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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがオープンいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
今回は、これまで3回にわたってお話を伺ってきました放送作家、
そしてPRコンサルタントの野呂エイシロウさんにお話を伺っていきたいと思います。
前回は、出来事の解釈が違うというテーマでお話ししていただいたんですけども、
いろんな話があったんですが、やはりゆるーくと言ったら
言い方がおかしいかもしれませんけども、
クソ真面目にガチガチに物事を考えるのではなく、
何かちょっと違った視点で物事を考えていくと、
いろんなアイディアが生まれるんじゃないかなということをつくづく感じました。
最終回の今回は、読書の仕方が違うというテーマでお話を伺っていきたいと思います。
野呂さんはかなりの読書好きということなので、
どのようにして普段読書されているのか伺っていきたいと思います。
それではどうぞよろしくお願いします。
はい、それでは野呂さん今回もどうぞよろしくお願いします。
今回は読書の仕方についていろいろ伺っていきたいなと思うんですけども、
野呂さんの著書ですとかブログとかを拝見させていただいても、
新聞とかもものすごく毎日読み込んでいるというお話だったんですけども、
まず読書の方からお伺いしていきたいなと思うんですけど、
普段どういうふうに本を読まれているのか、
よくあるお話ですと、線を引いていったり、付箋を貼ったりというお話があるんですけど。
僕、せこくてね。
それで、違う意味でせこいんですよね。
みんなせこいというと、きっとブックオフで売れるようにきれいに読もうとかと思うんじゃん。
だけど、いろいろ考えたら、ブックオフでは1500円の本って100円くらいでしか買い取ってくれないじゃん。
そうすると、どう考えても1500円、1400円くらいの損するわけじゃん。
それってバカバカしいなってずっと思ってて。
なんか売ったこともあるんですけど、昔。
そんなことのために一生懸命読むよりは、1500円の本を100万円に買える方法を考えようみたいな。
そうすると、その本を読んだら大事なページがどんどんくしゃくしゃに落ちちゃうし、
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大事だったら破っちゃうし。
本を人にあげられないくらいぐしゃぐしゃなので。
とりあえず、これは小説とかであんまり読まないんですけど、
読む時間がなかなかなくて、飛行機の中で読んだりするんですけど、
それ以外はわりと、これ読んでギュッと。
だってさ、僕も自分で著者でわかるんですけど、伝説の新人もそうですけど、
お二方の人生、たしたら100年くらいあるじゃん。
その100年くらいの人生を3時間くらいでギュッて俺、ゲットできるわけじゃん。
そんなコストパフォーマンスの良いものって世の中ないと思うわけ。
それをギュッと読み込んで、今日持ってこようと思ったら伝説に見当たらなくて家の中に。
多分もうバラバラになって、スキャニングされてどっかにあると思うんですけど。
気持ちが残っているやつは先引いて残っているとかあるんですけど、
本当にもう破っちゃうし、くしゃくしゃになっちゃうし、
とにかく、変な話ですけど、水着を買ったにもかかわらず、
水に入れたらもったいないみたいなことを言っているのと同じで、
本って読んで何本だろうみたいな。
じゃあ、隅まで隅まで読むぞみたいな。
読んで、この人クズだって思うのも、読者の著者に対して一個の俺の結論だし、
それでこれは役に立つ。
買った本のうちの本当に役に立つのって、
分からないけど半分くらいかなとは思うんですけど、
それとも何がしら一冊のうちから読み込めるって思う。
それで最低でもこれを10枚くらい買えようと思って読むんで、
なんかこれ吸収してやるぞみたいな。
本当に役に立たなかったら、燃やして暖炉に暖炉取っちゃうぞみたいな。
食べちゃうぞみたいな。
なんか違う使い方あるんだろうみたいな。
ティッシュとして耐性しちゃうぞみたいな感じなんだけど、
とりあえずは本当にそれを読み取ろうみたいな。
ぎゅっと読み取んで、自分でゲットした方が楽じゃん。
楽って言ったら変なんですけど、100年分は吸収しようみたいな。
たくさんあると思うんですけど、野野さんが今まで読まれた本の中で、
これは役に立ったなって。
難しいこと言いますね。
やっぱり僕の原点になっているのは秋本康さんの、
サロマ・メルセデスという本があって、
それで高校2年生の時から3年生に読んだんですね。
ベンツを買って、人生俺ダメだって思って、
ベンツを売る日の話なんですけど、
どうやって放送作家になるかって話なんですね。
