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はい、というわけで、LayerX NOW! 今回も始めていこうと思います。
今回はですね、久々に福島さんに登場いただいて、
Fintechと、First×Fintechの話をしていけたらなと思うんですけども、
最初は必ずこの番組について、ご説明を差し上げているので、
その話をさせてください。このLayerX NOW!はですね、
LayerXのことを、セキュララに皆さんに知っていただこうというふうに考えまして、
始めたポッドキャストになります。僕らがやっていること、
今だとSaaS、Fintech、プライバシーテックという3つの事業がありまして、
これに関わるプロダクトチームや、それ以外の事業もあり、
いろんなところの話を重ねながら、皆さんにLayerXという会社を知っていただこうと考えております。
はい、というわけでですね、改めまして、今回は福島さんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。はい、よろしくお願いします。
はい、いきなり本題の前にですね、福島さん結構趣味がいろいろ変わることが多いなと思って、
気になってるんですけど、最近福島さんの趣味って何なんですか?
やばいな、なんだろう、最近は三国誌読んでます。
三国誌?三国誌ですか?
漫画だけど。
えー、横山三国誌とかですか?
横山三国誌を。
はい、面白いですよね。
定期的に読み直すんですけど。
何かきっかけでもあったんですか?
いや、特になく。
キングダムとか売れてるの知ってますけど。
読みたくなるんで、5年に1度ぐらい。
何が来るんですね?
蒼天航路か三国誌どっちにしようかなと思って、
はいはいはい。
三国誌にしました。
ちなみにこれは聞いてる方のために補足しておくと、福島さんむちゃくちゃ漫画詳しいんですよね。
結構な量の漫画読みますよね。
かなり読んでますね。
じゃあ、最近の三国誌以外のヒット漫画とか何かあります?
あのちっていう。
あー、はいはいはい。
ちどう説の。
ちどう説を証明するために放送するショーになったんです。
ただ最後ちょっとよくわかんない。
あ、もう完結したんですか?
実はもう完結したんですよ。
マジですか?まだ1巻しか読んでないんですよね。
面白いんでちょっと松本さんもぜひ。
読んで感想文投稿します。
はい、ちょっとアイスブレイクだったんですけど。
今日の本題はですね、SaaS×Fintechってキーワードを出しましたけども。
まずはですね、今回爆落ビジネスカード、実は皆さんにお伝えしておくと、
今回の爆落ビジネスカードというプロダクト発表させていただいたんですけど、
このリリースまですごいスピードで来たんですけども、
実はですね、その中で福島さんめちゃくちゃ手を動かして、
今回プロダクト作りやってたんですよね。
肝入りですよね、福島さん、今回のビジネス。
肝入りですね。
なんでこんなに力入れるのかみたいなのは、
分かってない方も多いような気がするんで、
改めて今回爆落ビジネスカードをリリースした狙いとか、
03:03
そもそも爆落ビジネスカードって何なの?みたいな話を聞いてもいいですか?
そうですね、まずLayerXでいくと、今まで出してきたサービス、
請求書のサービス、あと経費精査、ワークフローとか、
会社のお金の支出回りに関わるサービスを出してきたんですけど、
どっちかっていうとお金が支出される前の処理みたいな、
例えば請求書が届いて、それをシステムに入力するのを手伝いますとか、
経費精査とかもやったことある方多いと思うんですけど、
レシートを集めてきますが、そのレシートをパシャッと取って申請を作りますが、
そういう前処理のところをメインでやっていていました。
一方でお客様のヒアリングをしていると、
そもそもカードを作ってほしいっていうのをめちゃくちゃ当初から言われてたんですよね。
で、それがなぜかっていうと、
皆さんにとってあんまり経理の業務とかなじみがないかもしれないんですけど、
経理の方って請求書システム入力した、やった終わりじゃなくて、
その後、銀行口座から各会社に振り込んでいたりとか、
経費精査になったら従業員向けにお金を振り込んでいたりとか、
やっぱり支払うお金を振り込むみたいな業務が必ず存在していて、
そこってめちゃくちゃ大変なんですよ。
でも、これがクレジットカードがあると、
皆さんも普段クレジットカードを使っていると思うんですけど、
Amazonで物を買って、いちいち請求書を届いて、
それを振り込むって行為してないじゃないですか。
だから便利だからカードを使うわけですよね。
みたいなカードの支払先っていうのがB2Bの領域でもやっぱり増えていって、
例えば広告費の支払いとか、
僕らみたいなソフトウェア企業だとAWSの支払いとか、SaaSの支払いとか、
そうじゃなくてオフィスファシリティみたいな机買いますみたいなときも、
今はアスクルで買ったりとか、
だいたいクレジットカードで支払える領域っていうのが増えているので、
請求書経費生産ってお金の流れ以外に、
クレジットカードっていうのが近年のこの会社ではかなり増えてきてるんですよね。
経費生産用に従業員にカードを配ってるみたいな会社もあったりとか、
そこの経理処理っていうのはやっぱりかなり煩雑か大変になっているっていうのを、
リリース当初から言われていたので、
僕らとしては、ある意味、企業からお金が出てくるところって請求書経費生産、
そこの株量の形のカードっていうのがあるんですけど、
そこの処理を楽にしようみたいなので、結構極めて自然な流れ。
何でSaaSの会社がカード出すんだろうとか、
何でSaaSの会社が突然決済とかやり出すんだろうっていうと、
かなり飛び散るように見えるんですけど、
僕らからすると極めて自然な流れでサービスを出していて、
実際今もですね、かなりのサービス出した後も、
既存のお客様からバクラクビジネスカード使いたいみたいな声をかなりいただいていて、
そういう意味でも非常に狙いでいくと、そこをシームレスにしていきたいみたいなところと、
06:02
すごくリリース当初から言われていたのを早く実現したかったんですけど、
カードってやっぱり大変なので、
開発ももちろん大変なんですけど、
ビジネス的な準備とかも含めて大変だったので、
ある意味かなり早くは出せたんですけど、
僕らからするともっと早く出したかったっていうところですよね。
これでもゆっくりだったということなんですね。
ゆっくりではないです。
ゆっくりではないけど、
タイミングを早めたかったみたいな話ですかね。
カードって、僕もいろんなスタートアップ、
特に僕は開発側の人たちの話を聞くことが多いので、
やっぱり、例えばGCPとかAWSとか、
すごい金額の大きなクレカ払いって最近増えたなってすごい印象があって、
そういうところに対応できるだけでもすごいありがたいカードだなとは思うんですけど、
一方で、このカードって多分普通の人から見ると、
でもビジネスカードってこれまであったよねって話って思っちゃう人も結構いると思うんですよ。
例えばよく使われるとこだとアメックスさんとか、
いろんなカード会社さんいらっしゃるじゃないですか。
その中でも僕らが出さなきゃいけなかった意義みたいなのってどういったところだと思う?
