でビジネスをやっている方だったりとか、コーチングに興味ある方でお話しましょうみたいなテーマにしたので、やっぱりそういう方がたくさん集まってくださって、近所の方が多かったんですけど、
中に私の大学の友達も来てくれて、サプライズで、事前に連絡もらっていなくて、びっくりしたんですけど、そういう嬉しいサプライズもあり、本当に地域で活動されている方とかコーチやっている方とかとお話ができて、すごく刺激をいただきましたし、
みんなこうやって頑張っているんだなって、私と同じようにまだ会社員をやっていて、副業でという方もいましたし、もう自分で独立されてという方も、最近独立しましたとかですね、そういう方もいらっしゃったので、
みんなどこかで決断してやっているんだなというふうに思うと、私もどこかのタイミングで決断したいなというふうに思いました。
そういう地域で仲間ができるとまた心強いなというふうに思いましたし、またそこからつながっていくご縁、コーチングもちろんだけじゃなくて、いろんな授業をやっている人という人脈コミュニティができていくことは私にとっても大変ありがたいし、そういう場をいただけたというのもありがたいなというふうに思っているので、
このご縁を大切にこれからも活動していきたいなというふうに思います。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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