結構ね、いい加減なのに慣れちゃったってことが書いてあって、
こんないい加減な人が放送作家になって、
おにゃんこコラボ作って大騒ぎできるんだったら、
俺でも慣れんじゃんみたいな。
彼が32歳くらいに書いてあるのかな。
30歳の時にすごいでかいベンツを買うんだけど、
それを売ってしまうって話があって、
それで僕持ってて、秋本さんにサインしてもらったことがあるんだけど、
一回、なんか素人の時に。
偶然に会って、秋本さんに。
偶然会って、偶然駅で買ったその本を持ってて。
すごいですね。
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それも3回くらい本落下して、
たまたまその本、新幹線のデモかなと思って駅で買って、
たまたま見たらたまたま持ってて、
たまたまあった時にたまたまサインしてもらったら、
君なんか放送作家になりたいんだから名刺作れば誰でもなれるぞ、明日からって言ったら、
2ヶ月経ったらもう放送作家になってましたけど。
映画面白いですね。
それがすごい印象的に残ってて、
ずっとやっぱり、
その本がなかったら放送作家にならなかっただろうなと思うし、
あとはね、
僕コンサルになった瞬間に買った本が何冊かあって、
僕デビットグルビーって人が大好きで、
コンサル単独業ってやる時に日本に先輩がいないんですよね。
誰を目指そうと思ったら、日本に誰もいないことがあったんですね。
いねえ!と思ったら、
誰か見本にする人がいるなと思ったら、
アメリカを調べようと思ってネットで調べ始めたら、
アメリカにデビットグルビーっていう人がいて、
グルビーすごい作れていて、
フォルクスワーゲーのCMをね、
広告をいっぱい作っていたり、
写真1枚でインパクトのものを見せるとか、
そういうのすごい上手い人で、
あとタバコ会社を大量にやってらっしゃったりして、
やっぱりアメリカの広告の良き、
70年代、80年代の気づいた方なんですけど、
それで未だにすごい優秀な会社で、
おしゃれな広告を作られた、
やっぱりなんとなるな、
上手い会社なんですけど、
そういうところを2社、自分で知ったんで、
その会社の本をね、
日本にありったけの本を読み始めたら、
いけんじゃねえかってある時思ったんだよね。
へえ。
だって同じ人間じゃんって、
僕ね、同じ人間じゃんってよく言うんですよ。
ああ、それ良い言葉ですね。
所詮、イチローでも、
安倍総理でも、
孫正義さんでも、
三谷さんとか、
優秀な、わかんない、
死んじゃったけど、
スティーブン・ジョブスとか、
マーク・ザッカーバーグとか、
科学史で書いたらほとんど一緒だからね。
タンパク質とカルシウムが塊じゃん、人間は。
水と。一緒だよ。
遺伝子だって、
そんなに10%とか変わらない。
変わらないからね。
ほとんど近いから。
だって、オラウッダの日本人間だって、
そんなに遺伝子変わらないわけじゃん。
そんなにこんなに違うわけじゃん。
だけど、所詮同じ科学史じゃんって思ってて。
ウサイン・ボルトとかいるじゃん。
あいつが何秒で走るか忘れちゃったけど、
世界史上。
と言っても、俺と10秒しか変わらないよ。
所詮、100メートル走っても。
そう。
俺1時間かかると、
彼が10秒切る、7秒か8秒で走るわけじゃなくて、
俺だって100メートル、
20秒くらいで走れるからね。
その気になれば。
30秒あるから、余裕で走れる。
それしか違わないんだよ、実は。
そうそうそう。
だから、そんなに変わらないんだよ、人って。
ずっと思ってるから。
だから、ちょっと話が逸れちゃったんだけど、
オグルビーさんとかも、
その辺のレベルまでは、俺はいけるだろうなって。
ただ、未知のところに行ったら、
ちょっと分からないなって思うんですよ。
分かんないけど、
このCMを見たら、
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100人中99人が買いたくなるとか、
そういう領域に入ったら、
俺はすごいなって思うんだけど、
そういうこと絶対ないから。
ないって言うのも変なんだけど、
特殊なことが分かんないけど、
このCMを聞いたら、
みんなお腹満腹になるとか、
そういうちょっとした未知の領域に
もし行けたら、俺はすごいなって思うけど、
多分、俺が死ぬまでの間に
そんなことはないなって思う。
髪がちょっとインターネットに変わったり、
動かなかったものが動画に変わったり、
こうやってね、
ポッドキャストみたいな小さな機械で
音声が聞こえるようになっただけであって、
でもラジオなんて100年以上あるわけで、
そんなに変わらないと思うんですよ。
全部を全部真似しない方がいいと思うんですよ。
みんなね、
知識入れすぎちゃって、
訳わかんなくなる人結構多いんですよ。
結構聞いてくる人いるんですけど、
野野さん、孫さんの言ったことと
三木谷さんの言ったこと、
どっちが正解ですか?
