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2013-03-04 11:57

第84回:『物事をどこまで拡大解釈できるか』野呂エイシロウさん

出来ることだけをやっていてもつまらないと言い切る野呂さん。その上で風呂敷を出来る限り拡げて考えることの面白さをお話していただきました。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの佐谷香菜です。
今回も前回に引き続き、放送作家そしてPRコンサルタントの野呂エイシロウさんにお話を伺っていきたいと思います。
前回は目標設定力についていろいろと面白いお話をしていただいたんですけれども、
その中でも特に私はスケールのでかいことしか考えないという言葉が非常に印象的でした。
やっぱり社会人になっていろいろ経験していく中で自信を失ってしまうような場面とかも私もあったりとかするんですけど、
そうすると大きな目標を持つことがちょっと怖くなってしまったりというようなこともあったなぁと、
野呂さんのお話を伺っていてツクツク感じたので、
やっぱりできるかできないか関係なく大きな夢を持ち続けるということは大事だなということを感じました。
はい、それでは今回は出来事の解釈が違うというお話をしていただこうと思うんですけれども、
これまでの回を聞いていて皆さんも感じたかもしれませんが、
野呂さんは非常に物事の捉え方だったり考え方がユニークだなぁと私も感じていたので、
そのあたりの秘密をいろいろ伺っていきたいと思います。
それでは今回もどうぞよろしくお願いします。
はい、それでは野呂さん今回もどうぞよろしくお願いします。
今回は出来事の解釈が違うというテーマについてお話ししていただきたいんですけれども、
これまでの野呂さんのお話をお伺いしていても、
出来事の解釈が違うというより相当ぶっ飛んでいるなという印象を受けるんですけれども、
そういうのって、野呂さんの場合は子供の時からそういう思考がついていたんですか?
多分ね、そんなことはなくて、大学時代くらいに僕ね、結構変わったと思うんですよ。
それまでは結構真面目だったんですけど、何でもありだと思い出したんですね。
バブル絶頂期だったというのもあるんですけど、
なるべく拡大解釈をしよう、そうすると楽しめる。
何でもあり。
何でもあり。例えば僕ね、大学時代に免許取りに行くんですけど、
変な無線教習ってやつが今あるかどうか分からないけど、
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あいちゃん、次駐車場に入れてくださいねって入って行って、
中にあるコースの駐車場に入れたら面白くないなと思って、
わざわざ外まで行って本当の駐車場に入れてめちゃめちゃ怒られてたらしい。
駐車場に入れよって言ったじゃないですか。
どこまで拡大解釈できるかっていうのが僕はチャレンジなんですよね。
だってそうしないと面白くならないじゃん。
多分ビジネスもそうだと思うんですよ。
法律のギリギリだと国と渡り歩くっていうのが多分面白いと思うんですよ。
楽天の三木谷さんとかもそうだと思うんですけど、
きっとギリギリまで行ってると思うんですよ。
これどうせダメだからとか全然思わないんですよね。
だから、恋愛に比べたら仕事が楽だと思うんですよ。
そうですか。
だって嫌な人は嫌でしょ。
嫌な人は嫌ですけど。
そう。
例えばいくら頭下げられても
この人とは結婚できないわみたいな話になるじゃん。
普通は。
だけど仕事だったら大丈夫だろうと思って
ギリギリとかできる限り風呂敷を広げて
やったほうが絶対得だと思うんですよ。
そうですよね。
みんなちっちゃいところに収めちゃうから。
できることをやるのは全然面白くないんですよ。
できることをやる人は伝説の新人になれないと思う。
そうですね。
でももしがこういったから
このギリギリまでやったら面白いなっていうところまでいく。
なんかもし言える範囲で結構なんですけど
今のろさんが考えてるこれがこうなるといいんだみたいな。
僕導火線見つけるの大好きなんですね。
だからテニスができたら女にモテるとか。
ここに導火線がきっとあるはずだって
導火線をすごい探すわけ。
花火って。花火の導火線。
だって導火線に火つけずに
全然違うとこ火つけても花火打ち上がんないじゃん。
そうですね。
花火打ち上がるためにはどこに導火線があるんだろうと探すと
ある新聞の一面に出たら絶対これになるぞってやつを狙っていって
とりあえず編集長に手紙書きますかみたいなことを始めて
やっぱりすごい数が会社が一面に載ったんだけど
そこからドーンとすごい加速的に横に広がっていくわけ。
それでみんなどうやってやったわけみたいな話になると
編集長に手紙書いたんだって
そんなこと?みたいな。
そんなことってありなの?みたいな話聞くわけで
接待とかしたんですよね?
