1. LayerX NOW!
  2. #68 特別対談:Fintech Busine..

今回のLayerXNowでは、VANDLE CARDとpoolを提供するカンムの八巻さんをゲストに招き、CEO福島とフィンテックの動向について話しました。

銀行業界やフィンテック業界に興味のある人にとって有益な情報が盛りだくさんで、色んなリスナーに聞いていただければと思います。

※諸事情により収録から公開まで約1ヶ月ほどタイムラグがあったことをご承知おきいただけると幸いです。

▼話のハイライト(AI作成)

自己紹介

銀行業界における動きに注目

フィンテック関連の情報収集方法

有識者によるフィードバックの重要性

内々のコミュニケーションが情報収集に有効

国内において儲かるフィンテック分野の見える化

ビジネスモデルとサービスの拡充について

クレジットカードのビジネスモデルについて

3つ目のプレーヤーについて

MDM/オルターナティブ資産について

投資のネガティブ印象/クレジットカードの利用促進

企業文化の観察

toBとtoCの接点

キャッシュレス化とDX

CとBの戦略的意義に関する考察

▼LayerX Now!とは・・・ LayerXの日常を伝えるPodcast。 CTOの松本とHRのmaasaが(ほぼ)交代でホストを務め、社員がLayerXで働く様子を赤裸々にお伝えします

▼ メディア情報

LayerX採用情報:https://jobs.layerx.co.jp/ LayerX エンジニアブログ:https://tech.layerx.co.jp/ LayerX 公式note:https://note.layerx.co.jp/ CEO福島のnote:https://note.com/fukkyy

