1. エンジニアリングマネージャーの問題集
  2. #034 二度目の起業で会社のバ..

株式会社スマートバンクCTO堀井雄太さんをゲストに迎えて、スマートバンクのビジネス・組織・技術を伺いました。


<トピックス>

家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」を始めた経緯 / プロダクトの指標 / 組織構成 / 3つのバリュー / 採用方法 /「B/43(ビーヨンサン)」開発初期 / 社内の知識集約 / FinTech業界の魅力


<株式会社スマートバンク>

堀井 雄太 | SmartBank CTO(@yutadayo)さん / X

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サマリー

株式会社株価スタイルの後藤英則さんは、技術・組織・ビジネスの観点から、二度目の起業で会社のバリューと向き合っています。今回のエピソードでは、ゲストの株式会社スマートバンクCTOの堀井雄太さんとの対談で、スマートバンクが目指す家計管理プロダクトについても話し合われます。スマートバンクはSYNC N1やBE OPENという理念を持ち、定義を基礎に会社を運営しています。組織構成はクロスファンクショナルな形です。また、スマートバンクはユーザーの課題を重視し、寄り添いながら最適なソリューションを提供することを重要視しています。堀井雄太さんは、二度目の起業で会社のバリューと向き合うことについてお話しになります。彼はメンバーのオーナーシップを高めるために、組織内の情報透明性を重視していると述べています。また、取締役会の議事録も公開されるなど、オープンな経営スタイルを取っていることも明らかにされています。さらに、採用の方法や面接のアレンジにより、面接の効率性やクオリティの向上が実感されています。スマートバンクのエンジニアたちは、カードの製造とコンプライアンスに関する情報収集と勉強会を通じ、フィンテックの知識をキャッチアップしています。最後に、スマートバンクCTOの堀井雄太さんをゲストに迎え、二度目の起業で会社のバリューとの向き合い方について話し合いました。

株式会社株価スタイルの後藤英則によるエピソード紹介
株式会社株価スタイルの後藤英則です。この番組では、エンジニアリングチームで起きている問題について、技術・組織・ビジネスといった複数の観点で深掘りし、問題の正体へアプローチしていきます。
今回のテーマは、「二度目の起業で会社のバリューとどう向き合うか?」です。
この会社のバリューって、特にスタートアップですとか、そういったところで非常に大事にされているものというか、いろいろな場面で重要になってくるものなんですけれども、
これをどんなふうに作るのか、使うのかっていうところ、こことどう向き合うのかっていうところって、マネージャーとしても結構大きなテーマだったりすると思います。
今日はその辺りを、すごく経験をお持ちの方をゲストにお迎えして、
お話をいろいろ聞いてみたいと思っています。
エンジニアリングマネージャーの問題集。
はい、というわけで本日はゲストをお呼びしております。
本日のゲストは、株式会社スマートバンクCTOの堀井雄太さんです。
堀井さん、軽く自己紹介をお願いします。
はい、ありがとうございます。
ご紹介を預かりましたスマートバンクという、フィンテックのスタートアップでCTOをしております堀井雄太と申します。
私自身はもうソフトエンジニア12、3年半やらさせていただいていて、
今のスマートバンクという会社では、創業して4年目になるんですけれど、創業から関わらさせていただいております。
基本的にはプロダクトの開発であったりですとか、最近はマネジメントだったりとか、採用の活動とかも中心にさせていただいていて、
結構手広く仕事させていただいているかなと思っております。今日はどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。私自身も個人的にお話するのをすごく楽しみにしておるというところで、どんな話ができるのかなというところだったりしますが、最初は続けてになっちゃうんですが、
軽くスマートバンクさんの会社概要みたいなところも、軽くプロダクトの概要みたいになっちゃうかもしれないですけれども、ここも軽くイントロお願いできますか。
分かりました。ちょっとプロダクトのご説明もセットになるかもしれないですけれど、スマートバンクという名前の通り、フィンテックの事業をやっている会社になっています。
プロダクト的には、2C向けの家計簿プリカという名前でプロダクトをやっているんですけど、B43というサービス名でプロダクト開発運営させていただいています。
ちょっと物の説明がなかなか難しくあるんですけれど、自社でカードですね、プリペイドカードを自社で製造していまして、そのカードと連動したiOSとAndroidのアプリケーションを開発させていただいています。
はい、なるほど。B43ですよね。
そうですね。カードを基本的に使っていただいて、お買い物とかしていただくんですけれど、そこの決済の裏側の基盤自体とかを自社で開発していて、
伊沢さんはそのカードを使っていただくだけで、自分の支出管理とか予算の管理とか、
キャッシュフローを改善するというところが非常にうまく簡単に解決できるというようなところがコンセプトに開発をしているという形ですね。
はい、はい、はい。後々ちょっといろいろな観点で深掘っていきたいと思っておるんですけれども、
特にこのクレジットカード、カードを発行しているというところと、アプリケーションというんですか、このプロダクトを組み合わせて一つのプロダクトという形にしているところが非常にユニークだと思っておりますし、
はい、というところでいろいろ伺ってみたいんですが、まず最初に堀井さん、以前、前回というか、何て言うんですかね、1回目の企業ではフリルというのをやられていて、今回2回目というところで、
この話結構ご存知の方も多いとは思うんですけれども、割と2C向けのプロダクトみたいなところにこだわってやってこられているのかなと思っているところもあったり、
そもそもその2Cのプロダクトをどういうふうに作っていくのかとか、
何て言うのかな、いろんな記事を配読させていただいておりまして、すごくいろんな観点をこだわってやってらっしゃるというところがあると思っております。
今回、このB43家計簿プリカというようなプロダクトというんですかね、ここだというふうに狙いを定めていくような、
この過程のところをどういうふうにこのプロダクトにたどり着いたみたいなところって、もしよかったら少しお話いただくことできますか。
二度目の起業で家計管理プロダクトを開発する経緯
はい、ありがとうございます。ぜひ。
そうですね、申し上げたとおり、私たち創業者自身も2回目の起業で今の会社を起こしてプロダクト作成してるんですね。
1回目はフリマアプリを日本で初めて作らさせていただいて、7、8年ぐらい運用させていただいてたんですけれど、
結構そのプロダクトを作る方というんですかね、方自体は結構前回の起業から続けてきた形でプロダクトを作っていて、今回も2C向けのプロダクトで、
実際にフォーカスしながらものづくりするっていうのをやらさせていただいてます。
加減プリカを作ったという背景も、やはりその裏金、お金の把握だったりとか、キャッシュフローのコントロールだったりとか、
そういうところで課題を抱えてらっしゃる人が一定数いるなという、その課題感を課題として我々が見つけることができたので、
そこをちょっと深掘りしてプロダクト開発をしていったというのが最初の経緯になってたりします。
うんうんうん、ありがとうございます。
はい、おそらく最初の方ってご自分でもいろいろやられたとか、そんな感じだったりするわけですよね。
そうですね、はい。それこそ本当に課題を見つけた現体験としては、フリマプリ本当に7,8年らせていただく中で、
お買い物ができるプラットフォームだったわけなんですけど、同時にやっぱりお金が動くので、
お金に関する課題をたくさん見てきたっていうのが一つ背景としてあったんですよね。
それこそやっぱり欲しいものがあるんだけれど、お金がなくて買えないみたいな、
そういう方もたくさんいらっしゃいましたし、あまり良くない側面としてはフリマアプリの中で簡単なキャッシング行為っていうんですかね、
お金を不正に得るみたいなことをしてしまうユーザーさんたちも本当に結構いたりしたんですよ。
そういう方々に対する課題を当時もやっぱり解決したかったので、いろいろユーザーインタビューだったりとかをさせていただいて、
ヘアリングさせていただいたんですけれども、やっぱりその背景としてどうやら課題だなと思うところにお金の管理がうまくできてないとか、
うんうんうん。
人のバランスをうまく管理できてないとか、そういうところはやっぱり課題が結構あるなっていうのを理解したので、
そこを解決しつつ、なんですかね、そのキャッシュフローがうまくなってお金がストックできる構造が作れていけば、欲しいものが買えたりだったりとか、
うんうん。
そういうなんとか無理矢理お金を防げるみたいなことも、極労しなくて良くなる未来も作れるかなと思ったので、
そこはまず着眼点として今のプロダクト開発を始めたっていうのがきっかけですかね、はい。
なるほど、ありがとうございます。
これは例なんです。
今の話を伺ってると、前回の企業とは全く別に新しく作り始めたっていうよりも、
前回運営してたフリーズの中で色々な経験があったり、その前からかもしれませんけれども、
かなりお金というものと向き合ってこられたみたいなところがある中で、
すでにその課題に対するインサイトというか、こっちはこっちで解決しなきゃいけないなみたいな思いがいって育っていて、
