1. LayerX NOW!
  2. #83 中途入社のPdMが入社3ヶ月..

2023年10月にPdMとして入社されたomochiさん・yonedaさんをゲストに迎え、モデレーターnumashiが話を聞きました!興味持っていただいた方は以下よりいつでもご連絡ください。

▼話のハイライト

  • omochiさん、yonedaさんの自己紹介
  • toCとtoBのプロダクト開発の違い
  • これまでのPdMの経験が活きていること
  • 一緒に働きたい人はこんな人〜!

▼LayerX Now!とは・・・こんにちは、LayerX NOW!です。LayerXの日常を伝えるPodcast『LayerX NOW!』は事業やチームの話を中心に、"いま知っておくべき"LayerXのホットなトピックスを毎週お届けしていきます。時々社外ゲストの招待があるかも!お楽しみに!

▼ メディア情報

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サマリー

LayerXのプロダクト開発の楽しさ・難しさ・新鮮さを、中途入社のPdMが感じていることを、お二人のゲストを通じて紹介いたします。 プロダクト開発の楽しさ・難しさ・新鮮さを感じながら、3ヶ月間の中途入社のPdMの経験を述べています。 中途入社のPdMが、入社3ヶ月で感じたプロダクト開発の楽しさ・難しさ・新鮮さについて、法律の部分とお客様の業務との掛け合わせによってサービスを届けるべきか考える中、プロダクトの組織での楽しさや壁打ちや議論を通じた成長を経験しています。 入社3ヶ月で感じるLayerXのプロダクト開発の楽しさ・難しさ・新鮮さ【omochi×yoneda×numashi】について、楽しさや新鮮さを感じつつ、Aobaという技術に賭けることに共感し、LayerXの採用情報のオープンドアを紹介しています。

プロダクトマネージャーとしての経歴
LayerX NOW! 始まりました。今回は、プロダクトマネージャーの回になります。
本日はお二人ゲストをお呼びして、LayerXの爆落事業部のプロダクトマネージャーのお話をできればと思っています。
よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっとLayerX NOW!の最初の紹介みたいなところをお話しさせていただくと、
もう、これ聞いていただいている方もしかしたら他のエピソードも聞いていただいているかもしれないんですけれども、
株式会社LayerXの日常をお伝えさせていただくというようなポッドキャストシリーズになっております。
今回に関しては、冒頭お伝えした通り、LayerXの中で3つほど事業があるんですけれども、
その中で、爆落事業部というB2BのSaaSの事業をやっている事業部の中のプロダクトマネージャーの会というのをやらせていただければと思います。
実は数ヶ月に1回ぐらいお話をさせていただいておりまして、
直近ですと、2023年の11月にプロダクトマネージャーの、
日本で多分結構有名なイベントであるPM館っていうのがあったんですけれども、
その登壇する方を招待したりとか、
あとはB2BのSaaSの中でドメイン知識がすごい豊富な方がプロダクトマネージャーになっていますという、
プロダクトマネージャーエキスパートという職種とか役割のご紹介という会を直近だとさせていただいたんですが、
今回はですね、中途入社でプロダクトマネージャーとして入っていただいた方がお二人いらっしゃるので、
その方をお呼びしてお話ができればなというふうに思っています。
ではでは、先にどんな形なのか、自己紹介みたいなところをお願いできればと思ってまして、
ちょっとじゃあ米田さんから、ざっくり今までやってきたことと今何やってるかみたいなところをお話しいただいてもいいですか。
はい、了解しました。皆さんこんにちは米田と申します。
私の経歴をちょっと簡単にお話しさせていただきますと、
新卒でですね、NTTドコモに入社をしまして、その後ですね、プロダクト開発を行うベンチャー企業を経てですね、
新職がLINEになります。今LINEヤフーという会社になりましたけども、
LINEではですね、LINEギフトというサービスを立ち上げからずっとですね、やっていたという感じになっております。
私のキャリアはですね、ずっとプロダクトの企画だったりとか、プロダクトマネジメントをやってきたんですけども、
2023年のですね、10月にレイアXに入社いたしました。
B2Bのですね、プロダクトをやるっていうのはレイアXで初めてになるという感じでございます。
初めてなんですね、そうなんですね。
初めてです。
LINEギフトのお話はすごくたくさんお話を聞いていたので、
2Cから2Bってすごい頭の切り替え激しいんだろうなと思ってたんですけど、キャリア通じてずっと2Cだったんですか?
