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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、これから企業を目指している方の背中を押せるような情報、考え方、マインドなどを発信していきます。
今、例によって外を歩いているんですが、ちょっと今日かなり雨が強いので、雨の音が入って聞きづらくないか、一旦ここで止めてチェックをしてみたいと思います。
大丈夫そうなので、このままお話ししたいと思います。
雨は大丈夫なんですが、車がいつもより雨のせいか多いので、車の音の方がちょっと気になるかもしれないというところなんですが、今ちょっとコンビニに向かっているので、この道沿いをしばらく歩きます。
まずいつもの告知です。5月は2つイベントを開催しておりまして、1つ目がオンラインズームによる企業副業何でも質問相談会。
こちらはズームなので、全国どこからでも参加いただけまして、無料のイベントになっております。
日程については参加者の方でご希望を合わせて調整したいと思っているので、まだ未定なんですけれども、先着3名様で、残り1枠となっています。
5月中いっぱい、あれ、明日?で、締め切ります。気になっている方、早めに公式LINEからご連絡いただければと思います。
これから企業副業をしたい、してみたい、考えている、何からしたらいいかわからない、どう考えたらいいかわからない、みたいな方から、もう既に具体的に始めているけど、手が止まっている、いろんな課題があるという方、エドイトフェーズでも結構です。
グループコーチング的な形で、複数人でいろいろお話をしながら気づきを深めたいと思います。
2つ目がオフラインのコーチングセッションですね。こちらは、5月、6月は待っているんですけれども、いつもの三鷹というコアキングスペースブレスさんをお借りして出展しているイベントになりますので、
7月以降参加したいという方は、ご連絡をいただければ、日程調整の段階から優先的に枠をご案内できるかと思います。
次回は7月19日から8月3日の間で出展する形になる予定です。また決まりましたら告知させていただきます。
今日はですね、つらい過去を手強みに変えられるよねっていう話をしたいと思います。
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この話はしようと思ったことが、昨日2つ重なりまして、
昨日ですね、ある方とお会いしてランチしていろいろお話ししてたんですけど、
コーチングスクールの先輩の方で、そんなにこうたくさん話したことはなかったというか、
Zoomの講座のブレイクアウトルームとかでお話ししたことがあるっていう感じで、
あとはSNSとかでつながってはいるので、それでお互いのことはなんとなく知っているっていう状況ではあったんですけど、
リアルでお会いして実際にじっくりお話しするみたいなのは初めてだったんですけど、
すごい明るい方で、明るい方っていう印象を私は持っていて、
ストレングスとかでもポジティブな上位の方ってわかるじゃないですか。
エネルギッシュっていうか、すごい笑顔で明るく話される方って、
デフォルト明るいみたいな、私にはない資質で素敵だなって思うんですけど、
いろいろお話ししてて、プライベートなところなので、もちろん詳しくはお話しはしないんですけど、
お子さんでいらっしゃって、この春大学生になられたそうなんですけど、
その発達というか、身体的なことでいろいろ苦労される、
通常の定型発達とは違う部分があって、非常に苦労されたっていう、今もしているかな。
ずっと大学病院に通われたりとか、家庭での対応だったりっていうところが、
毎日のことなので、すごく大変だったみたいなんですよね。
それって聞かないと、そんなことを、相当大変だったと思うんですよ。
明るく話されてるけど、きれいごとじゃないぐらい、しんどいこともあったと思いますし、
お子さん自身もつらいし、親としても尋常じゃない努力をされてきたと思うので、
自分にとっては、ご本人にとってはもうそれがデフォルトみたいになっているところもあると思うんですけど、
私からしたら、自分が同じ状況だったらどうだっただろうかって思うぐらい過酷だっただろうなって思うんですよね。
周りからの見られ方とかもそうだし、そんなことを乗り越えてきている方なんだっていうことを知って、
明るく見える方ほど、実はその裏側にはつらい過去があったりとか、
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こういうことを乗り越えてきているからのこの強さなんだみたいな、そんなふうに感じましたよね。
その経験で、実際に同じような症状というか、その課題を抱えているお子さんというのは、かなり成長に至上を期待してしまうということがすごく多いらしいんですけど、
その方のお子さんは、その中では非常にしっかり、発育に関しては稀な成功例と言われているぐらいらしいので、
本当にご本人の努力の賜物なんだろうなと思うわけですよ。
