1. 社労士久野勝也の「労務の未来」
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2024-05-17 14:38

第77回 【起業秘話】開業のキッカケは偶発的な「出逢い」と「縁」

【毎週金曜日/朝8時配信】
社会保険労務士の久野勝也が、混迷を極める「労務分野」について、経営者と労働者のどちらの立場にも立ち切り、どちらの立場にも囚われずに、フラットな視点でお届けする番組です。

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こんにちは、遠藤勝也です。久野勝也の労務の未来、久野先生よろしくお願いします。
お願いします。
さあ、ということでね、今日行きたいと思うんですけども、今日はいろいろやりたいことがあったんですが、
ふと久野先生でどうやって開業したんでしたっけっていう流れを意外と汲んでなくてです。
はい。
開業秘話というか。
やりましょう。
やりましょう。
もともと百貨店ですもんね。いいんですよね、この辺の気合いを。
もともと百貨店に就職をして、そこで外商という外回りの営業もやってて。
でも本当にお金持っている方々の特別なお客さんたちでのトップ営業だったみたいな話は知ってますよ。
そうですね、あるじゃないですか。トップかどうかわかんないけど、すごい楽しい時間でしたね。
百貨店なのに家まで売ってたみたいな話、今思い出しました。
もともと前提として別にシャロ欲しい事務所をやりたかったわけでもなく、
百貨店に入った時も大変生意気なんですけど、この会社だったら社長になれるかなみたいなそういう。
とにかく経営をやってみたいというのはもう大学時代からずっと思いで。
そうなんだ。
そうなんですよ。
自分が活躍できそうなサイズ感の会社を選んで就職活動をしてまして。
はじめからじゃあもう経営者になろう前提での就活で見据えてはいたんですね。
そうなんです。
独立できそうな会社とか、事業会社で修正できそうなところという観点で就職活動して、業種問わず。
この話すると質問したくなるんで話が進まないんでちょっと行きましょうか。
そういうような前提があり、百貨店でずっと営業をやってたんで、
やっぱり営業をやってると、外省って営業なんですけど、
営業は市ぐらいじゃないですか、営業部長とか。
それとなんとなく社内見渡してくると、幹部に役員とかになれなさそうだなと思ったんですよ。
外省って結構上行きにくいんですか?
上は行くんですけど、お店の取得とか、経営層には行かないんじゃないかなと思ったんで、
人事とか、花形部署に行かなきゃダメだと思っていまして、
ちょっと安易なんですけど、Uキャンで社老子の資格が取れるみたいな、
独立できるとか、社内で活躍できるみたいなのが書いてあったんで。
なかなか浅はかな発想。
で、サラリー暇やりながら、
そういうこと?
資格だけ取ったんですよ、先に。
社老子事務所にいる前に、経営層になるために、出世のために、
人事部門に移動のための社老子資格ってこと?
そうそうそう。
知らなかった。
10年経つとフリーエージェントみたいなのができるんで、
そこでFAしようと思って。
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それで社老子の資格だけは持ってて、
よく取れましたね。
その時は本当に良かったのは、ないのも調べずに。
もう何も知らなくて。
清る心なく、純粋な気持ちで。
今だったらネットで調べて、難しいって聞いて、
心折れたと思うんですよ。
当時はそんなことも見ず、一心不乱にやってまして。
ただそうしたら、就職してる会社が合併することになっちゃって。
で、吸収合併されちゃったので、
これはさすがに自分の目的から徐々に離れていってるなって気づき、
それで転職しようって決めて。
さてどこかと?
今、社老子部署を受けに行ったんですよ、実は。
へー。
資格持ってるしね。
あんまり給は高くなくて。
むしろ下がるぐらいの感覚なんで。
結構問題発言で、
僕はもうちょっと何でもやると思いますよぐらい言っちゃって、
そこの先生とかに。
落ちますよね。
それで結構もうダメだなと思って。
そこから社老子で独立するか、どっか就職転職しようみたいな感じで漠然としてる時に、
私結構真面目は真面目なんで、
もともと自家が義務のたじみだったんですけど、
ある経営者の方とテニス仲間でやって、
テニスやってる時に社老子取ったんですって話したら、
経営者の勉強があるから来た方がいいよって言われて。
そういうこと?