そうですね、2社目のところで言うと、社内で使うようなプロダクトを開発することもありましたけども、
そこはあんまり大きくなかったので、決して初めてと言っていいんじゃないかなと思います。
じゃあその話すごい盛り上がっちゃいそうなので、後で深掘りさせてください。今日はよろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ2人目のゲスト、おもちさん、もちづきさんも自己紹介をお願いしてもいいですか?
はい、よろしくお願いします。もちづきと申します。
今は爆落電子庁保存のプロダクトマネージャーをさせていただいております。
私も経歴のところから先にお話できればと思うんですけれども、
新卒で住宅の設備とか建材をですね、ウェブ上で卸売販売するというようなちょっと特殊なところあるかなと思うんですけれども、
そういったことの事業をやっている会社に入社して、
その後ですね、SNSのマーケティング支援を行っている会社に転職して、
そこでプロダクトマネージャーとして活動し始めたりはするんですけれども、
そこを経て、その次にですね、広告代理店の方でプロダクト開発の方をさせていただいて、
今AXの方に入社したという形になっております。
プロダクトマネージャーとしてのキャリアは先ほどお伝えした通りで、
2社目のSNSマーケティング支援を行っている会社がSaaSの事業をやっていたというところがあって、
そちらからスタートしていって、前職1つ前の広告代理店でもプロダクトマネージャーの方をさせていただいていて、
米田さんと同じくですね、2023年の10月からAXの方に入社したという背景になります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとそしたら最初に深掘りしたいポイントありすぎるんですけど、
ちょっと爆落事業部のプロダクトマネージャーの体制みたいなのを補足させていただければと思いまして、
ちょっとだけリスナーの方のお時間を1、2分奪っちゃいます。
ちょっと僕の方からダダダッとお話しさせていただければと思っているんですけれども、
爆落事業部実はプロダクトマネージャーで中東で入社いただいた方と、
あとは内部でプロダクトマネージャーとして、私とかもそうなんですけど、
もともと営業をやってからプロダクトマネージャーに内部に移動するみたいなケースとかが結構ありまして、
まず全体のプロダクトマネージャーの人数規模って今10人程度ぐらいになっています。
そのうち中東入社でプロダクトマネージャーとして入っていただくみたいな方が
だいたい割合として今ちょうどバランスよくて半分ぐらい。
もう半分が内部で移動みたいな形になっていて、
実は去年の10月に、今日ゲストでお越しいただいている米田さんと松月さんのお二人が入社されたのが、
実は中東入社のプロダクトマネージャーとして入っていただいたのが1年ぶりだったんです。
お二人にもそういう話をしたら意外ですねって言われたんですけど、
採用活動をやってなかったとかでは全くなくて、
実は何でかわからないんですけど、
2022年の10月に2人ほど入社いただいた後、なぜか1年間空いてしまって、
長文字して米田さんと松月さんずっと待ってたんですけど、
中東入社で入っていただいたというような形です。
今日実はフォトキャストを撮る理由になったのが、
プロダクトマネージャーってぶっちゃけて言うと会社によって役割が結構違うんじゃないですか。
私って内部で移動しているので、レイアエクスのプロダクトマネージャー以外そんなに知らなかったりするっていうのもあるので、
良ければ他の会社でもプロダクトマネージャーやってましたみたいなバックグラウンドを持っている方からして、
レイアエクスってどういうふうに見えるんだろうっていうのを、
実は去年の10月ぐらい、2023年のご入社いただいた10月から撮りたいな撮りたいなって思ってたんですけど、
撮るタイミングが入社直後だとレイアエクスのこと何もわからないので、
比較ができないっていうことに100%なるなっていうふうに思って、
3ヶ月ぐらい我慢していました。
まだ収録のタイミングが2024年の1月なので、入社してからちょうどお二人が3ヶ月経ってるぐらいなので、
まだ今までのキャリアのところもある程度忘れてない状態かつ、レイアエクスのこともわかっていただいているっていう状態のちょうどいいタイミングだと思うので、
ちょっとフラットな目線でプロダクトマネージャーとして入っていただいて、どういったことをやっているのかなとか、
ちょっと今までの会社との違いこういうことですみたいな、
本当にできてることできてないこと含めて全部ざっくばらに話していただきたいなっていうような会になっています。
なので結構遠慮なく深掘りさせていただこうかなと思っているので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
比較的2Cの事業から2Bの事業への転身
最初に一番気になったのが米田さんのずっと2Cの事業をやってきましたっていうところから、
2Bにいきなり転身された。
わりとプロダクトマネージャーの方でも2Cの畑をずっと行き続ける方と2Bのところ深くやる方と、
両方やる方と当然いらっしゃるかなと思うんですけど、
実際に2Cのプロダクトから2Bのプロダクトマネージャーになってから、
