1. LayerX NOW!
  2. #30「四半世紀変わってない100..
2021-11-13 25:17

#30「四半世紀変わってない1000兆円マーケットに挑む」CEOが込めた想い【ゲスト:fukkyyさん】

CTO松本(@y_matsuwitter)がホストになりLayerXの日常を伝えるPodcast『LayerX NOW!』

今回も前回に引き続きCEOの福島さんことfukkyyさんをゲストにお迎えしました。

LayerX Company Deckはこちら

▼ 話のハイライト

  • 「四半世紀変わってない1000兆円」ってそもそも何?
  • いま「コンシューマーの逆襲」が起きている
  • LayerXの3年後の未来って?
  • CEOから見たLayerXの今の立ち位置と特徴

▼ メディア情報

  • LayerX エンジニアブログ:https://tech.layerx.co.jp/
  • LayerX 公式note:https://note.layerx.co.jp/
  • LayerX Newsletter:https://layerxnews.substack.com
  • CEO福島のnote:https://note.com/fukkyy
  • 採用情報:https://layerx.page.link/jobs
00:03
LayerX NOW! 今回で第30回ですね。
30回とちょっとキリがいい数字なので、今回は福島さんと
最近公開したカンパニーデッグに書いてあるとある文言をめぐって
ちょっとお話をしたいなと思っております。
まず、毎回目的説明をさせてもらっているので、させてもらうと
LayerX NOW!は、開発メンバーとか、LayerXの組織、そういったものについて
セキュララに知ってもらおうというのが目的のポートキャストになっております。
ブロックチェーンではなくて、SaaS、Fintech、プライバシーテックの会社のLayerX
ということをセキュララに知ってもらおうということで、ポートキャストを続けております。
今回も前回引き続き福島さんに来ていただいて、
今日はワクワクする話をいろいろ事業面で聞きたいなと思っております。
よろしくお願いします。
早速なんですけども、時間が惜しいとめちゃくちゃ話が聞きたいです。
後ろが詰まっている。
スケジュールを抑えるのは大変なので。
この前公開したカンパニーデック、ぜひお聞きの皆さんにページを開いてほしいんですけど、
LayerXについて端的に知れるスライド集を用意したんですけども、
その中にですね、市販盛期変わらない1000兆円市場というキーワードがあったんですよ。
つまり100年変わってない、しかも1000兆円もある市場という話が出てきていて、
この辺について触れていきたくて、これってもう少し具体的に何を指しているんですか?
LayerXだと今3つの授業をやっていて、その中のうちの2つが主力授業で、
3つ目も将来の授業として今作っているんですけど、
1個目は請求書のサービスで、もう1つがアセットマネジメントの力をやっていて、
ただこれ聞いている皆さんからするとちょっと遠い話な気がするんで、
そこは実は2つの1000兆円を扱っていますと。
2つ?
2000兆円ですね。
なんならもうちょっと汗まみれの方が大きいかもしれないという。
なんですけど、請求書の方は、最初僕らの場合は請求書のサービスから入っているんですけど、
本質的にやりたいところで言うと、B2Bは企業とその企業のお金のやり取りとか、
取引のやり取りって、電子化はされているけどデジタル化はされていないという言い方を僕らはしているんですよね。
本当にやり方で言うと、請求書を受け取って、紙で急遽受け取って、それをデータで打ち出して、
会計ソフトの手で売れてとか、エクセルに入れて仕分けをマクロ組んでとか、
そういうアナログな業務をやっているんですよね。
そこの年間の取引料ってB2Bの取引で、日本だと1000兆円と言われているんですよね。
1000兆円ものお金が頑張って人力とか紙とかで動かされているっていうのが今の日本。
ほとんどが請求書に?
