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2012-12-27 12:45

第66回:『失敗は次へのエネルギーの蓄積。とことん失敗慣れしろ』徳重徹さん

物事をうまく進める能力よりも軌道修正する能力の方が遥かに大事という徳重さん。「失敗」について熱く語っていただきました。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがオープンいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの畑井香菜です。
伝説の新人プロジェクト小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日はテラモーターズの徳重徹さんをゲストとしてお迎えしているんですけども、
3回目ですね。
今回は目標設定力についてお話ししていただこうと思うんですけども、
おそらく徳重さんはこれまでの人生の中で色々と目標を設定されて
それに向かって動いてきたんじゃないかなと思いますので、
お話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
それでは徳重さん、本日もどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は目標設定力が違うというテーマでお話ししていただきたいんですけども、
徳重さんはこれまでの人生の中でおそらく色々目標を設定されてきて
それを達成してきたのかなと思うんですけども、
目標を設定してから達成するまでのプロセスというか、
やり方みたいなのをお話しいただければと思うんですけども。
そうですね。目標設定を新しいことにチャレンジしますということで言うならば、
僕が今一番日本で問題だと思っているのは、
とにかくチャレンジ精神がないという感じで、
大企業もそうですし、会社自体もそうですし、個人としても、
みんな思いはあるんだけど、失敗したらどうしますか?みたいなのがあって、
失敗を恐れるがゆえに小さいというかね、
自分で110%頑張ればできるでしょうというところに
目標を設定している人が結構多いと思うんですよね。
僕はそれは両方の意味でダメだと思ってまして、
両方の意味というのは一つはやっぱり高い目標を設定しているからこそ、
社内外を含めて多くの協力者が得られるというのは、
まさに我々がやっている事業もそうで、
最初から世界市場とか、アップルとかサムソン、
こういう会社を作るという無茶苦茶なことを言っているので、
いろんな方が、趣旨もすごい方が応援してくれたりとか、
うちに若い優秀なやつが来るのは、
そういうことを本気で考えてやろうとするリーダーがいるのは、
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すごく面白いと、ワクワク感ということで、
みなさんがんばっているというのがあって、
もう一方でよく言われるのが、
失敗したらどうするんですか、高い目標を設定して、
というのもよく言われるんです。
僕も今まで失敗の連続みたいなところがあって、
例えば会社をする時も、何か大きなことをやるとか、
大きなプロジェクトを社内でやるにしても、
やっぱり革新的であればあるほどエネルギーがいるわけですよね、
それを推進していくために。
そのエネルギーというのはすごく重要で、
エネルギーというのは綺麗に辿ってきた人って、
エネルギーがあんまり少ないわけですよ。
エネルギーを蓄積するために何かチャレンジして、
ダメだと、真剣にやってダメだったら、
めちゃくちゃ挫折かかるので、
それはそれで僕が言っているのは、
仮に何か目標を設定して、高い目標を設定して、
チャレンジして成功したら、
それはいいに越したことないじゃないですか、
そのまま頑張れと。
本当に失敗したとしても、
そのエネルギーが蓄積されるというふうに思えばですね、
それはそれでプラスじゃないかなと思うんですよね。
僕は何か次のレベルの高いことをチャレンジするときって、
大体挫折してたりするんですよ。
なのでそれは本当に次のエネルギーになるし、
前回申し上げたその執念につながるんですね。
僕のファンタのいろいろあるんだけども、
分かりやすい例で言うと、
どうしても会社までやって、
一回ゼロにして、シーコンバレーに帰って、
それ夢があって、
スタンフォードがUCバークレーターというMBAを受けて、
シリコンバレーにあるMBAなんですけど、
行けずに、しょうがないからアリゾラのMBAに行くんですけども、
ただ僕の中では、
シリコンバレーに行くためにわざわざリスクを取って、
会社を辞めたというのがあって、
シリコンバレーに行かなければ意味がないというのがあって、
受からなかったときにはもうあれですね、
本当にターミネーター2のバラバラになるようなね、
そういうふうな気持ちだったんだけど、
でも前に進むしかない。
前に進んで、
でも逆に、
とにかく絶対シリコンバレーで仕事をするんだ。
外国人がアメリカで仕事を、
特にシリコンバレーのところで進むって大変なんですよ。
それは、やっぱり執念があったから、
その執念があって、そこにたどり着けたし、
執念があったので周りの人に、
僕みんなにどうしてもそこに行きたいんだと言い回ってたら、
ある人が僕を紹介してくれて、
そういうシリコンバレーイキュベーションをやっている会社があって、
やってくれる人を探してみたいだよというのを言ってたんで、
そういう人が応援してくれてつながって、
それもさっき言った運につながるんですけど、
ということなんですよね。
やっぱり自分が思っていることっていうのは、
口にした方がいい?