具体的にどういった違いがあったりとかされるんですか。
そうですね。まずプロダクトとして2Cと2Bみたいな方があると思うんですけど、
2Cのプロダクトもいろいろあるので、2Cと2Bで単純に比較するのは結構難しいなと思っていて、
なのでちょっと自分がこれまでやってきたプロダクトと爆落をちょっと比較した感じにして話すとですね、
自分は前職でLINEでLINE Giftっていうサービスを立ち上げからずっとやってて、
LINE Giftの事業としてはECなんですけど、本質的にコミュニケーションサービスだったので、
どういうプロダクトかって言うと日常の生活とか、もうちょっと広く言うと人生をより良くするみたいなサービスだと捉えていたっていうのと、
あとは数千万人の方に使っていただくっていうことをずっと考えてやってきたサービスでしたと。
一方、爆落っていうのは利用いただくお客様だったりとか利用シーンとか、
プロダクトを利用する目的っていうのがより明確だなと思っていて、
そこが結構違うなっていうところがプロダクトとしての間違いがあるかなと思っています。
中小化すると2Cも2Bもですね、どんなジャンルのプロダクトも対象のユーザーのニーズがあって、
そこに向き合って良い体験提供するっていうことは間違いないんですけど、
ちょっと違いを具体的に考えてみると2つあるかなと思っていて、
1個がプロダクトを開発するアプローチが違うっていうことと、
もう1個がプロダクトの届け方が違うなっていうところがあるかなと思っています。
アプローチのところで言うと、Line Giftの場合っていうのは、
たぶん自分は開発者でもありユーザーでもあるみたいなところがあったので、
Nイコール1としてプロダクトに向き合うことができるっていうのがあるんですけど、
一方でパクラフの場合って、まずドメイン知識、業務理解みたいなところがかなり必要で、
それがあって初めてお客様のペインとかニーズに向き合うことができますと、
ドメイン知識とか業務理解とか勉強するもちろんなんですけども、
社内で脅威するとかディープダイブするみたいな表現をよくしますけども、
お客さんに徹底的にヒアリングしてお客さんのペインを理解していくっていう、
この難易度高いんだけど、逆にここを徹底的にやるっていうところが結構違いがあるかなと、
そのアプローチの違いがあるかなとは思ってます。
届け方でいうと、通信のサービスの場合基本的に認知してもらって、
お客さん自身でサービスを手に取ってもらって、そこでニーズを満たせなかったらすぐに捨てられちゃうみたいな、
という前提での届け方になるんですけど、
一方で爆落の場合って一社一社レイアックスの方たちが、
整列の方とかがですね、ある意味手渡しみたいな感じでお客さんに届けてくれて、
プロダクト開発の難しさと新鮮さ
お客さんの中でも担当の方がまた社内で爆落っていうのを使う方に届けてくれるみたいなことで言うと、
開発するアプローチもそうですけど、届け方もそうで、
お客様への向き合い方が深いなっていうところが結構違いとしては個人的に感じているところだったりします。
ラインリフト、私も何人かからもらったことがあるので、
あれ確かに自分がユーザーとなって使えるってすごい良いですよね。
最初私、爆落の経理側の画面を見た瞬間に、やっぱり経理のバックグラウンドがあったわけではないので、
これは何をする画面なんだろうかから始まってしまったっていうのが、
ちょっとやっぱりキャッチアップが最初難しいなっていうので、その後結局ボキ3級とかボキ2級とかって、
ドメイン知識ちゃんと勉強して、お客さんにヒアリングいってみたいなところとかをやらせてもらった結果、
今ある程度わかるようになった。ある程度といってもやっぱり経理のプロフェッショナルな方に比べると全然だと思うんですけど、
わかるようになってきたので、確かにそういった深掘りの仕方みたいなところとか、
課題への向き合い方とかも結構違うかもしれないです。
ちなみにそれ結構苦労されたりとかしてませんか?文化が違うみたいな状態な気もしていて。
はいはいはい。そうですね。苦労するっていうのは単純にあります。
やっぱり。
自分自身が体験しない中で、もう体験している人の気持ちになるっていうのはやっぱりすごい難易度が高いなぁとは思うんで、
それで言うと、やっぱりまあちょっと繰り返しになるんですけど、勉強するっていうのもそうなんですけど、
話を聞いて、自分ごとにいかにしていけるかみたいなところを頑張るしかないっていう感じですね。
うちのバックラック事業部とか、REAX全体もそうだと思うんですけど、
私なんかやっててよかったなって思うのが、お客さんがすごく温かくて、
ヒアリングさせていただけるっていうのは、
ヒアリングさせていただくってことは、相手の方の時間を奪ってしまうことにも効果ならないので、
何でもかんでもヒアリングすればいいやっていうわけでは当然ないんですけど、
貴重なお相手の時間を奪ってしまうっていう意味合いでは。
けどやっぱり協力いただいたりとか、プロダクト成長させようって思ってくださっているお客様がたくさんいらっしゃるって本当にありがたいなって。
そうですね。
ちなみに、これちょっと話じゃなくて飛んじゃうんですけど、
文化の違いとかやり方の違いとか、苦労してますってお話あったと思うんですけど、
なんでREAXに来てくださったんですか?