そこの勉強会にサラリーマンながら月に1回通ってて。
テニスに来るのがあれなんですか?
そうですね、テニスで知り合った経営者の方にその勉強会連れてってもらって。
参加者だったんですね、その経営者。
そこが結構開業の一番きっかけになる勉強会なんですけど、
パル研究会っていう勉強会で、
名古屋?
義務のたじみでやってるんですよ、たじみの勉強会。
パルって何?たじみでやってるんですか?
そう、だから名古屋から、いつも名古屋に会社があるのに、
たじみまで通ってて。
それで、そこですごい出会いがあったんですけど、
私の経営の師匠がSMCグループの曽根先生という方なんですけど、
今は勉強会とか塾とかやらさせていただいてるんですけど、
ゼリシノ?
そう、ゼリシノですね。
ゼリシ、公認会計士なんですか?
公認会計士がもともと公認会計士で、ゼリシ事務所を経営されててみたいな。
そうですね、ゼリシ事務所の所長先生というイメージが。
私、パルに参加したときに、初めてのときだったと思うんですよ、参加したときに。
知り合いの経営者の方と一緒に行ったんですけど、
その方と一緒に座ってちゃダメだなと直感的に思って、
一番前に座ろうというふうに思ったんですよ。
一番前に座ったらですね。
真面目なんだか、やっぱり前延べになるかという。
06:00
控えめじゃなかったのが良かったと思うんですけど、
そこは曽根先生の特等席みたいな所だったらしくて。
座っちゃいけない所?
座っちゃいけない所だった。
いるよね、そういう若手。
空気読めない。
空気読めなくて目立っちゃうやつ。
どっちに転ぶか分かんない人ね。
曽根先生の方も変な奴が座ってるなんて思ったらしいんですけど、
そこで名刺交換したんですけど。
そこ俺の席だぞと。
周りもやべえぞみたいな。
誰だ連れてきたやつを。
誰も止めないしみたいな。
それで名刺交換した時に、
百貨店の名刺出したんですけど、
今すぐこんな会社辞めた方がいいって曽根先生と名刺交換した時に、
えーっていう話になって、
百貨店という業態はもうこれからなくなるからみたいなこと言われて、
一生懸命これ初でも働いてるのになって思いながら。
それで何か来週飲みに行くぞって言われて、
その場でアポイント決まり。
初参加。
講義始まる前に飲み決まる。
よく分からず。
そして辞めろと。
人物も分からず辞めろと言われ。
あなた誰みたいな。
そうそう。
なるほどね。
で、それで飲み屋で二人で飲んでて、
対マン?
対マンで。
なるほど、飲み会じゃないんですね。
社同士って仕事はものすごい魅力あるぞと。
面白いと。
特に資格が下駄派化してくれるというか、
資格持ってれば経営者の人もそれだけで話聞いてくれるし、
こんな面白い仕事はないぞって話になり、
もう独立した方がいいって言われまして、
実務経験ないですよって話をしたら、
大丈夫なんとかなるとか言われて、
本当ですかとか言いながら、
酔っ払いを言いながら、
それでもう独立しようと決めたんですよ。
今の流れで?
今の流れで。
そこで完全にもう独立だと思って。
普通の人は今の流れで意思決定のポイントないですけどね。
ないですか。
僕はもうそれはここしかないと思ったんですよ。
そういう連中が独立するんですけどね。
そうなんです。
そこでいろいろ相談に乗ってくれるって話だったので、
ある時は曽根先生のところに行きまして、
それも飲みながらだったと思いますけど、
3つやった方がいいって言われまして、
1つが、
まともな話がついてる。
はじめが事務所の名前ですね。
曽根先生は非常に、
最近のドラマで言うと不適切にほどがある。
口調があまり良くないと思うんですけど、
自分の名前どうするんだって言われて、
苦悩社会保険の事務所にしますって話をしたら、
大体クズは大抵することを言うとか言われました。
クズって久々に聞いたなって思ったんですけど、
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なんでですかってみんなそうしてますよって話をしたら、
やっぱりそうすると事務所大きくならないよと。
個人名入ってるとこに、
人は就職しないからって言って、
とにかく個人名やめろって言われて、
ちょっともう思いつかなかった。
あれで東海なんですか?
そうなんですよ。
もうネーミングセンスがないから、
思いついたのは東海地区で1番。
その時に多分日本って知ってれば、
もうちょっとデカいなと思うんですけど。
そこ?