いやしてないみたいな。
会ったこともないんだけど俺って言って。
ただウィキペディアみたいな名前書いてあって
こいつに指持つ怒ろうぜみたいな。
そんだけですか?って言われたら
そんだけですってよく言うんだけど。
でもおそらく伝え方とかいろいろ工夫とか。
伝えた方とかそうですね。
やっぱり相手をどうやって気持ちよさく
よくさせるかだと思うんですよね。
だからそういうことをどこまで考えられるかということと
あとはスイッチを最初からガラッと書いちゃうんですよ。
今からこれを達成するとかってことを全然思ってなくて
この会社がこの新聞の一面に載ったらこんな感じだなって
ここが足らないみたいな。
記事書けないや俺みたいな。
記事書いていったらここまで書ける、ここまで書ける、ここまで書ける
ここ書けないなって。
このポイントだけ書類作るかとか
たまに僕の子にも個人のお客さんが見えて
たまに相談なんですけど
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よく言うんだけど面接受けに行くじゃん就職の時にとか
営業で飛び込むじゃん。
そうするとみんなビビってビビるじゃん結構。
ビビるなっていくんですよ。
僕結構ビビらない方で
ここの場所は例えば受付に会うじゃん。
この人はこれから5年間も10年間も毎日会うんだから
今日初めて会うからちゃんと挨拶しとこうとかと思うわけですよ。
面接しに行った日に。
新入社員の時に面接しに行ったり。
この会社は営業で多分俺営業取るから
この人とは毎週に1回も2回会うから
今から仲良くしとけばきっとデートができるかもとか
ずっと考えてるの受付の人でしょ。
面接する部屋とかあるじゃん。
新入社員の。
ああいうとこもよく言うんだけど
何見えるって言うから面接官ですとか
面接する部屋ですとかって言うから
そんなやつは浮かない。
この人はこれからお世話になる上司だって思える。
だから上司に対してどうやって接するんだって
初めて会う人だけど
この人は自分の課長になるかもしれないし
部長かもしれないから
変な嫌なことも言うけど
言い返しても意味ないじゃんみたいな。
だからそれに対してどう接するかってことを
根本的に考えたら結構ね
ちゃんと分かる。
これ面接会長だって思うから緊張するけど
今日は面接かもしれないけど
3ヶ月後来年の4月から
ここは俺の仕事する会議室だって思ってたら
ああここにプロジェクターがあって
ここに線がついてるんだ
コンセントいくつあるんだろうと思ってると
仕事する現場だって思うと空気感が変わるから
なんかその枠を外すみたいな
自分の中の解釈をチェンジすればいいんですよ
そうすると
だって人って
これ冷たいこと言っちゃうと
脳みそがどう感じるかだけなんですよ
自分の脳みそがどう感じるかだけで
美味しいとかまずいとか痛いとか痒いとか
全部自分の脳みそが感じてることがあって
いやー痒いですよねって言われても
痒くないかもしれないじゃん
自分の脳みそ感じてなければ
暑いですよねって言っても
みんな脳みそ感じてること違うし
綺麗ですよねって言われても
写真一枚見ても綺麗な人とそうじゃない人は違うから
自分の脳みそはどう感じるかだから
その脳みそが自分が今日
ここは面接会場だとか
裁判所で俺は急断されるんだって思った瞬間に
嫌な感じを感じるから負けちゃうんですけど
その瞬間に自分の解釈を変えて
今日はそうだな
これから会う上司に会いに来たんだなと思えば
全然大丈夫なんだよ
ここのトイレはこれから俺
この会社に30年勤めたら毎日使うトイレなんだな
とかって思ってると結構大丈夫なんだ
だからトイレの場所をちゃんと調べるとか
人事部は何階にあるんだろうとか
ここにあるのかとか
総務は8階かみたいな
ここに交通費もらいに来るんだろうなとか
定期券の申請とかここに出すんだなとか
って思ってると結構全然大丈夫
その会社は俺の会社だって思い始める
今のエピソードを伺ってて
ちょっと嫌だなと思うことがあっても
考え方を変えるとふと気分が楽になったりとか
そういうこともあるので
先ほど自分の脳みそが
どう感じるのかっていうこともおっしゃってました
脳みそがどう感じるかだけだから
それ以外にないと思うんですよね
性格嫌な奴だなって思ってもこの人が
性格嫌な奴だなって思ってるのは
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俺の感情だけであって
その人は別にどうも思ってないから
そしてその人に別に性格直せとか
って思うのはナンセンスだし
だからよく言うんですよ
この会社はこういうとこが
良くないと思うんですよとか
っていう若者が結構いたりして
もっとベンチャー企業らしくとか
結構言うんですよね
それをお前が感じてることであって
全体感としてはそれ分かんないじゃん
だから数値的に出せみたいな話
よく言うんだけど
そうすると全然違ってるんで
考え方をちょっと変えるだけで
だから全然いいんですよ
食べ物も一緒にご飯食べた女の子は
美味しいですよねって
全然美味しくないんだけど
でもここで美味しいって感じた方が
きっとこの後恋愛が上手くいくなとか
いろんなことが上手くいくなと思ってると
結構美味しいねとかで言えるタイプだから
考えればいいんだけど
普段から解釈を全部同じように
解釈しちゃうから
上手くいかないことがあるから
だから自分の脳みそはどう感じてるのか
他人の脳みそはどう感じてるんだろう
とか思ってて
時には自分の脳みそを騙す
さっきみたいにここは俺の会社なんだって
騙しちゃえば勝ちだと思うんだよね
なるほど
非常にヒントになるお話を
たくさんしていただいたんですけど
やっぱりそういうちょっとしたスイッチで
何かしら変わることっていっぱいある
あるあるある
リスナーの方にもぜひ
気づいた時にちょっと
カチッとスイッチだったり
枠を外したりっていうことは
していただきたいですね
そうですね 枠外すとすごい楽なので
ぜひとも外しちゃってください
はい どうもありがとうございました
ありがとうございました
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