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LayerX NOW! 今回はですね、僕の知り合いの社長に出てもらうという企画で、カンムの八巻さんに来ていただきましたというところで、
LayerXの福島です、というところと、カンムの八巻さん、もしよろしければ自己紹介をよろしくお願いします。
はい、どうも、カンムの八巻と申します。バンドルカードというビザのプリペイドカードサービスと、プールという投資とクレーカーが一体化されたようなサービスを提供していて、
2023年、今年の3月に三菱UFJ銀行様に株主になっていただいて、銀行グループに入りましたよ、というような会社の社長をしております、八巻です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。この企画、実はですね、僕が単に話を聞きたい人を呼んで、いろいろ質問するということなんですけども、カンムの八巻さん、正直有名人なんですけど、
いや、全然です。
多分ね、このLayerXのポッドキャストを聞いている人は結構なフィンテックオタクが聞いているので、その筋の人にとって、ああ、八巻さんねって感じだと思うんですけど。
怖いですね。一番怖いセグメントなんですよね。
いろいろ僕も聞いてるんですけど、とりあえず、最近のフィンテックの興味どうこうとか、八巻さん、多分もう10年ぐらいあれですよね、ずっとフィンテックの会社を。
そういう意味でそうですね。前カード会社と一緒にやってたやつからすると、2013年なんで、10年ぐらい経ちますかね。
これもうちょくちょく、八巻さんが主催してるカードの勉強会とかに潜り込ませていただいてたのが懐かしいなっていう。
そうですね。これ今年から復活させようと思ってます。
復活したんですね。
これから。
機会あれば僕も滑り込んでみたいなと。
お願いします。
最近Appleとかのニュースとかも含めて、フィンテック業界、またというか常に盛り上がってると思うんですけど、八巻さんが注目してるトレンドとか、こういう情報を見てるよみたいなのがあれば、僕もぜひ聞きたいなと思ってるんですけど、最近どういう領域に注目なさってるのかなっていう感じなんですかね。
そうですね。個人的には銀行周り、要は本当に銀行本体がどういう動きをしてるのかっていうのに結構注目してますと。
実際水井さんに株主として入っていただいたってところで、弊社としても谷元ではないっていうところで、既存のメガバンクが若年層の獲得に乗り遅れているところをどう解決していくかっていうのは結構大きなミッションとして抱えているので、その部分から銀行周りを追ってますと。
具体的にはちょうど昨日出たAppleの銀行みたいなのはありつつ、メインは国内を見ていて、具体的には三井住友さんのオリジナルであったりとか、ネオバンク系、ネオバンクというかバース系ですかね。
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本命は楽天銀行さんとスイカというかJR東日本さんとやられてるようなやつであったりとか、隅信SBIさんがやっている、JRさんとか山田電機さんとかとやってるのがどういう着地になるのかねみたいなところは結構いろいろと考えてたりします。
渋いですね。
そうですか。
美な話題にしてるようなところですよね。
普段の情報源というか情報収集というのはどんな感じでやってるんですか。
一般的にTwitter、Facebook、RSS、リーダーとかメインではありますが、結構有識者っぽい人に自分はこの件こう思うんだけどって投げてみてフィードバックを得るっていうサイクルが一番一時情報というか感が深まっていくので、なるべくそういうフィンテックの人もですけど、
県有業界の人と接点を持つ、Facebook、メッセンジャーでできるような関係地を作ってそこでやり取りするっていうのがメインになるかなと思ってます。
ありますよね、そういううちうちでこう突然リンクが送られてきてどう思うみたいな、どうと言われてもそんな素晴らしくないっすみたいな。
最近TwitterとかよりもそういううちうちのDMというかコミュニケーションの方がより深い情報が得られやすくなってるなってここ数年感じているので、そこをいかに広げるかっていう勝負は大事かなと思ってますね。
突然意見を求められたりするんですけど、正直そんなにフィンテック詳しくないんで、詳しそうなブランディングをしてるんですけど、それで聞いて初めて知ってその場で調べて、なるほどって思って答えるみたいなことを結構やってますね。
そういうのあるといいですよね、そこから広がっていきますしね。
フィンテックっていうのは結構海外が進んでるとして、国内のフィンテック、さっきも銀行さんの動きとかもあったと思うんですけど、そこらへんは大きな流れとしてどう捉えてるんですか?
そうですね。いわゆるフィンテックっていう括りは一順したと思ってて、日本の国内においては。もう儲かるものと儲からないものが見えましたねというのが現状だと思ってますと、儲かるものとしてはBNPLと法人カードあるいはファクタリング系は明確にありつつ、それ以外はもちろんウェルスナビさんとかが頑張ってますし、
