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2013-05-30 14:56

第100回:『「目的は何?」を問い続ける』杉浦里多さん

目的を持つ事は人生を豊かにすると語る杉浦さんに
ご自身が代表取締役を務める株式会社デリィスの目的(経営理念)についてお話いただきました。
http://firestorage.jp/download/0777ae72356d27d5d6bb3093247cf0cbd3bc8e93


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷かなです。
伝説の新人プロジェクト、小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は前回に引き続きまして、株式会社デリスの杉浦さんにお越しいただいております。
今回は目標設定力が違うというテーマについてお話ししていただこうかと思うんですけれども、
キー&Gも目標というか目的を持って何事もするということを非常に大切にされているということで、
杉浦さんも書書で銃の習慣というのを紹介されていますけれども、
ここの目的は何ということを常に意識するという習慣を。
しんどいよね。ずっと聞かれるときとかね。
そうですね。これが一番一押しだということを杉浦さんもおっしゃっているので、
いろいろ杉浦さんにお伺いしていこうかと思うので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは杉浦さん、今回もどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は目標設定力が違うというテーマでお話をしていただこうかと思うんですけれども、
前回のお話でもP&Gは目的は何ということを非常に大切にしているということだったんですけれども、
目標設定力という部分でリンコする部分があるかなと思うんですけれども、
常に目的を持つことというのは大切だなと思うんですが、杉浦さんから見て目的を持つことの重要さだったり、
それを持つことで得られる効果みたいなので、何かお考えのことがあればお伺いしたいなと思うんですが。
はい。いつも私研修いくつかコンテンツがあるんですけれども、
どの研修をするにしても初めに伺うのは目的って何ですか?何だと思いますか?という質問と、
目的がある場合とない場合とではどう違いますか?という投げかけから始めるんですね。
そうすると、大体皆さん出てくる言葉というのは色々なんですけれども、
ゴール、到達点、結果、モチベーションが高くなる、段取りや優先順位が明確になるとか、
行動がブレないとか、非常に目的に対してポジティブな声が上がりますよね。
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そしたら目的があるのとないのとどっちがいいでしょう?
100%みんなあった方がいいっていう風になるんですね。
なので、一度そういう風に考えていただくと、自身で目的の効果というのをまずすごく感じていただけるのではないかなと思うので、
一回考えていただくといいかなという風に思います。
その上で私が目的の効果として考えているのは、目的は成果そのものであるという風に思っていますし、
もう一つはチーム、色んな価値観のある人間が揃っている中での価値観を共通にして、
エネルギーのベクトル、こっちに行くぞというやる気だったりとか気持ちとか意識のベクトルを一つにするものという風にお伝えしています。
つまり目的があれば成果を出せる。しかも個人だけではなくてチームで成果を出すことができるんだよという風にお伝えしています。
その目的の見つけ方、もちろん上司から言われて目的はこれだなという風に理解できることもあるんですけど、
自分でその目的を何なんだろうって考えて設定しないといけない場合もあるじゃないですか。
その上手な目的の見つけ方って何かあったりとかしますか。
私が強く最近言っているのは目的って欲望だよねという風に言っているんです。目的って到達点である成果である。
何かどこかに行きたいという風に思っている。あるいはそれを手に入れたいというものじゃないといけないじゃないですか。
じゃあ自分が人生で本当に欲しいものって何なの?そこから考えてみればという風にすごく言っているんですね。
もう一つ重要なことはストーリーなんですね。
自分が人生で絶対欲しいもの、それって長期的目標なわけですよ。
それと今いること、今じゃあそのために何かをしなければいけないかっていうのを
階段上に考える時に、今から考えるというよりは逆算して考えていただきたい。
それと同じように会社、企業の中でもし目標を立てるのであればやっぱり企業目的っていうのが一番大きい目的になるべきなので
企業の目的って何なの?それを達成するために部署の目的って何なの?
それをするためには自分の仕事として何を達成しなきゃいけないんだろうか。
そういうふうにちゃんとストーリーとしてつながることを考えていけば
そんなにブレることを設定することはなくなるのかなというふうに思います。
その時に自分が今やるべき目的を決める時には
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企業の目的からっていうところの整合性と
自分が人生で達成したいところの目的の両方を考えてうまく組み合わせると
よりやる気っていうのができてくるかなというふうに思うので
その目の前にあることをただ単に会社のためにって思うんじゃなくて
これが自分の人生のここに役立つようになるっていうふうにリンクをするというか
そういうストーリー作りも合わせてやっていただきたいなというふうに思います。
そうやってやることですごくモチベーションとかも上がりそうですね。
ちなみに今の杉浦さんのやられている会社あるじゃないですか。
はい。
どんな目的なんですか?
私の会社の目的は会社名がデリースって言うんですけれども
デリースってフランス語なんですね。
英語には形容詞だけあるんですけど
デリシャスが形容詞で英語は名詞はないんですけどフランス語はあるんですね。
つまりどういうことかっていうと
ちょっと簡単詞的にすごく幸せな瞬間とかに