死ぬか?みたいな。
三木さんの言ったことと違うじゃんみたいな。
徳川家康と小田信長のどっちが正解ですか?
って言われても、
そっか本能寺で死んだ小田信長が
間違いなのかな?とか
言うわけにもいかないじゃん。
彼は彼なりに成功したし、
たまたま部下にだけど、
昔はそういう時代じゃん。
どれが成功か、どれが正解かとか。
僕ね、正解がないと思ってたんですよ。
全てのことに関しては。
1億円稼いだから正解とか、
100億円儲かったから正解とか、
上場したから成功とか、
そういうことでもなくて、
今ある世の中にいる一流企業と言われてるやつって、
50年前までなかったわけで、
現実的に目の前にあることであるとか、
読んで感じたことを素直に感じればいいかなと思う。
なるほど。
都能さんにとって、読書とは
幅広いいろんなアイディアを
まずは自分の中に取り入れて、
そこから自分に役立つものだったり、
何か活かせそうなものを
買いつまんで
食うっていうイメージですか?
買いつまんで食うって、そうだね。
でも、
未知の世界を教えてくれるもんだよね。
昔は地球の歩き方を見ながら、
こんな国があったんだ、
すごい感動したし、
いつかお金が貯まったら行ってみよう
みたいな思ったし、
ゴローっていうちょっとしたエッチな雑誌が
一冊が俺の人生を変えたりするわけだし、
あとホットドッグプレスとか、
ポパイとか読んで、
テニスやろうって思って、
こうすれば俺はモテるはずだって思ったりもするわけで、
あとはバカになってやってみたことだよね。
うん、なるほど。
6年間犠牲にしようなんて誰も思わないけど、
俺は思ったからね、やっぱりね。
うん、うん、うん。
秋元康さんの本を読んで、
よし、俺も放送作家になろうって思ったから、
そういうもんじゃないかなと思うんですよ。
自分が賢いと思って読んじゃダメですね、本って。
俺、バカだと思って読んでるんで結構、
わ、知らねえみたいな、すげえみたいな。
って読んでると全部吸収できるから、
スポンジャーってことで、
未知の世界を教えてくれるものだから、
知らないし、あと本ってやっぱりね、
創造能力が相当あって、いいなって思うんですよ。
うん、そうですよね。
僕、これもちょっと難しい話になっちゃうんだけど、
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テレビって、僕ら100%作っちゃうじゃん。
今、よくないなと思って、
スーパーちゃんと入れたり、
思ったのを再現で作ったり、
本って、ここは宇宙なんですって言ったら、
やっぱり宇宙がフュッて、
それでね、
隣さんの思う宇宙と、
僕の思う宇宙は違うし、
おいしい料理が目の前に、
バーッて広がりましたって本に書いてあったら、
隣さんの思う料理と、僕の思う料理は違うじゃん。
そうですよね。
そういうのを読みながら、
どうやってイマジネーションを自分で膨らませるか。
自分がどう感じるかだと思うんですよ。
本作のお味噌がどう感じるかっていう。
そこを楽しめば読書って、
100倍でも200倍でも楽しめると思うんだよね。
はい、野野さん、新聞を毎日読まれるということで。
うん。ニュースって、
ちょっと難しいなと思ってて、僕。
はい。
情報整理するには、ニュースって、
ちょっと情報流れていっちゃうじゃん、どんどん。
思い出せないんですよ。
ああ、なるほど。
ネットニュースもそうなんですよね。
紙に印刷されてて、紙ってすごい優れてるなって思ってて。
それで今、電子書籍とか何だかんだ言うけど、
パピルスの時代から何だかんだ言っても紙あるし、
だから新聞も紙が便利だなって思ってるんですけど、
やっぱり紙の新聞って、
なぜこれが一面に載ってんだろうとか、
なぜこれがこのページに載ってんだろうか、
この文字数をなぜ確保したんだろうか、
ずっと思いながら読むんですけど。
はい。
なので朝、僕、ジョギングシャートにポストから持ってきて、
それを丸付けながら、いらないやつバツ付けたりして、
それでとりあえずそれを見て、
これ切り朽ちたらこのページにA社さん出れるなとか、
B社さん出れるなとか、よし、これはこれで。