保険のバース、フィナテキスさんとかも頑張ってらっしゃるので、いろいろあるとは思うんですけど、結構そこが出てきたのが去年ぐらいかなと思ってますと、ちょっとエクイティの調達しにくくなったとかも含めて明確に伸びてるところ、バレーションがついて次にステップに行けるところと行けないところがはっきりしだしたなという背景がありつつ、銀行も銀行で一循環は多分追っていると思っていて、
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もう次のステップに移るための材料が、材料というかインフラ構築が出揃っただろうなと思っていて、急に去年からバースが出だしたので、今そこの過渡期というか勝負領域かなと、勝負を仕出しているのかなと思ってますと、
ただ思いのほか、やっぱりユーザーが伸びないというか、ビジネスモデルが結局カードローンと住宅ローンですよねっていうのに落ちていると思っていて、そこを突破する何かを模索しながら、
マーケはマーケで、各自オリーブみたいなものでやっているとか、他のリテールさんと組むとかっていうのをやっているというのが全体感かなと思っています。
あれは新しいビジネスモデル作ろうみたいな流れなのか、それともさっき今言ったような結局儲かっているところってカードと住宅ローンだよねみたいな感じの、スーパーアプリ的な発想でそこに落としていこうみたいなところだと、どういう動きなんですか。
全然銀行さんの動きをあんまり置いていなくて。
両方は並行しているかなとは思っているんですけど、ただビジネスモデルの一つとしてバースというか、SaaSの系風をつなぐようなバースビジネス、ITビジネスとして設けようっていう。
なるほど、そこでしっかりシステムフィーというか手数料を取っていこうみたいな。
取っていくというのがまずすみしんさんが先陣切って、実際儲かっているのでそこのフィーに関して。
なるほど。
で、やろうとしているけれども、ただ根幹となるビジネスモデル、銀行をこうだ作るだけだとむしろ赤字なので。
そこをどう拾うかみたいなところは、多分誰も貝を持ってない状態で、皆さん考えあぐねてるって感じなのかなと思ってますね。
そこで幹部さんが出てくるわけですね。
結局それも既に儲かっているものを銀行として取り込むっていう動きの一つなので、我々は後払いっていうところになりますけど。
儲かっているものを取り込むっていう動きも弊社に限らず、例えばそのフォリオさん、SBIさんを買収したとかも含めて、いろんなちょっと違うトレンドかもしれないですけど。
そこも貧弱ですね。
ただまあ明確なのを見せないかなと。
ちらっと法人カードっていう話が出てですね。
山木さんがいつかのツイートで、自分が考えてたビジネスの中で読み外したのが法人カードだみたいなのを見た記憶があるんですけど。
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特に初期からこういう、いわゆるビザのネットワーク決済につないで、いわゆるプログラムマネージャー型でカードを発行するみたいな流行りが今あるじゃないですか。
そういう中で法人カード、実は当社もですね、幕楽ビジネスカードという法人カード事業をやってるんですけど。
知ってますよ、そんなの普通に。
法人カード自体はどう見られてるんですかっていうところを話せることがあれば話したいなと思うんですけど。
当時のツイートした当てが外れたというのは、たぶん法人カード自体は4年前ぐらいから2ぐらいで考えてて、結果、特にスタートアップ向けていくと広告費かAWSしか使い道がねえだろうと思っていて。
で、1社あたりの単価も一定1000万とか2000万がマックスシリーズB、Cぐらいの会社ぐらいかなと思っていて。かつ、かつもそんなないよねと。
IRFメインだけだとそれなりのGMVが必要なんで、きついなと思っていたんですが、その後SaaSが一気に普及して普通に法人がカード決済する、いわゆる加盟店ですよね。
が明確に増えたところで、一気にこの法人カードの波が来て、特にスタートアップを中心に来ているのかなと自分は見ていて、そこは完全に読み間違えましたと思っています。
なので、読んでたとしても、弊社別に営業部隊とかもないですし、そこB2CとB2B並列は難しいと思ったので、いずれにしてもやらなかったと思うんですけど、でも機会を石たなと思ったところではありますと。
今今の状況感でいくと、思ったよりインセンティブの競争が激しくなっているなと思っていて、去年ぐらいは牧歌的な動きになってそうだなと思っていたんですけど、思ったよりもここは全然わからない、当事者じゃないので仮説でしかないんですけど、リプレイスコストがそこまで高くないんじゃないかなと思っていて、
単価が高い分、0.5パーとか0.数パーのインセンティブって大きいので、それで移りやすいのかなと思ってますと。それで実際そういうことで奪い合いが発生していて、それに対してチャーンを防ぐ仕組みが法人余進で枠をたくさんつけてあげられますよ的な発想なのか、
サースとかで他の業務の中に踏み込まれているから動きにくくしているのかっていうチャーンを防ぐ仕組みと、ビジネスモデル自体言うてもやはりIRF決済手数料だけだと厳しそうなオーラは見て取れているので、ここに加えたサースであったりとか、請求書買い取りサービス系と紐づけるとかでどうバレたりするのかってビジネスモデル側の両面でどうするのかっていうのは、