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99%です。
99%。
999兆円ぐらいな。
手形とか入っちゃってるかもしれないですけど。
でも請求書はある種情報のインターフェースで、その他のお金のインターフェースは手形とか銀行振り込みとかがある。
それが99%。
もう一つがアセットマネージメントというわけで、個人資産とかって日本だと銀行預金に眠ってますとか、
タンス預金に眠ってますというわけで、それが数千兆円ぐらい。
そこをお金の不安がなくなるようにシームレスに簡単に投資できるようにしようみたいなところがアセマネ領域で取り組んでいて、
そういうお金が関わる領域とか、お金を扱うためにいろんな手続きがあって、
その手続きを扱う領域みたいなところがレアXが実は一番シンプルにしたいところ。
これで一番大きい数字を出すっていうので、多分変わってないんですよ。
アセマネとか請求書って多分有志、人間古来から扱っている、形は変われども扱っていたと思うんですよね。
それが多分始まってずっと変わってなくて、今初めてこのクラウドとかインターネットとか、
そこに乗るソフトウェアによって初めてその業務が変わる、歴史上初めて変わる瞬間にいるんじゃないかというので、レアXはそういうテーマに取り組んでいます。
実はブロックチェーンをやっていた時から見ていた課題が地に足のついた取り組み方に変わっただけなんだなって気がして。
課題は変わらずまさに取り組み方を変えたって感じですよね。
企業と企業がつながるインターフェースを僕たちは作り変えていこうとしていて、その一つが請求書からスタートしたけど、正確に言うとこれがB2B決済の世界だった。
お金のやり取りのインターフェースをどう作り変えるか。
B2B決済の99%の入り口が請求書だから僕らは請求書のサーズをやっているんですけど、本質的にやりたいのはその裏側の話ってところですね。
完璧な請求書の処理っていうのを僕らは提供していくと。
それによって人の仕事の仕方が変わっていって、日本のお金のやり取りの仕方が変わるかもしれない。
その裏側がどうなるかわからないけど、僕らは少なくともそれを作り変えるためにここにいる。
めちゃくちゃワクワクするじゃないですか。
最近とはいえ、僕らも文脈共有してるじゃないですか。
最近どういうと伝わるかなみたいなのを考えてるんですけど、
僕らって日常生活でペイペイとか使うじゃないですか。
ネットフリックスとか使うじゃないですか。
メルカリとか使うじゃないですか。
同じ人間が仕事で働いてる時に同じような体験をしてるかみたいな。
例えば、請求書を考えてみましょうと。
紙が来ますと手で打ちますと。
これを何の疑問もなくやってるんですけど、
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例えばメルカリで写真撮るじゃないですか。
このマイク例えば売っちゃダメですけど、
売りたいなみたいな感じでやると、
今って価格自動でサジェストされるし、
画像に認識されて、これマイクだね。
過去マイクってこれぐらい値段で売れたね。
サジェストされるし、
そういうキャプションとか画像とかも割と半自動的に作られて、
もうポチッと押すだけで出品できるじゃないですか。
出品した後も結構決済とか、
売れたらメルカリのメルペイのところにお金がチャージされて、
それそのままコンビニとかで使えるんです。
銀行に卸しに行くとかもやってないよね。
メルカリでパシャッと取ったものが
決済されてお金に変わって、
また別の決済で使えるみたいな、
ああいう滑らかな循環ができてると思うんですけど、
これを請求書に置き換えてるのがAIXインポインスなんですよ、実は。
僕らがスマートフォンだったら、
なんで会社間ではこんなにいくつもいくつも手続きを挟まなきゃいけないんだと。
まず請求書来て、なんでサジェストされないのと。
アップロードしてるのと。
なんで手で売ってるのとか。
なんで仕分けとかサジェストされないのとか。
支払いに行く時もなんで自動で支払われないのとか。
なんで自動で企業のウォレットみたいなのがチャージされないのとか。
メルカリを使ってる人は日本に多分めちゃくちゃいるんで、
何千万人っているんで、
その体験を当たり前にしてるのに、
いざ企業で同じ人じゃないですか、働いてる。
なのになんでその体験を許容してるのみたいなことが
あらゆるところで起こってくると思うんですよ。
すでにみんないろんなところに気づき始めて、
その1個が請求書だし、ワークフローだし。
なんでワークフロー手で売ってるの?おかしくない?
なんでスラックで承認できないの?
