はい、私は今ですね、爆落事業部ですね、レアインクスの中だと一番大きい組織の爆落事業部のビズイネーブリングっていうところに所属をしていて、爆落事業部の中の主にビジネスサイドを横断的に見て組織開発をしていくっていうような役割になっています。
特にセールスに特化をしたイネーブリングというよりは、セールスを含むすべてのビジネス組織の働き方をより良くしていったりだとか、良い組織を作っていくみたいなことをミッションにいろいろやってみてるっていうような状態ですね。
で、何やってきたかというと、とはいえですね、ちゃんと始まったのが1年もまだ経ってないっていうところなのと、メンバーも1人だけでやっているっていうところも、私以外にも1人ですねっていうところもあるので、やってきたことでいくと入社者がすごく多い会社なので、入社した人たちに対してきちんとしたと言いますか、オンボーディングですね。
オンボーディングっていうのは、それまでは1日目みんな集まって、一定のことを人事の方から話をしてもらって、2日目からですね、現場に来て、現場の人たちはそれぞれがプロダクトのこととか事業のこととか会社のことを説明していたっていうところから、これからの人数を考えると結構負担も大きいし、伝えることもバラバラになっちゃうっていうところもあって、
2日目、3日目みたいな形でプロダクトの理解とか事業理解とか、あとは経営の実務研修みたいなものもやったりっていうプログラムを作って、今半年ぐらい経ってきているっていう感じですね。その他も細かな施策はソイルに向けてやってますが、一番大きくやったのはそれですかね。
ありがとうございます。
そうですね。その入社者のオンボーディングというところに特化して、いろいろな施策をやってこられたということなんですけれども、キャシーさんご自身が、例えばこの、まだ1年経ってないんですけれども、レアXに入社する前後で、レアXに対して変わった印象とか意外なところとかってあったりしましたか。
意外な印象?
いや、外から見るとキラキラしてますよね。
すごく勢いのあるイケイケな会社のイメージはあって、正直私大丈夫かなっていう印象は持ってました。
入ってみると、勢いがある会社であることは多分間違いないんですけれども、みんなすごく頑張ってやってることも変わりないですけど、働いてる人たちって毎日やってれば悩んでたり困ってたり浮き沈みもあるっていうのは普通といえば普通なんですけど、
外から見てるよりもそういう人間らしさというか情の厚さみたいなのがすごくある会社だなと思ってます。
ありがとうございます。レアXなうっぽくちょっとセキララな感じになってきましたね。
セキララで進めていきましょうか。
いきましょう。
今ちょっと最後の方に働くメンバーの悩みだったりとか、思いみたいなお話も少し触れていただいたかなと思うんですけれども、ここから少し今回の連載のところに入っていければと思います。
今回の連載ですね、この後テーマとしてはメンバーのキャリアや働き方みたいなところをテーマとしてたくさんいろんな社員に登場してもらって、
特にですね、今回ちょっと女性社員のメンバーに出てもらおうかなと思っているんですけれども、ちょっとぜひキャッシーさんこのプロジェクトのお気に入りでありオーナーになれますので、これをちょっとやろうと思われた背景とか目的を教えていただけますか。
はい、きっかけとしては、うちの会社は今すごく人もどんどん増えていて、会社としては多様性のある組織にしていきたいというのは常に経営人とかも話をしていることだなと思っています。
もちろん女性という性別という問題だけじゃなくて、いろんな属性、その他の属性もそうですし、価値観的な多様性とかもいろいろな要素があるもので、すべて突然ある世界にはならないものだと思っています。
そんな中で、女性という性別の観点は一つの要素であり、これだったら自分が何か貢献できるなと思ったのがきっかけですかね。
誰かにこれをやれと言われたわけでもなく、会社としてすごく大きな会社になっていくには多様性のある、多様性を持った会社というか、いろんな視点を持った人たちがいた方がいいという中で、自分がまずすぐできること。
考えると、自分も一女性社員として、女性の従業員比率がまだまだ低いっていうのも事実であるので、何かしらちょっとやっていけないかなって思ったっていうのはきっかけです。