そうですね。こういう体験したことないですかみたいなところでいくと、
例えば経理の方に、例えば開発系のSaaSとかっていっぱいあるじゃないですか、
エンジニアの方で、ヒュッとノリで使ってみようみたいな感じで、
最初数百円だし、1ID数百円だしみたいな感じでパッと使って、
その後経理の方に怒られた記憶ないですかと。
会社のこれ誰がこのサービスを使ってるんだとか、どういう目的でとか、
会社によっては事前申請出したんですかとか、
これってまだこのサービスで使ってるの?みたいな、
毎月引き落とされてるけど、3万円ぐらいかかってるけど、
これって使ってるんですか?とか、
経理の方が聞いて回ったりとかすると思うんですよね。
で、カードってその性質上、番号を知ってたら誰でも切れますよね。
でも請求書とか経費とかって、経費生産ちょっと違うかもしれません。
例えば会社の費用を払うみたいな請求書払いでみたいな、
カードか請求書払いでってよく選ぶと思うんですけど、
請求書払いにした時に自分がノリで払えないじゃないですか。
そうですね。
これが僕らがやるミスだと思っていて、
今までのカードって便利ではあるものの、
統制が効かないっていう弱点があったんですよ。
で、じゃあそれはどういうところから来てるかというと、
法人カードっていうもの自体が、
個人の持ってるプラスチックカードを法人でも使えたら便利だよねっていうので、
あまり進化せずに横流しして使われてるっていうのが、
実情だと思うので、
なんか1枚会社にカードがあって、
経理の方にそのカードの番号を聞いて、
サービスを決済するとか、
09:00
そういうことを結構皆さんやってると思うんですよ。
僕らのサービスの違うところは、
例えばカードを複数枚バーチャル上で発行できると、
何かプラスチックの物理のカードがあるというよりは、
ECでの決済用とか、SaaSの決済用に、
カードを柔軟に発行できると。
プラス、利用者が誰かとか所属する、
例えばGoogle広告用のカードみたいな、
サービス専用のカードも切れますし、
例えばマーケティング部とか、
こういうオフィスファシリティで使う、
備品用のアスクルのカードですみたいな感じで、
用途別とか部署別とか、
究極は人ごとにカードを配ることができて、
そのカードごとにプログラマティックに制御ができる、
例えば利用金額を制御したりとか、
そういうことができるんですよね。
最終的には何か費用を使うときって、
必ず皆さん申請というか、
自分のお金を使うときって、
誰の許可を得る必要もないじゃないですか。
でも会社のお金を使うときって、
何かしらの、例えば購買申請を上げてねとか、
クレジットカードでこれを買うって、
スラック上でもいいから報告してねとか、
そういう事前の申請承認みたいなところが、
何かしらフローで組まれていると思うんですけど、
そこに入り込むカードみたいなのを、
作りたいなと思っているんですよね。
なので、例えば出張しますと、
出張するときに合わせて申請を出しますと、
その申請が許諾されない限りは、
カードがロックされている状態、
決済できない状態になっていて、
出張でだいたい5万円ぐらい使うつもりなんですってなったら、
その申請が通ったら、
その出張の期間だけ5万円が条件で使えるように、
カードがアンロックされるみたいな。
そういうソフトウェアと融合した、
法人カードみたいなところのニーズが、
実はすごくあるんじゃないのかなっていうところが、
僕らが出す狙いっていうところですね。
ブロックチェーン時代にも色々見てきたような、
プログラマブルマネーみたいな話、
実は近づいてるって感じがするんですけどね。
例えば、僕前職、面白い制度で、
社員が1万円分、
1万円だったかな、月1万円分、
クラウドサービス使って勉強できるみたいな、
とかあったんですけど、
そういうユースケースでも、
毎月1万円分だけ、
このIDのユーザーには付与して、
AWSとか使って勉強してくれとか、
そういう新しい副理構成のルール作りなんかも、
プログラムできそうですね。
ですね。
まさにそういうクラウドサービス使うとか、
分かりやすいのでいくと、
うちでも始めるとして、
エンジニアが勉強するための書籍の補助費みたいな感じで、
12:02
例えば月1万円までだったら1人使っていいよとか、
そういうのも、
エンジニア税にカード配っちゃって1万円です。
これまだちょっと僕ら未実装なんですけど、
いずれ実装しようっていうのは、
Amazonだけでしか決済できませんよ、
みたいな感じのカードが配られると、
経費生産必要なくなるよねとか、
あとカード決済できるお店に限っちゃうんですけど、
ベンチャーとかスタートアップだと、
よく新入社員が入ると、
ウェルカムランチみたいなものやって、
あれも縦買い経費生産してると思うんですけど、
そういうのもカード配れちゃうと、
経費生産なしで、
ウェルカムランチ用のカードです、
みたいなのができると結構便利だなとか、
まさに福利構成に柔軟に使えるようになると、
面白いなって思ってますね。
新しい会社のパターンというか、
設計が生まれそうな感じのワクワク感がありますね。
そうですね。
海外とかの似たようなサービスとかも出てきてるんですけど、
面白いのは会社の規定みたいなものってあるじゃないですか、
例えば交通費だったら、
この距離これぐらいで、
例えば1万5千円まで付きおりますよとか、
そういうのを最初にポチポチとスマートHRみたいな感じで、
Q&Aで、
例えば交通費の申請ありますか、ありませんかとか、
出張の時のマイルは従業員に付けますか、会社に付けますかとか、
そういうのを選んでいくと、
