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2013-04-18 18:32

第94回:『良い人との出会いは、人生を大きく変える』日野佳恵子さん

仕事柄、これまで数多くの人達の人生を見てきた日野さんが、
今20代に向けて一番伝えたい事とは。心強く、温かいメッセージを頂きました。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、最初回になってしまったんですけれども、これまでお話を伺ってきました株式会社アストーリーの日野さんにお話を伺っていきたいと思います。
これまでのお話を伺っていても、非常に前向きでアクティブな方々という印象を受けたんですけれども、
このポジティブさの秘密というか、どうやったらそういうマインドになれるのかというのを伺っていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
それでは日野さん今回もどうぞよろしくお願いします。
今回はですね、前回のお話をお伺いしていても、非常にポジティブというか、どんどん思いついたことはやってみようというマインドをお持ちだなと感じたんですけれども、
そういうのって昔から20代の頃からお持ちだったんですか?
20代の頃にその要素はあったと思うんですね。でも最初の創業のきっかけというのはどちらかというと、現実に自分が見てきたものと違う世界がバッと見えて、
何かやらなきゃって役割を与えられたみたいな思いで、その時はポジティブとか行動的とかじゃなくて、やらざるを得ないとか、
子供ができないと思っていた私にできたってことから、すごく背中を押されているという状態でまずはやったんですね。
でもその後私にすごく大きかったのは、女性のコミュニティを作ったことで、当時特にインターネットがなかったことから、
顔の見える距離で人を集めていってコミュニティを作ったんですね。
で、そのコミュニティで出会った女性たちの2年後、5年後、10年後っていうのをずっと見ていくわけですよ。
自分だけじゃなくて、複数の人のその後の人生を見ていった時に、ポジティブとか行動していく人の方が開かれていくという姿をいっぱい見たの。
だから本当に感謝は、私がポジティブというよりも、たくさんの人の事例を見れたとか、人に会うってこんなにすごい引き出しが増えるんだっていうことが感謝なので、
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やっぱり明るい友達を増やしてほしいし、いい人との出会いを作ってほしいなって。
自分の人生っていうのは人の出会い、いい人との出会いが大きく変えていくと思いますね。
割と女性の生き方全身みたいなのを読んじゃった感じですね。
いい質問だと思うんですけど、Her storyって人生という意味で、Historyと同語で、Historyって歴史っていう意味でHis story。
History、歴史は男の人生、さらにGod、彼の人生、神様を指していまして、
それに対して私はHistory、彼女の人生を追いかけるということを、なぜだかちゃんと創業の時にネーミングにしていて、
そこからずっとこう様々な女性の人生を見てきたし、今それを伝えたくて、ポッドキャストの番組をやったりとか、
一人の人生ではなくて、大勢の人のケーススタディを見ながら話しているっていうことですね。
なんで言い切るとか断言するようなこともあるんですけど、相談されても、私は心理カウンセラーでもないし、心理学者でもないけれども、
たくさんのケースを見た。少なくとも今10万人の組織の中で、数千人は会っているし、付き合っている人だと今500人、1000人は十分に彼女らの歴史を見ているし、
どこの町に行っても友人知人がいるし、結婚したり離婚なさった方、色々あるけれども、今どうしているかも分かる。
その時の決断のタイミングを知っているので、それが多くの人に伝えていきたいなっていう私の役割、ハストリー、彼女たちの人生から皆さんに伝えたいなって思っているんですよね。
ひのさんのお話を伺っていると、そういう大勢の方と表面的ではなく深くそれぞれと付き合いされているのかなという印象を受けるんですけど、
私どちらかというと少ない人と深くみたいなマインドがあるんですが、そういう大勢の人とかつ深く付き合おうと思う時に何か心がけていることとかってありますか。
親しい友達は少数でいいと思う。やっぱり最後は人間、家族だったり夫とか恋人もたった一人なわけで、この日本は多彩なわけじゃないじゃないですか。たった一人の人で理解される人がいいと思うんですけど、
自分の思考とか行動がたった二人とかたった一つの家族の単位を幸せにするためにどういう行動であるべきかっていうことを考えると、
浅くて構わないからいろんな人の話を聞いたりとか、いろんな人の本を読むとかということを大切にしていき、そのケースを自分に入れながら小さな世界でも大切にするというのはキャラクターの問題があるというので、