何かしらやっていきたいので、誰か協力してくれませんかってスラッグに投稿したっていう。そうしたらすごく多くの女性社員が手伝いたいですって言ってくれた。
じゃあ、何していこうかと含めて、考え始めたのがきっかけ、背景というかきっかけですかね。
ありがとうございます。確かに、キャッシーさんがスラッグに投稿されてから、結構想像以上にというか、スピーディーにみんなが声をかけてくれましたよね。
そうですね。
ありがとうございます。
今、キャッシーさんの方から、多様性というものがあって、そこにはいろんな切り口があって、女性っていうのは一つの要素であるというお話もあったんですけれども、
ちょっとこの後ですね、今回のこの連載のお話をしていくにあたって、今のREAXのご組織の外境みたいなところを少し私の方から皆さんにご紹介できればと思っております。
実は本日時点というか、この1月時点で、そもそもREAXってどのくらいの人数がいるんだっけみたいなところからご紹介できればと思うんですけれども、
256人のうち30名ぐらいが地方っていうところで、私福岡県なんですけれども、福岡、九州で多分12、3人、関西も10人以上で、その他の地域にもいらっしゃるっていうところで、結構その全国に社員がいるような状況になってます。
あとですね、レアクス結構そのご結婚されている方ですね、の割合も高くて、ちょっとこれは数字でパッと出てこなかったんですけども、おそらく、まあ過半数は絶対にいますね。体感的には7割、8割ぐらいの方がご結婚されているのかなっていうのと、お子さんがいらっしゃる方も結構半数とかは多いですし、育休に入られる方とかも比較的頻繁に聞くかなっていうようなところになっております。
で、今ちょっとざっとレアエックスの組織の外境みたいなお話もさせていただいたんですけれども、ちょっとね、女性の割合がまだ23%ぐらいみたいなところもあるんですけれども、キャシーさんから見たときに、当社における女性社員の存在みたいなものってどんなふうに見ていらっしゃいますか。
女性社員の存在、難しいですね。
まあ、比率が低いのと同様で、やっぱり集団になったときに、パッと見たときの人数はやっぱり少ないなっていうのは、それは良い悪いじゃなくて、やっぱり数としては少ないなっていうふうには思ってます。
ただ、女性だから活躍の機会がないとか、働きにくいみたいなことはない会社だなっていうふうにすごく思っているので、そこは女性だからみたいなのはないですが、やっぱり女性特有の悩みとかいろんなものってあるじゃないですか。
やっぱり女性同士の方が話しやすい、体調のことだったりだとかこと含めて。なので、女性従業員と話すと、話す相手がやっぱりちょっと少ないなみたいな声はよく聞いたり、それは決して男性上司を信じてないとか嫌いだってことではないですけれども、やっぱり同じ悩みというか、同じ立場にいるからこそ話せて、ちょっと話すだけで楽になるみたいなことってそれぞれあると思うんです。
そういう機会はちょっと少なめなのかなっていう気はしてますね。そういうのってやっぱり働き、働く上での安心感というか、長期的に働いていくことを含めて言っても、すごく大事なことなんじゃないかなっていうふうには思っているっていう感じですからね。
ちょっと存在感というのとちょっと違うかもしれませんが。
ありがとうございます。確かに女性というのは先ほどもありましたけど一つの切り口ではありますけれども、やっぱりその中、何か切り口を持った時にどうしてもその少ない方に所属している方の方が言い出しにくいとか、っていうのはもしかしたらいろんな切り口であるかもしれないですよね。
ありがとうございます。
そうですね、昨年の4月にキャシーさんが初めての女性執行役員としてご入社された時、なんか、そうですね私も社内から、あ、ついに執行役員に女性が入ったんだみたいな、それすごくいい意味ですね。そういう声を聞いたりもしましたね。
キャシーさんから見た時に、初めての女性執行役員みたいなお話も今させていただいたんですけれども、さっきの話と通じる部分が多いかなと思うんですが、そういった目線で見た時の、いいところ、もしくはぶっちゃけの課題感みたいなものって、さっきの話に加えてあったりもしますか?