規定が自動で作られるみたいなことをやってるんですよ。
かつ、その規定に連動した形で、
費用を使うような規定に合わせたような形で、
クレカがコントロールできるみたいな。
なので、規定の会社作るのに、
そういうのは大体社老子とか、
経験のある管理部長みたいなのが、
全職の会社の規定をそのままコピペして持ってくるみたいなのが、
大体あると思うんですけど、
そういうののさらにクラウド化みたいな、
Q&A答えたら会社の規定もできちゃってるし、
その会社の規定がデジタルに守られるような、
管理ツールみたいなのが一緒に作られてると。
なので、監査法人にもその規定出して、
あの子のツール使ってるんでって言えば、
監査もめっちゃ楽になるよねとか、
将来的にはそういう世界が作れるといいなとは思いますね。
これはあれですね、
最終的には爆落3.0構想みたいな話につながってくるわけですね。
そうですね、もう、
頭脳も爆落に、
今は処理が爆落に移ってってると思うんですけど、
会社で何買うんだっけ、
これって安いんだっけ、高いんだっけとか、
これって規定に反してるんだっけ、そうじゃないんだっけとか、
そういうのが機械的に、
人が頑張って守るんじゃなくて、
システムと決済基盤によって、
守られるみたいな。
この前ブログに書かれてた、
SaaSプラスフィンテックの話がまさにこの話ってことなんですかね。
15:02
そうですね。
改めてこのSaaSプラスフィンテック、
福島さんがずっと最近のキーワードだと思うんですけど、
福島さん的に言うSaaSプラスフィンテックって何みたいなのを説明すると、
ズバリどんなものですか。
金融サービスのソフトウェア化みたいな話かなと思っているんですけど、
そう言ってもあれなんで、
要はSaaSって、
何でもSaaSなんですけど、
基本的に世の中が言ってるSaaSって業務用のソフトウェア。
業務を何かしら簡単にしますよっていうので、
どっちかって書類の流れとか人の流れとか、
業務に対して業務をソフトウェアに落としていくみたいなことをやっていて、
フィンテックっていうのはお金の流れとか信用の流れをソフトウェアでキャッチするみたいな、
そういった業界がバーティカルに全く別のものとして立ち上がったんだけど、
実はそれってくっついた方が便利だよねっていう、
ただそれだけの話だと思うんですよね。
何人の例えがいいかなと思って、
さっきほど産国主の話があったんで、
皆さんiOSとかでKindleで使ってると、
本買いたいじゃないですか、Kindle内で。
けどあれってAppleが、
アプリ内での決済は、
アップストアの純正の決済を使うみたいな、
そうじゃないとこういう、
特にデジタルアイテムは30%だよみたいな規定があるんで、
Amazon的にそれ赤字になっちゃうんでっていうので、
Safariに飛ばされるじゃないですか、ブラウザに飛ばされて、
Kindle上で本が推薦されるのに、
買おうと思ったらサンプルダウンロードしかできなくて、
とりあえずサンプルダウンロードして、
お気に入りリストに入れて、欲しいものリストに入れて、
ブラウザの方のAmazonにログインして買うみたいなこと、
みんなやってると思うんですけど、
あれがSaaSプラスFintechがない世界の体験だと思うんですよね。
ブラウザを開いて、別な決済をやって、
またKindleに戻ってきて、ダウンロードして読むみたいな。
めっちゃイラつきますよね。
でもApp Storeとかが出てきて、
本当に革命的だったのは、例えばゲームとかで、
例えばガチャ回したいって時に即座に課金できるじゃないですか、
これが外のブラウザに飛んで、
このポイントをこっちからこっちに移して、
それによってガチャ回してくださいって言ったら、
約半分くらいになると思うんですよ、課金する人が。
っていうことが、B2Bの世界では死ぬほど起こっていると。
Kindleから出て、ブラウザに行ってお金払ってくださいみたいな、
そういう分断された体験っていうのが、
例えば請求書が来て、システムに入力して、
ボタンポチッとして払えればいいのに、
なぜかそれをまたCSVに落として、銀行のサイトにアップロードして、
18:00
それをまたポチポチ承認し直すみたいなことをやってるんですよね。
これって明らかに体験悪いじゃないですか。
SaaSプラスヒンテックの例でも、
メルカリとメルペイみたいな例を出したんですけど、
メルペイがやってることってやっぱすごい面白いなと思っていて、
メルカリもある種のC向けのSaaS、
C向けのC2Cの売り買いを簡単にする業務SaaSと考えると、
メルペイがない前のメルカリって、
売るまでは便利だったけど、
売った後お金が入金されたらまず自分の口座に出勤しなきゃいけない。
まずそこで手数料取られますと。
そのお金自体も使うのに、
例えば現金で使うケースもあれば、
カードで使いたいんで、また別のカードを作って、
そのカードと自分の銀行口座を紐付けてとかやってるわけじゃないですか。
けど今のメルカリユーザーそんなことしてなくて、
売れたらそのままメルペイで決済できますとか。
売れてる実績が余信になって、
クレジットカードみたいな後払い機能がメルペイ上にありますとか、
メルカリでよく売る能力がある人は、
稼いでくる力があるから余信いっぱいつけてもいいよねみたいな形で、
メルペイって後払いを今始めてるんですよね。
ってなると、ユーザー絶対そっち使うじゃないですか。
便利なんで。
みたいなところがSaaSプラスFintechの本質かなと思います。
なので、Fintechを活かしてSaaS側のユーザビリティを上げる。
