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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストはようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクト小宮です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
本日は最終回になってしまったんですけれども、
これまで3回お話を伺ってきました徳重徹さんのお話をお伺いしたいと思います。
本日は読書の仕方について伺っていこうかなと思いますので、
徳重さんもかなり本を読まれるということですので、
いろいろ伺っていきたいなと思います。
それではよろしくお願いします。
はい、徳重さんそれでは今回最終回になってしまいましたが、
本日もどうぞよろしくお願いします。
今回は読書の仕方が違うというテーマでお話をしていただこうと思うんですけれども、
徳重さんは普段読書をよくされるんですか?
そうですね、歴史の本とか時計の本はだいたい新しいやつは、
どこまで深く読むかは別ですけれども、目当てをしますね。
歴史っていうのはやはり何かビジネスにつながる部分があるからですかね。
そうですね、それってやっぱり高校の時から松下幸之助とか森田さんとか読んでたんですけど、
よく歴史に学べとか本で書いてたんですけど、最初は意味が分からなかったんですけど、
結局その授業とかプロジェクトっていうのはやっぱり人の営みなので、
やっぱりそこには人をどうやって動かすかとか、組織の問題も大きいですし、
例えばお客さんに評価してもらわないというものがとてもよくいかないわけですけど、
どういうふうなのが評価されるんですかって、結局は全て人に関するところなので、
歴史を勉強するっていうのは極めて大事だと思いますし、
あともう一つ僕が大事にしているのは、やっぱりこれはというベンチマークというのが理想とする人物を、
やっぱり若い人は早い段階でこれを目指すというのがあれば、
それは日々のモチベーション的にもいいんじゃないかというのがあって、
うちにも面白いのが若いやついろいろいるんですけど、
だいたい本を読んで1日2日、長くて1週間インスパイアされて頑張るのはいるんだけど、
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その後何か続かないところですね、結構それはありがちだと思うんですけども、
その中で一人若いやつでずっと継続できるやつがいるんですけど、
それが何かというと、渋沢栄一を目標にしているんですね、そいつが。
なので常に渋沢栄一だとそういう行動は取らないでしょとか、
そういうふうなベンチマークがあるんですよ。
そういうのでは僕の中ではソニーの創業者の森田さんと、
あとは高杉晋作と、あとは日中戦争でCOOみたいにやってた児玉玄太郎という人ですけども、
彼らがやっぱり目標というかする人であって、
今の政治家とか日本大企業の一般的な会社のリーダーの中でも、
そんなに尊敬できるような人はいないじゃないですか。
だけどやっぱり世界で戦っていくうちには、
やっぱり日本人としてのプライドとか自己のアイデンティティとか、
そういうのがきちっとしていないと自己発信もできないし、相手からも尊敬されない。
だけど今の上の人はあまり尊敬できない。
だけど昔はすごい人いましたよと。
そういうことを常に心の中で持っておくことができれば、
それって僕はすごく強いんじゃないかなと思うんですよね。
やはり日本人としてのアイデンティティを持っておくっていうのは重要な。
特にやっぱり世界でやろうとするときに重要で、別に言語をする必要はないんですよ。
やっぱり国と国とか会社と会社で、その意見が対立するところはあるけれども、
やっぱりきちっと自分の主張を言って、でも相手のことも理解できると。
僕はこういう人の方が相手からも尊敬されると思いますよ。
僕自ら知り込まれ5年いましたし、
今だと東南アジアと台湾にもう月半分ぐらい行ってるんですよ。
だけどそこの考え方のところ、
やっぱりすごい評価されるところもあって、
なかなか日本人って普通自分の考え方言わないじゃないですか。