デリースっていうような言葉なんです。
そうですね。
私はデリースっていうふうな瞬間を増やすための活動をしたいというふうに思っていて
もうちょっと詳しく言うと
パワーブランド、パワーピープルを育てる
つまり成果を出すブランド、成果を出す人を育てたいというふうに思っているんですね。
成果を出すブランドっていうのは
企業さんが買ってもらえる人がいっぱいできるような
ブランドや商品を育ててほしいというふうに思うんですけれども
そこでお伝えしていることは
売れるものではないんですね。
買ってもらえるものを作ってほしい
つまり買いたくなるもの
その消費者がハッピーになるものを体験まで考えて作ってほしい
それが結果的に売れるものになる
買ってもらえるものになるというふうに思っているので
パワーブランドを作ると
もちろん企業さんもすごくハッピーなんですけれども
買ってくれる人もすごく幸せになるわけです
そこの商品を作る
そうやって企業の方と関わることで
より多くの幸せが作れるというふうに私は思っているので
企業さんに対してマーケティングのコンサルティングとか
検証している
パワーピープルというのは
そのブランドを作ろうとしている人たちを
そういうふうにできるようにさせてあげたりとか
そういうマーケティング活動を通して
自分の人生も同じように
前締めとしていくことを学んでいただくことによって
またハッピーな人が増えていくなというふうに思っているので
そういうブランド人を育てて
その企業の中にいる人
そして消費者、社会全体を
一緒にすることができたらなというのを目的にしています
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なるほど
ちょうどこれを聞いている人たちって
社会人になりたくなっていて
自分の人生の欲求と目的が接続できない人も多いんだろうなと
思うんですけど
そんな人はどんなふうに考えたらいいんですかね
でもそこをうまくつなげてほしいなというふうに思うんですね
例えば私が一番初めに入った会社は
実は日本のコテコテの会社なんですね
銀行系で今は無くなった富士銀行
今は水穂銀行ですね
富士銀行系の金融系のリンス会社だったの
そこで法人営業がスタートで
今思うとそこでやったことって
すごく今でもプラスになっていて
それは仕事の上でもプライベートの上でもそうで
例えばやっぱり天下りの方がいっぱいあるからね
上下関係とか厳しくですね
礼儀とかすごくうるさいわけですよ
でもそういうことをそこで徹底されたから
今でもどんな方と会っても失礼がないように対応できるし
それは仕事の上でも同じですし
プライベートってなると
もっと今子どもとかできると
いろんな方と付き合えて増えていくので
そういう場でも一緒なんですよね
そういう物事の捉え方をしてほしいなと思うんですね
例えば仕事をして目の前のことだけだったら
この人たちに対して減り下った
この対応しなきゃいけないのめんどくさい
と思うかもしれないけれども
ここで目上の方たちを気持ちよくする
ノウハウを自分は身につけているんだ
それは将来的に自分がこういう活躍をしたいと思った時に
どんな人とでも気持ちよく
人間関係を作るスキルを得ているんだ
という風に翻訳できるようになるわけです
そういう風なリンク付けをしていただきたいなと
思います
今おっしゃった上進・減り下るというのも
実は目的があって
それを見つけられるかどうかが重要
目の前のことだけだったらめんどくさい
という風にきっと思うんだけれども
将来何かに役に立つというような
貪欲さですよね
そういう風な視点で持ってもらいたいな
という風に思います
ということで今回も素敵なお話
どうもありがとうございました
ありがとうございました
はい、ということで杉浦さんに
目標設定力についてお話をしていただいたんですけれども
やっぱり目的を持つことというのは
非常に大切だなということを
改めて感じたんですけれども
杉浦さんも20代の頃から
割とこういう目的を持ったり
目標を設定したりして
お仕事されてきたんですか?
割と20代の頃にリクルートという会社にいましたけど
人事だったり営業だったりという中で
会社としてとか業績に対して
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目標は結構明確だったんですよね
営業で言えば数字がすごく明確だったし
採用の中でもプロセスの中の
例えば最初に面接やる数何人とか
そこからアップする人何人とか
来店者何人みたいな
数字的な目標はすごく明確で
そういう意味では目標設定をされてたし
トップを取るにはどうしたらいいかみたいなね
そういう考える環境にはあったんですね
同時にというか
ある意味で杉浦さんもおっしゃってましたけど
働く上での目的みたいなもので
やっぱり少し長期的に見たときに
営業で数字をただ追っかけるだけじゃなくて
やっぱりお客さんが何でも動かせる
何でも僕に頼んでもらえるようになるには
どうしたらいいかとか
そのお客さんの採用とか人事ということに関して
お客さんよりも僕の方が一生懸命考えてるようになろうとか
そういう目標は常に持ちながら仕事していく気がしますね
そうなんですね
やっぱりそうやって大きな目標というか
目的みたいなのを考えて仕事する方が
たとえどんな小さなつまらない仕事をしていても
何かつながるんだというふうに思えたり
これも杉浦さんのお話で
そういうふうに考えられるようになるのかなというふうに思うので
そういう部分は僕は先輩に恵まれたなというふうに
今振り返ると思っていて
そうなんですね
なのでもし例えば今営業の仕事をしているとか
数字上の目標とかというのは
皆さんみんな仕事ノリで持っていると思うんですよ
ただそれが自分の本当にいいビジネスマンになるためとか
これから30,40歳に向けて
どんな価値観で仕事していくかみたいなところは
ぜひいろんな先輩とか大人の方と
これはもうお客さんとでもいいと思うので
何かそんなことを話す性をつけて欲しいなというふうに思いますね
はいということで今回も杉浦さんに
素敵なお話を伺いましたけれども
どうもありがとうございました
ありがとうございました
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