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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員として働きながら、ライフコーチとして企業を独立していく過程を発信していきます。
今日は、私のコーチングの原点はバーのマスターという話をしたいと思います。
昨日、私のコーチとセッションをしていて、3時間くらい喋っていたんですけど、大体いつも2,3時間喋るんですけどね。
改めて、私のコーチとしてというか、今こういう活動をしている原点というか、原体験みたいなものって、今私はお酒を辞めてますけど、
昔はめちゃくちゃロンベルだったんで、行きつけのバーみたいなところがあったんですけど、そこのマスターとの会話が、私にとっての最高のコーチングセッションだったなというふうに思うので、
私が目指している究極のスタイルもやっぱりそこなんですよね。
バーのマスターは別にコーチングしようと思っているわけじゃないんですよ。
なんですけど、私が行きつけのバーに通っていた時の感覚というか、行動心理みたいなところを思い出すと、まず何らかしこう偶然かもしれないし、何らかしこう惹かれるものがあって、偶然自体もそこのお店なりが。
あ、なんかピンポン来た。
はい、戻りました。
偶然入ったように思えるお店も、そのお店とかマスターとかが発している何かが私を引き寄せたんだと思うんですけれども、
それはいいや。
で、飲んでて話すわけですよね。
で、やっぱりそこのお酒そこそこ好きなんで、特にね、当時はウイスキーとかすごい好きだったから、
なんかこうどういうウイスキー置いてるかとか、そういうのももちろん大事なんですけど、
でもその一回行って、終わりのお店と、そのリピートする、何度も通うっていうお店の違いって、基本マスターの違いなんですよね。
またあのマスターと話したいなって思ったら行くんですよね。
で、なんかお酒欲しかったとかで満足しても、やっぱそこのマスターとの会話が面白くなかったみたいな。
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面白くなかったすらしてるんだけど、なんかあんまりピンとこなかったなみたいなのとか、そもそも会話を重視してないお上品なお店もあると思いますので、
私基本リーゼントでシャツにベストでピシッとした方がいらっしゃいますみたいな感じの、
ああいうお店ちょっと堅苦しくて苦手なんで、ラフな感じのおじさんとかが、いらっしゃいみたいな感じで、
漢字のお店の方が好きなんですよね。何です、なんかギラギラ笑っている感じの。
で、なんかマスターの話聞きながら、やっぱその会話も面白いっていうのは、別にお笑い芸人的な面白さじゃなくて、
人生経験の引き出し、面白い人ってやっぱいろんな経験してるんですよね。そんなことをやってたんですか、みたいなとかもあるし、
もちろんお酒、そういうお店やってる人って基本お酒好きだから、お酒のマニアックなお話とか、そういうのもすごい楽しいんだけど、
お酒以外のいろんな教養っていうか、教養と言ってもそんな上品なものじゃなくて、
引き出しっていうか、いろんな幅がすごい広いっていうのかな、何の話しても全部拾って広げて深掘るみたいな。
1聞いたら10回言ってくれみたいな。その角度から来るのみたいな。なんかそういう人がやっぱり魅力的。
それは偉そうに言わないっていうか、そういうのが魅力的だったりとか、あとやっぱり会話の中で時々自分の価値観をぶっ壊されるような、
やっぱりぶっ壊されるというか、今までの常識とかそういうものをひっくり返されるみたいな経験というのもあるわけですよ。
そういうのがあるからまた行きたいなって思うんですよね。
お酒飲みって、通ってたところの一つでマスターが言ってましたけど、
俺の店は酒飲めない奴も来るよみたいなことを言ってたんですけど、それわかるなと思って。
お酒飲めなくてもこの人と話したければ来るわって思ったんで、なんかそういうことだよなって思うんですよね。
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でも酒飲めない人とか飲まない人ってバーとか行きにくいじゃないですか、ハードル高いじゃないですか。
でもそれでも行こうって思うぐらい、この人と話すの価値あるわって思うわけですよね。
っていうのが私と私のコーチングの理想なんですよ。
どういう資格を持っているとか、そういうスペックとかじゃないんですよね。
いかに自分の価値観をぶっ壊してくれる人かどうかみたいな。
そこですかね、いい意味でね。価値観をぶっ壊すっていうのはいい意味でね。
やっぱりそういう人との出会いって、それはバーのマスターだけじゃなくて、今までの人生の中でも何度かターニングポイントというかあったと思う。
それぞれあると思うんですよね。私だったら高校の部活の先生とかも、部活の先生というか監督、教師、教員じゃなくて外部の方だったんですけど、
その方とかもすごく影響を受けているし、やっぱり人生のポイントポイントでそういう人と出会って、
自分の今までのひっくり返されてみたいな、その出会いのひとつひとつが今、今の私を作ってるんだけど、
そういう、私も誰かのそういう存在になれたらいいなというふうに思っているわけです。
なんで今のコーチの方も、フリーランスコーチとして、もう何年もコーチ一本で、