そこまで話しちゃいますか。
話が長くなりそうだ。
そうですね。ずっと2Cのプロダクトを作ってきたので、2Bも経験してみたかったみたいなことは全くなくて、
ないんですね。
全くなくてですね、2Cとか2Bっていうことでもなくて、
考えた時のキーワード2つあって、自分がやりたいことっていうのと人っていうのがこれがキーだなっていうふうに思ってます。
REAXに入る前の時点の話なんですけど、
もうちょっと前の話からすると、ずっと自分としては目標があって、プロダクトを社会人になってからプロダクトを作っていくときにあって、
自分の家族とか友達みんなに使ってもらえるサービスを作りたいみたいなのがあって、
それって100万人が使うサービスは無理で、数千万人が使ってくれるサービスじゃないと実現しないので、
そういうサービスを作りたいなっていうのをずっと思ってました。
それは前職でLine Giftっていうサービスに出会ったというか、生み育てることでですね、
一定ですけどできたんじゃないかなと思った時に、次どうしようかなっていうふうに思いました。
何目指そうかなっていうところで言うと、結構自分はいろんな経験してきたので、いろんな道があるかなと思ったんですけど、
結局自分が楽しく仕事するのが一番大事だなと思ったんですね。
じゃあ何やってるのが楽しいのかなと思ったら、プロダクト作ってる時が楽しい。
これはずっとそうだなと思ったんで、じゃあプロダクトを作ることを楽しみ続けるっていうのを目指そうって思ったんですよね。
それで言うと、じゃあ新しくまたこれからプロダクト作るんだったら、絶対AI前提のプロダクターだなと思って、
これ考えてる時ちょうどそのLLMがChatGPとかで一般化してくる兆しがあるタイミングとかでもあったので、
今までと全く違うプロダクトが生まれるはずなんで、それをやらない手はないなって思ったっていうのが前提としてあります。
前提までちょっと話しながらですね。
どこで誰とやるかっていうのを考えた時に、最初レイアレックスは私の認識としてすごい人が集まってる会社と思ってて、
ただ逆に言うとそれぐらいしかなかったんですよね。
本当に代表のフッキリさんをはじめとして、代表の和山松さんであったりとか、
名村さんとか濱川さんとかすごい人が集まってるなと。
開発力すごい高い会社だなって印象あったんですけど、逆にそれしかわかんないぐらいの状態で面談とかメッセージさせてもらって、
ただそのプロセスでCPUの濱川さんだったりとか、濱川さんだったりとか、
APMの人たちがめちゃくちゃプロダクト愛、すさまじいなみたいに結構感動して、
さっき話した通りですね、自分がやりたいこともこの会社、それをやりたい人たちがめちゃくちゃいると一緒にできそうだっていうところと、
あとはレイアレックスが目指しているものの意義っていうのもめちゃくちゃ意義深いものだなっていうところがあって、
文化の違いと苦労
なんかどんどんどんどんですね、いろんなものに感化されていって、
レイアレックス働きたいみたいな思いが募ってですね、入社したという感じです。
実際今プロダクト作りめちゃめちゃやってますもんね。
そうですね、本当にそこに集中できる感じでやってますね。
僕から紹介をさせていただくと、実は幕楽事業部の中のプロダクトの中で従業員の方がたくさん使うワークフローのプロダクトがありまして、
それのアプリの入れ替えとか作り替えみたいな形でバージョン2みたいなアプリをまたちょっと作っていますっていうところと、
これだけじゃなくて、入社して3ヶ月なのに、代表の福島さんのノートで出している、
営業の生産性をテクノロジーで根本的に変えられないかみたいな、
セールスイネーブルメント、社内的な取り組みをエンジニアのリソースも使いながらやったりしてるんですけど、
そこのPMもやってくださっているっていうような形で、たった3ヶ月なのに実は2本両方やってくださっているという状態だったりして、