で、なんでFintechを融合できるようになったかっていうと、
結構深い話があるんですけど。
それはちょっと掘りたいんですけど、
深い話っていうのは、背景が今市場的に何かがある。
そうですね。金融機関のシステム。
よくバースとか言われる分野で、バンクアズアサービスみたいな。
僕らのバックラックビジネスカードも実は全部自分たち内製化してるというよりは、
クレジットカードアズアサービスとか、
EKYCアズアサービスとか、そういうのをフル活用してやってるんですよね。
なんでFintechの領域ってここを充電ぐらいですごく進化して、
何が進化したかっていうと、多分その供給サイド。
送金機能を簡単にソフトウェアに組み込めますよとか、
ストライプみたいにスクリプト1個書けば決済機能がウェブサイトに仕込めますよとか、
そこまで簡単にはなってないですけど、クレジットカードを発行するって、
昔はめちゃくちゃ専用のシステムを契約して、
それも何千万もするようなシステムを契約して、大変だったんですよ。
下手したら自分たちで決済システム自体を内製化しなきゃいけないとか、
そこがやっぱりAzureサービス化されていることによって、
SaaS的なソフトウェアの会社がFintech的な機能をすごく組み込みやすくなってきてるなって思ってるんですよ。
21:00
それが直近で注目されているゆえんなのかなと。
やっぱりSaaSの会社と金融の会社って、僕らもそういう授業を2つやってるんで、
やっぱり全然システムの特性とか、組織のあり方とか、下手したら会社文化まで変わりかねないぐらいの違いがあるじゃないですか。
特に開発の文化に関して言えば。
そうですね。硬さとかは全然違いますね、ソフトウェアの。
やっぱり無理だったんですよね、今までは。
その両方を持って、両方全部内製化して組み合わせてやるぞみたいな、
そういうメルカリクラスだったらできるかもしれないですけど、
それクラスの会社にならないとできなかったことが、今は僕らみたいな小さなスタートアップでも、
やっぱりバースじゃないですけど、エンベッティッドファイナンスとかよく言われるんですけど、
そういうソフトウェアを経由することで簡単に金融機能を組み込めますよみたいなところの発達が、
すごく僕らのすごいスピードで、多分法人カードとかも出したと思うんですけど、
その裏にはやっぱりバースの存在がすごく大きいんですよね。
なのでユーザーサイドから見ると、SaaSプラスFintechっていうのは、
一言で言うと金融機能が決済とかレンディングとか保険とか入ってくることによって便利になります。
逆に会社サイドから見ると、実はFintech側の供給サイドがすごく開放されてきてるっていう、
社会的な流れみたいなところはすごい大きい流れかなと思いますね。
誰でももうAzureサービスを使えばFintechサービス作りやすくなったよね。
特にそのEKYCもだし、クレカモーの接続なんかも簡単になって、
簡単とは言えないですけどだいぶ楽になったという世界が。
頑張ればできるぐらいになってる。
その土壌があってちょっと簡単にまとめると、
僕らのお仕事の上で業務のソフトウェア化は契約とかも含めて進んでたのが、
お金になると断絶してたのが、このバンクAzureサービスとかFintechのAzureサービス系使うと
簡単に新しい体験に持ち込めるようになってきたよねっていうのが最近実はあって、
その流れの中で僕らが今カードをやってますということなんですね。
結構この話の続きで福島さんよく社内で爆落1.0、2.0、3.0っていう図を出すじゃないですか。
あの話ももう少し聞いてみたいなと思ってまして、
この爆落1.0、SaaS2.0がFintechで3.0ってあって、
多分3.0は聞いてる人まだそんなに想像ができてないかもしれないと思うんですけど、
なんかこの爆落が目指す先っていうのはどういう世界なんですか。
会社はどういうふうに、例えば僕が今起業したら爆落に乗っかったら爆落3.0の世界ではどんな会社になるのかなとか。
24:04
そうですね、僕らのやってる領域が法人の資質管理っていう前提での話になるんですけど、
何ですか、損しなくなる社会みたいなのが爆落3.0で目指してるところで、
爆落1.0、2.0みたいなのをそもそも初めて聞いた人もいると思うので補足すると、
爆落1.0がいわゆるSaaSですよね。
なのでAI、OCRで請求書が自動で読み取れますとか、
そういったものをまさに今僕らがやってるのが1.0。
2.0がSaaSプラスFintechの世界。
なので決済機能とか融資機能みたいなのが乗ってきて、
そこでより業務が便利になりますみたいなところが2.0。
3.0でいくと、どっちかというとちょっとジャンプした話なんですけど、
購買の自動化みたいなことをやりたいなと思ってるんですよ。
1.0と2.0で結局は人がやってた業務をソフトウェアが自動化しますみたいなことをやっていて、
どっちかというと処理の自動化みたいなところにかなりフォーカスが置かれてるんですけど、
3.0で意思決定の合理化みたいなことをやりたいなと思っていて、
例えばAmazonとかで、Amazonってどう進化してきたかというと、
まず処理の部分、物を探す、物を買う、物が届けられるみたいな処理の部分がまず自動化されたじゃないですか。
次はそのたまったデータによって推薦。
あなたってこれを買った人はこういったものも欲しいですよとか、
今はもっと多分Amazonのアルゴリズムって複雑化していて、
あるんですけど、一説によるとAmazonは僕らが物を買う前に何を買うか分かっていると、
物流センターにも既にその予測に基づいて物流センターを最適化してるみたいな話があるぐらい、