その経験が、同じ課題を抱えているお子さんを持つ親御さんにとっての希望でしかないなって思ったんですよね。
コーチもそうだし、何の作家だろうが、結構今、Kindleとかも自分の、いろんな、例えば介護とか病気の経験とかを本にしている方とかも多いかなと思うんですけど、
そのつらかったことこそ、やっぱり今自分を作っているものだし、それが誰かの希望になるっていう強みになるんだよなっていうのを、改めて昨日お話をして思いました。
たぶん誰にでもあると思うんですよ、何かしら。気づいてないだけで、その価値に気づいてないと思うんですけど、やっぱり我々の人生、誰一人他の人とかぶらないものなので、
その人にしか語れない言葉とか、伝えられないこととかあるんだよなって思って。
誰一人、人生かぶらないんだけれども、でも要素で見ると、少しかぶる部分がある人というのが、人を自分に共鳴、共感をしてくれる、そういう人が自分のお客さんになっていく。
そういうものかなと思っているので、だから自分の過去のつらいことも含めて、自己開示ですね、過去の経験を伝えていく、シェアしていくっていうのは、個人で仕事をしていきたいのであれば、とても大切なことかなと思います。
昨日も、サービスって市場に出してみないとわからないっていう話をちらっとしたんですけど、ひな人形が売れたっていう話かな。出してみないと、どこにニーズあるかわかんないよねっていう話をしたんですけど、それは自分の過去の話も同じだと思ってて、どこの誰に刺さるかわかんないんですよね、発した言葉が。
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なかなか普段そういう話をしないから、実は過去に同じような経験をしているなんて、普段の大人同士のコミュニケーションでは、やっぱり二人も感じさせないわけですよね。大人なんでっていうのを感じました。
もう一つそれを感じたっていう出来事が、昨日ありまして、毎月受けてる事故基盤、パーソナルファウンデーションの講座、昨日その講座の日だったんですけど、講座といっても講師であるコーチの方との一人一人、事故者がミニセッションしていくっていうものなんですが、
今期のテーマがコミュニティですね、コミュニティを深めるというテーマでして、今月のテーマとしては、過去に自分がどのようなコミュニティに所属をしていたかというのを洗い出す、振り返ってみて、
その中で自分がどのコミュニティに特に影響を受けてきたか、良くも悪くもですね、人はその所属しているコミュニティから影響を受けているし、影響を与えているし、それは良い影響も悪い影響も含めて与え合っている存在であるというところなんですけど、
昨日たまたまなんですけど、昨日自分のスタイフで高校時代3年間の話をしました。
昨日その講座だったわって思い出して、そのテーマだったことを思い出して、やっぱり一番影響を受けているのは高校3年間かもしれないなっていうところがすごいタイムリーにつながって、
昨日スタイフで話したような話をギュッと凝縮して、講座の中のセッションで話をしたら、その参加者の方からいろいろチャットでコメントをいただけるんですけど、結構コメントが2パターンに分かれているなと思って、
1パターンは、自分も同じような経験をしたのですごい共感しましたっていう人と、私はその高校3年間がすごいいい意味で影響を受けたっていう話をしたんですけど、
そのコメントの中では、高校時代が暗黒期だったので羨ましいですっていう、全然用も入れないのですごい羨ましいですみたいなコメントと2パターンに分かれたなと思ったんですけど、
過去の捉え方って自分自身の状態ですごく変わるなと思いまして、私自身が高校3年間をポジティブに捉えられるようになったのって結構最近だなってことに気づいたんですよ。
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前はですね、どっちかっていうと黒歴史というか、思い出したくない方の過去というか、恥ずかしいんですよね。自分が未熟すぎて、恥ずかしい思いをした3年間でもあったので、
今思い起こすと恥ずかしすぎて、全然触れてほしくないというか、自分でも触れたくないというか、そんなに美談になるような3年間じゃないって思ってたんですよ。
なんですけど、最近になって、やっぱりあの3年間で、3年間でというか、その高校時代に出会った人、そのコミュニティからやっぱり影響を受けてるなっていうことに気づいて、
その頃の下地があって、今の自分があるんだよなっていうことに、ようやくポジティブに解釈できるようになったというか、自分のいたらなさを含めて、ちょっと冷静に捉えられるようになってきた。
過去の解釈って変わるんだなって、ようやく思えてきたんですね。
それはやっぱり自分が、今こう自分らしい生き方みたいなものを手に入れた、こういう自分に慣れたということを振り返った時に、
実はそういう生き方に憧れた、そういう生き方いいな、ああいう大人いいなって思えた最初の体験が高校の時だったんですよね。
結構大学生以降になってくると、大学生も十分未熟でしたけれども、私はですけど、一番純粋に自分というものを発揮できた、開放できた時期だったからこそ、その未熟さというか、思い出すと恥ずかしいことみたいなことがたくさんあるんですけど、