なんで今変わろうとしてるんですかね。
スマートフォンが2Cで与えた影響って、
インターネットエブリバーみたいな、
どこにでも通信ができて、
そこで高性能なCPUが使えるみたいな、
この結果でアプリとしてすごい高度なものがある。
例えばさっきのマイクの処理みたいなところで言えば、
エッジである程度の処理をしてサーバーを連携するから
快適な体験ができるみたいな。
そういう進化があったと思うんですけど、
なんでレイアイクスは今ここに取り組み始めたかみたいな。
1つはコンシューマーの反逆が起こっていると思う。
例えば自分たちがどうしても入れたいと願って入れたサーズって、
いくつかあると思っていて、
例えばスラックとかって個人で使ってて便利じゃん。
ノーションとかって個人で使ってて便利。
Zoomとか最初多分個人で使い始めたよね。
それを会社で使いたいってなった時、
もちろんセキュリティとか一定の要件を満たしてあげたけど、
使っていいよねっていうので、
プロダクトを実は働いている時間で選ぶ人のパワーが強くなっていて、
これってコンシューマーの世界では当たり前に起こったよね。
09:01
昔は流通が強かったけど消費者が強くなったよねっていうところが
会社でも起こっていて、
会社が強かったのが働く人が強くなったっていうことが起こっていて、
この人たちが働きづらい環境の会社って淘汰されます。
そういう人って感度が高くて、
コンシューマーでいい体験をしてるんですよ。
それを最近プロダクトレッドグロースってアメリカでは言ったりするんですけど、
そういうコンシューマーとして体験した当たり前の体験が
働く時になされてないとすごいムカつくみたいな。
この会社スラック使えないんですか?マジかみたいな。
Zoom使えないって言われるとちょっと引くじゃん。
出社しろZoomなしって言われたら、たぶんその会社はそもそもみんな転職しないですよね。
受けないよね。
レイアクセイモシスの場合はバックオフィスプロダクトなんで、
例えばエンジニアとかだと開発環境とかこういうの使ってますよとか、
こういう言語でやってますよとか、
いわゆるデブ的なサーズを使ったらこういうサーズを使ってますよとか、
必ず求人表に書かれてるじゃないですか。こういう開発環境です。
こういう働き方をします。
バックオフィスとかは必ずそうなると思います。
最近嬉しいことありましたね。
ありました。とあるお客様が経理の求人を僕ら見たときに、
使ってる会計ソフトとレイアエクスインボイスって書いてあって、
これが仕様環境ですみたいな。
レイアエクスインボイスを使ってることが採用上の競争力にない理由だと思って。
書いてくれたっていう。
それは最高ですね。
でも結構うちのプロダクトでも嬉しいことが起こっていて、
例えばあるお客様にレイアエクスインボイスを入れて、
その経理の方が転職しましたってなったときに、
転職した先でも入れたいので使わせてくださいみたいな話とか、
結構経理の人たちコミュニティがあるんですけど、
そこで紹介し合って来てくれるお客さん結構増えていて、
多分これが一定広がるとコンシューマーの反逆が絶対起こるんで、
レイアエクスインボイス入れてない会社で経理採用できないみたいな。
レイアエクスワークフロー入れてない会社で、
普通にワークフローって全社員が関わるんで、
普通にそれって副理構成としていけてない会社ですよねみたいに、
本当になるんじゃないのかな。
今時リンキー、人で書いてるんですかみたいな。
承認スラックでできないですか。
マジでそうですよ、この会社みたいな感じに本当になるんじゃないかな。
今僕らが例えば、ディスるわけじゃないですけど、
Zoomでちょっとミーティングできませんっていう会社とあったら、
取引はしようと思うんですけど、
入社しようとは絶対思わないじゃん、そういう会社に。
いろんな都合があるから難しいんだろうなと思いつつも、
みたいなことが多分あらゆるところで起こり始めてるんじゃないのかな。
やっぱりB2Bサーズとかって言われると、
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どうしても企業を相手にしてるのかなって思うんですけど、
その先にいるのはユーザーなんですよね。
インボイスを使ってるのは経理のユーザー、
ワークフローを使ってるのは僕らみたいな承認者とか。
ユーザーなんですよね。