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目線は広くしてね。少し俯瞰してねっていうことが大事なので、私は心がけているかどうかというとたまたま仕事柄、大勢の人の意見を聞ける職業をしているから、私は深く関わることがマーケティングになっているし、
その人の悩みとかインサイト、本当にその人たちの見えない声を聞くことが結果商品開発になるということが職業病になっているからついつっこんで聞くんですけど、普通の人は少数の友達で全然いいと思うんです。ただ思考を狭くするなと。
そうですね。それは本当に感じますね。私も社会人になってからすごくいろんな方とお会いするようになって世界が広がったなって感じるので、すごく同意するんですけど、今おっしゃった深く人の話を引き出すっていうのは、なかなか出してくれる人もいたりとかするんですけど、出ない人とかいるじゃないですか。
そういう時ってどういうコミュニケーションを心がけていらっしゃるのかなっていうのが。
まず何か相手が語った時に、なるほどそうなんですねって言うんじゃなくて、どうしてそう思ったんですかという常に子供と一緒でワイワイワイなんですよ。なぜなぜなぜって。
人はやっぱり興味関心を持たれた人に語りたい。
そうですね。
だからそこをちゃんと興味関心を持って一歩踏み込んで、なぜそう思われたんだろうと。そうなんだそれはどうしてっていう風に聞いていくと必ず相手は気持ちよくもなるし語ってくれると思いますよ。本当にそこに興味を持つことが大事だし。
やっぱりそこをきちんと理解してあげるっていうのは大事だなっていうのは思うし、人のインサイトっていうのをきちんと理解することっていうのは、いろんなビジネスでおそらく役に立つんじゃないかなと思うんですけど。
そういうのはこのリスナーの皆さん20代の若い方たちですけど、そういう視点を身につけるにはやっぱり人にどんどん会うっていうことが必要になるんですかね。
と思います。やっぱり広い情報を集めてから絞っていくっていうことが大事だと思うんですね。
例えば冷蔵庫開けて素材がいろいろあって今日何作ろうっていうのと、素材が何もなくて何作ろうっていうと結果作る料理のメニューの幅が大きく変わるじゃないですか。
なので私は冷蔵庫の中をまず一旦埋めようよと。でその人参があったりジャガイモがあったりお肉がある。じゃあ次にスキルとしてこれをどう組み合わせるかっていうことが技術だったりとか知識教養になるんですね。
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でも素材がなくて包丁だけ持っててもお料理できないでしょっていうことがステップとしてあると思ってるからまずは素材をたくさん見る。
そしたらそのうちに目が超えてきていい人参と悪い人参、いいジャガイモと悪いジャガイモも見極めるようになっていくわけですよ。
そうすると今度より美味しいものが作れるわけだからそういう意味ではまず会う。文句言わずに会えと。
あと本ですね。
読書も結構されるんですか。
大好きです。
あとはやっぱり年上の人と年下の人同じ世代とか同じ学校の友達だけじゃなく一種な人ですね。
自分が会えない人やそういう人が集まりそうな場所に行くとか特に年配者と自分よりだいぶ若い人たちってのはやっぱり世代が違うっていうのは同じ社会の中にいるわけだから
とても興味深く私は見るようにしているし会話するのでと言いながら趣味は娘と買い物。
いいですね。
彼女がキャーキャー言っているものを見ながらうーんと言いながら。
そうすると娘もだんだんこれきっとママが喜ぶと思ってとかこれネタになるんじゃないとか彼女も言い出すから今流行っているよとか言ってくれてなんで流行っているのっていうのでコミュニケーションする。
最後なんですけどそういう若い子たち。娘さんくらいの世代だと思うんですけど何か言ってあげたいなって思うことって何かありませんか。
そうですね。一番は私の世代のと最大の違い同じ20代私は創業20代ですけど環境的に情報過多だと思います。
私たちの時には情報得たくてもなかなか得られなかった検索なんてないし今の子たちは毎日日々瞬間的にLINEで送れたりメールで送れているってことは答えは即もらいたいし彼氏にメール送ったら戻らないだけで今日誰か別の人と会ってんじゃないかとかそういうふうに気持ちが変動してしまうぐらいコミュニケーションの進化しすぎてしまっていて
心揺らしてしまう子が多くなっているというふうにすごく思うんですね。人間って第三者とか他人の評価で生きてきているっていうことがあるのでそういう意味ではまず一番に言いたいのはできるだけ気にするなと。本当にあなたのこと本当に考えている人は誰かそこだけで生きていけるよって
いろんな子にいろんなことを言われているかもしれないいろんなことを勝手に喋られているかもしれない大丈夫あなたを守っている人はちゃんとそばにいるとその人たちが大切であってどう言われようと必ずそういう人たちは消えていくからとそれが一番痛いですね
私も最近ようやくなくなってきたかなって感じるんですけどやっぱり数年前はこんなことを言ったらあの人はどう思うんだろうとか私のこの行動はどう見られてるんだろうみたいなのを気にしたりとかしてたんですけどやっぱり気にしちゃうと怖くなって前に進めなくなるのがあるので