それであともう一個あれなのは、
新聞にクラウドが出ない日がないので、
ほとんど出てるんで、
見てると出てる出てる出てる、
この箇所も出てる、この箇所も出てるとかって、
チェックしながら、
ずっとやっていくと、
やっぱり丸付けながら、
それで脳を整理したりとかしながら、
それで丸付けたところだけ読めるようにしておくっていう。
それでそのままあと写真撮って、
それでちょっとメモ書いて、
メールでどんどん送っちゃうって感じですね。
そういう感じで、新聞は道具ですね。
仕事の道具みたいな。
仕事の道具ですね。
書いた人のね、一番トップの人のことの責任者がいるんですけど、
その人の意図が僕はあると思うんですよね。
Aという新聞とBという新聞とCという新聞があるんですね。
僕は違っててもいいと思ってて、
考え方とか経済問題とか政治問題も。
特に日本はね、似たりおったりで面白くないんですけど、
本当は新聞社さんによって、
もっと僕は個性があってもいいかなとは思ってるんですけど。
何社かいつも読まれてるんですか?
結構いますね。
スポーツ新聞も2社くらい買いますし、
そういうのを読むんですけど、
そこにきっと編集した人の意図があるなっていう。
で、僕は情報は嘘だと思ってるんですよ、ベーシックには。
疑いながら読んでるっていうこと?
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疑いながら読んでるっていうか、人間が介在した以上は、
だって人が3人死んだときに、
例えばわかんないですけど、
人によっては3人も死んじゃったって思う人がいれば、
3人の犠牲で済んだって場合もあるので、
そうやって人によって考え方が違うと思うんですよね。
例えば地球規模の災害が起こったら、
3人しか死ななかったって、
死んだ人には申し訳ないですけど、
それはやっぱり感じ方が違うし、
だけど小学校とかで3人も死にたくなったら、
これはすげえことが起こったぞみたいな話になるし、
わかんないけど4人しかいない村で3人死んだったら、
村のほとんど死んじゃったみたいな話だし、
それってやっぱり違ってて、僕は叱るべきだし、
どれが正しいかわかんないじゃないですか。
消費税が高いっていう人もいれば、
安いっていう人もいるし、
国が財政赤字がすごいっていう人もいるよりは、
すごくないっていう人もいるし、
それはいろんな意見があるっていうことを知ることが
僕は大事だと思うんですよ。
それはだから新聞社さんによったり、考え方によって。
だから一面が違ってて、僕はいいと思ってるんですよね。
スポーツ新聞の一面はあんまり興味ないんですけど、
普通の新聞の一面が違うなっていうのは、
いろんな考え方があるんだなっていうところで、
あと書き方も違いますし、
5つ目報道するとき会社もあるわけで、
市内会社もあるわけで、
どっちが正しいのかと言えないけど、
それが考え方なんだからいいかと思って、
その考え方をちょっと探るっていう。
なるほど。
あと癖があるからね。
癖がわかってくると面白いですよ。
あとニュースもそうですけど、
会社によって癖があるし、
そういう癖がちょっとわかってくると、
僕らはすごくいいですね。
はい、ということで、
8日にわたって本当に笑いあり、
涙はなかったですね。
涙はないですけど、笑いがあったり、
ちょっと真面目な考えさせてもらえるような
お話をたくさんしていただきまして、
本当にありがとうございました。
どうもありがとうございました。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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突き抜ける人の10の違いでは、
20代のうちから身につけておくべき習慣について、
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ぜひ皆さんも突き抜けるための思考や構造習慣を、
新人時代の今にこそ、
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