既に僕らが何を買いそうかとかを分かってるんですよね。
僕らをそこアシストしてくれると、推薦によって。
枠楽による推薦って何かっていうと、
例えば枠楽で扱ってるような費用ってどういうものがあるかっていうと、
例えばこの電気代とか広告費とかサーズの費用とか、
そういったものの各社がいくら何に払ってるかっていうのが全部データとして集まってくるんですよね。
プラス今回決済もやったことによって決済の実際のデータみたいなところも集まってきます。
ってなると、例えば倫理とかでも僕らもよく承認するんですけど、
オフィス引っ越しますと。付けいっぱい買うんで、
とりあえず50万円ぐらい付け発注しますって言われた時に高いか安いか分からんじゃないですか。
その調達のプロじゃないんで。
例えばボリュームディスカウントが20%効いてます。
なんでこれで発注しますって言われても、
20%が適正なのか30%が適正なのか、
10%なんだけど頑張って20%にしてくれたのかとか、
電気代とかも、電気代一々承認はしてないですけど、
27:01
高いか安いかなんて、ものすごくコストをかけて調査すれば分かるとは思うんですけど、
パッと見、パッと数分では判断できないじゃないですか。
爆落上のデータを使えるとアシストできると思っていて、
例えばA社B社はこれぐらいの従業員数でこれぐらいの電気代を払ってます。
あなたの会社はこれぐらいですよみたいなすぐ過去のデータから出せるんで、
その場合って安くできるかどうかって分かるんですよね。
ってなった時に自動で僕らが安い方に切り替えちゃうみたいな。
広告のリアルタイムビッディングみたいな世界になってきましたね。
一応補足しとくと広告の業界にも今、
広告枠と広告を出す人の間でオークションして、
できるだけ高く広告枠を売るみたいな仕組みとかがあったりするわけですけど、
そんな感じでパブリックにこの人の条件に合ったみたいなのを、
僕らのシステムの上でプラットフォームとして、
マーケットプレイスとしてとかで提供できそうなそんなイメージですかね。
ですね。
爆落使うと、今って時短みたいな話なんですよ。
要はなんかより少ない人数とかより少ない時間で請求書処理とか、
経費生産とか、クレジットカード処理ができますよみたいなところに価値を置いてるんですけど、
なんか究極的には爆落入れとくとコスト合理化してくれるから安心だよねみたいな、
爆落を使ってる限り、
少なくとも爆落ユーザーの中の集合値的なデータの中では、
最安値と保証されるような費用の使い方を自動的にしてくれるよねみたいな状態になってると、
入れない理由ないじゃないですか。
もう会社の仕組みそのものですもんね。
爆落を会社のOSとして使っておくと、
業務プロセスが勝手に最高に効率的なもので実現されていて、
その上にお金の流れも効率化されるので、
そこに今言ったような爆落3.0の概念まで入ってくると、
いわゆる調達業務とか、
ある種コモディティ的にできそうなものがやっとプログラマブルにできますと、
コモディティをどんどん、
ある種人の手を介さずに効率化できますみたいなことができるわけですね。
ですね。
これが今目指している爆落3.0の世界で、
遠いですよ、これ結構すごい壮大だなと思っていて、
直近の爆落は、この爆落3.0に至るまでに、
あとどれくらい福島さんの中ではかかるかなとか、
どういう目線でやっていこうかなみたいなのってあるんですか?
そうですね。まずはとはいえこの足場固めと言いますか、
30:01
爆落1.0、2.0も相当まだ未完成の話ではあるんですよね。
カードもリリースしたばっかりですからね。
本当に作りたい機能がいっぱいあるみたいな状態で、
なので正直、向こう1.0、2.0は、
その足場固めみたいな話にはなるかなと思っていますね。
ただそこだけでも相当エキサイティングな。
じゃあどういう隙があるのかみたいなところでいくと、
爆落請求書とか爆落経費生産みたいなところでいくと、
まだまだ対応できていない業界とかお客様っていっぱいいたりするんですよね。
爆落カードでいくとさっきの店舗の制限の話とか、
倫理との突合みたいなところの話とか、
作れば絶対にいけるのはわかってるけど、
まだまだ具体的な仕様をどうすればいいんだっけとか、
ユーザビリティを上げた上でちゃんと使われるものにすればどうすればいいんだっけって、
そこが一番難しいんですけど、
そういった部分の話ってまだ全然煮詰まってない状態なんですよ。
なので正直直近はもうそこにフォーカスかなと思ってますね。
一方でデータは溜まっていくので、
3.0の仕込みみたいなのもこの1、2年ではしっかりしときたいなと思っていて、
具体的にやっぱりやりやすくて費用科目として大きいところ。
要は企業の費用を最適化しますってなったときに、
でかい費用から最適化していくのが当然インパクトも大きいわけじゃないですか。
かつカードとかで自動で支払えるようなところとか、
情報がある程度オープンになっていて、
ある種コモディティーに近いようなものになっているものみたいなところからは始めていくと思います。
この1年、2年はその準備段階と、
そもそも爆落2.0までで勝ち切るための準備というか、
全力疾走みたいなタイミングですね。
直近で実は気になっているのは経費生産2.0みたいな領域で、
経費生産って多分あんまりホットな領域だと認識してないと思うんですけど、
実は今アメリカのSaaSとか見てると、
このSaaSプラスFintechによって経費生産2.0みたいなところが
あらゆる会社が参入しまくっている、
そして既存プレイヤーを剥がしまくっている超大ホットな市場になっていて、
