1. 社労士久野勝也の「労務の未来」
  2. 第126回 「改定地獄」からの脱..
2025-04-25 10:04

第126回 「改定地獄」からの脱出──久野勝也が本気で推す「業界特化型AIツール」とは?


▼今回の概要
社内規定の「改定地獄」から解放/労務管理の未来はクラウドにある/新旧対照表はボタン一つで/法改正を怖がらなくていい時代へ/規定改定、もうExcelはいらない!?/条文ズレはAIに任せる/就業規則のプロが唸る/特化型AIが中小企業を救う/人手不足時代の労務DX/規定改定=経営戦略の武器に変える

▼番組への質問はこちら
https://ck-production.com/podcast-contact/?post=pc_kuno

サマリー

久野勝也が業務系DXや労務管理のニーズに応じた業界特化型AIツール、特にKITERAの機能を紹介しています。これにより、法令改定時の企業内規定の見直しが大幅に効率化され、コストやリスクを軽減する方法が議論されています。

業務系DXの効果
こんにちは、遠藤隆一です。久野勝也の「労務の未来」の先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで、今日も行きたいと思いますが、今日はですね、質問を取り上げていきたいなというふうに思っておりますので、早速紹介させてください。
50代の方でして、中堅クラスの企業において、総務部門管理職をしておりますという方からお質問いただきました。
行きましょう。
はい。
3月21日配信の番組において、業務系DX参考になる事例紹介は大変勉強になりました。
老期法を含む、労務管理系法律のアップデートに際して、社内規定の見直しをする際に、自社規定に必要な修正箇所の確認と、改定前後の規定の変更箇所を作成するのが地味に大変です。
参考になるアプリなどがあれば、ぜひ番組内でご教示いただけないでしょうか。ご検討のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。質問ありがたいですね。
非常に実務よりのリアルな相談ですけど、あまり実務に触れきっていない私からするとイメージがわからないところもあるんですけど、
これどういうことですか。老期法を含む労務系法律のアップデートで、社内規定の見直し、自社規定に必要な箇所修正においての変更箇所を作成するのが大変だからアプリがっていうのは、例えばどういうことがあるんですか。
作業ベースのところと法律ベースのところがあると思うんですけど、
法律のところから言っていきますと、育児介護の休業法が4月1日に変わりますと言ったときに結構大変なのが、まず今の規定のどこがまずいかっていうのを一文一文読んでいかなきゃいけなくて。
法解釈とかね。
そこをまず見つけた上で最適な内容に変えていかなきゃいけないんですけど。
これが大企業とか中堅企業だとワークフローでもあっていくので、案を出さなきゃいけないんですね。
それの新旧を作るこの作業っていうところと、それに対するこの案でいくとこういうリスクはあるけど社員にとってはプラスですと。
この案にすると社員にとっては若干マイナスだけど経営にとってはプラスですと。
こっちは両方幸せですと。それからコストがかかりますみたいなことをいくつか規案しなきゃいけないので。
非常に解答が上がってきました。
そういう対象を作るのを、我々Excelとかでやると、僕らもそういう仕事を頼まれるんですけど、死ぬほど嫌なんですね。
もう丸一日どにきって売れるみたいなのを十何年前はやっていまして。
出来上がったやつ持っていくと向こうは気に入ってないみたいな。
そういうのがあったんですけど、単純に言うとそこを見つけ出し、こういう規定がいいんじゃないですかっていうのをAIが提案して、
ボタン一個で新旧対象を作るみたいなものは今あります。
ありますか?
あります。
今言ったプロセスをAI代行してもらえますっていうのがあるんですか?
あるんです。めちゃくちゃ多いんで。
どこぞの営業マンかっていうくらいすごい提案をしてきましたね。
前回説明するのが漏れてたんじゃないかなと思うんですけど。
うちはKITERAっていうのを使ってまして。
はいはい、KITERAさんね。
おそらく規定の業界で有名な気がするんですけど、
KITERA PROっていう社老子向けのツールと、KITERA VISという一般企業向けのものがあるんですけど、
中堅企業だとKITERA VISみたいなものを入れてもらうといいんじゃないかなと。
上松社長のところですね。
そうです。
KITERAさんを、私たちも本当にKITERAさんが始まった頃からずっと使ってるんですけど。
KITERAの利便性
本当に早いですね。
めちゃくちゃ便利ですね。
本当に中堅はあんまりニーズがないかもしれないんですけど、
説問に答えるだけで規定作ってくれたりする機能があったりだとか。
あと200種類ぐらい、向井弁護士とかも監修してくれてるし、
社老子業界でいう岩崎先生とかもいらっしゃったりとか、いろんな方が監修してて。