それをじゃあ2回目の企業で題材にしたというか、
そんなような感じですね。
そうですね、課題はいくつか、次の企業をするときに候補としていくつかあったんですけども、
やっぱりより大きく解決したときの社会的なインパクトも、大きいテーマを選びたいなっていうのもあって、
当時我々が相対してた課題を持ってる方々の多さだったりとか、
取り扱ってる金額のボリューム感とか見ても、
これやっぱり解決したらそれなりに大きいプロダクトになるんじゃないかという予感もあったので、
このテーマをマイクスカールの中からピックアップさせていただいたという感じで、
このテーマをマイクスカールの中からピックアップさせていただいたという感じで、
このテーマをマイクスカールの中からピックアップさせていただいたという感じで、
もちろん実際その課題を見つけた後、もうちょっとインサイトっていうんですけど、
実際どうやったらその問題解決できるんだっけとか、
バーディングリーズって本当にどういうところにあるんだっけみたいな、
アウトラインをインタビューとかさらに中心にやらさせていただいて、
深掘り埋めながら、その埋めながらプロダクトをどんどん形にしていったという形ですね。
ありがとうございます。
ちなみにこれ、何でしょうかね。
今書けば、
ボプリカというところで、
いくつかのプロダクトのバリエーションが出されていると思うんですけれども、
これ今後どんな感じになっていくのかみたいなところで、
軽く教えていただくことってできますか。
ありがとうございます。
今、自分たちでカードを発行して、
そのカードを使ってお買い物していただいて、
お買い物した範囲で家計の管理だったりとか、
月の予算を決めて、
その中でお金をうまくコントロールできるようになってほしいという形で、
プロダクトを作っているんですけれど、
そうですね。
手に取ってもらう、
湯沢さんの理由をもっともっと増やしていきたいなと思ってますので、
今カードのラインナップが、
個人用と2人用といくつかあるんですけれど、
お子さんがいらっしゃる家計向けのカードだったりとか、
シニア向けのプロダクトにも手を伸ばしていきたいなと思ってますし、
単純にやっぱり、
今はキャッシュフローの管理というところを目指してやってますけれど、
もっとやっぱり大きい枠組みで、
ご自身のお金の資産の部分とかも含めて、
管理できるようにしていきたいなという構想もあって、
次のプロジェクトの目玉としていくつか仕込んでいるという形ですね。
ありがとうございます。
結構やっぱり広がりを持っているような領域というか、
いうところにチャレンジされているという感じですね。
そうですね。
究極やっぱり、
キャッシュフロー以上に資産の管理も含めてもそうですけれど、
お金を増やしていく、ストックを作っていくというところを
ミッションにやっていきたいなと思ってますので、
うんうんうん。
基本的にやっぱり、
Pintecのところを詰めていくと、
お金を運用してあげたりとか、
場合によっては貸してあげたりとか、
増やしてあげたりというところまで
やっていかなきゃいけないかなと思っているんですけど、
そこは結構、次のロードマップとしてやっていこうという目線で
進めているので、
まだまだちょっと上りがいがある。
本当そうですよね。
ありがとうございます。
本当に僕は個人的に興味を持っていて、
いろいろ伺いたいなと思っているところだったりして、
ちょっと先の話よりも今のところに、
若干話を戻して、
ちょっと質問したいなと思っているんですけれども、
僕自身の解釈だと、
なんていうんですかね、
単にカードを発行して、
どんどん使ってくださいっていうような感じというよりは、
やっぱりここに家計簿というか、
一定行お金の管理、支出の管理、
キャッシュフローの管理って、
文がおっしゃってましたけれども、
一定行管理して上手に使っていくことによって、
使ってる金額は同じかもしれないけれども、
よりその人、ユーザーの幸せにつながるというか、
満足度の高いお金の使い方というか、
そういうところに、
ある種の計測できないけれども、
その人のROIというか、
そこが高まるようなお金の使い方、
みたいなのを目指しているのかなというか、
そういうものを高めるようなプロダクトなのかな、
というふうにも思っていたりして、
それ自身すごく面白い、素晴らしいなというふうに思っています。
それ自身すごく面白い、素晴らしいなというふうに思っています。
一方で、そういうものが、
仮に僕の言っていることが、
ある程度当たっているとしたときに、
このプロダクトを作る作り方というか、
会社のバリューの定義
例えば、ノーススターメトリックみたいなものを
定めてやっていきましょうとかが、
プロダクトマネジメントとかで出てくるんですけれども、
そういうメトリックみたいなものは、
何か置かれているのかとか、
ちょっとそのあたり、
もしお話できそうであれば、
伺ってみたいな、みたいに思っておるんですけれども、
いかがですか?
ありがとうございます。
そうですね、
顧客満足志向とは少し違うかもしれないんですけれど、
やはりサービスをちゃんと使っていただける状態であれば、
カードの発行の枚数だったりですとか、
やっぱり取扱高を一番主要KPIにしていますけれど、
お買い物をどんどんしてもらえるということは、
一定満足して、
カードを使った決済体験をしてくれているという形になるかな、
と思っているので、
やはり今、
取扱高というところに大きくフォーカスして、
KPIを定めてプロダクトの運営をしているというのが、
現状ですかね。
ただ、ちょっと定量的ではないかもしれないですけれど、
定数的にご満足いただけるかどうかとかは、
結構我々、
ユーザーインタビューをめちゃくちゃしっかりするような会社なので、
そのあたりを定期的に既存のユーザーさんにさせていただいて、
満足して使っていただけているかどうかとか、
逆に、課題があって、
辞めてしまう理由があるのであれば、
どこが元のネックになっているかとかを、
ヒアリングさせていただくことは結構ありますね。
そうですね。
やっぱり、
一定個をたくさん使っていただくことが、
やっぱり指標にはなるというのは、
めちゃくちゃ納得度があるところですね。
何だろうな、
一定の量を使ってもらって、
かつ、
継続しているとか、
そのあたりが指標になってくるイメージは、
ものすごくつきます。
で、
この質問していいのかどうかわからないですけれども、
さっき僕が話したような、
満足度的なところが、
満足度的なところを考えたときに、
やっぱり、
支出を管理するっていうのは、
一定お金を使うことを抑制するような、
何ですかね、
方向性だと思うんですよ。
で、
一定、
何だろう、
使いすぎないようにね、
みたいな、
そういう機能はないにしても、
使いすぎちゃだめだよっていう方向なので、
それと、
一方で、
GNVみたいな、
よりたくさん使ってもらった方が、
その数値は上がる、
っていうような、
こう、
二つの方向性があったときに、
何かそれを社内で、
何だろうな、
もしかすると、
こう、
コンフリクトみたいなものが発生したいんだとか、
まあ、
普通に、
あの、
考えると、
そういうことが起こっちゃうんじゃないのかな、
っていうふうに思ってにもするんですけれども、
なんか、
このあたりは、
スマートバンクさんの中で、
なんか、
うまくやられてる、
のかなとも思うんですが、
なんか、
どんなふうに、
こういうものに対して向き合ってるとかって、
なんか、
あるんでしょうかね。
ありがとうございます。
そうですね、
まさに、
このバスみたいなのは、
その、
事業会社であれば、
まあ、
宿命というか、
当然、
負っておくべき仕様かなと思ってるんですけど、
まあ、
我々の場合、
その、
資産管理とか、
まあ、
支出管理とか、
まあ、
そのあたりは、
やっぱり、
その、
うまく賢く、
その、
自分なりに、
こう、
うまく、
組織構成とクロスファンクショナルな形
その、
改善できるところを、
プロダクトを通して、
実現したいと思っているので、
もちろん、
やっぱり、
従来のクレジットカードを使っていて、
その、
今月どうしよう、
ピンチみたいなところとか、
いってあると思うんですけれど、
まあ、
なんか、
そういう状態より、
まあ、
起こしにくくするような、
まあ、
設計だったりとか、
あの、
プロダクトの、
まあ、
機能面とか、
その考え抜いて、
ちょっと作ってるところがあるので、
やっぱり、
その、
ユーザーさんにとって、
一番いい、
その、
お金の使い方を、
できるように、
っていうのを、
目指して作ってますね。
そういった意味では、
やっぱり、
その、
LTVを重視してるっていうのは、
その、
まあ、
お金を入れていただいて、
カードを使っていただいていて、
まあ、
やっぱり、
満足してなかったりですとか、
思ってると違ったなって方は、
まあ、
一定すれば離脱していくと思うので、
そこの、
まあ、
離脱がどれだけ少ないかどうかっていうのを、
見ながら、
運営してるっていうのは、
ありますね。
やっぱり、
自分たちが、
その、
ユーザーさんの課題を解決できてるかどうかっていうのを、
重視して、
プロダクト開発してるところでもあるので、
機能面で、
ちゃんと、
その、
取られてるかどうかが、
そこに反映されてくる、
かなと思っていて、
まあ、
LTVをかなり重視して、
見てるっていうのは、
事実であると思います。
ちょっと、
組織寄りのお話とかも、
あの、
伺ってみたいな、
と思っております。
最初に、
ちょっと、
なんか、
定量的なところとか、
えっと、
組織のストラクチャーみたいなところとかって、
簡単に教えていただくことできますか?
