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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はですね、前回に引き続き斎藤顕一さんをゲストとしてお迎えしているんですけども、
今回は実は、前回に引き続きスタートに関連したお話になります。
前回は大学時代に得たチャンスがつながっていて、
新人時代をマッキン・Jでスタートさせたというお話だったんですけども、
今回はさらにその新人時代で行っていたことが、
どう今のキャリアにつながっているかというお話を聞きたいと思っています。
ということで、今回は前回の収録の続きからお送りしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやでもね、こんなこと言うとあれから上がれへんけども、
僕はひょっとするとね、一番世の中に対して貢献できているとするならばね、
マッキン・J辞めてからもこの15年やってますよ。
ああ、そうですか。
要するにそれまで一つの大きな組織の中の一人だったんやけど、
今度は小さな中の自分やっていうことの意味はね、大きく違う。
つまり自分自身があかんかったら会社あかんようになるわけやから。
そうするともっときつくなるんですね。
ああ、なるほど。
だからいつもこうね、自分のクライアントが何を求めているのかみたいに。
本当はそのクライアントが求めていることは誰でも言える。
誰でも言える。何を求めているかって言ったら業績あげたいんですよ。
売り上げあげたいんや。
とするとね、ところが皆さんは自分自身が与えられている仕事をうまくやりたいっていうことになるのと、
もう一つ会社全体の業績あげたいんで全然話が違ってくる。
僕はいつもね、例えば売り上げ、販売力を強化したいと言われようが、
でもそいつはね、会社の業績全体をずっと上げ続けるような体制を作ることが大事やから。
そいつを意識しちゃうんです。
だから普通にコンサルティング的発想からすると、言われたことだけやればええやん。
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僕はそれは嫌や。
前ならば考えていることはずっと継続的にいい会社になりたいと思っているから。
だからそういうのに取り組むとね、やっぱり取り組み方が違うじゃないか。
僕は今コンサルティングをやると同時に企業でも教えるやん。
これ別に教えたいから教えてるんちゃう?
時々ね、自分のコンサルティングをやった会社は無料で教えるんですよ。
なんでかっていうと、コンサルティングの目的は難しい取り組みをみんなにやってもらって、
これで業績を上げることをやってもらいたいんやけど、
そもそもなんでこういう考え方が出てきたのかがわからんで、
なんでみんなのやる気を引き出すことができるのか、みたいな。
そうするとこれやっぱり問題解決の考え方を理解してもらうとね、
この人たちもそうか、俺たちそれで頑張るぞみたいになったのに、
早いスピードで会社変われるはず。
そういうこと分かってるから、教えることもやりますって言うわけ。
別にあえてやってみるって言ってんちゃうもん。
これやろうと。そうするともうちょっとスピードが早まるし。
そうするとみんな喜ぶんやん。喜ぶんですよ。
業績上がるんや。今度は休ませよ、今度は。
この事業をちょっとお願いしたいんですよ。
あ、そうなん、みたいな。
だからどんどんどんどん増えていく。
だから、こういうコンサルティングのような仕事で、
いい仕事をしてるかしていないかを見極める方法ってすごく簡単で、
一つの会社と何年続いてるんですよ。
うーん。
だからそれこそ一つの会社がね、もう十何年もずっとずっと続くんです、これやっぱり。
うーん。
だからそうなるとね、やっぱり続くということは、
自分たちが投資したお金以上の成果を上げてくれたっていうことやから。
ちょっと話が戻りますけども、
やっぱり今世の中に貢献できてるっていうのは、
おそらくそういった大学時代ですとか、新人時代のマスタートの時点で、
そういう来たことを断らずに一生懸命、
自分にできるなりのことをやろうっていう思いがあったからこそ、
今このように社会に貢献できてるっていうのがあるんですかね。
それはもうね、その通りやと思うわ。
今改めて振り返ってみるとね、
僕は基本的に断らないんですよ。
断るっていうことは、自分のそのある判断で断ったりするわけですよね。
僕がやっぱり一番恐れるのは、
自分こんなんやっても得になれへんやんって考えた時にね。
結局得になるかなれへんかっていうのは、
これ大変な仕事やのにリターンはそんなにないぞって思うと、
普通は断るわけじゃないですか。
でも相手困ってんやったらやってやったらええじゃんみたいな。
やれる限りはやってやったらええやん。
そうですね。
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そうするとね、自分自身をやっぱり立する。
間違いは間違い、正しいことをちゃんとやれよっていうことを自分に言い聞かせるみたいな。
そういうことっていうのはね、やっぱり働いてるんだろうと思いますよね。
だから自分でいつも思うのは、間違ってることは絶対やっちゃいけないぞみたいな。
時々手滑るかわからへんけどね。
スタート地点というか、常にだと思うんですけども、
そういう判断軸をあまり自分で作ってしまわないということはね。
そうそうそう、そうでないとね。
僕はやっぱり人はどんなにしても楽な道を選ぶ。
楽な道を選ぶとね、それは最初だけで後からしんどい道じゃないから。
楽な道を選ぶともっと楽な道を選ぶようになるから。