でもそれだけ不器用ながらにも、自分を取り戻せた最初の体験だったのかもしれない。
というのが、自分を取り戻すということ、私自身がテーマにしていること、それとすごく重なる時期なんだなぁと思えるようになった。
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その時そういう経験をできてなかったら、もっと自分を押し殺してしまったりとか、しなければいけない環境だったとか、誰かにそれこそ叩かれるような環境だったりとかしていたら、今の自分になってなかったかもしれないなって思う。
すべてがつながっているんですけど、そこのターニングポイントというんですかね。
強烈なターニングポイントだったが故に、目を背けていた、みたいな時期が長かったんですけど、
目を背けたいぐらいの過去、思い出したくない目を背けたいぐらい恥ずかしい辛い過去にこそ自分の強み、強みっていうとなんか軽いなぁ、何だろう、価値。
自分自身を今作っている要素。
なんかいい言葉が見つからない。原体験かなぁ。
言葉は何でもいいんですけど、そうなんだろうなって思ってきました。
もし思い出したくないような、紡げているような過去がもしあるとしたら、今後の人生をヒントみたいなものがあるかもしれないですね。
やっぱり10代の頃というのが、いわゆる多感な時期と言われる時期なので、やっぱり嫌なことも多かったりするじゃないですか。
私もすごい自己肯定感が低い時期でもあったし、めちゃくちゃ周りと比較して落ち込んで、自分のことが好きではなかった時期だったと思うんですよ。
時間が経って美化されているみたいなところもあるかもしれないですけどね。
やっぱりその10代の頃に、自分がどんなところに感情を良くも悪くも突き動かされていたのかっていうのは、
これから改めて40代とか50代とか、人生をもう一回立て直していくというか、作り直していく上で、
やっぱり原動力ってどこにあるのかなっていうことを考えると、
それって10代の頃の本当はこうなりたかったとか、認められたかったとか、そこにすごいヒントがある気がします。
その時ってどうしたらいいかわからなかったりとか、めちゃくちゃ不器用だし、知識もないし、
自分自身のこともよく見えてないし、自分の感情もうまく取り扱えないし、みたいなこと思うんですけど、
でも今大人になって、自分の取り扱いが少し上手になってきていると思うんですよ。
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もう一回自分の内側から出てきている感情とか欲望みたいなものを、
ちゃんと大事にしてあげると、いい感じの大人になるのかなって思います。
そういうことがようやくできるようになったっていうのが、40代なのかなという気がします。
やっぱり過去って全部今につながってるなと思っていて、今思うと全部正解だったんだなみたいな、っていうふうに思えるというか、
中学の時は私も周りと人間関係とかはうまくいかなくて、部活勉強以外何もしていなかったっていう感じだったんですけど、
でもそのおかげで勉強には専念できたので、勉強するぐらいしかやることなかったっていうことが、
その高校に入れる学力を、体力をつけられたっていうところはあったと思うので、
必要なことは全部セッティングされているっていうのはそういうことなのかなって、
そう思えると、過去の解釈って上塗りされていくというか、変わっていく、そんなふうに思います。
結構ですね、過去のことも一人で考えていると、ちょっとこう悶々としてしまうところがあるんですけど、
人に話してみると、消化というのは食べ物の消化吸収じゃなくて、
登る、上昇するの、昇に、花、中華の花で消化って言葉あると思うんですけど、
話すことで消化されていく部分って結構あると思うんですよね。
人によっては成仏と呼ぶ人もいるんですけど、結構その黒い感情も含めて、
自分の中から出してあげることで、成仏する、消化するっていう上に上がっていく感じですね。
いい感じに上に上がっていくっていうところがあるのかなと思うので、
なんかちょっと過去について、少し目を背けているものがあるとかですね、
という人がいれば、普通は企画のところとか、セッションとかですね、
とかで少し話してみられると、別に私じゃなくても誰か、もしコーチがいるとか、
周りにですね、話を聞いてくれる方がいれば、そういう方にお話をしてみるのもいいと思いますし、
もし私に少し話してみたいなっていう方がいればですね、私でよければお聞きしますので、
よかったら参加してみていただければと思います。
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はい、そんな感じで今日は終わりたいと思いますので、最後まで聞いていただいた方は忘れずにいいねを押していただいて、
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はい、本日も聞いただきましてありがとうございました。