めちゃくちゃいい規定の事例集みたいなのがあるんで、
そういうのを作りたいときもすぐにひな形がポコって出てきまして。
事例集をひな形をいくらでもいただけるという環境があるわけですね。
そうするとイメージとして作業はなかなかポートキャストで伝えづらいんですけど、
今いる規定をクラウドの中にポコって入れるんです。
ぶっこんで。
ぶっこんで。
ちょっと言葉遣い悪いけど。
そうするとすごいのが、小とか上とか高とかっていうのを自動判別をして、
構成もきれいに整えてくれるんですね。
それに新しい規定を入れると、
ガッチャンコしてくれるんですか?
ガッチャンコしてくれて、新規対象を作ってくれる。
その時に法改正としての一致不一致があるじゃないですか。
これは問題になるとか、その辺はもう?
AIがチェックしてくれて、最新じゃないところとかはピックアップしてくれる。
マジですか?
はい。
レビューが出るんですね。
レビューが出るんです。
古文弁護士じゃないですか。
そう、新規出るんですよ。
へー。
しかも、またマニアックな話なんですけど、
宗教規則の作業で一番間違えるところって、
第68条の何々に基づいてとかそういうのがあるんですよ。
大元変えると、
全部ずれていくってことですね。
大体規則が間違ってて。
私も過去作った規定とか、何十年前なんでもう時効だと思うんですけど、
ロームトラブルが起きて見逃したら、いかんと。
全く違うところがひもついてて。
もっとずれてるぞこれ。
当てないぞと、みたいなことがあるんですけど。
そういうのも自動で全部リンク貼っとけるので、
あそこが変わればここが変わるみたいなところ。
極めて管理部門の密を減らせると。
あー。
そこは怖すぎるので中堅企業は。
死ぬほどチェック入れるんですけど、
そこをチェックしてくれるみたいなものがありますので。
キテラが、いろんな会社さん。
大体競合ってこの分野って3社ぐらいしかないんですけど、
全部いろいろ触れてますけど、キテラさんが圧倒的に一番だと思う。
そうなんだ。
逆に見ると超マニアックな日知市場のサブスクシステムですね。
シャロシ事務所も使ってない事務所がたまにあるらしいんですけど、
絶対使った方がいいですね。
そんなにご了承。
なんで前回言わなかったんですかね。
漏れてましたね。
1円ももらってないですからね。
実はみたいな。
AI利用の重要性
でも、ぜひスポンサーになっていただけるのであればね、
番組のお待ちしておりますけど。
これのポーズキャストで影響かけましょう。
本当ですね。
でもというぐらいお勧めですよということですね。
もうあれですか、今回のご質問に対して一旦具体で言うと、
もう一点押しって感じですか、ここは。
そうですね。
例えばAIとかで今、GPTとかに来てかけて、
問題点とか出してくれるんですけど、
そういった形でも良さそうに思えるんですけど、
結局そのAIのハルシネーションとかも怖いんで、
今来てるの良いとかってロームとかに特化してるので、
そういった事案も起きないし、
結局法律の文書はこれで良いのかとか、
そうやって考えていくとめちゃくちゃ万能だなと思うんですけど。
すごいですね、そんなのがあるんですね。
でもこういう業務系のやつって、
たまたまシャロー市ですけど、
本当に弁護士とかもあるし、
建築業界とかでもあると思うんですけど、
業界特化のものを中小企業としてはどんどん取り入れてやっていくっていうのは、
すごい大事かなっていうのは思います。
いうことですか。
もうここにつきますって感じですか、今回は。
ここにつきます。
すごいね。
色々やってきたんですけど、
WordでやってみたりExcelでやってみたりとか、
これで十分です。
そんなに使い勝手いいんだ。
完成してると思う。
ちょっとこれは、キテラさんの候補に連絡ですね。
そうですね、キテラさんの候補に。
かっつり尊念しておきましたって感じですけど。
自分で言い寄せるのが恥ずかしいです。
でもそのぐらいお勧めということですもんね。
ぜひそれを踏まえてまた質問ありましたら、
決してキテラさんの代理店ではありませんので、
ご質問いただけたら、
くの先生は解放全部してくださると思いますので、
質問お寄せいただけたらと思います。
先生せっかくですんで、
その流れでいうと、
ここ最近AIをどう使うのか、
社長がAIをこう使えみたいなセミナーをしてるという話を聞いたことがあります。
向井先生に怒られそうですけど。
そうですね、書籍をパクってのパクっての。
というところなんで、
ぜひ次回いかがですか、この流れで。
そうですね、AIちょっとやりましょうか、また。
やりましょうか。
なんて思っておりますので、
次回もぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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たくさんのご質問お待ちしております。
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