そのユーザーが心地よいとか快適だとかワクワクするとか、
便利だと感じられるものが選ばれるように明確になってるっていう。
それはさっきの前回で話したみたいな、
やっぱり働く人のプロフェッショナルと、
会社から与えられたツールを使うんじゃなくて、
普通に自分たちが最適行に働きやすい環境にプロフェッショナル達が整えて、
それに会社が合わせざるを得ないみたいな。
状況にどんどん変わっていってるんじゃないのかな。
ある種、業界共通界みたいなのがどんどん増えていくと思うんですよね。
サービスが増えていくと。
そこに、それはどこに就連するかっていうと、
通信レベルのユーザー体験にある。
この技術選定してない会社ってちょっとやばいよねみたいなのが、
いろんなところ、バックオフィスだったら、
バックオフィスのこういう設計とか、
こういう選定になってないとやばいよねとか、
営業だったらこういう、例えばセールスフォース入ってて、
ハブスフォートがこう入っててみたいな、
設計じゃない営業組織で働きたくないとか、
どんどんそうなっていく流れがありそうだなって思いますね。
そうですね。
会社から車になった、みたいなのと結構近いのかもしれないですよね。
なんかその今、一線長遠市場があって、
それは今何を指しているかの一つが、
請求書から見えている裏にある、
B2B取引。
これに対して僕らは何でチャンスを見たかといえば、
2Cの体験を今2Bに持ち込むっていう圧が、
まさにまさに。
当たり始めてる。
でもなんかここでこうじゃあレイヤーXって今、
なんかどこを目指しているのかなとか、
例えば3年後ぐらい考えたら、
福島さん今どこを見ているのかなっていうのをちょっと知りたいですね。
請求書をなくしたいっていうことを常々やっていて、
請求書ってさっきも言った通りフォーマットで、
何のためのフォーマットかっていうと、
いろいろあってコミュニケーション伝達のため、
要はサインを認識させて、
月末までこれ払ってくださいみたいな、
コミュニケーションの手段プラス、
保存とか帳簿を作るためのデータソース。
だからこれを変換して会計ソフトに仕分けとして入りますよねとか、
これを変換して銀行振り込みのデータになりますよね。
そのデータソースとしてのフォーマットと、
あと保管としてのフォーマット。
いわゆる税務調査とか、
あとでの監査調査とか、
最終的に年間の決算を占めるときに、
見返すよねっていうところの保管とか、
そういうのを全部トータルすると、
請求書っていうフォーマットに、
クラウドとかインターネットとか、
機械学習とかない時代はそれがベストだったのが、
でも請求書って言われると、
書である必要あるの?みたいな。
まあ電子的プロトコルでいいですよね。
例えばJSONのデータで、
取引先とか請求金額とか入っていて、
そうしたらソフトウェア上で扱えるじゃん。
ってなると、
その会計ソフトに自動で入れたりとか、
勝手に振り込みできたりとか、
そのデータとしても、
ある程度、改善性の高いような、
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そういうトランザクション型のデータベース入れとけば、
そもそも履歴も全部残せますよねとか、
そういうことってデータで扱えば、
簡単にできるようになってるのに、
今ってデータを作ったものを紙に打ち出して、
それを紙で送って、
紙を再入力してデータに変えてるみたいな、
それが年間で1.1兆円分コストかけてるらしいんですよ、
日本全体で。
こんな馬鹿らしいことはないなと思って、
請求書みたいなとか、
決済っていう概念をなくしたいなと思ってて、
最近だと、
コンシューマーのBNPLって言われてる、
Buy Now Pay Laterで、
最近アイコンとか買おうとする時も、
後払いで払わずに、
払わずにっていうか、後で生産するんだけど、
買いたいって思った時、
わざわざクレジットカード入れてとか、
わざわざ振り込みしてみたいなことをせずに、
買ってその後、
支払いが無意識にやるみたいな。
でも企業間の取引でそうなってないじゃん。
請求書じゃなくて、
請求ペイみたいな感じになってるのが絶対理想だよねって、
承認したら勝手に払われますみたいな。
理想は人間の快感としては、
Pay Laterでもないし、
プリペイじゃなくて、
請求レス、決済レスみたいな。
決済レスみたいな。