それでもう世の中うまいことできてきて、楽な道を選んだ人は将来苦しむ。
なるほど。
だから若い頃に20代の人たち、まあ10代でもええねんけど、
この人たちが苦労をあえて選ぶとね、将来楽できるんですよ。
だから人生の長尻はあってる。
なるほど。
若い頃苦労するか楽するか、これ足したもん。
将来楽するのと苦労するのを足したもん一緒や。
でも最初にどっちを選ぶか。
年取ってからしんどくなるっていうのはね、これはかなりつらいと思う。
うーん。
だからそれやったら将来自分で見せたれた人生を送ろうと思った。
あえて今のね、若い頃にしんどい道を歩むんや。
ということをやった方がいい。
それでそれはね、しんどいことだけ選ぶということじゃなくて、
やっぱり面白い目の前に来るって。
必ず道がしんどいやつと楽なやつが来るから、
その時はためらわずにしんどい道を歩く。
結果的にそれで、ああなんや、乗り越えれるじゃん、みたいな。
だからだんだん自分で工夫するようになるしね、
自分の生き方をどう自分を制御すべきかということも分かるようになるから、
だからどんどんどんどんレベルが上がっていく。
で、そのうちまたね、来る方のしんどさのレベルも上がっていくんです。
ところが上がっていくんです。
だから逆に言うと、それで人間って成長するんや。
つまりちょっと経っていくとね、楽なやつ、
さっきこの間やったような楽やなって思うとね、手抜き始めるから。
だから常にね、僕らが一生懸命やらなきゃいけない時期って、
常にしんどくなっていくんですよ。
ところが、そいつはね、だんだんしんどくなっていくんです。
不思議やねんけど。
で、これはひょっとしたらね、自分自身のものの考え方でそう捉えてるのかもしれないんだけども、
でも客観的に言うと、どうもそういうこと起こってそうやなっていう気がするね。
だからそれがあるとき、いつね、それが終わるか。
まあ、死ぬときしかないんちゃう?
一生しんどい道か。
でも片っぽで得られてるものがものすごく大きいと思う。
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なるほど、はい。
ということで、20代の皆さん、若いうちになるべく苦労という話でしたけども、
貴重なお話いただきましてありがとうございます。
どういたしまして。
はい、ということで、今回お話しいただいた若い頃に苦労をしなければいけないという話は、
私もここ数年でようやく実感しつつあることなんですけども、
10代の頃は正直、世の中を舐めてるというか、
楽してても生き抜く方法はあるんじゃないかなんて、
甘ったれたことを考えてたんですけども、
まだまだ楽な道と厳しい道があったときに、
どうしても些細なこととかだと面倒だから楽な方を選んじゃおうと思ったりすることもあるんですけど、
これってどうなんですかね。
本当に僕はいろんな本を読んだり、
これは出口さんとお話ししたり、ライフネックスを読めるね、
その中で、これ原理原則なんですよね。
何がですか。
苦しい道と楽な道があったら苦しい道を選べっていうのは、
古典の本を読みなさいっていう感じなんですよ。
出口さんが言ってたんですけどね。
僕はそれを感覚で40年くらいそうだろうなと思ってやってきました。
そうなんですか。
それはその間に出会った人とか、
昔のクラブの先生とか監督とか、
いろんな大人たちと接する中で、
こんな厳しいものをやっておくべきだろうみたいな、
そうなのかもしれないなってやってきたんだけど、
どうやら書物には書いてあったらしいし、
成功者の人とこうやって話を聞いてると、
どうやらそれは正しいらしい。
そうみたいですね。
なので、そこに疑問がある人はどうぞ質問くださいみたいな。
なるほど。
原理原則ってそういうことなんだなっていうのは、
この話が一番ピンとくるんだよね。
そうなんですか。
思えば、昔話とか昔の童話とか、
こういう話多いじゃないですか。
ウサギとかもそうだし。
そうですよね。
苦労しててもそっちを選んできちんとやっていかないと、
安定的なきちんとしたものを作れないんだよっていうような。
そういう意味では、
これ真実なんだろうなっていうのが最近ピャンと落ちてきてる感じですね。
なるほど。ということで今回は、
スタートが違うという話から、
楽な道と苦しい道があった部分、
苦しい方を選べっていう結論になったんですけども、
今の小宮さんの話を含め、
斎藤さんの話も含め、
確実にしんどい方を選んだ方が、
後々役に立つっていうことは、
勉強になったので。
大きい分ける道の時に、
同じ目線の人と相談しないっていうのが、
すごく大事だと思っていて、
やっぱりその道で選んだ成功者とか、
自分が少なからず尊敬できる人とかに、
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そこの判断を考える時に、
参考意見をいただくと。
なるほど。
案外身近な友達とか、
ところで話をすると、
やっぱり不安なことはおられるし、
それは決まらないんだよね。
なるほど。
それも今ふと思いました。
分かりました。ありがとうございます。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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突き抜ける人の10の違いでは、
20代のうちから身につけておくべき習慣について、
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新人時代の今にこそ、
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