それはそれで一番ダメなパターンだし、
単純に向こうにそうですねって常に言語してるのもよろしくないですし、
やっぱりベースとなるココアみたいなところはやっぱり持っててほしいし、
逆に日本人のいいところって極めてあって、
そこにやっぱりプライドを持つみたいなところはあってほしいですよね。
ちなみにちょうど読書から出てきましたけど、
日本人のコアとなる、
徳重さんが思われる日本人のいいところってどういうところですか。
僕はやっぱり今アジア行ってて、
やっぱり日本人は信頼できる、安心できる政治でやる、きちんとやる、
約束守るっていうこういうベースのところができないわけですよ、他の国の人って。
それは極めて重要で、
あとは侍精神じゃないかもしれないけれども、
ちゃんと筋を通すとかギリギリを渡すとかっていうのもあると思うし、
僕はもう一つ付け加え得るならば、
それだけだと今世界史上で勝てないので、
とにかくそれプラスアグレッシブネスというか、
とにかくやってみるとかですね、
チャレンジしてみるとか、
構想力というか大きく考えてみるとか、
そういうのが加われば、
僕は怖いもんなしじゃないかなと思ってまして、
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最近は僕よく言ってるし、
逆に本のテーマであるので、
若い人に読んでもらいたい本です。
明治の起業家の本とか読んでもらいたいですね。
僕は浪人してた時に、
そういう起業家の本と、
それこそ松下幸之助の時代のあたりと、
あとは明治の起業家の本を色々読んでたんですけど、
明治の起業家って無茶苦茶なんですよ。
例えば三菱グループって紳士のグループとなってますけど、
もともと岩崎八太郎ですから、
戦勝なんですよね。
あとは三井だって、もともと氷菓子じゃないですか、
この前にある東急だって、
後藤圭太さんと一緒だったんですけど、
後藤圭太っていうね。
あと電力の鬼って言われて、
鬼ですよ。
電力業界に鬼がいるのかっていうのが、
電力の鬼っていうので、
松永康雄さんとかね。
あとは電通って、
プロフェッショナルでかっこよさそうな電通にも、
創業者ではないんですけども、
養成さんっていう人がいて、
電通鬼十足ってあるんですよ。
うちの若いやつは、
僕大学の頃はあれ張ってたんですけど、
今はうちの若いのがそこ張ってるんですけどね。
何かっていうと、
きちっとルールは多少守らないことはあるかもしれないけれども、
パワー力で押し切るとか、
日本人って基本ベースがきちっとしてるので、
それにそういうブルゾーダ的な、
なんていうんですかね、
パワーっていうかですね、
アグレッシブですとか、
そういうパワーをつけば、
僕はサムソンとかLGにも全然勝てると思います。
こっちがきちっと、
お行儀が良すぎるんですよ、簡単に。
お行儀が良すぎるので、
今も本もいろいろ出てるじゃないですか、
テクニック的なの。
あれはいらないと思うんですよ、別に。
効率よくするのかどうするのか、
そんな本ばっかりじゃないですか。
もっとそのコアなところですよね、
大事なのは。
そういう風に思うんですけどね。
以前のお話もあった、
やっぱり気持ちにつながるというか、
そうですよ。
心構えみたいな。
結局、僕も英語普通レベルしかあるんですけど、
やっぱりリーダーになる人っていうのは、
コミュニケーション能力とか、
周りを巻き込んでいく、
それはやっぱり話し方とかね、
それは同じことを言っても、
やっぱり響く人と響かない人がいて、
それは英語が下手とか上手いに関係なく、
内容とかですね、
ロジックとか気持ちとか思いっていうのは、
最終的には国籍が違っているのは分かるんですよね。
でいうので、
そこもエネルギーにも関係するんですけど、
あとはそういう人たちの憧れじゃないですけど、
今はそういうのを勉強せずに、
成功者がITの企業家でもみたいなのがあるので、
もう少しこう、
昔のものを読まれると、
もっと違うことも分かるんじゃないかなと。
昔はすごい、だからもうルールも、
とりあえず無視みたいなところもあるかもしれないですけど、
でも悪いことはしてないみたいなね。
だから日本人はきちっとしてるんで、
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制約説で変なルール、