12:23
今年結構違いが出てくるのかなと思った次第です。ちょっとすみません、まとまってないですね。
いやいや、もうすべてをまとめていただきました。
インセンティブ競争を誰が仕掛けているのかっていうと当社な気もするんですけど。
まあ、いろいろ。
まあ、前者的にいろんな会社が注目してますよね。
僕らだけじゃなくて、いろんな会社もまさに同じようなステージなので、ユーザーの面を取ろうみたいなことをやっていると思うので。
いやー、なんかすごいですよね。
なんか、結構山木さん言っていることをもうちょっと世に広めたいなっていうのがあって、
ポージングカード、そんなに儲かるんですかね、素朴に客観的に。
僕らもちろんユーザー体験とかを総合的に考えてあった方がいいよねっていうピースとしては捉えてるんですけど、
金脈だみたいな感じで今捉えてるんですけど、結局ビジネスとしてはすごくシンプルというか、
IRFで手数料で薄くいただくみたいなところで、
だいたいのクレジットカード会社ってそういうIRFから来る手数料収入よりも、
ローンの手数料の方が、ローンを手数料と言わないか、ローンの収入の方が大きいわけじゃないですか。
ここら辺がどうなっていくのかなっていうのは、
僕自身もお前ら当事者だろっていう話もあるんですけど、
すごい気になってはいるんですよね、まさに差数の方に侵食していくのか、
それ以外の部分でもうちょっとそのB2B金融みたいなところで、
別の収益源を見つけていくのかとかしないと、
そう簡単なビジネスではないだろうなとはすごい思いますね。
はい、そうですけどね。
ここは興味、面白そうな差別化ポイントに。
山木さんの方が聞きづらいわって顔してる。
僕の話はこれぐらいにしときます。
個人カードは単体だと儲からないと完全にアグリで、
かつ、ピュアなファクタリング系も金利競争にしかならないと思ってるので、
しんどそうですよね。
なった時に次の、個人クレーカーでユーザーを安く獲得してきて、
一定ファクタリングでバレタイズするってモデルが、
ファクタリングも一つのサービスの一つですよねってなり得るなと思っており、
その3つ目をどうするのかっていうのは、
御社であればSaaSでしょうし、
おそらくもうSMBCとかもそういうのやってくるんだろうなっていう、
15:00
うちの親会社もやるかわかんないですけど、
その時に融資につなげるっていう方向に持っていくプレーヤーが出てくるのかとか、
3つ目の矢がポイントになるんじゃないかなと思ってますね。
DPSPの資料も盛り上がりそうですよね。
数ヶ月ぐらいの資金繰りですけど。
もうホットなんだろうなと思いますね、明確に。
ありがとうございます。
法人カード、我々ですね、独自のポジションを作れるように頑張りたいなと思ってるんですけど、
あんまり参入してもいいことないよっていうのを聞いているFinTechファンの方には。
ただ当社としては価値筋、こうやるといいんじゃないかみたいなのは、
山木さんが解説してくれた通りのことを考えているって感じですね。
SaaSソフトウェアの入り口になるんじゃないかっていう。
ちなみにもう一つのビッグテーマというか、すみません、
僕が話してばっかりになっちゃうんですけど、
プールっていうサービス、いわゆる資産運用のサービスを、
去年でしたっけあれ。
去年の6月です。
当社もですね、全然ターゲットは違うんですけど、
どっちかっていうと資産運用のためのアセットを作る会社で、
三井物産さんと一緒にやっていて、そこら辺は結構お互いの接点かなと思うんですけど、
ある意味、貯蓄から投資へみたいなところって結構日本のFinTechっていうと金融ビジネスとしての
一つの大孔明になりそうだなっていう感覚がすごい僕自身は持ってるんですけど、
改めてプールとかどういう狙いでやっているのかとか、
ある意味日本の、さっきのカードローンとか住宅ローンのところにイノベーションを起こすのか、
第三の矢として多分資産運用みたいなものがすごく、
ベルスナビさんとかも上場してもうあそこも利益出始めたりとかしてるので、
皆さん徐々にあそこなんじゃないかって思い始めてると思うんですけど、
どういう狙いでとかどう捉えてプールっていうサービスを始めたのかっていうのを、
せっかくなんで聞いてみたかったなっていうところなんですけど。
そうですね。
投資者的な話と社会的な話があって、社会的なところはもうおっしゃる通りの、
要は預金から投資への中で、
ロボットみたいなものは出てきていて、そこで1カテゴリーを築きましたよね。
ただそこに至ってない人も普通にたくさんいる中で、
そこにはMDMさんでやられてるような、
オルタナティブ資産がこれから多分いっぱい出てくるでしょうねと。
そこは明確にテクノロジーによってファンドの創生コストが下がって、
簡単にわかりやすいところでワインとかスニーカーとか、
流動性、流動化みたいなものが起きまくる世界に対して、
18:04
ミドルリスク、ミドルリターンの商材が生まれたところに対して、
ちゃんとコンシューマーが享受するっていう、いわゆる創始の民主化みたいなもの、
トレンドもある中で、そこは普通に伸びるというか、
社会的にも意味があると思うし、やるべきだと思ったっていう背景と、
同時にこれは会社ごとなんですけど、