あ、
分かりました。
はい。
えー、
今ですね、
正社員で、
40名近くですかね、
あの、
スタッフの方も入れて、
会社やらさせていただいていて、
まあ、
創業して4年とちょっと、
っていう形です。
うん。
で、
事業形態としては、
2C向けのプロダクト開発を、
中心にやってる会社なので、
特に、
なんか、
営業さんがいたりとか、
まあ、
広告売ってるとか、
そういうモデルでもないので、
基本的には、
開発メンバーっていうんですかね、
デザイナー、
エンジニア、
まあ、
PMとかが中心の、
組織構成になっております。
うん、
うん、
ありがとうございます。
はい。
じゃあ、
まあ、
まあ、
今のところだと、
プロジェクトの、
まあ、
開発をメインに置きつつ、
えー、
組織の、
まあ、
ストラクチャーとしては、
クロスファンクショナルな形には、
なってまして、
縦の構造が、
まあ、
プロダクト開発を、
中心にやってるラインでして、
まあ、
横のラインが、
まあ、
弊社の場合、
まあ、
職種横断っていうんですかね、
あの、
エンジニアを主体とした、
その、
開発本部的な、
その、
横串の集まりだったりですとか、
まあ、
プロダクト本部っていう形での、
横串の機構があったりして、
まあ、
クロスして、
あの、
ストラクチャーになってるという形です。
うん、
うん、
ありがとうございます。
で、
あの、
ちょっと組織観点で、
まあ、
いろいろ伺ってみたいところとしましては、
あの、
まあ、
バリューというか、
カルチャーというか、
なんか、
この辺り、
すごくこう、
しっかり作られてるな、
という印象を持ってまして、
まあ、
これってもしかすると、
その、
あの、
企業2回目だっていうところが、
いっぱいあるのかなとも、
思っておるんですけれども、
ちょっと改めまして、
なんか、
今、こう、
どういう、
そもそもバリューがあるんですか、
っていうところとか、
まあ、
まずそっからですかね、
ちょっと今、
まあ、
3つバリューがあると思うんですけれども、
そこなんか、
まず教えていただけますか。
はい、
わかりました。
ありがとうございます。
そうですね、
あの、
まあ、
カルチャーの対応するバリューが、
弊社もやっぱり、
ご紹介いただいた3つありまして、
えー、
1つずつご紹介していくと、
まあ、
SYNC N1っていう、
あの、
バリューが1つあるのと、
バリューがございます。
最後は、
BE OPENっていうバリューで、
まあ、
その3つで、
えー、
まあ、
カルチャーを体現するバリューとして、
えー、
定義されてる形ですね。
うん、
はい。
ありがとうございます。
で、
まあ、
ちょっとこの、
バリューに関しても、
いろいろ深掘りたいところあるんですけれども、
なんか、
そもそも、
なんでしょう、
この、
まあ、
今のタイミングで、
バリューを、
あの、
定義しなくちゃ、
みたいになった、
なんか、
理由とか、
こうした際も、
あの、
会社に対してバリューを作って、
まあ、
それを礎に、
あの、
会社運営してたっていうのもあるんですけれど、
今回もやっぱり、
早めに、
その会社を、
体現するバリューを作りたいなと思っていて、
まあ、
起業してから、
1年経過するかぐらいかで、
まあ、
あの、
作成に乗りかかったっていうのが、
経緯として、
あるんですね。
で、
一番のやっぱり大きな理由は、
会社の、
まあ、
礎を作りたかったっていうのが大きくてですね、
まあ、
それも、
会社を大きくしていくにあたって、
採用だったりですとか、
まあ、
そこからの、
評価っていうのも、
大切になってくると思うので、
そこのやっぱり、
指針となるような、
会社の文化とか、
バリューっていうのを、
先に定義した上で、
それらを、
構築したかったっていうのが、
背景として、
あるからっていう感じですね。
なるほど、
まあ、
確かに、
採用とかするときに、
どういう基準でとか、
もう、
全てに関わってきますもんね、
この辺りって。
そうですね、
はい。
やっぱり、
あの、
これから作る会社のやっぱり、
必然になっていくと思うので、
その、
最初にいる初期のメンバーを中心に、
そのバリューを作らせていただいて、
そこから、
その会社の、
まあ、
規則だったりですとか、
まあ、
さっきお話した、
まあ、
採用だったりとか、
評価的な、
その文化的な土台があって、
成立するものを作っていきたいっていうのが、
思いとしてあったという感じですね。
はいはいはいはいはい。
ありがとうございます。
まあ、
そこは、
あの、
まあ、
何度も言う、
企業2回目なのでっていうところで、
結構、
そういう感じなんですかね。
そうですね、
はい。
そこはもう結構、
創業者の万丈一致で、
あの、
前回の、
あの、
まあ、
カルチャーを作ってたステップをより、
まあ、
ブラッシュアップしながら、
今回も作戦に乗り出したっていう感じですね。
はい。
ええええ、
ありがとうございます。
今、
その、
なんか、
カルチャーを作る、
こう、
ステップみたいな、
あの、
言葉が出てきたんですけれども、
なんか、
ここも、
あの、
結構面白いやり方というか、
割と、
まあ、
作るものを、
こう、
バリューにしていったのか、
っていうあたりが、
割とユニークなんじゃないのかな、
と思って、
あの、
なんか、
記事を読んだりしているんですけれども、
このあたり、
あの、
詳細、
ちょっと教えていただけますかね。
あ、
分かりました。
ありがとうございます。
そうですね、
あの、
バリューの作り方としては、
結構、
創業者の思いとしても、
なんか、
その、
借りてきた、
その、
お飾りのバリューというよりかは、
やっぱり、
その、
創業者が持ってる、
その、
メンバーも、
あの、
持ってる、
素養だったりとかも、
やはり重要かなと思っていたので、
まあ、
創業者と、
まあ、
初期の数十名が持ってる、
えー、
まあ、
気質だったりとか、
思いみたいなところを、
より具現化しようという、
形で、
バリューを作ってきたのが、
最初の最初という形ですね。
やっぱり、
そうではないと、
その、
なんですかね、
会社の、
その、
軸がやっぱ、
ブレてしまうっていうのも、
あるかなと思いましたし、
その、
これから浸透していくにあたって、
誰もその、
やはり意味がないかなと、
思っていますので、
自分たちがやっぱ、
大切にしている価値観だったり、
気質的なところを、
濃縮して、
やっぱりその、
バリューにするのが、
良いだろうというのもあって、
そのような形で、
バリューを作っていたというのが、
ファーストステップでしたね、
はい。
うんうんうん。
いや、
そこの考え方が、
あの、
すごく面白いなと思ってまして、
なんか、
なんでしょう、
まあ、
いろんな作り方があると思うんですよね。
で、
まあ、
将来こうなりたい、
みたいなところから、
多いかどうか分からないんですけども、
一定数あるかなと、
思っている中で、
まあ、
スマートバンクさんの場合は、
そうではなく、
すでに、
その時に、
まあ、
ホーリーさん、
あの、
創業者を2人だった、
あ、
もう3名ですね、
が中心に持たれている、
もしくは、
最初にこう、
集まったメンバーが、
すでに持っている、
何か行動とか、
考え方とか、
そういうものから、
バリューにしていった、
ということですもんね。
そうですね、
まさしくおっしゃる通りですね。
やっぱり、
後の浸透だったりですとか、
会社が持っている価値観、
みたいなものが、
初期の社員だったり、
創業者に強く現れているな、
というのは、
あったので、
そこを中心にするというのは、
結構、
ベースの考えとして、
作りましたね。
後々、
アップデートがあったりだったりとか、
増えることっていうのは、
もちろんあるかなと、
思うんですけれど、
最初、
やっぱり、
自分たちが持って、
強く発露されている、
内側が強く発露されている、
その、
機質みたいなものを、
言語化っていうんですかね、
少しずつ、
言語化を進めていって、
形にしたっていうのが、
最初の進め方でした。
ありがとうございます。
ちなみに、
何だろう、
既にあるものを、
持っている、
機質というか、
いうものを、
言語化していく、
具現化していく、
っていうような、
作り方っていうのは、
前回、
フリルでやったときと、
同じなんですかね。
そうですね。
作り方自体は、
大きくは、
変えてはいないですね。
もう少し、
人数規模が、
前回のときは、
大きかったと、
やっぱり、
同じようなやり方で、
自分たちが大事にしたい、
と思っている、
価値観だったりとか、
自分たちがいいと、
感じている、
全員から出ている、
機質って、
どんなものだっけ、
みたいなところを、
具現化していった、
というプロセス自体は、
そこまで大きくは、
変えてないですね。
ありがとうございます。
前回は、
ただ、
バリューが、
比較的多かったので、
浸透という意味では、
覚えにくい、
という側面も、
あったかなと思ったので、
今回は、
より少なくしたりして、
より、
会社に馴染む、
フレーズだったりとか、
携帯って、
どんな感じだろう、
というのを、
考えながら、
作ったというのは、
ちょっと差がある、
ポイントかなと思います。
なるほど。
今回は3つで、
前回は、
何個なんでしたっけ?
