出版記念セミナーの紹介
こんにちは、遠藤克樹です。久野勝也の「労務の未来」久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
さあ、ということでね、今日も行きたいんですが、久野先生、ネタ持ちすぎてて、もう一体何喋ろうかってくらいある中で、
はい。
今日は、ちょっと優先順位がね、期日迫りというのもありまして、久野先生からご紹介したいことがあるということでやっていきたいと思います。
はい、お願いします。
1月の22日に、3時から5時半までなんですけど、
いきなり、何ですか?
私の経営の師匠の曽根康正さんという方がいるんですけど、
その方の出版記念セミナーがありまして、それはグループとして企画してまして、100名限定。
限定?100名って限定なのかな?
結構枠あるけど。
まだ枠ありますので、せっかくなんで募集したいなと思ってまして、
出版記念なんですかね?
そうなんです。出版記念で、面白いなと思っているところが、本出したんですね。
100年続く会社を作る社長の仕事という本がありまして、
もう出たんですか?
もう出てます。
あ、出てるんですね。
ぜひ経営者の方とか経営幹部の方に読んでほしいなという本なんですけど。
経営者の成長と人材育成
まず書籍が大事ですね。
そうなんですよ。それで、ほぼ4冊目ぐらい出してるんですね、うちの師匠が。
結構飽きやすいタイプで、普通に売るのがもう嫌だっていう話になります。
すごい似てません?くの先生と。
それはちょっと共通でありますけど。
もちろん本屋さんでも売ってるんですけど、Amazonとかでも。
クラウドファンディングやりたいって言い出して。
おー、飽きやすいっていうか、新しいことにもチャレンジしたいかと。
チャレンジしたいと。
で、キャンプファイヤーに出したんですよ。
で、100冊セットとか、なんか10冊買って一緒に食事できていくらみたいな。
そういうのを何個も何個も出したんですよ。
なかなかね、ああいうのって、なんかやってみて結構こけたりするのがクラファンですからね。
そうなんですよ。で、すごいのが、クラウドファンディング市場最高単価じゃないかって言われてるのが。
何、上手くいったの?パターン。
299人だったかな?しか。
支援者。
支援者しかって言ったら怒りますよね。いないのに。
少なくはないですけどね。
少なくはない。少なくはないけど。
でも、集まったお金が1500。
えぐ。
39万5200円と。
えぐ。300人で1500万。1人5万単価くらい。
そんな高いクラファーあるのかと。
経営者リスト怖いな。
しかも本出しただけだぞと。
確かにね。しかも特にこれと言ったあれじゃなく、セミナーしてあげるよとか本買えるよってことですよね。
そうなんですよ。おかず者はちょっと、創業からお世話になってるんで。
これはちょっと最高級買わなきゃいけないってことで。
100冊買わさせていただいて。
そしたら記念セミナーがくっついてると言われて。
くっついてる。
おもたーい師匠がくっついてくると。
お忙しいので大丈夫ですって言ったんですけど。
やってやるってことで特別にやることになりまして。
なるほど。
じゃあ、でもご購入されたからね。権利を得たってことですね。
そうですね。でも本当に若干口が悪いんですけど。
経営に関しては超プロですし。
私も曽根先生に経営を習ってやってきたところがありまして。
なのでその辺の話は聞いてもらえるとおもしろいんじゃないかなと思ってて。
本当に創業をきっかけは曽根先生で。
このホットキャストでも話してることがありまして。
で、曽根先生の塾に入ってずっと勉強してきて。
例えば創業期なんかは、私百貨店で勤めてたんですけど。
ある勉強会でお会いしたときに、
兵士高校の第一生がこんな会社すぐ辞めたほうがいいと言われまして。
来週の水曜日、今の思う通り水曜日ってことは飲みに行くぞって言われて。
僕の予定なんか関係なくです。
で、飲みまして。
ここで独立会を決めたみたいなところからスタートしてるんですけど。
曽根先生はみんなにそうやって言うんですか?
思いついたら言うって感じですよ。
じゃあこの先生見てビビッとは来たんでしょうね?
そうですね。サラリーマンで、
そもそも経営者の勉強会に来る時点でちょっと変わったやつだと思ったんですよ。
そっかそっか。なるほど。
それで、私も営業をやってた頃に車道士資格取ったので。
よく今思えば取れましたよね。
そうなんですよ。
なかなか取れなくないですか?