そういうところを狙いたいなと思っています。
確かに経費によっては直接、
従業員はそのサービスを触るだけで、
発生した経費が勝手に申請されるとか、
そういうところまでいけますもんね。
です。
新しい経費生産、どうぞ。
Googleが記事で見たんですけど、
従業員の経費生産を完全なくしてみたと。
従業員に全部クレジットカードを持ってきて、
クレジットカードの不正利用がないようにポリシーだけ決めて、
そのポリシーを管理部のほうで監視するねみたいな、
アルゴリズムとか使って監視するねってやった結果、
33:02
めちゃくちゃ業務生産性が上がって、
結局経費生産全体に欠けていた社員のコストと、
不正利用されたコストを比較すると圧倒的に安くなったっていう。
おー。
Googleは多分それ、開発力あるので自社で作っちゃったと思うんですけど。
そういうのがいろんな会社で使えるといいですよね。
これってもう経費生産の話をしてるんですけども、
経費生産がなくなるっていう話をしてるんで、
どっちかっていうとこの今ある経費生産システムって、
経費生産がある前提で、
その間の申請とか業務をどうしようかみたいな思想で作られてるんですけど、
そもそもなくせる理由は、
なくした後はアルゴリズムで監視すればいいじゃん。
監視って言うとよくないですね。
ポリシーに従ってるか、アルゴリズム的に外す。
要は、悪気があってみんな不正利用、
不正利用って言うとすごい応料したんじゃないかとか、
壮大な話になっちゃうんですけど、
例えば、出張した時にスタバのコーヒー買って経費で申請しちゃったとか、
全く悪気ないですよ。
でも会社の規定によくよく照らされてるんですよ。
経費では落とせないですよねみたいなのって、
結構その経理側では厳密にチェックしたりとか、
監視法人から突っ込まれるんで、
そこを厳密に運用してるんですけど、
そこを機械的に運用できたらめっちゃ楽ですよねっていう、
パラダイムが今き始めてるなっていう。
じゃあ、経費生産レスな経費生産サービスを目指してる。
みたいなところが、
実はそういう経費生産サービスを目指してるんですよ。
経費生産レスな経費生産サービスを目指してる。
みたいなところが、
実はものすごくホットになってるっていう。
はいはいはいはい。
自己矛盾的で面白いですね。
自己矛盾的な感じですね。
じゃあそういった、
でもまだまだ僕らそこに手をかけるところの前段ぐらいな感じですよね。
ですね。
経費生産は経費生産で作ってますしね。
そうですね。そこをもうちょっとアップデートできるかなって。
ってことはこの全くまだ足りていない機能を作っていくこのフェーズってのが
今のRayXの面白さみたいな感じなんですかね。
ですね。
福島さんから見て、
今なんでRayXにジョインすべきかみたいな話を
ちょっと簡単にまとめると、
どういったところが今面白いと思います?
なんか、
メルカリが出てきた時に対するヤフオクがあったよねみたいな面白さだなっていうのが
RayXの面白さだなと思っていて、
よく言われるんですけど、
RayXがやってる領域ってなんか昔からあったじゃん。
別に請求書のサービスってあったじゃん。
経費生産のサービスってあったじゃん。
カードってありますよね。
レッドオーシャンの中ですごく戦ってるんですよねって言われていて、
半分正解半分間違いみたいなところがあって、
例えば、
ヤフオクがあったから、
ヤフオクってメルカリが出てきた時、
確か、
GMVで7000から8000億ぐらい?
確かあって、
あったじゃんと。
レッドオーシャンですねって
36:03
認識してた人もいれば、
いや、そうじゃないよね。
モバイルとか機械学習とか、
そういうカメラとか新しい体験によって、
全くそもそも、
C2Cの購買、
売る体験って変わるよねって捉えてた人で、
大きくその市場の捉え方が違っていたと思っていて、
請求書を経費生産みたいなのがあって、
請求書を経費生産みたいな話も、
請求書のところでも、
僕らが作り出した体験って、
請求書のSARSってあったじゃんって言うんですけど、
実際僕らが業務を観察すると、
誰も使ってないんですよね。
だからSARSなんてなかったんですよ。
そこにExcelだったんですよ、あったのは。
Excelと手入力で。
あったのは発行側のSARSだけで、
請求書を受け取って、
費用として処理しますとか、
そういった側のSARSってなかったんですよね。
なんでなかったかっていうと、
いろんなパターンの請求書が来るから、
難しいですと処理するのが。
そこに対して機械学習の技術が追いついてきて、
具体的にはOCRとかの制度ですよね。
追いついてきた結果、
今初めてこの瞬間SARSとして成り立つようになったんですよ、
請求書のSARSのところって実は。
なんで、
その請求書ってでかいくくりで言うと、
確かにいっぱいサービスあるんですけど、
例えばスマホが出てきたとか、
モバイルの体験になったとか、
カメラの精度とか、
外像度が上がってきたとか、
その周りでいっぱいデータが取れるようになって、
いろんなものがサジェストされるようになったとか、
そういういろんなものが重なって、
メール返って出てきたと。
爆落も今まさにそういう状況ですっていうのが、
請求書だけじゃなくて、
経費生産もさっきの経費生産レスみたいな話もそうですし、
爆落法人カードも、
法人カードっていっぱいあったんですけど、
デジタルな、
デジタルファーストな法人カードってなくて、
なぜならばバースのプラットフォームが今までなかったと、
だから作りたくても作れなかったんですよ、
今までは。
けど、今急激にそこが開けていて、