前回は、
6個あったんですね。
6個あったんですね。
なるほど。
でも、
その時、
別に多いと思って、
6個にしたわけじゃないですもんね。
いろいろ、
こう、
議論して、
6個にまとめた、
というものだったとは、
思うんですよね。
そうです。
でも、
やっぱり、
その浸透って、
おっしゃいましたけれども、
何か、
伝わりきらないな、
みたいなのが、
結構、
あったということですね。
そうですね。
直接的に、
どれか覚えてない、
みたいなものとか、
っていうのは、
そこまでは、
なかったんですけれど、
社内の浸透とかを、
考えると、
今のフェーズだと、
そんなに、
何か、
多く作るというよりかは、
より濃縮した、
これは、
もう、
バリューとして、
必須である、
というものを、
最初に掲げたいな、
という思いもあったので、
より分かりやすく、
体現されている、
3つを、
3つに絞った、
という経緯ですね。
ありがとうございます。
じゃあ、
そうしましたら、
そのような過程で、
出てきた、
1個1個の、
今ある、
バリューに関して、
ちょっとまた、
深掘って、
伺いたいなと、
思っております。
やっぱり、
最初に書かれている、
SYNC N1、
というやつですね。
このN1、
みたいなところに、
かなり、
何か、
特徴が、
現れているなと、
思ってまして、
ここを、
改めて、
どういう思いだったり、
どんな行動を、
する方が、
ここに、
当てはまるというか、
何か、
そういうところって、
詳しく、
教えていただけますか。
ありがとうございます。
そうですね。
SYNC N1のバリュー
SYNC N1は、
一番最初に決まった、
バリューでも、
あるんですけれど、
やっぱり、
弊社が、
特徴として、
ユーザーの課題を、
強く解決するんだ、
という思いで、
創業して、
プロダクトを作っている、
というのが、
体現された、
バリューなのかなと、
思ってます。
それこそ、
やっぱり、
その方の、
ユーザーさんが、
持ってらっしゃる課題を、
きちんと、
把握して、
それに対して、
使われるべきものを、
作って、
ソリューションしていく、
というところを、
会社としても、
重きを置いているので、
このN1の人の、
思いを、
課題を、
重視してやっていく、
というところの、
表れとして、
SYNC N1というのを、
掲げさせて、
いただいております。
ユーザーの課題解決
ちょっと、
ダブルミーニング的な、
ところも、
あるんですけれど、
N1の、
ユーザー1という、
ナンバーワンという、
ところも、
ちょっと、
ミーニングとして、
かかっているのも、
正直、
ありまして、
これは、
やっぱり、
理想思考という、
ですかね、
一人の人の課題に、
寄り添いながら、
一番、
その人にとって、
いいソリューションって、
なんだっけ、
一番、
スケールする方法で、
なんだっけ、
っていうところを、
考えるっていうところも、
込めて、
N1、
ナンバーワンとして、
掲げさせていただいている、
感じです。
寄り添う姿勢
面白いです、
面白いです。
なんか、
僕自身は、
もう、
勝手にすごく、
共感できるなって、
思ってるんですけれども、
ちょっと、
あえての質問みたいなのを、
してみたいんですが、
その、
この、
N1みたいな、
とにかく、
一人の、
カスタマーを、
なんていうのかな、
その人の持ってる、
課題みたいなのを、
すごく高い解像度で、
想像したりしながら、
本当に、
その人に、
寄り添うっていうのは、
変かもしれないですけれども、
ちゃんと、
一人一人の課題を、
解決していくっていうような、
まあ、
そんなようなことかなと、
思うんですけれども、
一方で、
なんかこう、
例えば、
プロダクト、
マネージメント、
みたいな、
する中で、
データドリブンで、
こう、
何かこう、
物事を判断していきましょう、
みたいなのが、
オーナーシップの発揮
一定、
こう、
プラクティスとして、
ある中で、
こう、
なんていうのかな、
まあ、
もちろん、
データドリブンでも、
一定の解像度は、
求められるんだけれども、
なんか、
N1っていうよりは、
もうちょっとこう、
集合としてというか、
統計的に、
こういう傾向があるとか、
なんか一般的な、
プラクティスなのかなと、
思ったりもするんですよ。
で、
そういった、
こう、
世の中にある、
一般みたいなものと、
なんかN1みたいに、
言ったときに、
なんか、
こう、
またなんか、
こういう話ばっかりしちゃうんですけど、
対立みたいなのが、
生まれないのかとか、
その辺のこう、
やり方みたいなので、
実際はどうなのか、
みたいなところとかって、
教えていただけますか。
分かりました。
はい。
N1って言うと、
やっぱり皆さん、
その、
一人一人、
めちゃくちゃ有罪インタビューする、
イメージ持たない方も、
正直やっぱ多いかなと、
思うんですけど、
当然インタビューを、
一人の方にさせていただく、
っていうのも、
やってるんですけれど、
さっき、
後藤さんがおっしゃっていただいた通り、
やっぱ、
定量と訂正、
両方大事かなと思って、
アプローチは、
そのN1って書いてるんですけど、
実際は両方やってる、
っていうのが、
社内としてあるかなと、
思ってます。
一人の人の意見を聞いて、
それでプロダクトの開発の方向性を、
定めてるってわけでは、
決してはなくて、
インタビューも、
いろんな方向から、
いろんな人に向けて、
させていただいて、
そこから集まってきた、
情報の中でも、
ここは、
共通した課題として、
みんな言ってるね、
っていう部分だったりですとか、
傾向として、
やっぱり、
こういう課題を、
抱えてる人が多いっていう、
インサイトを掴むってことを、
重視して、
やってますので、
インタビューも、
何人もの方に、
繰り返し、
やらさせていただいてる、
ところもあります。
あとは、
実際、
定量的な側面として、
既存のユーザーさんに、
アンケート取らせていただくこととかも、
普通に、
やらさせていただいていて、
アンケート項目を、
どういう課題を、
クリアにしたいからっていう、
名目で設計して、
数百人とか、
数千人とか、
ちょっとチューニングは、
あるんですけど、
させていただいた結果、
元に、
プロダクトの、
方向性を、
決めたりとか、
機能を、
こっちにしようみたいな、
判断したりっていうのも、
してるので、
実際は両面で、
アプローチしてるっていうのが、
実情になりますかね。
職域を超えた活動
そうですよね、
っていうところを、
答えていただいたんですけれども、
当然、
一人の人の、
意見だけで作るって、
わけじゃないのは、
当たり前だとは、
思うんですけれども、
普通に、
その辺りは、
社内でバランス取って、
でも、
どちらかというと、
あれなんですかね、
より、
一人のというか、
個々の人の、
課題みたいなところを、
しっかり理解するとか、
そこにちょっと、
ウェイトがあるような、
ニュアンスなんですかね。
そうですね、
特に、
初期の頃は、
やっぱり、
バーニングニーズっていうんですかね、
やっぱり、
課題感がホットな人ほど、
プロダクトを使っていただける理由を、
持っている方かなと思うので、
どういうところが、
お金管理だったりとか、
キャッシュフローを、
問題としている方の、
課題としてあって、
どういうことを解決したら、
その人の、
ニーズっていうんですかね、
バーニングニーズが解決できるのか、
みたいなところを考えたので、
よりホットな、
課題感を持っている人って、
どこなんだっけ、
みたいな形で、
対象を絞っていく、
みたいな動きは、
初期の頃は、
結構させていただいたのは、
ありません。
ありがとうございます。
めっちゃ納得感あります。
じゃあ、
二つ目の、
バリューの方ですね。
スーパーオーナーシップ、
というものが、
あるんですが、
これはじゃあ、
どういった、
動きを、
期待するものだったり、
するんでしょうか。
そうですね。
これは、
もう、
読んでしまうときが、
あるんですけど、
オーナーシップを持って、
主体的に取り組む、
っていうところに、
スーパーとつけて、
より高い、
オーナーシップを発揮しよう、
みたいなところが、
バリューとして、
現れていて、
結構、
やっぱり私たちも、
そうですし、
中にいる、
社員も、
そうなんですけれども、
やっぱり、
このフェーズだと、
その、
プロダクト開発は、
もちろんですけど、
会社運営だったり、
とか、
サイドプロジェクトとか、
会社によっても、
たくさんやらなきゃいけないことって、
このフェーズだと、
多いと思うんですよね。
そういった案件に、
結構、
職域問わず、
取り組むことを、
今は、
良しとしていますし、
これからも、
そういった、
自分の領域に閉じず、
いろんな方向で、
自分のオーナーシップを、
発揮しながら、
プロジェクト課題だったり、
組織課題に向き合ってほしい、
っていう意向もあり、
今のメンバーも、
そういう形で、
働いてくれる方が、
多かったので、
それを、
ちょっと形にした、
っていうのが、
このスーパーオーナーシップステージ、
っていうバリューの、
表れですね。
なるほど。
結構、
この、
職域を超えて、
みたいなのって、
何でしょう、
どの程度のところまで、
なのかとかが、
あったりするんですけれども、
何か、
具体的に、
今のスマートバンクさんの中では、
何か、
こういう人が、
これぐらいのところまで、
やってるみたいなのって、