ちょうどこの前、幹部のチクさんともそんな話をしていて、
僕らの目指す先はやっぱり、
決済しない世界だよねっていう。
レスな世界。
自然に体験に溶け込んでるみたいな。
しかもそれができると、
たぶん払い方のバリエーションみたいなところが、
より変わってくるんでしょうね。
それこそヨシの世界とか思うんですけど。
そこまでやっぱりレイヤーXで最終的には見ていきたい。
やりたいですね。
福島さんは最終的に目指す図みたいなところで、
めっちゃいろんな丸がスライドの中に目指している。
市場の図というか。
結構いろんな領域見てますもんね。
そうですね。
ひとつが、
さっきの請求書みたいなフォーマットに閉じ込めることによって、
8割便利みたいな。
でも2割のレス感がないみたいなところの
インターフェースでいっぱいあると思っていて、
まずそういうのを消していきたいなと。
それで僕らの業務プロセスを全部作り変えていって、
その先にそういった3年後の請求書なくなる世界が
実現するみたいな。
会社と会社ですね。
それに対して今レイヤーX、
たぶんこれ聞いてる人って、
入社するかどうか気になってる人みたいな。
はいはいはい。
ちょっと最後に時間もなくなってきたので、
今レイヤーXってどういうフェーズで、
どういう人に来てほしいかみたいなところで、
ちょっと福島さんにポジショントークでも
何でもいいので聞きたいなと。
2つあって、
1つがSaaS企業としてのレイヤーXを見たときに、
どれぐらいのフェーズかっていうと、
よくSaaSで言われるベンチマークが、
ARR100億どれぐらいいきますか、
18:01
言ってる会社はだいたいユニコーンと呼ばれるような会社
になっていると思っていて、
それのARR100億いく5年前ぐらいの会社ですと。
その段階で何が起こるかっていうと、
例えば今レイヤーX全体で言うと50名ぐらいなんですけど、
これ500名の組織になります。
その中で営業のリーダーとか、
マーケティングのリーダーとか、
それに適応するプロダクトの数みたいなところが
すごく増えていく時期で、
やっぱりそういう増えていく時期って、
ビジネスマンとかエンジニアとして
すごい成長機会がいっぱいある。
不確実性が高いところを確実にしていくみたいな、
ところですごく検証するイシューもいっぱいあって、
すごい働いていて楽しいタイミングで、
サーズ企業として見たときは、
このARR100億いく5年前ぐらいのフェーズだと。
スマートHRとかフリーの5年前ですよみたいな。
めっちゃ美味しいじゃないですか。
楽しそうに聞こえるよね。
もう一つがさっきの一線ちょいに挑むみたいなところで、
ある種お金に近い利用機をやっているので、
僕らフィンテックの会社とも捉えることができるんですよね。
今アメリカとか中国とかで起こっていることって、
ソフトウェアの会社とフィンテックの会社が
融合していくということが明確に起こっていると思っていて、
それがある意味一番社会の最先端にいて、
僕らそういう会社になっていきますと、
明確に意思を持ってやっているので、
ただのサーズ企業じゃないですと。
なので、サーズって聞くと、
エンジニアとかからすると、
例えばプロダクト増えてきますよって言っても、
抽象的に見たときに、設計一緒じゃんとか、
結局こういう作り方をすれば、
サーズプロダクトってできちゃうよねみたいな、
それを仮に1個あろうか10個作ろうか、
エンジニアとして幅が広がるわけじゃないとか、
PDMとして幅が広がるわけじゃないっていう意見は、
確かにそうだなって、
そういうフィードバックを受けることもあるんですよね。
それは確かになると思うんですけど、
僕らは結構その事業が複層的に持っていて、
それこそ松本さんがやっているMDMで
フィンテックのところとか、
サーズの事業も今フィンテックのところに、
ある程度侵食しようとしているしとか、
それらを5年後に見ているデータが、
いろんな社会に共有された状態で、
そのデータをプライバシーを守りながら、
便利に扱えるみたいな、
そういうディープテックの事業もやっていたりとか、
その事業の幅が結構広いっていうところが、
サーズに行くみたいなことを思っている人っていると思うんですよね。
ネガティブな意味じゃない。
事業として伸びることは分かったけど、
自分がこの求職、
要はエンジニアとかビジネスマンとして見た時に、