おそらくこれからすでに後払いをやっているんですけど、
とにかく資金繰りが必要な商売をこれから弊社はやりまくるんだろうなという予感というか、
そういう戦略を描こうとしていて、なった時に、
今回銀行さんと一緒になりましたけど、結局BSの勝負というか、
いかに安く調達するかっていう勝負なんだろうなと思っていて、
そういうレンディングというか、そちら側行く場合は。
そういう機能を用意していた方が長期的には有利になるだろうなという部分がありましたと。
あと結果的に、結果論なんですけど、
当局とのコミュニケーション、投資系のサービスをやるにあたって、
当局との信頼関係ってかなり重要だなっていうのは、
5年ぐらいから分かってきたところがあるので、
そういう系やるのであれば、とにかく早くやって、
実績を積んで、怪しくない会社としての地位をちゃんと、
体制もそうですけど、築くっていうのも大事だと思ったので、
早めにやっている。
多分トレンドはまだちょっと早いなと思ってるんですけど、
コンシューマー向けに差しに行くっていう観点だけで考えれば、
まずは商品が出てくるっていう、
MDMさんがやられているようなところが先に動いて、
こちら側に落ちてくるっていう流れだと思うのもちょっと早いと思うんですけど、
早くやったほうがやりやすそうっていう狙いも、
結果的にはありました。
なるほど。
確かに、
ユーザーの接点をどう取っていくかみたいなところで、
今だっていうタイミングで始めても、
結局ライセンス取るのに2年かかったりとかするケースもありますもんね。
そうなんですよ。プール4年ぐらいかかりましたからね。
なるほど。
かなりきもい4年間温めてたプロジェクトでやるというのがありますね。
はい。っていうのはあるんですけど、
でもそれで結果リリースしてからは動きが早くできたので、
よかったらよかったですけど。
ありがとうございます。いいサービスですよね。
皆さん投資とかいうと、
ハイリスク、ハイリターンみたいな、
ギャンブルみたいなイメージを持ってる方が、
意外と多いかなって思うんですけど、
海外でいう投資とかって資産運用じゃないですか。
もしかすると、
預金よりはリスクが高いけど、
流動性もそこそこあって、
ウェリスナビリスさんとかまさにそういうところの第一陣を切って、
21:02
サービス広げていったと思うんですけど、
ああいう感覚でもうちょっと預金の代替手段として、
資産運用っていうのを世の中として捉え出すと、
日本の問題かなりそれで解決されるんじゃないかって思うんですよね。
それはまさにおっしゃる通り、
投資というワード自体に結構日本においては、
ネガティブな印象があったりすると思うので、
いかに投資という観点を持たせずに、
投資をさせてもらうかっていうのは、
プーがかなり意識したところで、
結局これはクレカですよっていう見せ方をしてるんですよね。
はいはいはい。
投資、2種でやってるんで投資と言わないといけないんですけど、
見せ方はクレカであり、日経トレンディーとかに
クレカの一つとして上がってきて、
結果運用されてるってコードが作れたらいいなと思う。
積み立てみたいなイメージですね。
はい、ノリとしては。
どうせ持ってたじゃん、そのポイントみたいな。
はいはい。
使ってないでしょみたいな、まだみたいな。
使うときは使えるよみたいな。
みたいな感じとかが、そういう分かりやすいのかなと思いましたね。
ちなみにこのお話は、決して投資の勧誘ではなくですね、
個人の見解を語っておりますという、
お決まりの文句を。
ありがとうございます。
最後になんですけど、
せっかくなんで、山木さんか当社に聞きたいことがもしあればとか、
最後にこのポッドキャスト自体は、
話を聞きたい人を呼ぶっていうのをやってるんですけど、
出てくれた人のために、一応結構視聴率あるんですよ、これ。
視聴率あるみたいなんですよ。
自社の宣伝でも伝えたいことでもいいんで、
もし何かあればラスト5分ぐらい。
そうですね、まさにやられているところが、
いろんな方向からとはいえ一つの山を目指してるっていう、
絵に個人的には見て取れている。
おそらく勝手に法人余神のテクノロジー化、デジタル化みたいなところが、
一つの目指すゴールなんだろうなと思ってるんですけど、
合ってますかね?
そうですね、結構それで言うと、
2シートの接点もあり得るかなと思ってまして、
というのもお金の流れっていうのをすごい考えたときに、
例えばさっきの住宅ローみたいな話とかって、
誰がその金出してんのっていうと法人じゃないですか、実は。
法人が給与っていう形で多分、
大抵の人は一社で今まで働いてたと思うんですけど、
今って副業とかも盛んになってきていて、
学生の会社からファンディングソースを得てるみたいな人みたいな、
多分これから普通になってくと思うんですよね。
なったときに、2Bと2Cの狭間にあるこの余震をつなぐみたいなものって、
24:04
実は出てくるんじゃないのかなと思っていて、
そういうところは実は考えてますね。
僕らが2Cの面を持つというよりは、
銀行さんとか幹部さんみたいな会社に僕らがデータを提供するとか、
間をつないで金を滑らかにしていくみたいな、
山は登っていきたいなと思ってるんですよね。
プラットフォーマーとしてですね。
その軸、はい。