何か、
ちょっと具体的なエピソード、
みたいなのって、
あったりしますか。
バリューの作成
そうですね。
基本的には、
プロダクト開発、
例えば、
エンジニアの例だと、
プロダクト開発することが、
もちろん、
メインミッションなので、
自分の所属しているチームの開発を、
計画通り、
達成するっていうところが、
一番大きい、
ウェイトではあるんですけれど、
結構、
弊社は、
横断的にやってるプロジェクトも、
いくつかありまして、
最低なもので言うと、
採用とか、
エンジニアの場合は、
技術広報だったりとか、
結構、
主要な業務として、
あるかなと思っていて、
そこに関して、
開発しながらも、
採用活動を手伝ってもらったりとか、
開発のしたこと自体を、
広報、
アウトプットして、
会社のプレゼンスを上げていくとか、
個人のプレゼンスを上げていくところに、
発揮してほしい、
みたいなところのメッセージも、
伝えているので、
その辺りとかは、
普通に日常業務の一環として、
オーナーシップを発揮して、
やっていただくっていうのは、
ありますし、
それこそ、
バリューを作った時の話も、
そうなんですけど、
バリューを作るって、
会社としては、
一番大きいイベントであったりもするので、
バリューを作るワークショップ自体を、
社員が設計して、
段取りしてくれて、
そのフレームの中で進めていく、
みたいなこととかもしましたし、
本当に、
会社に、
まつわる、
イベントとか、
会社としてやった方がいい、
プロジェクト開発以外のこととかは、
他方面にあるので、
その辺りは、
そうですね、
何でもと言うと、
ちょっと語弊があるかもしれないですけど、
オーナーシップが、
より強く発揮できる範囲として、
その辺りやってもらって、
っていうのはありますかね。
そうですね、
それ自体、
すごく面白いんですけれども、
なんていうのかな、
オーナーシップみたいなの、
責任だったりもするわけですよね。
責任とか、
というところで、
広げると、
一方で、
他の人の責任と、
ぶつかるとか、
こういう話ばっかり、
僕しちゃうんですけども、
そういうのが発生したり、
あとは、
今やってるものと、
そうじゃないところで、
課題を見つけて、
そこでもオーナーシップ、
持たなきゃ、
みたいな感じで、
やろうとするんだけれども、
じゃあ、
どっちが、
優先順位高いの、
とか、
そういう話も出てきそうな、
気もするんですけれども、
このオーナーシップを、
持たせる、
みたいな時に、
何か、
その背後に、
どっち、
整理するような、
誰かが、
それを整理する、
みたいなこととかが、
必要なんじゃないのかな、
というのも、
チラッと思ったり、
するんですが、
そういうところって、
何だろう、
誰かが、
一人でやってるとか、
みんなで、
ディスカッションして、
コンセンサスなのか、
とか、
何かあるんですか、
スマートバンクさんでは。
非常に、
いい質問を、
いただいたな、
と思ってまして、
それこそ、
本当に、
12未満の時とか、
何でもやらなきゃ、
いけなかったり、
とか、
やらなかったので、
バリューとオーナーシップ
それこそ、
そんなに、
そのあたりは、
整理せず、
本当に、
オーナーシップ高い方が、
手を挙げて、
やっていただく、
みたいな構造に、
近かったんですけれど、
やっぱり、
組織が、
どんどん大きくなっていくと、
自分が、
何かどこまで、
オーナーシップを発揮したら、
いいんだっけ、
だったりですとか、
どのプロジェクトを、
優先したらいいんだっけ、
っていうのは、
やっぱり、
人によっては、
分かりにくくなってくる部分は、
あるかなと思ってますので、
なんか、
しどころみたいなところ、
どこに置くか、
みたいなのを、
マネジメント構造を、
作りながら、
ある程度、
ちょっと、
コントロールじゃないですけど、
相談しながら決める、
みたいなのを、
今はやってますね。
で、
最初、
やっぱり、
チームをどうするか、
みたいなところも、
そんなに、
はっきりとしたルールなく、
進めてたところは、
あったんですけど、
今は、
こういうことをするチーム、
ですよね、
っていう、
箱を作って、
箱の中で、
職責とか、
期待調整みたいなのを、
中で、
オーナーシップを、
発揮していただく、
みたいな形に、
徐々に、
シフトしていってますね。
情報透明性とオープンさ
例で言うと、
なんで、
そうですね、
なんで、
例で言うと、
採用とかも、
全野球でやってたところから、
徐々に、
採用チームみたいな形に、
シフトしていって、
採用が得意なメンバーを、
中心に、
そこのオーナーシップを、
発揮していただけるメンバーと、
一緒に組んでやったりとか、
技術広報も、
やっぱり、
広報チームみたいなところと、
セットで、
参加して、
オーナーシップ発揮していただくとか、
全野球に構造化して、
オーナーシップの発揮の、
しどころの期待値を、
チューニングしていってる、
っていうところは、
なりません。
まあ、そうですよね。
それは、
普通に必要ですよね。
一定は。
あの、
どの辺をやるんだよ、
みたいなところは。
そうですね。
ただ、
どこに注力するかは、
やっぱり、
その会社の状況とか、
その事業の状況とか、
あの、
何が課題と感じてるかによって、
違うと思うので、
そこはやっぱり、
あの、
オーナーシップとして、
チームにしていくっていうのを、
まあ、
経営判断としてやっていくっていうのが、
まあ、
大きいところかな、
と思ってるので、
その辺りは、
はい、
私がやってるところかな、
と思います。
ありがとうございます。
はい。
ちなみに、
なんか、
めっちゃ素朴な質問なんですけど、
この、
あの、
オーナーシップに、
スーパーが付いてるじゃないですか。
で、
この、
スーパーの、
この、
ワーディングというか、
なんか、
他にも多分、
この、
オーナーシップを強調する、
何だろう、
まあ、
私、
本当に、
はい。
シンプルにオーナーシップでもよかったんですけど、
その、
よりやっぱその、
強い、
あの、
オーナーシップを、
あの、
発揮してほしいなっていうところもありましたし、
やっぱりなんか、
社内でも、
本当に尋常じゃないオーナーシップを、
みんな発揮して、
あれ、
活動してたっていうのもあるので、
それにふさわしいな、
やっぱ付けたかったっていうところと、
最後は、
まあ、
代表がやっぱり、
一番これがしっくりくるっていう、
まあ、
思いで、
スーパーなんですね、
そこは。
結構、
はい、
あの、
使われてるワードになりました。
めっちゃ想像できます。
はい、
ありがとうございます。
じゃあ、
えっと、
3つ目ですね。
3つ目が、
Be Openなんですけれども、
これ、
まあ、
なんか、
語感としては、
なんか、
こういうことかなっていうのは、
想像はつくんですけれども、
多分、
なんか、
どの、
オープンとは言っても、
なんか、
どういう部分のオープンさなのかって、
やっぱり会社によって、
ちょっとずつ、
何を強調したいのかって、
違うと思うので、
スマートバンクさんの、
っていうのを、
なんか、
改めて、
教えていただきたいです。
あっ、
ありがとうございます。
そうですね、
あの、
このBe Openは、
ある意味、
まあ、
他の2つのバリューの、
まあ、
下支えになるような、
バリューでもあるかな、
と思ってるの、
ですけれど、
これはほんと、
前回の、
その、
企業から、
大事にしてる部分でもあって、
組織の、
やっぱりその、
透明性っていうんですかね、
情報とか意思疎通とか、
伝達、
コミュニケーションの、
やっぱ、
オープンさと、
っていうのも、
あります。
やっぱりあの、
スタートアップがその、
会社をうまく、
やる、
に際して、
情報の透明性っていうのが、
一定大事かなっていうのは、
経営者自身、
あの、
思っていて、
それがあることによって、
個人個人が、
その、
自分の業務で、
その、
何を優先するかっていうのが、
その、
情報元に判断できたりとか、
まあ、
精査性が上がるっていうところに関して、
自分なりにその、
解釈できるっていうところも、
あの、
このバリューによって、
あの、
結構大事にしてる部分ですね。
あとは、
創業者の関係性が、
非常によく出てるバリューなのかな、
っていうのも、
まあ、
経営会議と議事録のオープン化
ありまして、
あの、
まあ、
私の、
代表が、
弟なんですよね。
双子、
なんですよ。
実は、
はい。
で、弟が、
まあ、
代表をやっていて、
もう一人は、
まあ、
その、
新卒からの同期で、
あの、
担任でやってる会社でもあるので、
非常にまあ、
我々の間柄が、
ありますけれど、
まあ、
率直に本当にまあ、
思ってることを言いますし、
お互いのその、
期待位置とか、
期待はこれかどうかっていうのも、
日々議論してますし、
やっぱりお互いその、
隠し事なく、
情報透明性持った方が、
自分たちも業務がしやすかった、
っていうのもあるので、
なるほど。
会社自体もやっぱりそういう、
率直さだったりとか、
オープンさっていうのを重視してほしい、
っていうのもあって、
このバリューになってるというのが、
一つあります。
うん。
ありがとうございます。
ちなみになんかまあ、
その、
スマートバンクさんの場合、
例えばこんな情報も、
社内で全部オープンです、
みたいなものって、
なんか具体的に、
例えば、
今お話できる範囲って、
あるんですけれども、
ありますか?
