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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に好きに来た人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日からですね、GMOアドパートナーズの高橋信太郎さんを
ゲストとしてお迎えしております。
ということで、恒例の経歴の方を読ませていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
高橋信太郎さんは大学在学中、多くの経営者を輩出した学生ベンチャー、
株式会社リョーマに在籍し、若者向けのマーケティング事業に携わります。
1989年大学卒業後、株式会社リクルートに入社し営業を担当。
入社後は新人参加案を獲得することを決め、
新人の営業マン100人の中でNo.1を達成します。
1994年、新規事業開発室へ移動し、
ゲーム情報士事業務を立ち上げ、前社MVPを受賞。
1998年にはゲームの流通会社、
クロスエンターテインメントディストリビューションを立ち上げ、
リクルート前社での最優秀経営者賞を受賞します。
2001年にリクルートを退社し、株式会社マグクリックに入社。
翌年、取締役営業本部長に就任し、
2006年には代表取締役社長に就任します。
株式会社マグクリック、現在のGMワードパートナーズは
インターネット広告事業の代表格として、
躍進的な成長を続けています。
はい、ということで高橋さんもリクルート出身なんですね。
はい、そうですね。
本当にリクルート出身で経営者になられている方って多いなって感じるんですけど。
そうね、割とそういうのになりたいとか人が多いのと、
割と仕事上経営者の人と会うような機会が多い会社だったので、
割と活動が多いかもしれないですね。
経歴を拝見させていただいていると、
非常に活動的でバイタリティのある方だなという印象を受けるので、
今回から4回にわたってお話を聞けるということで、本当に楽しみですね。
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ということで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ高橋さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
なんか照れくさいですね。
今日はテーマの中で一つ目のスタートが違うというテーマでお話しいただくんですけど、
高橋さんの記憶の中でスタートが違ったなというエピソードがあれば教えてください。
そうですよね。当時だから学生ベンチャーを大学の3年生の時にやってたんですね。
今から思うとそこからずいぶん始まっているので、
そういう意味で言うと一般の大学生が卒業して社会人になってというプロセスよりも、
2年ぐらい早かったかな、そんな感じはありますよね。
割と学生ベンチャーは他にも多かった時代なんですか?
当時の学生ベンチャーって今の、例えばアプリで開発会社とかサイバーエージェントとかいうんじゃなくて、
学生ツアーとかパーティーとか、そういうのに毛が生えたようなところからみんな始まっていくんですけど、
結構多かったですよね。
当時僕らはリョーマっていう会社を、今クラブっていう会社の社長をやられている佐野田君と、
あとJMOの今セミやってる西山君と、よく名前を聞くかもしれない加藤より彦君っていうのとか、
松本光介が何人かと一緒にやったんですけど、
僕らが関西勢で、関西の大阪勢で、神戸勢ってのがいて、
神戸勢は今のサイバードの堀君とか、それから創業の岩井君とかっていうのは神戸感覚オシャレ野郎で、
そういうのが大体二大巨頭以外に、あといろんな大学生パーティーサークルみたいなのがいたんですけど、
会社組織になったのは大きくこの二つだったんですかね。
今お名前聞くと有名になられている方がいっぱい排斥されてるじゃないですか。
どんなことされてたんですか?
最初はそうなんですけど、僕ら龍馬の時は、もともとの舞台は運転免許合宿の圧戦から始まってるんですけど、
僕が参加した龍馬っていう会社は、若者向けのマーケティングに特化した会社で、
海外から日本に来た大学のブランディングとか、もっと言えばビールの反則とか、
いろんな企画を取れてはお客様から対価をいただいているという感じでしたね。
年賞3億円くらいだったんですよね。
そこから社会人になるわけですけど、実際リクルートに入社されてますが、
どんな形でリクルートに入られたんですか。
みんな大体そのままベンチャービジネスをやっていくんですね。
そのままみんな今の上場返しの立場とか役になってるんですけど、
僕の場合はリクルートに入ったと。
きっかけは、事業も良い時もあれば悪い時もあって、結構資金塗りに僕のやってる事業が詰まったんですよね。
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その会社自体は佐野田君がやってたんですけど、
彼らはもう会社をやるために、例えばお父さんの家を担保に借金をするんですね。
親父の家なのに担保に借金をするのかとかですね。
当然学校も辞めてるし、僕は全役員だった大学生で、そこまでできるのかと自分に。
このままベンチャーでこいつらと一緒にやってきて、確かに楽しいしやれるかもしれないけど、
このままだと勝てないなというのもあって、一回修行しに行こうと思ってリクルートに僕は行くわけですよね。
入り方は全くリクルートの先輩にギリギリでお願いすることができたので、滑り込みセーブで入ったというですね。
時代はリクルート事件の?
89年の僕入社なんですけど、リクルート事件はその後起こるんですね。
内定をしてからリクルートの1階で、僕会社の中であるメンバーがチョコレートを売りたいと。
じゃあ分かったと。私は反打っていうんでリクルートの人事にお願いしたらいいよと。
リクルートのビルの1階で売っていいということだったので、エロティックベーカリーってちょっとエロいチョコレートなんですけど、
それをリクルートの1階で大らかな会社ですよね、売らせていただいて。
そうしたら急に、2月の何時か忘れましたけど、館内放送で映像台広間社会長が逮捕されましたというふうに流れて。
死んだら我々もう帰ってもらっていいからと。帰ったというですね。
その後だから平成元年に僕ら入るんですけど、要するに事件入社と言われている僕は組なんだと。そんな感じですかね。
どうなんですか?ご社会人になられてからのスタートというところで考えると、スタートダッシュをしたようなイメージってありますか?