まだ気づいてる人は少ないみたいな状況があって、
このレアXの今のフェーズの面白さって、
アップデートする面白さだなと思うんですよね。
UXをアップデートする面白さみたいな。
一見劣等者に見えるんですけど、
僕らの感覚からすると、
あれ、なんか競争なんてしてませんよねと、
強いて言うなら、
手作業とかエクセルとか、
そういったものが競合ですよねっていう認識を
多分僕らの会社ではしていて、
そこはすごく世の中と僕らの会社とは
違って、
僕らの会社とは違って、
競争をしていて、
そこはすごく世の中と僕らの中でギャップがあるんじゃないかな
と思っていて、
特に採用候補者の方には、
今までどうしてもデジタル化できなかった、
自動化できなかった、
どうしても負荷が高く残ってしまったところが、
今初めてアップデートできるチャンスになっていて、
その新しい体験を作る面白さみたいなところが、
レアXの今のフェーズの真の面白さなんじゃないかな
っていう。
機械学習とフィンテーション、
フィンテーション、
フィンテーション、
機械学習とフィンテックの進化によって
できなかった業務領域が
デジタル化されていきますよ。
それをやると、
僕らが過去、
こんな業務やってらんねーよと思ってたもの、
経費生産僕も苦手なんで、
これがなくなるのは、
特に人いないですよね。
39:01
こういうのがなくなっていくよっていうのは、
自分で作れるっていうのはめちゃくちゃ面白いですし、
なんだかんだ2Cレベルで
いろんな人の働き方に関わることを、
いろんな人の作り方に関わることを、
やってるなって感じがしますね。
たぶん、
10年後ぐらいから
今の僕らのやってることを
振り返ったときに、
爆落ライクなサービスが
いっぱい出てくると思うんですよ。
爆落4、
例えば、
Uber 4〇〇とか、
逆か、
〇〇、
〇〇番Uberとか、
〇〇番Airbnbとか、
〇〇番Uberとか、
〇〇番Airbnbってめっちゃ出たじゃないですか、
5年前とか、
その前って〇〇番のFacebookとか、
〇〇番の、
なんかこう、
Twitterやな、
めちゃくちゃあったじゃないですか、
たぶん〇〇番の爆落ですみたいな、
ふうに言われるサービスが、
これから増えてくると思うんですよね。
これって契約書版爆落ですよね、
みたいなサービスですよねとか、
これって人事論文版爆落みたいなサービス、
僕らが作るわけじゃないですよ、
僕らは全部できるわけじゃないんで、
僕らはあくまで法人支出管理っていう領域で、
フォーカスしてやっていこうと思ってるんですけど、
それぐらい爆落が作ってる体験って、
OCRとか、
マシンラーニングベースな、
初めてのSaaSなんじゃないかなとか、
そのFintech、
滑らかに組み込んだ、
初めてのSaaSになるんじゃないのかな、
みたいなところで、
基本はその2つ、
マシンラーニングとFintechを、
いかにSaaSに組み合わせていくか、
みたいなところの最初の初めてのトレンドを、
知れないっていう、
その面白さですよね。
新しいパラダイム作ってますよね、
この機械学習やら、
新しいスタックを使うと、
これまで見えなかった、
新しい標準的な設計はこういうものだよね、
みたいな、
それはすごく生まれてる気がするし、
実は社内ですら、
これって汗まね版爆落だよねって言いながら、
はいはいはいはい。
確かに、
前、社内で汗まね版爆落のデモを見たんですけど、
汗まね版爆落だねって思いました。
ぐらい、
でもすごい、
あれは別に売るつもりがなくて、
社内業務用の話なんで。
そういう話ですからね、
パターンですからね、
この新しい。
そういうものを新しく売っていくとか、
マーケティングしていくとか、
カスタマー作成的にオンボーしていくとか、
似て非なる業務になっていくと思うんですよね。
うんうん。
やっぱり、
直近でもSaaSとFintech的な
カードって、
マーケの仕方も違えば、
営業の仕方も違えば、
オンボーとかOC表とかも違うけど、
でも、
ちょうどあの月曜日、
松本さんが話したアプリとアプリで比較できないと、
組織って複雑になるよねみたいな話で、
違うんだけど1個のKPIで終えるようにしなきゃダメだよねとか、
違うんだけど、
この同じようなフレームで、
こう、
42:00
なんて言うんですかね、
こう、生産性を上げていかなきゃダメだよねみたいなところに、
本気で挑戦してる会社って、
あんまりないんじゃないかなと思っていて、
うんうん。
そのUXと、もう一つビジネスシステムみたいなところですよね。
KPIの考え方がね、全然変わりますよね。
この決済も入ってきた。
全く違うんで、
じゃあどっちを追うのみたいな、
決済金額をSaaSのMRRを追うの、
どっちみたいな、
ところを、
やっぱり経営としてはまだ別に答え持ってないですし、
これから入っていく人もなんか、
答えを作っていくと思うんですよね。
うん。
正解はどっちも、
ただしその統一的なKPIを作って、
合理的に動くだと思うんですけど、
そんな簡単じゃないですよね、やっぱり組織って。
いや、みんながね、
理解できる新しいフォーマットにしなきゃいけないですからね。
うん。
なんかGNOSHIの時に、
チャンレートというか、
セブンデイリテンションレートとか使いながら、
上手い経営指標を作っていって、
浸透させていってみたいな、
あれってなんか、2Cサービスで、
だいぶデファクトになったじゃないですか。
そうですね、もうみんな、
みんなパクりましたよね、僕ら。
なんかすごい、
なんていうんですか、不尊な言い方ですけども、
今ある2Cのサービスの経営の仕方、