プロダクト開発楽しんでないと多分大変だろうなっていうふうに思ってるんですけど、
本当にありがたい限りだなと思ったりしてます。
特にセールスイネーブルメントとか技術にも触れられるんで楽しそうですよ。
そうですね、めちゃくちゃ楽しいですね。
AIとデータで新しいセールスの形を作っていこうみたいなのがめっちゃ楽しくて、
なので、すぐるさんとか宿泊員のすぐるさんであったりとか、
あとはAILM事業部っていうのがバックラックと別にありますけど、
そこで本当に日々AILMと向き合っている方々とディスカッションしながらやっててめちゃくちゃ楽しいです。
米田さんの深掘りのところ、まとめるとすごい2Cから2Bでガラッと変わったりとか、
キャッチアップ苦労してますとか、レイヤーXの中でもすごい大変なところをギュッとした話になっちゃって、
餅月さんのこと大変待たせてしまったんですけど、
いえいえ、すみません。
僕がちょっと人のお話を聞くときってすごい楽しくなっちゃうみたいな性質がとても強くて、
ちょっと長くなっちゃったんですけど、今度餅月さんもぜひお話を深掘りしていきたいなと思っていて、
ちょっと自己紹介のときにおっしゃってたのが、SNSの運用のディレクションみたいなところにあった2社目のタイミングからプロダクトマネージャーになりました、
確かおっしゃってたんで、その後3社目ではプロダクトマネージャーで、
4社目で今レイヤーXの爆落事業でプロダクトマネージャーやってるって状態だと思うんですけど、
そもそも最初プロダクトマネージャーになったってこの2社目のタイミングですか?
そうですね、2社目の途中のタイミングからプロダクトマネージャーになってます。
どういった経緯だったんですか?いつの間にかそうなってた?
いや、もともとは普通にSNSの運用ディレクターっていうポジションがあって、そちらの方で働いてたんですけど、
社内でSaaSをやっていったときに、もともとプロダクトマネージャーの方がいらっしゃったんですけど、
ちょっと退職にあたって、公認の方を探してるって話になったときに、
バックラックでも結構あるかなと思うんですけど、割とドメインエキスパート的な形で、
運用のことよくわかっていないと、そのSaaSもやっていけないよねっていう前提があったりとかっていうところで
お声掛けいただいて、自分の方でプロダクトマネージャーに履行させていただいて、
最終的にはプロダクトマネージャーとして働かせていただいてたっていう背景になりますね。
お持ちさんの場合は、2社目のときがSaaSのプロダクト担当してたっておっしゃったんですけど、
割とバックラックみたいな形、B2BのSaaSみたいなものだったんですか?
そうですね。基本的にB2Bのプロダクトにはなってましたね。
ちょっと入社されてから若干懐かしい感じとかあります?こういう感じだったなみたいな感覚なんですか?それとも全く違うとかなんですか?
懐かしいなって思う部分としては、当時やっぱりプロダクトのこと全然わからないところからスタートするみたいなところは
やっぱり一緒で、ごめん間違えど、やっぱりキャッチアップしていく領域の広さみたいなところとか、
そういうのはもちろん前職のときもそうだったんですけど、プロダクトマネージャーが新しいものに触れていくときって
本当に広い領域があるなっていうところは懐かしさを感じつつ、さらに付随してバックラックの場合は
米田さんもお話しされてましたけど、そのドメインっていうところが全然今までと自分は違ったりもするので、
なんかその新鮮さと苦労する部分みたいなところはあったりしますね。
このドメインキャッチアップせずに機能を作ってもいいものにならない、
懐かしいとこだなとは思うんですけど、お客さんのことリスペクトしないと、なかなかいい機能とか作れないかなというふうに思うので。
そうですね。
入社の経緯とキャッチアップの大変さ
入社して3ヶ月、ぶっちゃけた感じで聞いてしまうんですけど、どうですか?