そうですね、
あの、
もう本当にほんと、
センシティブな、
その、
情報っていうんですかね、
その、
個人の、
その、
パーソナルな情報だったり、
するとこ以外は、
もう、
ある程度、
もう、
もう、
もう、
もう、
もう、
もう、
もう、
もう、
そういった意味、
全部公開されてますね、
はい。
それこそ、
まあ、
プロダクトだったりとか、
事業のロードマップ的なところも、
そうですし、
次の資金調達は、
なんか、
どれぐらいのバリエーションで、
どれぐらいでやろうと思ってる、
みたいなこととかも、
まあ、
そうですし、
結構、
会社にまつわる、
あらゆる情報は、
あの、
オープンに公開するようにしてるので、
ほとんど、
あの、
まあ、
Notion使ったりしてるんですけど、
ドキュメントとしてまとまっていて、
公開されてるかなと、
なるほど。
ということは、
その、
まあ、
経営者の、
なんか、
まあ、
取締役会なのか、
そういった、
ミーティングの議事録とか、
そういったところも、
オープンっていうことなんですかね、
普通に。
そうですね、
はい。
あの、
経営会議みたいなものも、
週1でやらしていただいたり、
してるんですけれど、
その、
ミーティングでの議事録は、
翌日の朝までに公開される、
というルールになっていて、
いいですね。
はい。
あの、
火曜日の夕方とかになってるんですけど、
月曜の朝に、
やらしてくれてたんですね。
へえ、
いや、
素晴らしいですね。
まあ、
じゃあ、
一応、
まあ、
あの、
経営者としても、
こう、
Be Openというものを掲げてる限りは、
まあ、
そういったところを、
できるだけ透明にしていこうというか、
公開していこうというか、
いうのを、
こう、
体現して、
やってらっしゃるって感じなんですかね。
そうですね、
はい。
最初のコンセプト通り、
その、
誰も体現してないものを、
バリューにしても、
やっぱり、
浸透しないですし、
意味がないかなと思ってるので、
あの、
実態と、
バリューを体現する創業者以外のメンバー
そのバリューが、
やっぱり、
かけ離れないようにっていうのは、
もう適切でやろうかなと思って、
はい。
社内でもそうやってるって感じですね。
いや、
素晴らしいですわ。
はい。
で、
えっと、
あの、
3つのバリューのお話を、
伺ったところで、
まあ、
若干、
ちょっと話が戻るかもしれないんですけれども、
まあ、
こういったバリューを、
その、
創業者たちだけでなく、
まあ、
その時期にいた、
あの、
メンバーとも、
一緒にこう、
なんか、
作っていた、
何かこう、
いい振る舞いみたいなのを、
形にしていった、
みたいなところがあると思うんですが、
なんかその、
なんでしょう、
創業者以外の人たちも、
なんか、
その時点で、
すでに、
こう、
バリューを、
ある種、
なんか、
前倒しで、
バリューを体現されてるというか、
あの、
すでにそういうのを持った方を、
まあ、
うまく採用されてるんだろうな、
っていうふうにも、
なんか、
思う部分があって、
なんか、
この採用のあたりも、
あの、
ブログ書いてらっしゃるのも、
あの、
拝見したりしてる。
結構、
こう、
こだわったというか、
しっかり設計して、
やってらっしゃるな、
っていうふうに、
あの、
思ったりもしているので、
ここを多分、
あの、
聞いてるマネージャー陣は、
すごく、
あの、
興味のあるトピックだと思うので、
何かこの、
採用のやり方みたいなところ、
スマートバンクさんでは、
どうしてるのか、
みたいなところと、
お話いただいても、
いいですか?
あっ、
分かりました。
そうですね、
あの、
採用自体は、
結構、
おっしゃる通り、
あの、
これを作って、
次にやっぱり、
その、
取り掛かった大きな、
その、
全社挙げてのイベントにも、
なるんですけれど、
えー、
採用自体は、
そうですね、
あの、
自分たちの、
その、
どういう人を、
やっぱ採用すべきかっていう、
その軸のまあ、
部分の整理だったりとか、
バリュー中心に組み立てて、
いったのと、
えー、
そこに対して、
まあ、
じゃあ、
それを図る基準だったり、
やり方で一番いい方法は、
どういうものなんだっけ?
っていうのを、
考えながら、
面接のまあ、
スタイルとしては、
1時、
2時、
3時っていう、
まあ、
3回の面接があるんですけれど、
そうですね、
あの、
聞いていただいた方に、
もし、
そして、
持って帰っていただくものがあるとしたら、
構造化面接っていう、
まあ、
あの、
Googleさんが、
あの、
広くまあ、
提唱されてるような、
その、
面接のやり方があると思うんですが、
そこはまあ、
結構、
グチョコにというか、
あの、
実践してるっていうのが、
大きいポイントかなと思ってます。
なるほど。
で、
結構、
読まれてるところは、
あるかなと思うんですけれども、
なんか、
1つ、
こう、
あの、
拝見してて、
面白いなと思ったのが、
えっと、
面接の前に、
何でしたっけ、
質問シート的なものを先に、
送って、
結構、
もう、
埋めてもらってから、
こう、
面接に臨んでもらうっていうような、
やり方をされてるっていうことでしたっけ?
そうですね、
はい、
あの、
構造化面接自体は、
あの、
Googleさんが提唱したリワークとか、
いくつかの本にも出てるので、
あの、
これも、
お話しさせていただきたいんですけれども、
面接のやり方として、
その、
面接官がバラバラ、
その、
思ったことを聞くというスタイルじゃなくて、
画一的な、
質問をもう、
事前に用意しておいて、
それ通りに、
まあ、
面接受けに来た方々に、
質問させていただいて、
そこから、
得た回答、
まあ、
これも、
また、
その、
決まった基準通りに、
評価していくというような形での、
面接スタイルなんですね。
で、
我々も、
あの、
最初は、
まあ、
その、
今は、
あの、
まあ、
ちょっとそこから、
アレンジして、
後藤さんが仰っていただいて、
まあ、
事前にエピソードをいただいて、
そこからその、
聞きたい、
その、
質問をこう、
当てはめていくという形で、
あの、
進めるように、
ちょっとアレンジは実際してます。
うん、うん、うん。
それは、
なんか、
どうしてそういうアレンジをされたんですかね。
そうですね、
あの、
構造化している質問を、
まあ、
用意している以上、
かなりこう、
深掘って、
その、
用意している質問が聞けるまで、
こう、
集めていくんですけれど、
まあ、
実践した課題感としては、
やっぱりその、
聞きたいことが、
聞けるまで、
やっぱステップ数が、
やっぱ多くかかったりですとか、
まあ、
面接場で、
受けてくれる方も、
やっぱ、
多少やっぱ緊張されてるので、
なかなかまあ、
話したいことを、
その場でやっぱり表現できない方も、
やっぱ一定数いらっしゃるかなと、
思ってるんですよね。
構造化面接と質問シートのアレンジ
なんで、
私たちも、
やっぱより、
あの、
正確にやっぱ情報をこう、
集めたいという意図もありましたし、
事前に候補者の方が安心して、
メッセージ臨んでもらえる、
っていう意図もありましたので、
こういうことを聞きますっていうのを、
あらかじめ、
その、
ステートメントでちょっと書かせていただいて、
これに沿ったようななんか、
エピソードがありますかっていうのを、
事前にまあ、
いただくような形に変化させて、
よりまあ、
面接で聞きたいことがお互いに、
あの、
話したりとか聞けるようにっていうのを、
意図してちょっと変更したっていうのが、
背景としてありますね。
うんうん。
それはなんか、
実際そういったアレンジをされた後、
なんかこう、
やってみて、
なんか、
より面接が、
効率的なのか、
よりこう、
クオリティが上がったのか、
なんか結果としては、
どんな感じになったんですかね。
そうですね、
あの、
結果で言うと、
非常にあの、
スムーズになったなっていう、
実感はありますね。
もちろんあの、
事前に聞く質問すべて、
あの、
開示してるわけではないので、
あの、
こういう方向性で聞きたいことがあります、
っていう、
あの、
まあ、
お題目だけをお伝えして、
それに沿ったエピソードがあったら、
いただけますか、
という形で聞いているので、
エピソードとして、
もらったものを、
あの、
評価するって形じゃないんですけれど、
やっぱり、
いって、
その、
聞く、
時の時間が、
短縮されたりとか、
はい、
あの、
面接受けている方が、
まあ、
淀みなく話されたりとか、
っていうところの効果はあったな、
と思ってますね。
効率的でクオリティの高い面接経験
うんうんうん。
いやー、
ここはね、
あの、
私自身も、
取り入れたいですね、
今のお話を伺うと。
はい、
自社でもやりたいな、
と思いました。
はい、
実際の、
あの、
こちらの聞きたいところまで、
たどり着くのに、
おっしゃったように、
結構、
何回か、
キャッチボールをしなきゃいけないと。
で、
候補者によっては、
僕なんか、
言われたことがあるんですけれども、
あなたの質問は、