どうですね、課題、ぶっちゃけ。私が個人として初めての女性執行役員で、すごく困ってるとかめちゃくちゃやりづらいみたいなことは別に全然ないなあっていうふうに思ってますし、ある意味女性の管理職といいますか、役員の、だからその声をちゃんと聞いてくれる系人だなあっていうふうにも思って、
さっきもちょっと出ました、女性だから言ってくれる相談とか、みたいなこともきちんと定義をすれば真剣に向き合ってくれる人たちなので、それはやりやすいなあっていうふうに思ってます。
組織全体の課題感でいくと、結局のところ、多様性はまだまだだなとは思っていて、それはまだそんなに歴史がある会社でもないですし、マーサさんが言った通り、2年半前50人だった。
みんなで一丸となって、ある意味すごく頑張って一気に大きくなってきた、その過程にあるので、すごく悪気があるわけでもないです。そういった大きくなっていく会社に必要な複数の視点というか、多様な視点みたいなのが追いついてないんだろうな。
課題としてはみんな思っているし、そうしたいと思っているんですけど、採用人数が追いついてないのと同じ意味で、やっぱりそこへの対応とか準備っていうんですかね、対応はやっぱり追いつかないんだろうなと思って。
追いつくっていうのはあれなんですけど、何か取り組んでいったり、議題として挙げていかないと、この会社だけじゃなくてやっぱり同質性って高まっていくものだと、何もしなければ同質化していくものだなというふうに思うので、そこはそっちにすごく舵を切って事業成長をただするっていうよりは、
やっぱり多様な視点を持つ組織にしたいっていう風にいうのがあれば、きちんとそっちに舵が切れるといいなというふうに思ってますかね。
ありがとうございます。今お話しいただいた、なんだろう、すごく頑張って事業拡大をしてきて、そして事業の成長も非常にありがたいことに嬉しいことに、私たちが思うより早いみたいなところもあって、
みんな別に、私もすごく思うんですけれども、そういう多様性を求めることをやりたくないみたいな感じの会社では全くないなと思っていて、ただやっぱり追いついてないみたいなすごく共感するところがありますね。
そうですね。だからそういうのを、じゃあ経営人だやってよとか、何とかしてよっていうのではなくて、今回私がちょっと蹴り出した時に、自分たちも当事者になって何かしらそういう会社を作っていきたいっていうメンバーが多いのはすごくこの会社のいいところだと思いますし、
女性って国の中でもめちゃくちゃいろんな人がいて、いろんな価値観があって、いろんな状況があるので、ちょっと話戻すと今回の連載はすごく綺麗なことを、女性はレイクス働いたら素晴らしくいいですよってことは言いたいわけではなくて、いろんな人がいるっていう。
この会社にもいろんな女性がいて、それぞれ悩んだり、壁にぶつかったり、嬉しいことがあったりしながら、頑張ってる。それを一緒にやっていきたいと思う人が増えたり、自分と一緒だなっていうふうに思ってもらえるような、いろんなエピソードと言いますか、いろんな話をお届けできたらなと。
ありがとうございます。確かになんか本当になんか女性っていう切り方をするとちょっとなんか雑すぎるというか、あれで本当になんかいろんなキャリアだったりとか、
試行性とか、あと多分人によって人生に何が大事かとか、仕事は何番目ぐらいに大事なのかみたいなのって本当にいろんなメンバーがいるなっていうのは私もすごく思ってて、なんかその一人一人の、それこそレイクスなのとセキュララにって言うんですけど、
セキュララにリアルに伝わることで見ていただいた方、聞いていただいた方に、なんか自分のありたい姿と近いなみたいなのが伝わるとすごくいいなって私も思いました。
そうですね、だから私が外から見てた印象を持っている方って結構多いんじゃないかなと思った。すごくイケイケの会社で、女性ってことだけで、いわゆるバリバリに働いている人じゃないと、続けていけない。追いつかない。
すごく発信も多いですし、発信ってそうなりがち、いいことというか素敵な発信が多くなるじゃないですか。当たり前ですけど、悪いことばっかり発信する会社なんてないので、発信って大体すごいなりがちかなと思っているので、そこはちょっと違う切り口を見せて仲間を増やしていければなっていうふうには思っている感じですかね。
ありがとうございます。あとなんかこうやってセキュラルに話していることが、今社内にいるメンバーにも伝わるといいなって私は今ちょっと思ったりもします。
確かに確かに。