キャッチアップ大変ですみたいなのは。
多分それだけで数時間とかすると思ってはいるんですけど。
そうですね、ぶっちゃけて言うとやっぱり大変なところは多いなっていうところはさっきもあった通りであります、前提として。
やっぱりその自分が今担当している、させていただいているプロダクトっていうのがその法の部分が非常に関わってくる、
法律の部分が関わってくるっていうところで、今まで経験したことがない領域だなと特に思っているので、
だからその法律とお客様の業務と、お客様が置かれている状況の掛け合わせで結局サービスとしてどんなものを届けるべきかっていうのは決まってくるってなったときに、
やっぱりその3つを同時並行しながら深掘って機能とか、そういう体験に落とし込んでいくみたいなところを考えると、
時間も無限に溶けていくなっていうのもありますし、それこそ分からないなっていうことがやっぱり多いので、
楽しい部分もありつつも結構そこは本音ベースで言うと大変なところは結構あるんじゃないかなっていうふうに思っています。
実際なんか結構入社されて3ヶ月でキャッチアップしながらなんですけれども、結構割とプロダクトなんかでも重要なものの、
なんかやらないみたいな意思決定を少し一部したりみたいなのもあったりしたね。
なんか結構苦労話に花を咲かせると本当にたくさん時間を使える気がしてるんですけど、
逆に何か楽しいなって思うところとかって何かあるんですか?
爆落事業部とかレイアクス来てよかったなとか楽しいなって。
そうですね、一つはまず先ほどもあったと思うんですけど、お客様との会話みたいなところで、
自分は本当にお客様にヒアリングさせていただくのを非常に参考にさせていただきつつも楽しんでる面もあって、
やっぱりいろんなお客様のペインだったりとか、日々の業務のところっていうのに実際に触れさせていただくと、
あ、そんなこともあるんだなとか、全く知らない知識っていうのが自分に流れ込んできて、
それはすごく面白いなっていうのと、やっぱりそうやって人と会話させてもらうっていうところの楽しさっていうのは一つあって、
もう一つはやっぱりプロダクトの組織みたいなところで、
ヨナさんもおっしゃってましたけど、プロダクト愛強い本当にプロダクトマネージャーの方とかエンジニアの方が多いので、
過去の自分の経験だとプロダクトマネージャーって一人みたいな状況だったりする中で、
割と仕様を切るとか、仕様について考えた時に、
自分が最終的に決めていけばっていうところではあるんですけど、
あまり議論として深くなっていかないこととかも悩んだ時とかにあったりするんですけど、
今は本当にこのプロダクトチームの皆さんと壁打ちをしていくと、
こんな案が出てきたりとか、こんなところ調査しましたとか、
そういったお声をいただいて、これはめちゃくちゃ貴重な経験してるなみたいな点で楽しんでたりはしますね。
この調査しましたって言ったのは完全に僕ですね。
はい、まさにそうです。
仕様のレビューとかよく最近したりしていて、
ちょっとわくわく特徴的なのは他のプロダクトのUI見ましたとか結構多いですよね。
そうですね。
UIパターンとか、ここ同じように使えたりしないですかね。
そもそもUIパターンから入るんじゃなくて、課題何でしたっけみたいな話とか。
ちょっと組織の話になったと思うんですけど、
おもちさんって2社目と3社目がプロダクトマネージャーとして、
この会社さんでもやってらっしゃったかなと思うんですけど、
そこだとうちの今PM10人ぐらいいる組織と比べて小さかったんですか、人数としては。
そうですね。
全然小さくて、社内に別プロダクトのプロダクトマネージャーはいたりはするんですけれども、
結構事業部カットで全然違うことやってたりとか。
いや、存在はするけど交流は特にないみたいな状態。
そうですね、そういう環境でしたね。
一人ぼっちだったってことだったんですか。
そうですね、一人ぼっちで。
逆に言うと材料があってみたいなやりがいなやり方もできましたし。
プロダクト組織での楽しさと成長
はい、ですね。
壁打ちができるって結構いいんですか。
なんか私この会社しか知らないみたいなところがあったりするって。
そうですね。
僕に聞いてみたいなと思ったんですけど。
そうですね、自分はまさにそういったところはすごく貴重な経験をしてるなって思いますし、
なんか前職の時とかはやっぱりもう自分が最後正解ですって言い切るしかないところの怖さはやっぱりあったんですけど、
とはいえなんかちょっと壁打ちしたいなとかそういう気持ちは常に落ちながら進んできていたので。
めちゃくちゃ自信のある機能とちょっとここをちょっとやりたいなみたいな機能とかやっぱり同士もあるから。
そうですね、正直そういったところがあった時に、
なんかそこを事前にやっぱり潰していく、早めに失敗するみたいなところとか、
なんかそういったところをさせてもらったりとかできるのはすごくいいなっていうふうに思ってますね。