レピュレーションバカバカ作ってあって、
もっと正伝説でね、
逆になんかガンガンこう、
前に進むような施策をやってほしいですよね。
だから、
思想が縮じ込まれるような施策ばっかりじゃないですか、
それ解き放すくらいでいいと思う。
それは日本人はきっちりしてますよ。
でもアジアの各国から、
日本はそんなもんだろうって、
バレちゃってる感じもありますよね。
そうですね。
外人の方の持っている日本人のイメージって、
割と真面目で、
もの静かで、
みたいなイメージはありますよね。
日本人のイメージって、
もの静かで、
みたいなイメージがありますもんね。
やっぱりそこを、
グローバルで活躍して、
勝っていくためには、
何か覆すもんね。
昔はあったんですよ、
吉田茂所もね、
知らず次郎とか来てて、
知ってます?知らず次郎。
かっこいいじゃないですか。
彼はイギリスで育ったからアイドルになったと思うんですけど。
いろんな方たちの事例というか、
人生を本の中通して学んで、
その中から自分の心に去る人物を。
そうですね、どんな人を目指すかというのは大事だと思うんですよ。
先ほどお話しあったように、
私もそうなりがちなんですけど、
本を読むときに、
この人すごいなと思って、
やっぱり1週間、2週間くらいはすごい感化されるんですけど、
やっぱりちょっと忘れがちになってしまったりということもあるんで、
何か特定した人物を見つけるっていうのは大事かもしれないですね。
あと僕は、よくうちの若いのに言ってるんですけど、
本をたくさん読むのもいいんですけども、
読んでこれはと思うことがあった時に、
それをいかにやっぱり自分の中に落とし込んで、
実行するかというのははるかに重要で、
例えばだから100冊の本で、
1つのアクション、アクションプラに僕を落とし込めと言っているんですけど、
本で読んでいいと。
だけど逆に10冊しか読んでなかったかもしれないけど、
そのうち3つ、4つをアクションプラに落とし込んだほうが、
はるかに有益なんですよ。
それぐらいやっぱり自分のところに落とし込めるかどうかっていうところ、
いいことをたくさんみんな本を書いているじゃないですか。
でも本当に自分のものにしているところって少ないと思うんですよね。
そうですね。
それはすごく大事だと思うんですね。
本当に勉強になるお話だなと思って。
やっぱりね、読書ってね、
みんな読んでるじゃないですか、お話を聞く方。
その価値観とか、
それを自分の中でどこに置いているかみんな違うんですよね。
面白いですよね。
読書の仕方って、
今までお話を伺った人たちって、
本の読み方とか、
本とはこういうことに自分の中で使うべしみたいなのがあったんだけど、
とっても大分の役に落ちたのが、
大体の本をいろんな本を読むんだけれども、
明治の起業家の本を読むみたいなね。
確かに、
日本人とお行儀がいいし、きちんとしてるし、
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何かが海外で仕事してると足りないっていうときに、
破天荒さというか、乱暴な感じが足りないのは事実で、
それって、
あの時代の人たちのはっちゃけた感じ?
っていうのを参考にするっていうのは、
いい方法だなっていうね。
そうですね。そこは本当に私も新しい視点だなと思って。
明治時代って、時代を変えていこうみたいな背景があったので、
そういう人が多く生まれてきたのかなって。
何かある種の戦後のどさくさっていうか、
新しいものを作るときのどさくさの中で、
ぐちゃぐちゃになってやってた?
多分ずるいこともあったり、
いろんなことがあったはずなんだけど、
その時代をちょっと意識するっていうのは、
僕なんかね、初めてのことだった感じがして、
しっくりきましたけどね。
ぜひちょっと、私も学ばさせていただきたいなと思いました。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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ぜひご覧になってください。
それではまた。
ぜひ一度ご覧ください。
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