でもあれ良かったのが、ユーキャンで取ったんですよ。
雑談になっちゃいますけど。
普通ユーキャンとか選択肢としては結構、
下ですよね。
専門学校行くじゃないですか。
そう思います。
良かったのは、独立できるとか、
会社の中で活かせるって書いてあって、
ユーキャンとかで送ってくる教材って、
基本ドリフトすれば受かるものだと思ってたんですよ。
ほうほうほう。
でも思わないですか?普通。
いや、素直ですね。
当時は15年くらい前だったんで、そんなにネットも普及してなくて、
普及してなくはないけど、あんまり調べなかったんですよ。
なので、当時からめちゃくちゃネガティブな車道士意味ないとか、
今でもあるじゃないですか。僕はめちゃくちゃ良い資格だと思ってるんですけど、
こういうのを一切見ず、全く迷いがなかったんですよね。
その良い情報だけ、そして迷いなく、
邪念なく、ただ単にユーキャンに素直に勉強したら受かったってことですか?
で、あと難易度も見ず。
なるほど。そういうことをね、一応、
すみません、大事な話、曽根先生の話しなければいけませんのでね。
そんな中で受かって。
でも曽根先生の本のタイトルを少し見てたんですけど、
無能社長に決定的に欠けていることとかね。
そうですね。
怖いタイトルがいくつかもうすでに並んでるなという印象が。
10本の指を育てる人材育成術。この辺りはなんか怖くないですね。
僕、例えば何回も聞いてるんで、
エピソードを2つぐらい話すと、
今10本の指作戦って、この修行事務所すごく大事だなと思ってるんですけど、
しゃべれるんだ。すごいですね。さすが。
もう何回も聞いてるんだよ。
幹部1人じゃダメだって話を、要はナンバー2を作るなって話なんですよ。
なぜかというと、やっぱりナンバー2とかって、
創業期の時に一緒にやっていくんだけど、
途中で関係性が崩れたりするじゃないですか。
幹部1人いなくなると、腕折れたくらい痛いじゃないですか。
完全に傾きますしね。
そうですよね。10本の指っていうのは、
最初の発想として、幹部を10人作りなさいっていうこと。
はじめからそこなんだ。
そうなんです。それを創業期から言われてるので、
僕もそういうのを意識しながら、
ナンバー2に近い人間が結構いるんですけど、
人数がうち多いから、他よりも伸びてるっていうだけの話です。
会社の信頼と財務戦略
実際そうです。私もこの間、成長戦略セミナー、
対面で会わせていただきましたけど、
ナンバー2的な人が何人もいらっしゃるから、
これ先生しゃべれるんですね。
僕も結構、例えば、これはすごいなと思うんだけど、
お金の払い方っていうのをずっと習ってて、
請求書もらったらすぐに払えっていうのが教えなんですよ。
うち東海は請求書は金曜日に締めて水曜日に払ってるんですよ。
金曜日に締めて水曜日に払う。
だから来たものは、
普通請求書って翌月とかに払えばいいじゃないですか。
うちめちゃくちゃ払うの早いんですよ。
今も?
今も。金曜日に届いたら水曜日には間違いなく入金されるので。
翌週の?
最多3日間ぐらいで払ってるんですよ。
その背景となる根拠は何なんですか?
なんでかっていうと、
例えばA社とB社で、
商品が大きな震災とか、
融資が起きたときに、
物資を買いたいって話になったときに、
100個しかありませんって言ったときに、
東海に渡せば3日後にお金が入金されると。
ずっと昔からそうだったって話になったときに、
やはりしっかりやってくれてるところ、
お金ってのは信頼関係だから、
とにかく早く払う。
気持ちよく払ってる会社に絶対にいいもので回ってくるっていうのが教えで。
とにかく払いを早くしろっていう話をされてる。
普通の財務戦略であれば、いかに伸ばすかって発想ですもんね。
負けなくなるんですね。
でもいいことあって、
成長局面で先に払ってるとめちゃキャッシュきついんですよ。
でも会社がキャッシュきつい状態で経営していくと、
仮に払えなくても、
遅れてもいつも通りじゃないですか。
法律通りお客さんの役場も守れるので。
逆に会社が悪くなった時はゆっくり払うこともできるので、
経営の基本原則
とにかく一番きつい状態で経営をするっていうのは大事なんで、
逆で支払いを遅くじゃなくて支払いを早くするってことです。
あえて。
入金が遅くても助かる会社を作れっていうこと。
へー。
いまだに実践して、大変な時も基本的には金の推移でやってるんですか?