確かになんか組織作る時って自分も最初悩んだんですよ。
爆落の事業部って元々ってあんまりプロダクト間でプロダクトマネージャーごとの合理とかしてなかったんですよね。
結構は連携するんですけど、連携の機能を作るのがずっとCPUのモサさんだったんで、
交流しなくても一定成り立っちゃうみたいな状態だったんですよ。
なので組織作るのって本当に必要なのかなって最初思いながら、
4人5人ぐらいになったタイミングで定例作ったりとか、
折りの場作ったりしたんですけど、意外と良かったなと思うのが、
なんかこうプロダクトマネージャーって人生の中で担当できるプロダクトって数限られてると思っていて、
その伸びたプロダクトほど長い期間携わるはずだと思っていて、
LINE GIFTとかすごい10年ぐらいできてから経ってるんじゃないかなと思うんですけど、
多分それぞれのフェーズで楽しい思い出がおそらくあったりとか苦しい思い出があったりとかしながら、
多分自分が成長していくみたいな流れだったんじゃないかなと思ってて、
組織作ると実はなんか自分の担当しているプロダクト以外のことも知れるので、
ちょっとなんか成長にレバレッジかかるなってところとかはもしかしたらあるのかもなって、
プロダクトマネージャーの役割と組織拡大
勝手に組織に作った人間としては嬉しいなって思ったりしてます。
ちなみになんかちょっと今度打って帰って米田さん向けに質問したいんですけど、
LINEさんってLINEヤフーさんって呼んだほうがいいんですかね、合併されてるっていう形で。
PBMの中でなんでいいんだろうみたいなのがすごいちょっと気になって。
ちょっと何人かは僕もわからないですけど、
まあものすごいたくさんいるかなっていうのと、
今バックラックだと基本的に1プロダクト1PMじゃないですか。
でもあのやっぱ希望の大きいプロダクトになると、
1つのプロダクトにPDMがものすごいいるみたいな感じもあるので、
なんかそこ全然違うなっていうふうに思います。
1個のプロダクト大きくなると1人だと見切れないっていう風になっていくんで、
そっか、今はなんかあんまり1プロダクト1PMのほうが意思決定が早かったりとかするので、
あんまりそういったことを意思としてやってない状態だったりはするんですけど、
複数名あるとなんかどういう絡み合い方になるんですか。
まあとはいえオーバーラップしながら、
あんまり意思決定の割合が変わらないって形になるんですか。
そうですね、それぞれやり方あると思うんですけども、
やっぱり結構役割を分けるか、もしくはそのプロダクトの中でも領域を分けるみたいな。
それこそ開発チーム分割させてしまうとか、そういった形になるのかな。
そうですね、そういうふうにしてそれぞれでまたプロジェクトというかチームっぽくするみたいなことも結構あるのかなと思いますね。
プロダクトマネージャー何人いるかわからないって発言すごいですね、改めて。
そうですね、多分LINE GIFTだけでも今の爆落くらいのBDMがいたかなと思います。
ちょっともう全体だとわからない。
全体だとわからない。
大きいそれこそ、僕からするとすごい成熟した企業に見えるんですよ。
LINEさんとかYahooさんとか。
さらにどうなってるんだろうっていうくらい、中の運用が全然わからないくらい。
爆落ってまだ言ってもできて3年くらいになってて、
レイアキス自体も創業したのが2018年の末頃とかなので、まだ5年6年くらいの会社だったりするので、
これからどんどんどんどんプロダクトマネージャーの方、どうしても半年に1個プロダクト作るっていう。
社内的には掲げてるっていうところがあるので、
社内的に掲げてるって言っていたのがこの間日経新聞に出ていた。
社外的というかなんかわからないんですけど、半年に1個プロダクトを作ろうという目標を掲げているという状態でして、
プロダクトマネージャー実はどんどんどんどん増やさざるを得ないぐらいの状態になっています。
実は社内的な事情としてあります。
増やさざるを得ないというふうに表現したのは、お客さんが求めるものを作るのが第一原理だと思っているので、
増やすのを目的として何か採用するとかプロダクト作るというよりは、
実際には今、新規事業のロングリストって社内で呼んでるんですけど、
お客さんからのニーズがあって作りたいなって思うリストが、
僕の頭の中でも30個くらいできちゃってどうしようかなという状態だったりして、
資料として作られても10個くらいあったりするという状態だったりします。
なのでレイアエックスとしてもそうですし、
バクラク事業部としてもプロダクトマネージャーをどんどん採用したいなというふうに思ったりしているので、
最後にもしよければ入社された3ヶ月ぐらい経過してちょうどフレッシュなタイミングだと思うので、
どんな方と働きたいかなとかどういう方だったらバクラク事業部とかレイアエックス合うかなっていうのがあれば、