全部GNOSHIが作ったぐらいに、
僕は思ってますね。
やっぱりその、
全然使っていただいていいんですけどね。
ああいう方法を公開していって、
勝手に広がっていったっていうところもありますもんね。
みんな研究しますから優秀だし、
だから僕らもやっぱ、
セールスフォースとか、
ああいうのやり方を学びながら、
刺激を受けながら、
このSaaSの領域でいくと、
フリーとかマネーフォワードさんとか、
サンサンさんとかね、
やっぱリーディングカンパニーが作ってきた。
なんで、だいたい今世の中でやるSaaS経営って、
その3つのパクリだと思うんですけど、
僕らパクるだけじゃなくて、
もうパクった上で、
パクったってちょっと言い方が悪いな。
参考にさせていただいた上で、
そのフィンテックを組み合わせるという、
新しいスタンダードを、
作って、
こういう型の会社が増えて、
業界が発展するといいなって、
純粋に思いますよね、やっぱり。
市場が大きすぎますからね。
法人で流れてるお金だけ取っても、
1200兆円、年間でありますからね。
そこに100社ぐらいいてもね、
TPPが12兆円の会社が、
100社生まれるわけなんで、
DPPが決済金額ですね。
なんなら競合足りねえよ、
みたいなレベルですからね。
もっといてもいいんじゃないか、
みたいな。
それぐらい大きな市場ですからね。
それぐらいの決済金額って、
楽天カードぐらいなんで、
楽天カードが100社できるぐらい
ポテンシャルがあるっていうのが、
この法人決済市場の面白さみたいなとこ
ありますよね。
わくわくしますね。
わくわくしまくってるんですけど、
なんか気づいたらですね、
めちゃくちゃ喋っていて、
久々に福島さんが登場したんで、
めちゃくちゃコンテンツが温まってたな
という感じがしたんですけど、
ちょっとそろそろお時間もあるので、
締めていきたいなと思うんですけど、
最後に福島さんから、
45:01
例えば今レイアエックス悩んでいる人なのか、
例えばお客様でもいいんですけど、
どういった伝えたいメッセージとかあれば、
最後お願いしてもいいですか。
そうですね。
採用目線でちょっとメッセージを
出したいなと思ってるんですけど、
ここからどうなっていくレイアエックス
みたいなところでいくと、
ひとつだけ伝えたいのが、
レイアエックスで最近の
SNS上でも、
人を吸い込むブラックホールになっているとか、
あの会社は、
みたいなことですけど、
全然そんなことなくて、
本当に、
カードだと僕が営業しているぐらい、
それって良くないんですよ、正直。
良くないけど、
やらざるを得ないみたいな状況なぐらい、
結構リソースもひっ迫していて、
やりたいことがめちゃくちゃあるのに、
なかなかそこを取り戻さないといけない、
というか、
やりたいことがめちゃくちゃあるのに、
なかなかそこを実現していくために、
優先度をかなりシビアに絞らなきゃいけない、
みたいな、
そういう状況が続いているので、
完成されているんだとか、
あの会社に行っても、
自分の介在価値っていうんですかね、
自分が入ったことによって、
あの会社の価値が変わるのか、
どうかみたいなことで悩まれる方って、
意外と多いんですよね、面談していると。
レイアエックスに入っても、
もっとボロボロの会社に入るほうが、
自分は、
実力があるんじゃないかとか、
介在価値が高いんじゃないかって、
考えられる方もいるんですけど、
そうじゃないよと。
構想の大きさに対して、
その構想も別にガチッと決まってるわけじゃなくて、
幕楽3.0みたいなのも、
僕が3ヶ月前に思いつきで、
考えたような話で、
その前で全然違う話をしてたりとか、
その全然違う話も、
僕が決めてるっていうよりは結構、
メンバー間でディスカッションしたりとか、
経費生産とかはむしろ、
僕は最初出さないほうがいいんじゃないの?
みたいなスタンスを取ってたら、
勝手に出てたみたいなぐらい、
自由な感じなんですよ、レイアエックス。
なので、かなり介在価値があるし、
完成されてないよっていうところを改めて、
めちゃくちゃやりがいあるよというところを、
やっぱ伝えたいですね。
うんうんうん。
割とみんながワーッと動いていって、
出来上がってきた、
これいけんじゃねえよ、
福島さんが綺麗に言語化して、
全社を動かして、
全社を動かしていくみたいな、
そんな感じの動きがあるんですよ。
何度かまとめてるって感じですよね。
ほんとやることだらけなのと、
入ってみたら全然足りてねえなみたいに、
皆さん思える会社だと思うので、
ぜひ来ていただきたいですね。
みんな口を揃えて、
もっと早く入っておけばよかったです、
って言うんで。
今がレイアエックス史上、
最も歴史上規模が小さい瞬間なんで。
ですね。
でかくなるしかないですからね。
早く入れば入るほど、
とはいえ、
チャンスが巡ってきますよという、
チャンスどんどん待たせてきますしね、
僕らの会社のスタンスとして。
ですね。
48:01
人が成長する会社にしていきたいというのも、
一番思いとしてはありますからね。
そうですね。
そうしないと会社が大きくなっていかないので、
という感じで、
ぜひまだまだ未熟な会社でございますので、
皆さま今日の話を聞いて興味持った方は、
福島さんとか僕とか石黒さんとか、
いろんな方のミーティーが空いてるんで、
まずはそこに突撃してみたり、
ぜひお話できる日をお待ちしております。
という感じで、
今日は一旦この辺で、
終了とさせていただこうかなと思います。
福島さんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。