ストレートフォワードじゃない、
って言われたことがあるんですよ。
確かに、
まあ、
その、
最初から、
これを聞きたいんですって言って、
まあ、
なんなら、
あの、
候補者の方にも、
ちゃんと用意いただいて、
まあ、
そこに向かって、
あの、
ストレートに進んでいくような、
面接の体験というか、
いうところも含めて、
あの、
いいものになるんだろうな、
っていうのは、
すごく思いますので、
はい、
そこは。
そうですね。
面接の中でも、
実際、
その、
こういうことを聞きたいと思ってます、
っていうふうに、
まあ、
その、
背景を先に、
まあ、
面接官が説明して、
その、
全てのエピソードを、
最初に話してもらうというよりかは、
その課題があった背景を、
まず先に説明してください、
そう。
その背景があった後に、
なんか、
その、
どういうチーム構成を臨みましたか、
結構、
そのステップを分けて、
細かくその質問項目を、
分けたりもしてるので、
できるだけ、
その候補者の方が、
話しやすく、
こっちが聞き取りたい情報が、
集めれるように、
っていう形で、
まあ、
面接官が用意する質問も、
かなり、
その、
構造化して作ってるので、
はい、
あの、
作るのが大変なんですけど、
一度組んでしまえば、
結構それ、
型通りに進めるっていうメリットは、
あるかなと思ってます。
いや、
いいっすね。
スマートバンクのバリューと採用について
いや、
学びが多いっすわ、
そこは。
ありがとうございます。
という感じで、
結構ここはもう、
その、
バリューのところと、
採用のところ、
まあ、
結構ここはもう、
セットになる部分かなと、
思ってるんですけども、
どういった組織を作っていきたい、
というところが、
あの、
強く表れてる部分なのかな、
というふうにも、
今、
思いました。
カードの製造とシステム構築の挑戦
最後に、
そのエンジニアリングのとこですね、
まああの、
まあ、
フィンテックの領域、
まあ、
カードも発行してる、
でも、
まあ、
アプリもやってる、
みたいなところで、
で、
特にこのなんか、
こう、
スタートアップとして、
手を出しづらい領域なのかなとも、
思ったりもするわけなんですけれども、
まあ、
その、
まあ、
エンジニアリング観点で、
あの、
まあ、
おそらく最初、
堀井さんがかなり、
部分作ったりもされたんじゃないかと、
思うんですが、
なんか、
どう、
どういう感じで、
このカードを作るところが、
こう、
スタートしていって、
どんな動きをされたのかって、
ちょっとそのあたりに、
なんかこう、
シェアしていただくこと、
できますか。
はい、
わかりました。
ありがとうございます。
ただ、
あの、
まあ、
事業コンセプトとか、
プロダクトコンセプトとか、
決まったので、
もうカードを製造して、
まあ、
そのカードを通した決済基盤も、
自分たちで作ろうっていう方向性で、
決まっていたので、
まあ、
代表からカード作れるか、
みたいな、
まあ、
まあ、
聞かれて、
カードか、
まあ、
Webアプリケーションであればね、
何度も作ってきましたけど、
物理的なカードを作るっていうのは、
私もやっぱり正直、
初めてだったので、
やっぱりその、
どうやったら、
その、
事業を支えるような、
こうする、
まあ、
システムを作るっていうのを、
どうやったら実現できるかっていうのを、
最初にやっぱり、
その、
情報収集を始めたっていうのが、
正直、
一番最初のステップでしたね。
ですよね。
なので、
私も正直、
やっぱりその、
作り方が分からなかったりですとか、
なんか、
ドキュメントが世の中に公開されてる、
類のものでもないので、
2つのアプローチで、
あの、
開発を始めたっていうのが、
最初でして、
はい。
1つはやっぱり、
あの、
まあ、
私のまあ、
まあ、
創業者を持ってるネットとか使って、
まあ、
そういう事業を実際立ち上げたことがある、
方、
を探して、
あの、
実際どういう形で作っていったのかっていうのを、
ヒアリングさせていただくみたいなところを、
最初に、
させていただいて、
そこでなんか、
オースになんか、
どんな形での、
その、
作る、
あの、
システムの要素があるのかみたいなのを、
キャッチアップさせていただきつつ、
世の中的には、
その、
カードを製造したりですとか、
あの、
カードのまあ、
まあ、
カード自体を、
提供されてるベンダーさんがいるには、
いらっしゃるんですよね。
もちろん、
あの、
カード自体は、
印刷工場で製造するものなので、
工場さんが、
そういうノウハウを、
たくさん持ってらっしゃる、
わけなので、
そういった、
その、
世の中的にも、
そういう事業をやってらっしゃるベンダーさんとか、
まあ、
印刷工場さんとかと、
まあ、
相談させていただいて、
まあ、
彼らが提供してるサービスの内容だったりとか、
えー、
どういうレギュレーションでやってらっしゃるか、
みたいなところを、
あの、
聞かせていただきながら、
まあ、
徐々に、
やっぱり、
その、
解像度を高めていったっていうところですかね。
結局の、
まあ、
ベンダーさんの製品を使うっていう選択肢もあったので、
はい、
なんか、
どういう形で、
その、
作るのがいいかっていうのも、
視野に入れながら、
はい、
情報収集を始めていたのが、
最初の最初です。
いや、
でも、
結構、
ここはもう、
キャッチアップというか、
準備というか、
大変ですよね。
例えば、
なんか、
その、
そっち方面も、
やっぱり、
なんでしょう、
エンジニアとしても、
ちゃんと知っておかなきゃいけない、
っていう、
領域だと思うので、
なんか、
その後に、
結構大変だったんじゃないのかな、
と思うんですけれども、
はい。
そうですね、
はい、
おっしゃる通りで、
結構、
この事業を始めるにあたって、
まあ、
フィンテックって、
制約がそもそも、
あの、
多いので、
その、
システムをどう作るかっていうことより以上に、
やっぱり、
その、
法律にちゃんと、
その、
準拠できるかだったりとか、
CDSSといった、
守るべき基準も定められているので、
ちゃんとそれに準拠できる、
体制だったりとかも、
用意できるんだっけ、
みたいなところとか、
うんうん。
ビジネス進めるにあたって、
まあ、やっぱり、
金融庁とかから、
ライセンスっていうんですかね、
免許もらわなきゃいけないので、
免許をまず取る、
なきゃいけないよね、
みたいな、
ものとかもあったりするので、
本当に、
システム作る以外に、
いくつかの変数も、
あの、
事業でのクリアしなきゃいけない変数も、
多かったので、
ちなみにちょっと、
あの、
話の観点変わるんですけれども、
そういった結構、
なんですかね、
こう、
ある種その、
ドメインナレッジが、
ヘビーというか、
一定キャッチアップしないと、
作るっていうことができない、
みたいなものなのかなとも、
思ってまして、
これってまあ、
新しく入ってくる、
エンジニアたちにとっても、
まあ、
全部とは言わないまでも、
かなりの部分、
あの、
同じような状況になるのかなと、
思っておるんですけれども、
そういったところって、
なんかどういうふうに、
こう、
エンジニアたちに、
こう、
知識をキャッチアップしてもらう、
というような、
何かを、
やられてるんですかね。
フィンテック領域での知識キャッチアップ
そうですね。
あの、
セクションにもちろん、
よるんですけれど、
やっぱりその、
決済の基盤を作るのは、
チームで、
全員で、
あの、
大事な人が、
やっぱりその、
関わることになるので、
そこに対する、
その、
前提の必要になる知識っていうのは、
まあ、
ご入社いただいた後に、
インプットさせていただく期間だったりとか、
勉強会とかを、
開催して、
あの、
まあ、インストールの時間を、
設けてっていうのが、
一つ、
ありますね。
それはまあ、
エンジニアがこう集めた情報を、
今、
虎の巻みたいな形で、
いくつか、
用意してるんですけど、
それを、
はい、
読んでいただいたりですとか、
まあ、その、
コンプライアンス担当してるメンバーから、
あの、
まあ、
勉強会という形で、
あの、
いくつかの情報を、
こう、
インストールしたりとかっていうのも、
してますし、
より深く、
その、
開発に関わるメンバーに関しては、
その、
勉強会を、
主にまあ、SREチームが、
あの、
やったりしてるんですけど、
そこから、
あの、
一緒にこう、
インストールさせていただくような、
ステップを踏んだりとか、
結構やっぱり、
その情報を、
ストックしてる情報を、
あの、
言っているメンバーに、
その還元して、
キャッチアップしてもらうみたいなのは、
もう定期的にやってますね。
なるほど、
なるほど。
そこすごく大事ですよね。
あの、
なんでしょう、
入社した直後に、
じゃあ、
えっと、
どれくらいの時間をかけて、
最初のなんか、
今おっしゃったような、
その勉強会みたいなのが、
なんか、
週になのか、
月になのか、
どれくらいの時間を使って、
やられてるのかって、
ちょっと教えていただけますか?