飯を食っているという方なんですけれども、コーチングスクールとか出てないですよね。資格とか一切持ってないんですよ。
ただもうその対話を、自分と対話をすることとか関われる権利というか、
言うような、自分と対話をすることとか関われる権利というか、
自分と対話をすることとか関われる権利というか、言うことを商品にしているわけです。
だから、もちろんコーチングの本とかそういうので勉強されている部分もあると思うし、ずっとコーチの方のコーチングを受けているので、
全然コーチングを学んでいないわけではないんだけれども、いわゆるスクールとか認定資格とかは持っていないけれども、コーチとしてやっているという方になります。
私は一応スクールも出ていますし、それこそマスターコーチというコーチングの認定の中では一番最高峰の資格と言われている方の講座だったりとかセッションとかも受けたことはありますけれども、
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そこに自分も行きたいわけではない。もちろんそれによってすごく学ぶこともあるし、たくさん得ているものもありました。
自分がなりたいコーチ像というところでいうと、必ずしもそうではないなというところもあるので、自分がどういうコーチになりたいかというか、極論どういう理想の生活をしたいかというところで、それを体現している人をコーチにするというところですね。
それを今、私もやっているということです。
当時は飲みに行っていた頃みたいなのは、私もバーのマスターとかいつかやって、こういうお客さんが会いに来るみたいな、自分に会いにバーに来るみたいな、そういう生活というかスタイルに憧れたこともありました。
たぶん今、お酒という手段じゃなくて、それをコーチングでやろうとしているんだと思います。
やっぱりバーのマスターとかをやるような人って、若い頃とか、いっ時サラリーマンとか、そういう経験があった方もいるとは思いますけれども、自分の城を持って雇われずに楽しく暮らしている。
もちろん大変なこともいっぱいありますし、特にコロナとかあったので、その時は本当に大変だったと思うんですよ。営業できなかったりとか、時間の制限とかありましたよね。
9時までとか10時までとか、バーってそこからじゃんみたいな時間帯の営業できなくなったりとかしたと思うんですけど、そういう生き方を体現していた。
こういう生き方があるんだよな、いいよなって。私は飲食店では働いていましたけど、あくまで雇われ店長だったので、全然感覚として違いますよね。
雇われ店長で特にチェーン店とかだと、どんな商品を売るかとか、全部やっぱり会社が決めているわけなので、あくまで制約というか、いろんな決まりの中での役割としての店長だったので、自分で店を持つっていうのは全然違うんですよね。
そう考えると当時から、全部自分で決められるっていう生き方、働き方を実はしたかったんだなっていうことに今話しながら気づきましたけれども、そういう人にだから惹かれて、そういう人になりたいなと思って、その人に近づきたいという思いで、もしかしたら通っていたのかもしれないですね。
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昨日コーチと話していて、クライアントさんのためにどうするかとかっていうよりも、コーチが自分の理想を叶えていれば、勝手にいいとこ真似して行動していくから、だからコーチがひたすら自分の叶えたい理想を叶えて、
体現していればいいんじゃないみたいな話になったんですよね。
これって子育てにも似てるなっていうふうに思って、よく子どもは親の言う通りにはしないが、するようにする。親のやる通りにするみたいなこともありますけど、親がやってること真似するわけですよ、子どもも。
特に楽しそうにやってること。親がゲーム好きだったら子どももゲーム好きになるだろうし、親が読書好きだったら子どもも読書好きになりやすいし、スポーツとかも全部そうなんですけど、親が楽しそうにやってることを子どもは基本やりたがって、私も私もって。
私もって、僕も僕もって、やるじゃないですか。やらしてっていうふうに。兄弟とかもそうですよね。上の子がやってることを下の子が真似したくなるっていうことは多いと思うので。
でも下の子って上の子が怒られたりとかする。これやらない方がいいんじゃないみたいな、勝手に学んでやらなかったりするんですけど、楽しそうだなと思ったらやっぱり真似するんで。
それはコーチとクライアントも一緒なのかなと思って、コーチが一生懸命クライアントのために、クライアントのために何とかしてあげなきゃみたいなふうにやるんじゃなくて、コーチが好きなことを自分がやってるとクライアントもああなりてえなってなって、なんかやるみたいな、そういう話を。
そうなるんだよねみたいな。だからひたすら自分に集中していればいいんだよねみたいな話をしていました。
なるほどっていうふうに思ったんで。でも子育ても、やっぱり人間の心理なので子育てもコーチングも結構一緒なんだなって思ったので、私もクライアントさんから見てああいうふうになりたいなっていうふうに、じゃああの人は何をやってるんだろうなみたいなふうに思って。
見て盗んでもらうみたいな感じですかね。真似してもらったりとか、いいとこ取り入れてもらったりっていう存在になれたらいいなというふうに思います。
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本日もお聞きいただきましてありがとうございました。