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大丈夫全然大丈夫人のことは気にしなくていい自分が欲しい人に出会い自分が欲しいものを買い自分が判断をして自分の居心地いいところで自分が成長できる人と絶対やっていくことでいろんな波風立てるザワザワした人が周りにいっぱいインターネット社会ってそうなんですけども
どんなに叩かれようとどんなに言われようとあなたを信じている人が数人傍に家族というものがあるからそれで大丈夫
すごく伝えたいんですようちの娘がいつもね友達で今ね心揺れる子がすごく多くて一騎一騎すごくしてすごく心が弱くなっている子が多くなっているってやっぱり言うのででも気にするなって言われても気にするよお母さんその人たちと生きてるからって言うけどでも大丈夫5年後10年後いなくなるからねとかいてもね大丈夫あんたの側にいる人は永遠に切れない人たちは誰かをちゃんと見極めていける
ちゃんと見極めていけっていう話をしてですね
ダーツの的のど真ん中にいるメンバーとダーツの外側の円の何か言われたらこの人はダーツのこの円の一番外の人ってイメージしろと
わかりやすいですね
この人は外から2番目の円にいる人とかね
ど真ん中ど真ん中はドイツだっていうことを意識すればそれは少数なんですよ
大丈夫よあとは視野を広げる
本当にいろいろ素敵なお話をたくさん伺わせていただきましてありがとうございました
はいということであの4回にわたって日野さんのお話をいろいろと伺ってきたんですけども
最後のダーツのど真ん中にいる人たちは誰なのかっていうのを見極めなさいっていうお話が非常に印象的で
そういうのをきちんと見極めなきゃなっていうのを思ったと同時に
日野さんは非常にいろんな方とネットワークがあってお話を日頃からされているということだったんですけど
こういうこともしないとそこのダーツの真ん中にいる人たちというのは見極められないかなというふうに思ったので
両方のことを心がけながらいろんな方とコミュニケーションを取っていきたいなということを感じました
特にこの伝説新人の聴かれているリスナーの方とかの年代でいうと先に周りの人を気にしちゃうんだと思うんですよね
実は間違ってもいいので自分がやりたいようにというか自分が信じたものをまず動く
それはもしかすると現実の場面で会議の中で手を挙げるのはそうかもしれないし
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思った時に思ったことを発言するということかもしれないし
一瞬目立って今の日野さんの娘さんのお話とかもありましたけど周りのことを気にするみたいなね
まずそれをやっちゃった後案外そういうのを受け入れる人が世の中にいるんだっていうね
全員ではないかもしれないですけどね
そうするとダーツの真ん中が見えてくるという話なのかなという気がして
これはもういろんなビジネスやってきた人生経験の中で
みんなが離れていっちゃうような場面とかみんなが寄ってくる場面とかね
っていうのを経験する中で日野さんの中でダーツの真ん中という表現になった気がしていて
なんかまず何かが起きたときに伝説の新人の中でも悩み事があって
動機とぐちゃぐちゃ喋るのやめろって言うじゃないですか
そこでは解決しないんですよ
だから自分より目線の高い人と話をするんだよって話をしますけど
なんかそれの一歩目とすごく似てるなと思いながらお話を聞いてますよね
あとお話の中にあったそのダーツの真ん中を見極めるためなんですけど
やっぱりその人と共感するまでお話を聞くっていうお話があったと思うんですけどね
これもやっぱり面接とかね僕も人事部長じゃないですか
いろんな面接とかをするのって相手と共感するまで
ヒアリングインタビューとかができない人には永遠に相手は見極められないんですよ
その共感の中でその人がどんな行動をとる人で
どんなことを感じる人なのかっていうのがわからないと相手のことがわからないんですね
それは聞く側のスタンスっていうのもありますよね
日野さんがおっしゃってましたけど
相手に興味を持ってなぜっていうのをどんどん突き詰めていくっていう姿勢を
聞く側も意識して持っていかないといけないなっていう
そうですね練習してください
練習します
今番組でいろんな方のお話を聞かせていただいているので
いい勉強になってますよね
そうですね非常に勉強させてもらってます
はいということで日野さん本当にありがとうございました
本日のトークはいかがでしたでしょうか
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駆け抜ける人の順の違いでは
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ぜひ皆さんも突き抜けるための思考や行動習慣を
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この番組は伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました
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