いや、どんどん言った方がいいと思いますよ。
そしたら、言っていることがむちゃくちゃなほど、
本気で思っていたらですよ。
しかも社会に役に立つことであれば、
応援してくれる人っていうのが、
すごく今はいるんじゃないですかね。
そうですね。
今、ソーシャルネットワークとかでも、
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いろんな人とつながりを持つことができるので。
そういうコンセプトとか思いのとこが、
極めて重要なところなんじゃないですかね。
このテレフォン出すと、
JLDの出社の募り方とかも、
やっぱり同じ動きなんですかね。
そうですね。
今言われなかったら、12人くらい。
元々知っている側で1人だけで、
後の9人はみんな、
とにかく日本から新しいシリコンモデルを
出さなければいけないでしょと。
大企業が復活するのもいいけども、
ベンチャー企業がスーパーに大きくなる事例も
いますよねという、
簡単に言うとそれだけなんですけども。
決算書とか財務計画書とか、
普通は投資するときには極めて重要な
資料なんですけれども、
それほとんど見せてないんですよ。
そうなんですね。
基本気持ちのところだけなんです。
っていうのもあって、
本当にだから真剣にそういうふうに思えることを
まず探せれば、その人の僕は、
人生とかプロジェクトとか、
自分の仕事としてのプロフェッションを
後はやればいいので、
というところなんですよね。
何をやるべきかというところですよね。
目標設定も含めて。
だけど失敗するんじゃないかとか、
そういうことはもう忘れてくれと。
日本人ぐらいですよね、
あんなに細かく考えるのは。
と思います。
もうガンガンやればいいと思いますよ。
特に頭のいいのは考える人ほど。
とにかく僕60%OKだったら
GOってよく言ってるんですけど、
とにかくアクションが大事なんで、
一日のところばっかりですから、
計画通りに行くわけがないので、
軌道修正する能力のほうが
はるかに重要だと。
腹をくくってアクションするということが
非常に重要だと思いますね。
僕の事例にもあるように、
失敗したら真面目な人は
ちゃんとやっぱり挫折するので、
その時は苦しいですが、
それがエネルギーになるんですよ。
そうすると、
それの蓄積をしていけば
失敗なんて全然怖くないですし、
どんどんチャレンジできるので、
特に頭の良い人は
そこの失敗したらどうするんですか?
みたいな質問が多くて、
本当にもったいないなと思うんですよね。
綺麗にだから行き過ぎてるから、
経歴を汚すなよ。
ちなみに、徳重さんの中で
この大失敗をして
そこから得たものがあるみたいな
エピソードとかってありますか?
直近の例で言うと、
テラモーターズを始めるきっかけになったのも、
僕はずっと怖がりずに
怖技術がある会社に
お金を入れてケアする
っていうのをやってたんですけども、
ずっとそれをやってたんです。
3年も5年も。
それは日本の技術を世界でやる
という僕の理念みたいなところがあって。
怖技術にフォーカスしすぎると
日本には技術者がいないので
市場がないと。
しかもその怖技術者は
ビジネス的にコミュニケーションできない
ような人だったりするのが
多いんですよ、日本の場合は。
つまり簡単に言うと
コミュニケーションできない。
だけどある会社に最後出身もして
半年くらい失敗するんですけども
それがあって僕はもう少し
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冷静になって
前から言ってることはいいけれども
市場がないようなところで
勝負してくれるものだと。
もう少し自分の力で
怖技術怖技術してないけども
どこでやろう、もう少し分野を広げて
それで見つけたのが
テラモーターズなんですよね。
EVって別に怖技術じゃないので
アップルみたいなもので
そういうのがあったんですよ。
ここを発見したのは
そこの失敗があったからなんですよね。
そういうふうに失敗の後に
良いことが間違いなく起こってくるみたいな
僕の中でそういう体験が多いので
それをやっぱり早く若いうちに経験して
やっぱり40、50になって
失敗するとなかなか大変なんでね。
30代、20代のうちにどんどん失敗します。
そうするとそれってもう
麻痺してくるし
それでチャレンジもなるし
そういう循環が今
本当に大事だと思います。
麻痺って大事ですよね。
麻痺大事ですよね。
それはすごく覚えますね。
怒られ慣れちゃうっていうかね。
まず怒られ慣れないと
隠蔽しようとしたりするやん。
大体。
なんとか隠そうとするね。
ちっちゃいことでもよ。
だけど怒られ慣れると
やっちゃいましたって素直に言えるようになるんで
それ一本目な気がしますね。
やっぱり失敗をするのが怖くて
前に進めない方もいらっしゃるかなとも思いますけど
まずは一歩踏み出してみるっていうことに
挑戦してみるのもいいかなと思いますね。
はい。
ということで徳重さん今回も
素晴らしいお話ありがとうございました。
ありがとうございます。
まずは目標に向かって動いていくっていうことが
非常に大事なんだなという
今回のお話で感じました。
特に解釈の仕方がね
特徴的というか
いろんなことをビジネスを起こしていった人って
やっぱり
失敗しても失敗で終わらせずに
これ成功のもとなんだよねって思える
ある種の楽観的な考え方と
あとは執念に近いこだわりの部分
そうですね。
そのバランスは僕は
とても素敵だなと思いながら
やってましてね。
そうですね。
やっぱり失敗しても何度も何度も
繰り返してやり直すっていうのも
気持ちがもともと前提として
やり直すというか
やり直すというか
やり直すというか
気持ちがもともと前提としてないと
できないなと思うので
やっぱりそういう気持ちを持つのが
大事だなというのは
本当に感じますね。
そうだね。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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