ちょっと率直にお二人から一言ずつ聞いてみたいなと思うんですけど、
ずっと米田さんからにしちゃってるので、今度は持続さんからにしますか。
持続さんからどんな人と働きたいかありますか。
そうですね、やっぱり自分もそうなんですけど、問題と直面することが非常に多いなっていうのは、
働いていればみんなそうかなと思うんですけど、
そこの問題を解いていくっていうところに面白さとか真剣になれる人、
そういった人っていうのはすごくレイアエックスにも合うのかなというふうに思いますし、
自分も働いていて、やっぱり問題ってすぐ解けるものでないことが多いんですけど、
何度も何度も議論を重ねたりとか、そういったことをしていくうちに解けていくっていうところもあったときに、
そこを楽しめるような人っていうのは一緒に働きたいなっていうふうに思いますね。
問題に立ち向かって楽しめる人。
はい。
あれですね、プロダクト開発って結構苦しい時期と楽しい時期で、
多分苦しい時期の方が時間的に圧倒的に多い気はしているので、
楽しさ・新鮮さを感じる
でもちょっと感じる楽しいのがやめられない。
そうですね。
まさにそういう方ってことですよね。
はい、そんな感じです。
ありがとうございます。
米田さんはどうですか。
そうですね。
私も餅月さんがおっしゃったこととそうだなって思ってて、
レイアエックスの人たちってみんなめっちゃ仕事楽しんでますよね。
それはPDMだけじゃなくて、エンジニアの方もビーズの方も
みんな職種問わずめっちゃ生き生きしてるなって思ってて、
もちろん悩みとか大変なことっていうのはあると思うんですけど、
でも誰と話しててもすごい熱量があって真剣でめっちゃ楽しそうだなって思って、
やっぱりそうやって仕事を楽しめる、みんなで楽しみながらやっていけるっていう人と
一緒に仕事したいなっていうのは一個思うっていうのと、
もう一つ自分自身もそうですけど、
別途テクノロジーっていうのがレイアエックスの中でも重要にしてるのが、
やっぱりテクノロジーで世の中をより良くするみたいなことに賭けるっていうのが
一つあるんですけども、やっぱりそういうことをやりたいという人も
一緒に仕事したいなっていうふうに思いますね。
ちなみに別途テクノロジーっていう単語が出たんですけど、
プロダクトマネージャーとか他の職種とかも前提として、
テクノロジーってみんなのものみたいな考え方を結構していて、
エンジニアじゃないとテクノロジーに触っちゃいけないみたいな会社とかだと
解決策が実は組織全体として狭まる傾向にあったりとかするかなって、
プロダクトマネージャーエンジニアバックグラウンドじゃないと入れないとか
そんなこと全くないので、私エンジニアのバックグラウンドじゃないですし、
結構もちろんエンジニアバックグラウンドの方もいれば、そうじゃない方も全然いるっていう状態なので、
職種とか2B、2Cとかバックグラウンド問わず、とにかく問題に立ち向かえて、
テクノロジーとか、あとはお客様の課題解決が多分好きな人みたいな方が
Aobaという技術に賭ける
一番合うんじゃないかなと思っています。
こんな形で紹介をした上で、ちょっと共感したなっていう、
宣伝なんですけど、ちょっと共感したなっていう方が
もし聞いていただいている方で出てきた場合なんですけど、
実はレイアクスオープンドアっていうものをやってまして、
レイアクスの採用情報の中からオープンドアっていうページがありまして、
これ何するものかというと、簡単に言うとカジュアル面談できるんですね。
弊社のカジュアル面談って全然専攻とかじゃないので、
ダックバルにお話聞けますみたいなものの予約ページがございますので、
今日ゲストで出ていただいた餅月さん、社内ではお餅さんっていう風に呼ばれているんですけど、
餅月さんとヨンネダさんと、あと走りデータで私、
社内でヌマシって呼ばれているんですけど、予約ページありますので、
ぜひぜひ興味あるなとか、
あとはちょっと他の会社でプロダクトマネージャーやっていて、
それこそ転職考えていて、どういう会社選びをしたらいいか、
軸とかがなかなか悩んでいるみたいな方とかがいると、
まさに今日ゲストで来ていただいたお二人とかは、
それをちょうど数ヶ月前にやっている経験者だったりするので、
ぜひぜひご応募いただけると嬉しいなと思っています。
では他に爆落の推しポイント、言いそびれたなみたいなのありますか、大丈夫ですか?
はい、私は喋りすぎたので大丈夫です。
こんな形で、プロダクトマネージャーに限らず、
いろんな職種の会をRayX Nounではお届けできればなと思っているので、
他のエピソードもぜひ楽しんでいただければと思っています。
では今回のプロダクトマネージャーの会は終了としたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
37:28

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