交通支出管理っていう文脈という人も、
みんな同じ山登ってますよね。
そりゃそうですね。
より露骨に競合というか、
とはいえ日本の課題って結局、
まずキャッシュレスっていう考え方でいくと、
結構2Cのキャッシュレスで進んだと思うんですけど、
2Bのキャッシュレスってむしろ退化したみたいなのが、
日経の記事に出てたんですよね。
実際地方の現場とか行くと、
告知現金をユーザーに渡して、
それで出張行ってきてとか、
そこをクレジットカードにスイッチすることで、
従業員の負担も減るし、
お金の管理のポストも減るし、
みたいなある種のDXの文脈みたいなところで、
僕ら法人支出管理を捉えてるので、
いろんな会社出てきて盛り上がってDX進むと、
必然的にマーケットも大きくなっていくので、
むしろ困るのは、
いや、現金でいいやとか、紙でいいやとか、
エクセルで今の業務のままでいいやとか、
カードのほうが実際便利なんだけど、
習慣的に銀行振込使ってるから、
銀行振込にしようかとか、現金使おうか、
みたいなほうが怖いって感じですかね。
もう感性というか、
感性でそういうふうになっちゃってるものよりかは。
明らかに便利じゃない。
ある種のこういうAIを使ったサービスを使って、
経費生産できますよとか、
経費自体もカード側でデジタルにコントロールされてますよ、
みたいな状態って、
会社としても嬉しいし、
従業員側としても嬉しいんだけど、
そこが何かしらの理由で今スタックしちゃってるんで、
いろんな角度からみんなが刺激し合ってるって感じですよね。
そうですね。模索してる感じがありますよね。
バチバチなんですかって言われるんですけど、
少なくともやってる当人たちはそんなにバチバチ感はなく、
まあ仲いいですよみたいな、
何のアピールやねんみたいな。
企業はでかいですからね、そもそもね。
もちろん競争は競争であるんで、
当然営利企業としてバシッてるとかバシッてるんですけど、
そんなギスギスしてる感じじゃないですよっていうのは。
伝えとくといいかなと思った次第ですね。
ありがとうございます。それは聞いてよかった。安心の。
車列車さんと仲悪いんですか?とか言われるんですけど、
全くそんなことないみたいな。
あんまり悪くないですもんね。
27:01
あんまりないです、実際。
逆に2Cから、例えば海外のリボルトとかだと、
今って結構2B側に染み出してってるというか、
結構経費生産のサービスを彼ら自身が始めてて、
確かに便利だなって思うところもあるんですけど、
幹部さんとしては、ある程度2Cを深掘っていくみたいな感じなのか、
ある意味、海外のネオバンクみたいに何でもやるぞみたいなモードなのか、
どういうモードなんですか?
そうですね。でも多分、何でもやらないといけないなとは思いつつも、
リソースがめちゃくちゃ限られるので、
多分、Cの強みがあるところから、
染み出る領域から模索してやっていくんだと思いますね。
なので、どっちかというと我々プラットフォーマーとかよりかは、
愚直な知人みたいなことをやるんだと思います。
セグメントを切って、この中でぐるぐる回って、
ちゃんと真似体でできているっていうのを描くような気がしてますね。
それがCなのかBなのかっていうのは、どっかで溶けていく気がしてます。
実際あるようでないですもんね、その境っていうのは。
そうですね。
そういうところは一緒に何かできるかもしれないですねっていう、
このリップサービスを最後に。
ありがとうございます。
それはぜひ、スピーディーに動いた漫画家だと思うんです、そこら辺は。
そうですよね。
結局は皆さん、同じ絵を描いてると思うので、
そこにどう至るかっていうのと、
全部一写ではできないっていうのは結構、
インテックの領域の面白いところかなと思いますよね。
そうですね。そこは教えるとおりだと思います。
という感じで、最後の締めに入りたいんですけど、
来てくださった社長の方にはですね、
最後宣伝の時間っていうのを設けてるんですけど、
もし何か視聴者の方に一言あれば程度なんですけど、
採用してますでもいいですし、
こういうサービス使ってねっていう話でもいいですし、
もしあれば。
そうですね。まさにバンドルカードだけやってればよかったフェーズから、
次のサービスなり事業を高く推していくぞっていうのを
明確に去年ぐらいから試行していて、
VizDevとか社長室周りのポジションをすごいたくさんオープンして、
事業系、今までプロダクト系の人中心だったので、
今までもうこれから事業系の人一気に採用させていただいて、
三菱のリソースも使いながら高くしていくと思いますので、
そういうフェーズにご興味ある方はぜひご応募いただければと、
採用文脈においてお願いいたします。
ということです。かなり面白いフェーズですよね。
僕も何もなかったらCAMで働きたいなって思うぐらい、
FJさんとのリソースみたいな座組も面白いですよね。
30:00
できるといいなと。リソースはとにかくいっぱいありますからね、彼らは。
というわけで本日は幹部の山木さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
30:12

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