そうですね、
あの、
オンモーディングの時間を長めにとって、
がっつりやるっていうのが、
あの、
一番、
あの、
まあ、
推奨というか、
実践してる方式でして、
まあ、
入社した1か月か、
2か月以内に、
必要な情報の勉強会だったりとか、
ドキュメント読んでいく時間とかを、
とっていただくような形で、
今、
進めてますね。
で、
その、
必要な、
その、
まあ、
コンプライアンス周りの、
その勉強会だったりですとか、
PCI DSSの、
やっぱりその、
更新のタイミングがあるので、
そのタイミングで、
やっぱりその、
情報をアップデートしなきゃいけない、
っていうのもあったりするので、
まあ、
そのタイミングとかで、
えー、
まだ受けてない方とか、
あの、
初めてでなく、
その、
開発ある方向けに、
講習するみたいな方って、
勧めてます。
うんうん。
まあ、
二度目の起業とバリュー
当然、
こう、
会社の中では、
そちらに、
基本的には、
こう、
なんていうのかな、
優先順位というか、
投資バランスというか、
いうのは、
振り向けられてると思うんですけれども、
一方で、
まあ、
そういったこう、
知識のキャッチアップみたいなことに、
時間を使うだったり、
もしくは、
なんでしょう、
そのPCI DSSの、
バージョンアップとか、
なんかそういうのを、
こう、
定期的にやっていかなきゃいけないので、
一定そういうことにも、
コストがかかっていく、
っていうような、
あの、
ビジネスというか、
このあたりなんか、
どういうふうに、
こう、
優先順位の、
折り合いというか、
いうものを、
付けられたりとか、
されてるんですかね、
守りっていうんですかね、
そういうところは。
ああ、
そうですね、
あの、業務上やっぱり、
必要になってくるので、
あの、
業務の流れやっぱり、
自然とこう、
覚えてもらうっていうのが、
今は正直、
ちょっと多いかなとは、
思ってますね。
特に、
あの、
実際もう、
プロジェクトとして、
新しいその、
ライセンスを取るだったりとか、
チームがいたりするので、
メインは、
はい、
あの、
そのチームに、
任せつつ、
その、
溜まったナレッジを、
ストックしておいてもらって、
不定期で勉強会で還元してもらう、
っていう形で、
守りの方に、
ちょっと時間を割いてるっていうのが、
正直なところかな、
と思いますね。
うん、
うん、
うん、
ありがとうございます。
はい、
で、
そうですね、
ちょっとなんか、
そういう話ばっかり、
伺ってたんですが、
若干違う観点で、
今って、
エンジニアリングの中は、
プロジェクト体制、
なんでしたっけ?
そうですね、
あの、
今は、
そのプロジェクト、
まあ、
ミッションが、
まあ、
チームごとに、
そのミッションを持っていて、
そのミッションを解決するための、
まあ、
プロジェクトチームが、
何個か立ち上がってる、
という形でして、
それがまあ、
3ラインぐらい、
弊社の場合だとある、
という感じですね、
はい。
そこは、
なんか、
今後も、
その、
プロジェクト体制で、
ものを作っていくような、
イメージをされてるんですかね?
そうですね、
あの、
今、
プロジェクト体制に、
やっぱり移行していこう、
というのを、
社内では、
その課題感を持って、
移行を進めてるっていうのが、
今、
実情という形ですね。
それも、
背景を、
少し、
ご紹介させていただくと、
まあ、
それこそ、
最初の1年、
2年とか、
もう、
なんていうんですかね、
こう、
足りない機能を、
ひたすら作っていくぞ、
っていう、
まあ、
あの、
形だったので、
ものを、
プロジェクト立ち上げて、
機能を作って、
解散して、
また、
チームとしての、
ナレッジが、
やっぱり、
溜まっていかない、
みたいな課題が、
大きかったんですよね。
いい形で、
してても、
解散してしまうんで、
そのナレッジが、
なくなってしまったりですとか、
そういった、
やっぱり、
俗人化とかも、
してしまう。
Aという機能を作って、
次、Bという機能を作って、
C作っていって、
全部、
その1人が、
保守していく、
みたいな形に、
やっぱり、
なってしまってるので、
まあ、
そういった、
課題が、
いくつかある中で、
ちゃんと、
開発を割り当てていこう、
という形に、
移行を進めているので、
はい、
エンジニアリングのプロジェクト体制
あの、
現行プロジェクト生から、
チーム生に移行している最中、
という形ですかね。
はい。
うんうん。
まあ、
確かに、
そのナレッジの問題っていうのは、
だんだん、
あの、
組織のスケールとともに、
出てくるところでも、
あるかなとも思うので、
そこを、
課題をちゃんと特定されて、
次の形みたいなところに、
手を打ってらっしゃる、
ということなんですね。
そうですね。
はい。
権限以上の問題とか、
やっぱり、
限界も一人によって、
限界あると思うので、
そこをどうやったら、
うまくチームとして、
解決できるか、
というのを、
今、
考えながら、
チームに、
組織の所を、
今、
考えながら、
やっているという感じですね。
はいはい。
確かに確かに。
はい。
ちょっと、
まあ、
このあたり、
いろいろ深掘りたいところでは、
あるんですが、
ちょっと、
そろそろ、
お時間が来てしまいそうなので、
あの、
最後に、
エンジニアリング観点で、
いったときに、
なんかこう、
やっているところで、
まあ、
こういうのが面白いんだよ、
とか、
今後、
なんか、
こんな感じのことをやるから、
面白いかもしれないよ、
みたいなところって、
軽く教えていただくこと、
できますか?
はい、
ありがとうございます。
そうですね、
あの、
弊社も、
まあ、
エンジニア、
はい、
あの、
大募集しておりまして、
エンジニアリングの面白さとカード作り
私自身も、
Fintech、
あの、
未経験で、
この領域飛び込んで、
開発してますけれど、
非常に面白いなと、
思っております。
やっぱり、
この、
まあ、
レギュレーションをどう整理して、
システムを形作っていくかっていう、
まあ、
難しさの反面、
そこにやっぱり、
その、
一定設計の面白さがあるかなとも、
思ってますし、
まあ、
その、
金融ドメインって、
こう、
外から見たら、
なんかこう、
すごい勉強しなきゃいけないでしょ、
とか、
なんか難しそうみたいなイメージ持たれる方も、
多いかなと思うんですけど、
一応的に皆さんが、
やっぱ、
その、
クレジットカードで決済したときに、
裏側って、
なんか、
あんまりその経験した方も、
そんなにいなかったりすると思うので、
新しいやっぱりその、
スキルだったりとか、
知識が身につくっていう点でも、
私自身もすごいキャリアアップとか、
スキルアップに繋がったなと思ってますので、
はい、
そういった面白みがある、
業界かなとも思ってますし、
まあ、
そこに向けて、
井戸さんにとって価値のある、
機能、
そのいった前提を踏まえて、
どう作っていくかみたいなところを、
めちゃくちゃその考えながら、
はい、
やってる会社ですので、
はい、
もしよかったらカジュアル面談とか、
スポットバンク堀井さんと、
あの、
いろいろなお話をしてきました。
で、
なんていうんですかね、
まあ、
私自身めちゃくちゃ、
あの、
学びのある会だったなというか、
あの、
ポッドキャスト、
ホスト妙麗に尽きる会だったなと、
思っており、
やっぱり、
こう、
2回目の起業というところの、
強さというのを、
もう、
ひしひしと、
あの、
感じた会でもありましたし、
あと、
エンジニアとしても、
やっぱりこの、
カードを作るみたいなところって、
あの、
人生で一度はやってみたいなと、
まあ、
僕ができるかどうか、
わかんないんですけども、
とにかく、
あの、
すごく面白いことをやられてる、
会社だと思いましたし、
まあ、
そのお話聞けて、
今日はよかったなと、
いう感想になります。
さて、
この番組では、
感想や質問、
リクエストなど、
お待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクより、
お気軽にご投稿ください。
Twitterでは、
ハッシュタグ、
EM問題集をつけて、
ツイートしてください。
EMはアルファベット、
問題集は漢字でお願いします。
そして、
アップルポッドキャストや、
スポッティファイのポッドキャストでは、
レビューもできますので、
こちらにも感想を書いてもらえると、
嬉しいです。
お相手は、
株式会社カブクスタイル、
COO兼CTOの、
後藤英則でした。
01:02:09

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