結局その学生ベンチャーやってたからといってスタートダッシュしたとは思わないんですね。
ただ面白いことに結局その仲間を後にして僕リクルートに入っているじゃないですか。
なのでリクルートに入った時の新人の研修とかがあるわけですよ。
これは全国で何人いたかな?100人は超えていたと思うんです。営業マンが新人で。
競争をさせられるわけですね。その時にやっぱり役員だったし、学生ベンチャー。
みんな知ってるし負けちゃいけないなと思って参加王をやるというふうに表明したんです。
参加王というのが一番最初に自中する。達成も一番最初にする。グロスも一番になるというのを立てたんですね。
これはもう残している仲間に対してのプライドもあったんで。
これをやりきるのはすごい大変だったんですけど結局やりきることができたんです。
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おかげで新人ナンバー1を取れたので当時の先輩もそれから他事業部の人も
新トロお前そうらしいねみたいなことで顔も名前も売れてその後すぐ楽になったんですよね。
という意味で言うとスタートダッシュは学生ベンチャーがどうこうではなくて
リクルートに入って一番参加王を取るぞと言って取れた時に始まったみたいなそんなイメージですかね。
あれをやっといてよかったなと。
今楽になったとおっしゃってましたけど具体的にどんなことが楽になるんですか。
会う前から自分に興味を例えば持ってもらえたり
それからこんなことやったらしいじゃんぐらいなネタもあり
1から自己紹介する時に先輩でもそんなに減り下がらなくても
可愛がってもらえたりみたいなことが社内でやっぱり多くて
でもすごく生意気だったので逆に苦労もたくさんあったんですけど
僕は本当に自分がメンバーだったら嫌だなって思うんですけど
みんないい先輩なんですけど能力にばらつきがあるじゃないですか
そうするとあれと思うような先輩でも先輩として立ち立てていかなきゃいけないし
組織で一緒に動くとなるとその人がいるからこそまとまったり仕事が済んだりすることもあるんですね
でも若いんでこいつと付き合う理由ないくらいかなみたいなこともなくもなくて
でも結果的にはやっぱりみんなどの先輩にもちゃんとした役割があって
それをちゃんと容認してもらえながら容認しながら進めるから仕事が前に行くんだということを
要するに自分の仕事が進まなくなって初めてそれが分かったんですね
意地悪をされてたわけじゃないと思うんですけど
でも結果的に自分の仕事が進まなくなって
一から考え直して今のお話のようにスタイルを変えたらやっと物が進むようになった
というのをやっぱり1年目の時に穴っ端がやっぱり強かったと思うんですけど
ダーンと全国トップになってほらーみたいな感じの時に
急に仕事が進まなくなるみたいなことも結構苦労したかもしれないですね
どうして今経営者となられて新入社員とか社内でも見られるじゃないですか
スタートダッシュもっとしろよみたいに思う時とかってお割にならないですか?
スタートダッシュというかそのデコボコ感があるやつの方がいいなって思うんですよね
丸っこくて小っちゃくて綺麗な頭よりもごつごつだけどすごく角張ってて角の高さが高いみたいな
そういうやつの方が結果的にはいいかなって思ってて
あんま人の顔色伺って丸っこくなんないよっていうのは本音のところでありますよね
妙に優等生なスタイルだったりする子たちも結構いるのでもったいないかなって思うんですよね
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意外と僕もそうですけど大人って受け止めじゃないですか
僕もたくさんいろんな先輩に受け止められてここに至るので
そこは大人を信用してガチガチのままと言うか
かとばったままもうちょっと頑張ってみるみたいな感じがいいんじゃないかなっていう風に思います
いいですね大人を信用してっていうのはいいインフレーズですね
僕は本当に助けられましたね
結局いろんな大人の方にお前みたいなやつがいていいんじゃないのっていう風に
やっぱり一声かけていただいて助けてもらった経験があるので
僕もなるべくそうしてあげたいなって思いますよね
はいということで学生の時からベンチャー企業に入って活動されてたっていうことだったんですけれども
やっぱりそこも社会人になってからおそらくすごい大きな力になったのかなと思うんですけども
それだけではなくて入ってからきちんと参加案を取るんだっていう目標を持って活動したのは
高橋さんご自身もおっしゃってましたけども
そのことで顔が広く知られるようになったし
すごく仕事をする上でスムーズだったっておっしゃったのは
まさに見本となるようになったって出すかなっていう
そうですね特にこの時代のグループって
多分毎年800人とか1000人とかいう数で新卒が入ってた時代なんですよ
なのでその中で一番とかね
なんとなくちょっとスケール感違いますよね
そうですね本当にぶっちぎりって感じですよね
時代も割とおそらくですけど世の中にはバブルなので
結構イケイケドンドンで激しく売れる人も多かったんじゃないかなと思うんですよね
じゃあなかなか競争が厳しいな
たぶん激しかったと思いますよ
だからそれだけに特にやったんだろうな
そうでしょうね
ということで次回のお話も非常に楽しみですね
そうですね
ということで今回は高橋さんのスタートが違うというお話を伺ってきましたけども
どうもありがとうございました
ありがとうございました
本日のトークはいかがでしたでしょうか
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