そうか。
シャロシホ人、日本ってのもか。
全日本とか新日本とか。
ちょっと遠慮気味にその時の。
新日本ね。
新日本とか。
よかったです。
カタカナで新中黒日本じゃん。
そういうのがありますね。
それが多分1個目と。
あともう1個は、
事務所をどこにするのって言われる。
どこでやるのって言われる。
場所ですね。
場所。
すごい大事そうだけど、
結構当たり前のところのポイントですね。
当たり前のポイント。
自宅でやりますと。
クズはだいたいそういうことを言うって言われました。
何回クズって言われました?
3回目もクズって言われそうだけど。
まあいいでしょう。
で、それで。
そうなんですよ。
たまたま曽根先生が建てたビルがあってですね。
そこが空いてただけなんじゃないかと思いましたけど、
そこを貸してやるって言われまして。
そこを借りることになりまして。
2回目飲んだぐらい?
もう2回目飲んだぐらいです。
だいぶ可愛がられた。
で、それあともう1個は経営計画を作った方がいいって言われまして。
それはだいたいクズの経営者は経営計画すらないって言われて。
本当に?
本当です本当に。
本当ですか?
本当に。
でも僕は経営計画って普通の中小企業ってみんなあるもんだと思ってて、
大企業入ってないことないじゃないですか。
中小企業全く作ってないことに逆にビビりましたけどね。
でも確かに大きい会社出身の人は逆にね。
でもそこで本当にコンサルみたいなお願いをして。
いきなり?
そうだよ。さらに今の頃に5カ年経験が経ってたんですよ。
5カ年も何もやったことないもんね。
売り上げ構成もわかんないけど。
とりあえず適当に1年に1000万ぐらいかかったから。
シミュレーションしたんだから。
当時だから5年目の売り上げの目標が3000万ぐらいだったんですよね。
さらに今の頃に作ったら自分なりに壮大だなと思ったんですよ。
当時はね。
でもやってみたらやっぱりそれ越えるんですよね。
だからやっぱり計画作ってよかったなと思いながら。
なるほどね。
クズからの脱却3ポイント。
そうですね。
事務所の名前場所。
その名前はセンスがいいねとかじゃないんですね。
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そういう観点ではない。
センスがないからこうなっちゃったんだと思う。
そういう流れで辞めて何ヶ月後ぐらいに改良してるんですか?
半年くらいかかりましたね。
結構準備期間ちゃんとやったんですね。
やっぱり結構真面目で自分でもなんですけど、
家庭にお世話になったらっていうのはめちゃくちゃありまして。
自負は。
その意味でちゃんと恩義を通す方ですもんね。
きっちり引き継ごうと思いまして。
お客さんにも早々に辞めますと半年後にはもういなくなりますみたいな話を言いましたけど。
でもそこからかなり一生懸命働きました。
まったく開業の準備をせんまま6ヶ月。
頭がだいぶ悪いような気がしますけど。
なんかこう真面目とクズの境目がどこなのかよく分からない。
この先生の安田さんを呼んで話したいようなところですけど。
そうして開業に行ったり。
その後はいろいろありながら今の大きな事務所の拡大路線へと入るっていうのはあるんでしょうけど。
スタートはそんな感じだったんですね。
そんな感じです。
たまたまテニスで出会った経営者に連れて行かれた。
間違って前のめり精神で座ってしまった椅子で。
出会いが知らなかった社長に誘われた。
曽根先生との出会いが気づけば今になると。
そうですね。
やっぱり出会いですね。
そうですね。
でも本当にいくつかポイントがあるんで。
続け。
続けがあるんですね。
この企画がある。
この企画。
人気があるならもう一回ぐらいやりたいです。
いやいややりましょう。
ちなみにこれポイントっていうのは開業する上で準備で的な話ですね。
そうです開業する上でですね。
これ開業するっていうテーマにおいてはものすごい皆さん興味関心ある方も多いと思うので。
ぜひ開業やりましょうか。
お願いします。
じゃあ次回。
あまりにも評判悪かったらお伝えしますので。
お願いします。
お願いします。
質問等々もありましたら応援してください。
SNS拡散します。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
ということで次回また楽しみにしていてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
この番組ではくのまさやの質問を受け付けております。
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