伸びることは分かったけど、
自分のキャリアとか自分のスキルと連動しないな、
21:00
だから嫌だなって思う人って結構いると思うんですよ。
サーズって結構型化できるし、
でも僕ら型化できる部分は丁寧にやりつつ、
型化できない領域に結構事業侵食していこうとしているっていうところが、
実は他のサーズと全然違う。
故に最初から複数の事業もやっているし、
複数のケイバブリティを取ろうとしているし、
ライセンスとかも取ったりしているし、
そういうところが面白いところかなと思っています。
会社としては本当に領域と深さと、
それぞれ結構メッシュを切って、
いろんなところに挑戦していこうとしているので、
本当に機会はあふれているなと思いますね。
全然人借りないので、
もっとやりたい機会ができていないぐらいですかね。
全然違うレベルの話だけど、
メンバーのプロフェッショナリズムが高くて、
働いていて楽しいよね。
めちゃくちゃ楽しいよね。
本当に気持ちいい。
マネジメントつらいみたいな話を
いつも自分は感じたことがなくて、
めちゃくちゃいい会社です。
悩みがあれだもんね。
基本どうやったらこの魅力をちゃんと伝えられるかみたいな。
未来はこれから450人とか採用していく中で、
いい会社がいっぱいあるので、
どうやったら振り向いてもらえるかみたいな悩みで、
あんまり内向きの悩みとかないよね。
ひたすらこれを伝えなきゃっていう危機感が今、
みんなにすごく強くて。
福島さんも今最優先事項は採用ですからね。
採用って採用メッセージだよね。
今回はテスト的に、
SaaSじゃないなって思ってる人の心理を想像しながら、
自分がもし一位働いてるビジネスマンとして、
例えばSaaS企業に転職しないって言われても、
絶対転職しないから、
何なんだろうってなると、
不確実性の問題なのかなって。
結構新しいものを作るのが好きだね。
僕とか松本さん。
新規事業って言っても、
不確実性の高い新規事業と、
不確実性の低い、
こう進めていけば上手くいく新規事業って、
結構パターン分かれると思っていて、
Xはどっちかっていうと、
訳分からない方に行く会社で。
すでに3事業やってる時点で、
訳分からない方にやってるなと思ってるんで。
あんまり理解されないもんね。
理解されないというか、
アンチパターンと言われますね。
情動からは外れてるから。
でもそれがこの会社の面白いところだなって思ってますね。
定石通りやるところよりも、
定石通りやらないところが何かが、
会社の文化が一番現れるところだから。
ユニークネスというか、
僕ららしさをどこに持っているのか。
僕らリモートとかしてるけど、
今の世の中であえてリモートにしてない会社とか。
多分相当な意思を持ってやってるとか。
サーズって1個の事業だけ、
1個のプロダクトで磨いた方がいいよねって言われる中で、
あえてエクスパンションする方を選んでるとか。
そういうところこそが多分その企業の、
24:02
なんでなんですかっていう。
逆に定石通りやってるところって、
定石ってどんどん溜まってくんで。
定石が。
そこは多分どこも似てくるんですよね。
定石溜まってくると、
どうしても資本戦争になってしまうと思うんです。
レッドオーシャン中のレッドオーシャンみたいな。
そういう意味でも僕らは定石から外れることを
今後も意図してやっていくんで、
サーズの会社と言えればわけの分からない会社だけど、
1回話聞きに来てよっていう感じですかね。
そうですね。なんかチャンスいっぱいあるぞと。
チャンスいっぱいあるので、
皆さん是非、まずはカンパニーデックとか、
我々の採用情報ページ見ていただけると
嬉しいなと思っております。
すいません、本当はあとね、
1時間くらい喋っていないような気がしてるんですけど、
ちょっと子育てハックを。
福島さんのミーティングがこれからあるので。
はい、すいません。
次回のテーマは子育てをいかにハックするかみたいな。
お、いいです。子育てハック会やります。
いろいろやったんで。
聞きたい人がいっちゃいそう。
福島さん何考えて子育てしてるかみたいなのを
めっちゃ聞きたいパパイスを。
是非話しましょう。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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