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2024-09-06 09:08

#94 口下手な人はコーチングを受ける意味がない?

結論から言うとそんなことはないのですが、そのように思っている方がいたので安心してください、という内容です。言語化はすごく大事だけど、言葉にならないような感情だったり、その時ふと思い浮かんだ映像や記憶を素直に感じ取って味わう、噛み締めることも同じか言語化以上に大事にしたいと思っています。
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こんにちは、お酒をやめて運命変わった元ノンベー人生加速コーチのなおこです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
この時間になると、いつもインコが絶好調。何ででしょう。ちょっと出してあげましょう。
今日は、口下手な人はコーチングを受ける意味がないのかという話をしたいと思います。
この間、実際にある人から聞いた話で、そういうふうに思う方もいるんだというのがあったので、
もしコーチングを受けてみたい、気になるけど、私受けていいのかしらというふうに思っている方の参考になったらいいなと思って今話しているんですけど、
結論から言うと、コーチングを受けるときに別にうまく話せなくていいんですよ。
イメージとして、コーチングに興味があります。でも、コーチングを受けたことがある人の話を聞くと、自分の気持ちを言語化するみたいな本音をね。
いろいろコーチからの質問を通して自分の考えを言語化していくみたいなプロセスだと、対話なんだということを経験談として聞いたという中で、
でも私は自分の考えとか気持ちを言葉にするのがすごく苦手なんですよねとか、遅いんですよっていう。
だからそういう自分がコーチングを受けてもあまり効果がないんじゃないか、意味がないんじゃないか、みたいに考えている方がいるというのを実際に聞いて、それで興味はあるけどちょっとためらってましたということだったので、
ああなるほどって思ったんですよね。
別にうまく話す必要はないと思ってて、自分の考えを、これは私の考えですけど、質問されて、私はこう考えてますってスラスラ出てくるぐらい、自分の中でいつも考えていて言語化できていて、それが整理されているからスラスラ出てくるんだと思うんですけど、
そこまでできてるんだったら別にコーチング受ける必要なくないっていうぐらいに思っていて、どちらかというとそのまとめるというか、自分が何を考えているのかどう感じているのかっていうのを言語化しようとすることの過程の中で自分の本心に気づくっていうのがすごく大事なプロセスだと思っているので、
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もちろん言語化できるに越したことはないんですけど、できなくてもいいと思ってて、できないんだけど、言語化はできないんだけど、でもなんかその感情は出てくるんじゃないかなと思っているんです。
考えるときに、なんかうまく言葉にならないんだけど、なんか気が進まないなとか、逆に何でかわからないけどすごく興味を落ちます、惹かれますみたいな、そういうパターンもあるのかなと思ってて、そこの感情を気づくというか無視しないというか、そっちの方がよっぽど大事なのかなって思っています。
言語化は別に後からついてくるというか、そのコーチングセッションって別にそのセッションの時間だけが重要な時間じゃないというか、そこでもちろんいろいろ出てくるに越したことはないんですけど、でもそのときはうまく言えなかったんだけれども、
セッションが終わった後に一人になって、また散歩してたりとか、家事してたりとか、お風呂入ってたりとか、一人になってまた考える時間を半数するというか、一度投げかけられた質問を結構無意識の中でもバックグラウンド処理というか、
処理をしている自分がいると思うので、時間差でこういうことかもしれないなとか、出てくることって後から言語化されるみたいなことも結構あるので、そのきっかけを与えるに過ぎないと思っているんですよね、コーチングセッションというのは。
そうですね、一流のコーチングは話してすっきりしましたみたいなセッションは二流とか聞いたことがあって、逆にもやもやで終わるぐらいのその後にずっとクライアントが考えるような質問というか。
問題提起というかを投げかけられて終わったセッションの方が一流みたいな、そういうのも聞いたことあるぐらいなので、その場で言えなくていいんですっていう、そこを今日は言いたかったっていう感じでした。
だからなんかうまく話せ、セッションの時も私もいつも言ってるんですけど、別にうまく話せなくていいですよとか、仕事じゃないんで、プレゼンじゃないんで、結論から話そうとかわかりやすく話そうとか、すぐ答えようとかしなくていいですっていうのは必ずお伝えするようにしていて、何なら答えられなくてもいいですっていうところもお伝えはしています。
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なんか早く答えなきゃみたいな、相手が迎えにいるとそういう心理は働いちゃうのはゼロじゃないと思うので、であれば後から考えていただければいいかなと思っているので、
うまく話せないんじゃないかっていう不安があってコーチングを受けるのをためらっているっていう方がもしいれば、それは全然心配ご無用ですよという感じですね。
もしそういう早く答えなきゃ、うまく答えなきゃみたいな圧とかプレッシャーを感じるコーチと出会ったのであれば、ちょっとそれはハズレだったかもしれないぐらいに、もし過去に受けてそうだったみたいなことがあるのであれば、あるいは経験談を聞いた人がそういう感じを受けたのであれば、それはちょっとコーチがあんまりよくなかったのかもしれないですね。
そんなコーチはあんまりいないんじゃないかなと思ってますけど、信じてますけど、人なんでいろんな人いると思いますけど、と思っております。
本当セッションをしていて、特に初めてコーチングを受けましたみたいな人は、こんなに自分の話していいんですかみたいな、自分ばっかりしゃべってますけど大丈夫ですかみたいなすごい心配になる方がいるんで、やっぱりいかに自分の話をするのが主体の時間がないかって思いますよね。
やっぱり普通のコミュニケーションの中で一般的に言われるのは、まず相手の話を聞きましょうとか、自分ばっかりしゃべりすぎないようにしましょうみたいな、なるべく相手がしゃべる分量を多くしましょうみたいなのがコミュニケーションのセオリーだと思うので、それだから自分ばっかりしゃべっていると不安になるんですよね。
でも、こっちのセッションはクライアントさんのための時間なので、自分のことをいっぱいしゃべる時間、もちろんコーチの話を聞きたければ聞いてもいただいていいんですけど、なるべく言語化をする、あるいはしようとするっていう時間に使っていただきたいなと思っておりますので、ぜひ迷っている方は、私のセッションじゃなくても受けてみたいなと思っている方はぜひ一度、
この人だったら聞いてくれそうだなっていう人を選んで一度試しとか体験セッションとかやっている方が多いと思うので、受けてみるといいんじゃないかなというふうに思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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