そう。めちゃくちゃ金払うの早いんで、うち。
ほぼキャッシュザインコールも今の残金で。
ほぼタイムリーなんですね。
タイムリーです。
そういう意味では確かに資金管理しなくても、
今講座見ればわかるみたいな話なのか。
そうなんですよ。
ちょっと待ってくださいよ。
変な言い方しては曽根先生に怒られそうですけど、
曽根先生の話聞かなくても結構面白いですよ、既に。
そうですか。
ちょっと聞きたくなってきましたけどね。
こういう話をずっとしてくんで。
もう1個ぐらいどうですか?もう1回ぐらい。
もう1個。
例えば、いっぱいありましたよね。
何万個でもあるんであれですけど。
事業事務所の方も結構聞いてるし、事業話しの方も多いと思うんですけど、
僕一番経営の中で良かったなと思うのは、
事業よくそうなんですけど、売り上げ上がってくると、
組織が疲弊してくるんですよ。
どんな会社もそうだと思うんですけど。
特に私業で労働集約型なんで、疲弊しやすいんですね。
イメージわかるじゃないですか。
取ってきたら給料計算、来月から3件増えたぞってやったら、
またやるんですかみたいな雰囲気になるときに。
うちも年間顧問先100件ぐらい増えた年がありまして。
すごいね。
めちゃくちゃきつかったんですよ。やべえなと思ってて。
メンタリティと組織維持
そのときに曽根先生に相談したときに、
これ売り上げ1回ストップさせた方がいいですかって言ったらですね、
めちゃくちゃ怒られて。
バカ野郎と。
バカ野郎と。
基本的にやっぱり経営っていうのは売り上げを上げながら
進めてマネジメントしていくもんだと。
売り上げっていうのは1回止めたら、
次もっと売り上げ上げるフェーズに戻すまでに
ものすごく時間がかかると。
要は組織っていうのは売り上げが。
感性の補足みたいなもんだ。
そうなんですよ。
上がらない状態で人事を組織維持し始めると、
それが当たり前になる。
固定化するわけですね。
はい。
これをまた走らせるのが難しいよね。
こういうアドバイスをもらったりとか。
そういう。
じゃあ、その時にどうするんだみたいな話もね、
すごい聞きたいですけど。
それはね、血だらけの中進んでいけっていうことじゃなくて。
そこは根性論に近いですか?
でも面白いですね。
そういった話が。
でもその経営者のメンタリティとして、
例えばやっぱり辞めない組織作りたいじゃないですか。
売上が上がり続ける組織作りたいし、
お客さんがいなくならない組織作りたいと思うんですけど。
常にそう思いながらもメンタリティは、
人が辞めるのが当たり前とか、
売上が下がるのが当たり前とか、
お客さんがいなくなるのが当たり前って考えながら経営しようってずっと言ってて。
成長して売上も上げていくけども、
自分の中の前提は人も辞めるし、
売上も上がらないし下がったりするしっていう前提でやれってことですか。
この矛盾のない方しろってことですね。
そうすると社員にも優しくなれて、
満身ってあるんですよね。
こいつは大丈夫だなとか、
明日は辞めないだろうと思ってるんだけど、
朝来たときに前の日に、
もしかしてうちのどことこの人間が辞めたらどうだろうって思うと、
もうちょっと組織こうしておかなきゃいけないだろうなとか、
もうちょっと標準化しなきゃいけないなって思うし、
逆に次の日に行ったときに、
本当に社員って辞めないのかなとかっていうので、
様子を伺ったりとかできるので。
そういったこともよくメンタリティとしては教育されてました。
拡大していくと満身生まれますけれども、
だからこそみたいな、その辺もちゃんとご指導いただけるんですね。
そうですね。
そういうのをずっとやってきたので、
良かったところは多いかなと。
いやいや、絶対そうじゃないですか。
という意味で、今回2026年1月22日木曜日に15時から5時半ですね。
今回懇親会も6時からやるということで。
懇親会はちょっと十何人しか後入れませんけど。
じゃあ基本的にはセミナー参加にっていう感じですかね。
はい、ぜひ懇親会も来てほしいですけど。
名古屋で行われますので、
Wink Aichi 902号室。
概要欄にURL貼っておきますので、
安いですね、ちょっと今遅かったですけどリアクションが。
セミナー5500円なんですね。
そうです、はい。
いやいや、これは内容面白そうですし。
当日お渡ししますし。
あ、じゃあもう実質3000円くらいのもんですね。
そうですね、ぜひちょっと話聞いてほしいなと。
ということですね、ぜひ皆様お近くないし出張でもね、
興味ある方はぜひぜひ行っていただければ。
久野先生も30分ほど喋るということですのでね。
僕30分喋りますんでよろしくお願いします。
師匠の前にいる久野先生も見たいということも含めて、
ぜひ皆さん応援しに行きましょう。
ということで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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